Jackery SlimPower H1は、厚さ67mm・容量1024Whの「置きっぱなし型」ポータブル電源です。冷蔵庫の停電対策に向く理由や約0.01秒で切り替わるUPS機能、口コミ・デメリット、Jackery 1000 New V3・Anker Solix C1000 Gen 2との違い、購入前に確認したい価格情報まで、2026年9月の最新情報をもとに初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事の結論

先に結論からお伝えします。

SlimPower H1は、冷蔵庫など「止めたくない家電1台」のそばに置いておく見守り役の電源です。
おすすめな人
- 停電しても冷蔵庫や冷凍庫の中身を守りたい方
- 水槽のヒーター、ルーター、パソコンなど止めたくない機器がある方
- 箱型ポータブル電源の置き場所に困っている方
おすすめしない人
- 電子レンジやドライヤーも使いたい方
- キャンプや車中泊に持って行きたい方
- スマホやノートPCをUSBで何台も充電したい方
「自分にはSlimPower H1が合いそう」と感じた方は、まず今の販売価格をチェックしておくと安心ですよ。
Jackery SlimPower H1とは?すき間に置ける薄型ポータブル電源


まずは、SlimPower H1がどんな製品なのかをざっくりつかんでおきましょう。
この記事は、メーカーの公式情報や専門誌・メディアの検証、公開されている口コミをもとにまとめたもので、当サイトが実機を使って検証した記事ではない点をご了承ください。
- 発売日・価格と、どんな製品なのか
- 基本スペックをかんたんに整理
- 「世界最薄クラス」ってどういう意味?
- 海外では「FridgeGuard」の名前で展開中
- なぜ今「置きっぱなしの電源」なのか
発売日・価格と、どんな製品なのか





SlimPower H1は、Jackery Japanが2026年7月15日に発売した新しいタイプのポータブル電源です。
読み方は「ジャクリ スリムパワー エイチワン」で、公式価格は本体が119,800円(税込)です。
あわせて、専用の拡張バッテリー(79,000円)、ソーラー充電用のDC Input Module(11,999円)、壁掛けブラケット(1,999円)も発売されました。
必要なものを、あとから少しずつ買い足せる仕組みです。
これまでのポータブル電源は、取っ手つきの箱型で「持ち運ぶ」のが当たり前でした。
SlimPower H1は発想が逆で、冷蔵庫の横や家具と壁のすき間に「置きっぱなし」で使うための電源です。
発表の内容はJackery Japanのプレスリリース(PR TIMES)でも確認できます。
基本スペックをかんたんに整理


公式情報をもとに、おもなスペックをまとめました。
「Wh(ワットアワー)」はためておける電気の量、「定格出力」は安定して出し続けられるパワー、「瞬間最大出力」は家電のスイッチを入れた瞬間だけ出せるパワーのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | JE-1000E-WH |
| 容量 | 1024Wh |
| 定格出力 | 800W(瞬間最大1600W) |
| サイズ | 約600×325×67mm |
| 重さ | 約10.5kg |
| 電池 | リン酸鉄リチウムイオン電池(約6000回の充放電後も初期容量の70%を維持) |
| 出力ポート | ACコンセント×1(USBポートなし) |
| コンセントからの充電 | 最大850W・満充電まで約1.5時間 |
| ソーラー(DC)入力 | 最大500W(別売のDC Input Moduleが必要) |
| 停電時の切り替え(UPS) | 約0.01秒(約10ms) |
| 動作音 | 40dB未満 |
| 容量の拡張 | 専用拡張バッテリー1台で最大2048Wh |
| カラー | パールホワイト |
| 保証 | 3年+2年(公式サイトで買うと自動で延長) |
ひとことで言うと、電気をためる量はしっかり、パワーはほどほど、そのぶん薄くて静かという設計です。最新のスペックはJackery公式サイトの製品ページでも確認できます。
「世界最薄クラス」ってどういう意味?


SlimPower H1は「世界最薄クラス」と紹介されています。
ただし、これにはJackery調べ・2026年7月時点・アプリ対応のポータブル電源と比べた場合という条件がついています。
「世界中のすべてのポータブル電源でいちばん薄い」という意味ではないので、そこは落ち着いて受けとめておきましょう。
とはいえ、大型スマホの横幅より薄いと紹介したメディアもあるほどで、実物を見ると思わず二度見しそうな薄さです。
海外では「FridgeGuard」の名前で展開中





SlimPower H1は、海外では「FridgeGuard(フリッジガード)」という名前で展開されています。
Jackery Japanは2026年9月11日の発表で、FridgeGuardを「日本市場名:ポータブル電源 SlimPower H1」と明記しています(Jackery JapanのIFA 2026出展リリース)。
アメリカでは2026年6月に冷蔵庫のバックアップ専用電源として発表され、iF DESIGN AWARD 2026も受賞しました。
2026年9月4日から8日にドイツで開かれた家電見本市「IFA 2026」でも展示されています。
ただし、同じリリースには海外向けモデルの仕様が日本向けと異なる場合があるとも書かれています。
電圧や保証のちがいもあるので、日本で使うなら国内正規品のSlimPower H1を選ぶのが安心です。
なぜ今「置きっぱなしの電源」なのか





2019年9月の令和元年房総半島台風では、東京電力管内で最大約93万戸が停電し、千葉県を中心に復旧まで長い時間がかかりました(内閣府 令和2年版防災白書)。
被災された方々に、あらためて心よりお見舞い申し上げます。
停電が長引くと、冷蔵庫の中身が傷むなど、暮らしのあちこちに影響が出ます。
重いポータブル電源を押し入れから出して配線する余裕がないこともあるので、ふだんから家電につながっている電源はとても心強い存在です。
Jackery SlimPower H1の5つのメリット


ここからは、SlimPower H1ならではの良いところを5つにしぼって紹介します。「置きっぱなしで使う電源」だからこそ光るポイントが多いですよ。
- 67mmの薄さと、選べる3つの置き方
- 停電しても約0.01秒で切り替わるUPS機能
- 長寿命の電池と5年保証
- 静かな動作音と、家電を守る安全機能
- スマホアプリで見守り&電気代対策
67mmの薄さと、選べる3つの置き方


SlimPower H1は、横置き・縦置き・壁掛けの3通りから置き方を選べます。横置きと縦置きは付属のスタンドを使い、壁掛けは別売の壁掛けブラケットを使います。
実機を試した家電Watchのレビューでは、空気を前面から吸って背面から出す仕組みのため、本体の横側はふさがっても問題ないと紹介されています(家電Watchのレビュー)。
ただし前面の吸気口と背面の排気口はふさがないようにし、実際の置き方は取扱説明書もあわせて確認してください。
画面は本体の向きに合わせて自動で90°回転し、色は部屋になじみやすいパールホワイトです。キッチンやリビングに出しっぱなしでも、生活感が出にくいのが魅力です。
停電しても約0.01秒で切り替わるUPS機能


いちばん頼りになるのが、停電しても約0.01秒で電気の供給を切り替えるUPS機能です。UPSとは、停電した瞬間に自動でバッテリーからの給電に切り替えてくれる仕組みのことです。
ふだんから冷蔵庫をSlimPower H1につないでおけば、停電してもほとんど途切れずに電気が届き続けます。電気工事はいらず、家のコンセントにつなぐだけで使えるのも手軽です。
ふだんはコンセントの電気がバッテリーを通らずに家電へ届くバイパス給電という方式なので、つなぎっぱなしでも電池が傷みにくいとされています。
ただし切り替えは完全なゼロ秒ではないため、データサーバーなど一瞬も止められない機器には使わないよう公式サイトで案内されています。
長寿命の電池と5年保証


電池には、熱に強く長持ちしやすいリン酸鉄リチウムイオン電池が使われています。約6000回の充電と放電をくり返しても、最初の容量の70%を保てるとされています。
メーカーは、毎日使っても10年ほど使える長寿命設計と案内しています。使い方や置き場所の温度によって実際の寿命は変わりますが、置きっぱなしで長くつき合う製品として心強い数字です。
さらに、公式サイトで買えば3年保証に2年の延長保証が自動でつき、合計5年になります。使い終わったあとの無料回収サービスもあるので、処分の心配も少なくてすみます。
静かな動作音と、家電を守る安全機能


動作音は40dB未満とされています。40dBはよく図書館の中くらいの静かさにたとえられますが、音の感じ方は置き場所や時間帯でも変わるので、あくまで目安として考えてくださいね。
落雷による急な高い電圧から家電を守る雷サージ機能もついています。さらに、電気が戻った直後は電圧が落ち着くまで少し待ってから給電する「遅延起動機能」もアプリで設定できます。


冷蔵庫は電気が戻った直後にすぐ動き出すと負担がかかることがあるので、ワンクッション置けるのはやさしい機能です。
ただし遅延起動をオンにするとUPS機能が使えなくなるので、どちらを優先するか選んで使いましょう。
スマホアプリで見守り&電気代対策


SlimPower H1は、Wi-FiとBluetoothで専用アプリとつながります。すき間に置いていても、スマホで残りの電気の量や充電の状態をかんたんに確認できます。
アプリでは、電気代の安い時間帯と高い時間帯を設定することもできます。
時間帯によって電気代が変わる料金プランを使っている方なら、安い時間帯にためておく使い方で電気代対策にも役立つかもしれません。
買う前に知っておきたい4つのデメリットと注意点


魅力の多いSlimPower H1ですが、思いきった設計のぶん「できないこと」もはっきりしています。
買ってから「思っていたのと違った…」とならないよう、ここはしっかり確認しておきましょう。
- AC出力は1口だけ、USBポートもなし
- 電子レンジやドライヤーには向かない
- ソーラー充電には別売モジュールが必要
- 置くときは「重さ」「プラグの形」「壁の下地」に注意
AC出力は1口だけ、USBポートもなし


いちばん大事な注意点がここです。



SlimPower H1は、背面にAC入力とAC出力が1つずつあるだけという、とてもシンプルなつくりです(テクノエッジの記事でも紹介されています)。
USBポートがないので、スマホやノートPCは充電器(ACアダプター)を使って充電することになります。
そもそも守りたい家電1台につないでおく使い方を前提にした製品なので、いろいろな機器をまとめてつなぎたい方には向いていません。
電子レンジやドライヤーには向かない
定格出力は800Wなので、冷蔵庫やテレビ、パソコン、ルーター、電気毛布には十分です。
いっぽうで、電子レンジ、ドライヤー、電気ケトル、IH調理器のような1000Wをこえやすい家電には基本的に向いていません。
瞬間的には1600Wまで出せるので、冷蔵庫が動き出す瞬間の大きな電気にも対応しやすい設計です。
ただ、動き出すときに必要な電気の量は冷蔵庫ごとにちがうので、心配な方は冷蔵庫のメーカーにも確認しておくと安心です。
ソーラー充電には別売モジュールが必要


SlimPower H1本体には、ソーラーパネルをつなぐ差し込み口がありません。ソーラー充電をしたいときは、別売のDC Input Module(11,999円)が必要です。
モジュールを使えば最大500Wのソーラー入力に対応し、満充電の目安は100Wパネルで約15時間、200Wパネルで約8時間です。
発電量は天気や季節、パネルの向きで大きく変わるので、必要な充電時間や置き場所、日当たりを考えてパネルを選び、モジュール代も最初から予算に入れておくと安心です。
置くときは「重さ」「プラグの形」「壁の下地」に注意
見た目はスマートですが、重さは約10.5kgあり、持ち手はついていません。
冷蔵庫の上に置くときは、天板がその重さに耐えられるか、冷蔵庫の説明書で天面に物を置いてよいかを必ず確認しましょう。
家電Watchのレビューでは、付属の電源ケーブルがまっすぐな形のプラグで、冷蔵庫の裏のコンセントでは差しにくかったため、L字型プラグのテーブルタップを別に用意して使っていました。
同じように工夫する場合は、タップの定格容量や安全性を確認し、製品の取扱説明書にしたがって使いましょう。
縦置きは重心が高くなるので、倒れないように付属のスタンドや壁掛けブラケットを使いましょう。
壁掛けにするなら柱や間柱など下地のある場所に取りつける必要があり、石膏ボードだけだと落ちるおそれがあります。
ここまで読んで「コンセントの数やパワーがちょっと物足りないかも」と感じた方は、同じ1000Whクラスのほかのモデルも見くらべてみてください。
どれくらい動く?冷蔵庫や家電の稼働時間の目安


「実際、何時間くらい使えるの?」はいちばん気になるところですよね。ここでは公式サイトの目安と、自分でざっくり計算する方法を紹介します。
- 冷蔵庫はどれくらい動かせる?
- ほかの家電の目安と、かんたんな計算方法
- 足りないときは拡張バッテリーで2倍に
冷蔵庫はどれくらい動かせる?
公式サイトの目安は、3人用冷蔵庫で約15時間、2人用で約19時間、1人用で約29時間です。
冷えた状態を保つだけなら冷蔵庫はずっと大きな電気を使うわけではないので、半日以上がんばってくれる計算です。
ただし、冷蔵庫は中の温度に合わせて動いたり止まったりするので、実際の時間は冷蔵庫の大きさや年式、季節、部屋の温度で大きく変わります。
停電中は扉の開け閉めをできるだけ減らすと、電気も冷たさも長持ちしやすくなりますよ。
ほかの家電の目安と、かんたんな計算方法



公式サイトでは、電気毛布(55W)で約12時間、テレビ(60W)で約12時間という目安も紹介されています。
冬の停電で電気毛布が使えるのは、とても心強いですね。
ほかの家電は、容量(1024Wh)×0.8÷家電の消費電力(W)という簡易計算で、だいたいの時間を見積もれます。
0.8は、電気を変換するときに少し減ってしまう分を見込んだ目安の数字です。
たとえば100Wの水槽ヒーターなら、計算上は約8時間です。あくまでざっくりした見当なので、実際には家電の動き方によって前後すると考えておきましょう。
足りないときは拡張バッテリーで2倍に


「半日だとちょっと心配」という方には、専用の拡張バッテリーがあります。本体と同じ1024Whで、1台つなぐと合計2048Whまで増やせます。
形も本体とほぼ同じなので、並べて置いてもすっきり見えます。最初は本体だけで始めて、必要になったら足せるので、予算にあわせて少しずつ備えを増やせるのがうれしいポイントです。
Jackery SlimPower H1の口コミ・評判と専門誌の評価


実際に使っている人や専門誌は、SlimPower H1をどう評価しているのでしょうか。ここでは、Jackery公式サイトのレビューと、第三者による検証結果を分けて整理しました。
- 良い口コミ:薄さと置きやすさに満足の声
- 気になる口コミ:ソーラー用モジュールの価格と大きさ
- 専門誌・メディアの検証でわかったこと
- 口コミと検証からわかること
良い口コミ:薄さと置きやすさに満足の声



Jackery公式サイトのレビュー(2026年9月24日確認)でいちばん多かったのは、置き場所に困らない薄さをほめる声です。
冷蔵庫と壁のすき間にちょうど収まった、冷蔵庫の上に置いてもほとんど目立たない、といった感想が見られました。
停電対策としての頼もしさを評価する声もあります。大型の冷蔵庫でも12時間以上もったという感想や、白い壁紙になじんで存在感がないのが気に入った、という声が寄せられていました。
気になる口コミ:ソーラー用モジュールの価格と大きさ
気になる点としては、ソーラーパネルをつなぐための別売モジュールが1万円近くして、しかも意外と大きいという意見がありました。
ほかのポータブル電源のように本体に内蔵してほしかった、という気持ちもわかりますね。
ただ、同じ方も総合的にはおすすめできると感じているようでした。ソーラー充電まで考えている方は、モジュール代を最初から予算に入れておくのがよさそうです。
専門誌・メディアの検証でわかったこと



家電テスト専門誌『家電批評』2026年10月号の比較テストでは、SlimPower H1は1000Wh/800Wクラスの4製品中2位でした。
実際に取り出せた電気の割合(実容量率)は約94%とロスが少なく、実容量の項目は満点評価だったと紹介されています(晋遊舎のプレスリリース)。
いっぽうで、出力ポート数の評価は10点中4点と低めでした。AC1口のみという特徴が、そのまま点数にあらわれた形です。
また、家電Watchではメーカーから提供された実機を自宅の冷蔵庫で試したレビューが公開されています。
すき間への置きやすさを評価しつつ、USB-Cが1つでもあれば用途が広がった、持ち手がほしい、という率直な感想も書かれていました。
口コミと検証からわかること
公式サイトのレビューは2026年9月24日時点で11件、そのうち9件が星5つ、2件が星4つでした。
発売から日が浅いため件数はまだ少なめですが、「置き場所」と「冷蔵庫の停電対策」という目的どおりに使えている人の満足度は高いようです。
第三者の検証でも「電池の実力は十分、ただし出力ポートは少ない」という評価で、公式の口コミとほぼ同じ方向でした。
公式サイトのレビューはメーカーのページに集まった声なので、ほかのお店やSNSの評判もあわせて見るとより安心です。
口コミや専門誌の実測を見て「やっぱり候補に残したい」と感じた方は、SlimPower H1の今の価格をショップ別にくらべてみてください。
競合モデルと比較|1000 New V3・Anker C1000 Gen 2とどっちがいい?


同じくらいの容量のポータブル電源と比べると、SlimPower H1の個性がよりはっきり見えてきます。スペックの上下ではなく「どんな暮らしに合うか」に注目して比べてみましょう。
- 比べる2モデルの選び方
- 3モデルのスペックと価格を並べてみると
- Jackery 1000 New V3との違い
- Anker Solix C1000 Gen 2との違い
比べる2モデルの選び方



比較するのは、2026年9月時点でメーカー公式サイトで販売されている、同じ1024Whクラスの2モデルです。
- Jackery ポータブル電源 1000 New V3
同じJackeryの定番1kWhクラス - Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station
コンパクトさと急速充電が人気のモデル
どちらも取っ手のついた持ち運び用の箱型で、置きっぱなし型のSlimPower H1とは考え方がかなり違います。
スペックはメーカー公式サイトの情報を優先し、第三者の実容量テストの結果もあわせて載せています。
3モデルのスペックと価格を並べてみると
Jackery SlimPower H1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量/定格出力 | 1024Wh/800W(瞬間最大1600W) |
| 形・重さ | 厚さ67mmの薄型・約10.5kg |
| 出力ポート | AC×1 |
| コンセントからの充電 | 約1.5時間 |
| ソーラー入力 | 最大500W(別売モジュールが必要) |
| 停電時の切り替え | 約0.01秒 |
| 電池の寿命 | 約6000回(初期容量の70%を維持) |
| 家電批評の実容量 | 実容量率 約94% |
| 向いている使い方 | 冷蔵庫などの据え置きバックアップ |
| 公式価格 | 119,800円(税込) |
| 最新価格の目安 | 確認中… |
Jackery ポータブル電源 1000 New V3


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量/定格出力 | 1024Wh/1500W(瞬間最大3000W) |
| 形・重さ | 取っ手つきの箱型・約10.6kg |
| 出力ポート | AC×3、USB-C×2(100W+30W)、USB-A×1、シガーソケット×1 |
| コンセントからの充電 | 約73分 |
| ソーラー入力 | 最大400W(本体に直接つなげる) |
| 停電時の切り替え | 約0.01秒 |
| 電池の寿命 | 約6000回(初期容量の70%を維持) |
| 家電批評の実容量 | 約900Wh |
| 向いている使い方 | 防災とキャンプ・車中泊の兼用 |
| 公式価格 | 109,800円(税込) |
| 最新価格の目安 | 確認中… |
Anker Solix C1000 Gen 2


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量/定格出力 | 1024Wh/1550W(瞬間最大2300W) |
| 形・重さ | 取っ手つきの箱型・約38.4×20.8×24.4cm・約11.3kg |
| 出力ポート | AC×5、USB-C×3、USB-A×1、シガーソケット×1 |
| コンセントからの充電 | 最短約54分(超急速充電モード時) |
| ソーラー入力 | 最大600W(本体に直接つなげる) |
| 停電時の切り替え | 約10ミリ秒 |
| 電池の寿命 | 4000回以上(初期容量の80%まで) |
| 家電批評の実容量 | 約860Wh |
| 向いている使い方 | 多ポート・高出力でいろいろな家電に |
| 公式価格 | 129,900円(税込) |
| 最新価格の目安 | 確認中… |
※家電批評の公開資料では、SlimPower H1は実容量「率」、1000 New V3とC1000 Gen 2は実容量「Wh」で公表されています。
表では、それぞれ公表されたままの表現で載せています。
並べてみると、重さはほとんど同じなのに、形とパワーの考え方がまったく違うことがわかります。価格はセールやポイント還元で大きく変わるので、購入前に最新の価格を見くらべておきましょう。
迷ったときは、「何に使いたいか」で選ぶのがいちばんかんたんです。


- 冷蔵庫の常設バックアップなら:SlimPower H1
SlimPower H1の最新価格を見る - キャンプと防災の兼用なら:Jackery 1000 New V3
1000 New V3の最新価格を見る - 高出力・多ポートで使いたいなら:Anker Solix C1000 Gen 2
C1000 Gen 2の最新価格を見る
ほかのモデルも含めてスペックを細かく比べたい方は、ポータブル電源のスペック比較表もどうぞ。
Jackery 1000 New V3との違い
同じJackeryの1kWhクラスですが、性格は正反対です。
1000 New V3は定格1500W(瞬間最大3000W)のパワーがあり、ACコンセント3口に加えてUSB-CやUSB-A、シガーソケットまでそろっています。
ソーラー入力も本体だけで最大400Wに対応し、コンセントからの充電は約73分です。
しかも重さは約10.6kgでSlimPower H1とほぼ同じ、公式価格は1万円ほど安いのが見逃せないポイントです。
出力・ポート数・充電速度と価格だけを見ると1000 New V3のほうが有利ですが、SlimPower H1には「すき間に置ける」「壁に掛けられる」という唯一無二の良さがあります。
キャンプや車中泊にも使いたいなら1000 New V3、冷蔵庫の横に置いてふだんは存在を忘れていたいならSlimPower H1と考えると選びやすいですよ。
前のモデルとの違いが気になる方は、Jackery 1000 Newのレビューも参考になります。
Jackery 1000 New V3の最新価格をショップ別に見る
Anker Solix C1000 Gen 2との違い



Anker Solix C1000 Gen 2は、定格1550W(瞬間最大2300W)のパワーと、合計10個の差し込み口が魅力です。
専用アプリの超急速充電モードなら、約54分で満充電できるとされています(通常モードは約60分)。
電池の寿命は、SlimPower H1が「約6000回で70%」、C1000 Gen 2が「4000回以上で80%」と、メーカーごとに数え方の基準がちがう点に注意が必要です。
単純な回数だけで比べず、どちらも長寿命タイプと考えておくとよいでしょう。
保証は、Ankerも会員登録で18か月から最大5年に延長されるので、どちらも公式で買えば5年保証です。
いろいろな家電にパワフルに使いたいならC1000 Gen 2、1台の家電を静かに守りたいならSlimPower H1という、得意分野のちがいで選ぶのがおすすめです。
くわしくはAnker Solix C1000 Gen 2のレビューで解説しています。
Anker Solix C1000 Gen 2の最新価格をショップ別に見る
SlimPower H1を後悔せずに買う方法


「よし、買ってみよう」と思えたら、どこでどう買うかも大切です。保証や特典、価格の比べ方までチェックして、後悔のない買い物にしましょう。
- 公式ストアで買うメリット
- 価格は比較ページでまとめてチェック
公式ストアで買うメリット


Jackery公式オンラインストアで買う最大のメリットは、保証登録なしで自動的に5年保証になることです。置きっぱなしで長く使う製品なので、この安心感は大きいですよね。
公式ストアでは、送料無料や返品期間、使い終わったポータブル電源の無料回収、会員登録でもらえるクーポンなども案内されています。
特典の内容は変わることがあるので、購入前に公式サイトで最新の条件を確認しておきましょう。
価格は比較ページでまとめてチェック
SlimPower H1は、ヨドバシカメラなど全国の家電量販店でも取り扱いがあります。
ポイント還元やセールで実際に払う金額が大きく変わることもあるので、いくつかのお店を見比べるのがおすすめです。
ただし、公式サイト以外で買う場合は、延長保証の条件がちがうことがあります。
販売価格や発送予定、キャンペーンは日々変わるので、最新の情報は価格比較ページや公式サイトで確認してください。
冷蔵庫の停電対策をいちばんに考えるなら、SlimPower H1は特徴をもっとも活かしやすい選択肢のひとつです。
よくある質問


SlimPower H1について、購入前に気になりやすい質問をまとめました。本文で紹介しきれなかったポイントを中心に答えています。
- 賃貸でも使えますか?
- 医療機器のバックアップに使えますか?
- つなぎっぱなしで電池は傷みませんか?
- 停電が長引いたらどうすればいいですか?
賃貸でも使えますか?
はい、使えます。電気工事はいらず、家のコンセントにつなぐだけなので、賃貸でも気軽に取り入れられます。
ただし壁掛けにする場合は、ブラケットを壁にネジでとめる必要があります。賃貸の方は横置きや縦置きで使うか、管理会社に確認してから壁掛けにしましょう。
医療機器のバックアップに使えますか?
公式サイトでは、医療機器の隣も置き場所の例として紹介されています。ただしUPSの切り替えは完全なゼロ秒ではなく、一瞬も止められない機器への使用は公式サイトで推奨されていません。
命にかかわる機器に使う場合は、必ず機器のメーカーや主治医に相談してから判断してください。
つなぎっぱなしで電池は傷みませんか?


SlimPower H1は、ふだんはコンセントの電気をバッテリーに通さず家電へ届けるバイパス給電の方式です。そのため、つなぎっぱなしでも電池の劣化を気にしにくいとされています。
停電が長引いたらどうすればいいですか?
まずは冷蔵庫の扉の開け閉めを減らして、電気を長持ちさせるのが基本です。そのうえで、拡張バッテリーで容量を2倍にする、ソーラー充電を用意するという2つの方法があります。
ソーラー充電には別売のDC Input Moduleとソーラーパネルが必要なので、長い停電が心配な地域の方は、早めにそろえておくと安心です。
記事全体のまとめ
- SlimPower H1は2026年7月15日発売、公式価格119,800円(税込)の薄型ポータブル電源です
- 海外名はFridgeGuardで、Jackery Japanも「日本市場名:SlimPower H1」と明記しています
- 厚さ67mm・約10.5kgで、容量1024Wh・定格出力800W(瞬間最大1600W)です
- 横置き・縦置き・壁掛けの3通りで置けて、横側がふさがっても使いやすいつくりです
- 停電しても約0.01秒で切り替わるUPSで、冷蔵庫などをつなぎっぱなしで守れます
- 長寿命のリン酸鉄電池で、公式サイトで買えば5年保証がつきます
- 冷蔵庫は3人用で約15時間が目安で、拡張バッテリーで容量を2倍にできます
- AC出力は1口のみ・USBなし・800Wまでで、ソーラー充電には別売モジュールが必要です
- 家電批評のテストでは実容量率約94%で、公式の口コミでも薄さへの満足度が高いようです
- 何にでも使いたいなら、Jackery 1000 New V3やAnker Solix C1000 Gen 2も有力候補です



守りたい家電が決まっているなら、SlimPower H1は毎日の暮らしにそっと寄りそってくれる頼もしい存在になってくれるはずです。
購入前に、公式・ECショップをふくめた最新価格を一度くらべておきましょう。
製品のくわしい仕様は、Jackery公式サイトでも確認できます。






















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