「寝袋・シュラフ」の記事一覧

【2024年版】タケモ(takemo)の寝袋を1年間使用して、高性能と低価格を両立され、コストパフォーマンスに優れていると実感

タケモ(takemo)

<2023年更新!>タケモという2015年7月に設立されたメーカーをご存知でしょうか?国内登山用寝袋メーカーにて30年勤務した武本さんが”本物と呼べる良いものをより安く!”をポリシーに設立した寝袋シュラフのメーカーです。 https://www.k-takemo.com/ 当サイトは寝袋専門の情報サイトということもあり、2015年末に武本さんから相互リンク依頼のメールが着たのがきっかけで、私も存在 […]

【2024年版】寝袋(シュラフ)の中に熱源を入れて保温力を上げる方法

熱源を入れ保温力アップ

<2024年更新!>既に購入した寝袋の保温力を上げる方法は大きく2つの方法があります。 一つは、シュラフカバーやインナーシーツなど、寝袋の断熱力を高める方法 もう一つは、寝袋の内部に発熱する熱源を入れる方法です。       寝袋自体は、元々熱を逃がしにくい構造のため、寝袋内部に発熱源を入れることで、内部空間も暖かくなります。 この方法は、気温が寝袋の保温力の下限温度 […]

【実験】テント内とテントの外の気温差ってどの程度?温度データロガーで測定

寝袋・シュラフ 山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ 登山・キャンプ記
テント内外温度差 測定結果

背景 以前から、「テントの保温力はどの程度なのだろうか?」という素朴な疑問を抱いていました。 外よりもテント内部の方が温かいのは知っていますが、具体的にどの程度の温度差があるのか具体的に測定してみたいと思っていました。 2019年09月29日から八ヶ岳の行者小屋にテントで1泊した時に、2つの温度データロガーで測定してみました。   測定環境 テントはモンベルのステラリッジテント4型を使用 […]

【実験】熱湯を入れたナルゲンボトル500mlと1000mlを寝袋に入れた時の温度変化はどうなる?

熱源を入れ保温力アップ

<2024年更新!>手持ちのナルゲンボトル500mlと1000mlに熱湯を入れて、寝袋に入れた時の温度変化を測定してみました。 実験の目的 お湯の量が多ければ、その分温かくなるのは、皆さん知っての通りです。 この感覚的なものを数値化してみたい!、そんな想いから温度計を使って測定してみました。   実験に使用した物 RC-5 USB温度データーロガー ■スペック 測定温度範囲:-30°C~ […]

マミー型寝袋の世界基準は左ジッパー(スライダー)、しかし日本の主流は右ジッパーの理由

寝袋・シュラフ 山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ

日本で流通する登山や旅行用の軽量なマミー型寝袋のほとんどは、寝た状態で右側にジッパー(スライダー)が付いています。 しかし、世界基準ではジッパーは左側が多いのが現状です。 海外製は左ジッパー(シートゥーサミットのシュラフ)   右ジッパーと左ジッパーの比較 右ジッパーと左ジッパーの比較実演  上の動画を見ると、右ジッパーより左ジッパーの方が右手で開けやすい様子が映し出されています。 な […]

【2024年版】ソロ・ファミリーキャンプ向け寝袋を選ぶポイントと厳選人気おすすめモデル7選

おすすめの寝袋はどれですか? キャンプ

<2024年更新!> 車で移動するソロ・ファミリーキャンプ用の寝袋の選びのポイント(形状、サイズ、生地、保温力、収納サイズ)と厳選おすすめ・人気商品を紹介します。   形状 寝袋には、大きく分けて封筒型とマミー型の2種類あり、それぞれ形状による特徴が異なっています。 ○良いところ 普段使用する布団に近い 寝ているときの圧迫感があまりない 価格が安いものが多い 家族単位で使うには便利 △い […]

【2024年版】ニーモ「ゾア」と「オーラ」の違い、経験談と個人的意見

ニーモ(NEMO) マット(テントマット、寝袋マット、スリーピングマット、シュラフマット)
ニーモ ゾア オーラ マットレス 違い

軽量・コンパクトなニーモ(NEMO )のインフレータブルマットの「ゾア」(ZOR)と「オーラ」(ORA)の違いや、マットの特徴、スペック、個人的意見、気になる点を記事にしました。   「ゾア」と「オーラ」の違いは? 生地が、ゾアは20D(デニール)ポリエステル、オーラは上側30Dで地面側が75Dポリエステルで、生地はオーラの方が強い 重量は生地の違いにより、同サイズのゾアに比べて、オーラ […]

厳冬期の国内山岳、海外の高所登山・極地遠征向け寝袋(シュラフ)一覧

寝袋・シュラフ

世界の寝袋・シュラフの製造メーカーから、海外の高所登山・極寒地向けに開発された製品を集めてみました。 ここでは、-20℃以下に対応した保温力と、軽量性も兼ね備えた寝袋を厳選して紹介します。 文字通り凍てつく寒さの中でも睡眠がとれるよう各社の工夫、シュラフメーカーとしての意気込みが感じ取れます。 包括すると、参考使用温度-40℃が極限極寒地用シュラフの目安で、おおよそどのメーカーも重量が2000g前 […]

【2024年版】コールマンの寝袋・シュラフの失敗しない選び方

コールマン(Coleman)

[2024年更新!] コールマンの寝袋の特徴、各人気モデル(ファミリー・車中泊向け、個人利用・ソロキャンパー向け、子供向け)を紹介します。 コールマンは、W・C・コールマンが1901年にランプ事業から始まった総合アウトドアメーカーです。(そのためコールマンにはランプのイラストが入っています) ありとあらゆるアウトドア用品を手広く製品化し、日本でも広く普及しています。アウトドアショップはもちろんのこ […]

【実験】寝袋にハクキンカイロとZIPPOカイロ(改)を入れた時の温度変化はどうなる?

熱源を入れ保温力アップ
寝袋にハクキンカイロとZIPPOカイロ改を入れた時の温度変化

<2024年更新!>寝袋(シュラフ)内でハクキンカイロと改良ZIPPOカイロを使用した時、どのような温度変化を示すのか、実験してみました。   実験の目的 ハクキンカイロは寒く冷え込む時期に様々なアウトドアシーンで使われる暖房器具です。使い捨てカイロほど手軽ではないですが”熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍”と言われてます。 発熱の原理の詳細は以下になります。 発熱の原理 ハクキ […]

ユニークな世界の寝袋20選

寝袋・シュラフ

世界のユニークな寝袋を集めてみました。 最初から笑いをとりにいっているものから、本格的に創作したもの、本気なのか笑いなのかわからない中途半端なものまで様々です。   熊 https://nebukuro.net/sleepingbag/080-050/   カップル https://nebukuro.net/post-106/ サメ https://nebukuro.net/p […]

【実験】寝袋に使い捨てカイロを入れた時の温度変化はどうなる?

熱源を入れ保温力アップ

<2023年更新!>寝袋(シュラフ)内で貼るタイプの使い捨てカイロを使用した時、どのような温度変化を示すのか、実験してみました。 実験結果より、表示以上にカイロが高温になる可能性があり、寝袋内で使い捨てカイロを使用する場合は、低温やけどしないように十分な配慮が必要だと、わかりました。   実験の目的 気温が低くなる春秋冬にアウトドアシーンで多用されうるのが”使い捨てカイロ”です。 使い捨 […]

【2024年版】モンベルの寝袋・シュラフの失敗しない選び方

モンベル(montbell)

<2024年 更新!>モンベルの寝袋の選び方、主力モデルの紹介(ドライシームレスダウンハガー 900/シームレスダウンハガー 800/ダウンハガー 650/シームレスバロウバッグなど)を紹介します☆ モンベル(montbell)は1975年創業の日本のアウトドア総合メーカーです。 POINT 実は、モンベル創業の原点は寝袋です。元々、モンベルを創業した辰野さんが若いころに使っていたアウトドア用品が […]

【2024年版】山岳・登山用の寝袋・シュラフの選び方の基本(無積雪期)

山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ

【2024年更新!】 私自身の今までの知識・経験の集大成として、山岳・登山用の寝袋の選び方の基本をまとめることにしました。 商品を探していろいろ調べた結果、どれが良いかわからなくなってしまった カタログに掲載れている特徴や数値の意味がわからない といった方でも、このページを最後まで読めばある程度理解できるようになるのではないか、と思います。 今まで日帰り登山だけだったけど、テント泊に挑戦してみたい […]

【2024年版】コールマンからフードが着脱可能な寝袋「パーカー C2/C-3/C-6」の3種類をリリース!

コールマン(Coleman)
コールマン パーカー

<2024年更新!>コールマンからフードが着脱可能な寝袋「パーカー」シリーズが発売されました。保温力が異なるC2/C-3/C-6の3種類ラインナップされています。 パーカーの特徴 この寝袋の特徴は、 フードにより低い温度帯に対応 フード部分は脱着可能。取り外したフードは枕になる レイヤーの組み合わせにより幅広い気温に対応(C-2,C-6のみ) です。 POINT 頭部からの放熱量をフード脱着機能に […]

円柱の体積の計算フォーム(直径&高さ[cm]⇒体積[リットル]を算出)

寝袋・シュラフ
円柱の体積

手持ちの寝袋の収納容量やテントの収納容量を確認したいと思ったことはありませんか? 簡単に体積をリットル換算できる計算フォームを作成しました☆ アウトドア用品の多くは、収納時に円柱状の形状になります。寝袋の場合はほとんどの製品が円柱状になります。 収納サイズをメジャーで測れても、その体積をリットル換算するのは少し面倒です。 厳密には収納時の形状が丸みを帯びた円筒状のため、計算結果とイコールにはなりま […]

【2024年版】安いけど良い寝袋はありますか?

安いけどいいものありますか?

<2024年更新!>「安いけど良い寝袋はありますか?」と今まで何度も質問されたことがあるのですが、「どのような使い方するんですか?登山、キャンプ、バイクツーリングなど使い方によって最適なものが違いますよ。そして、使う時期や場所によって必要な保温力も変わってきます。ただ単に安い価格だけで選ぶと後で買い換えることになって後悔するかもしれません。」と回答しています。   寝袋の価格は1000円 […]

【2024年版】4シーズン対応-コールマン「マルチレイヤースリーピングバッグ」の特徴・感想・実売価格

コールマン(Coleman)
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

<2024年更新!>コールマンの人気製品である「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、3つのレイヤー組み合わせて外気温に合わせて4シーズンまで対応できる封筒型の寝袋です。   コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ ■幅広い温度帯 ●快適温度:アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリース -5℃      アウトレイヤー+フリース 5℃      ミッドレイヤー+フリース 12℃ ■4 […]

【2024年版】ニーモ「スイッチバック」の特徴を「Zライトソル」と比較視点でレビュー

ニーモ(NEMO)
ニーモ スイッチバック NEMO switchback

<2024年更新!>スイッチバックはどんなマット?(動画)、スペック比較(スイッチバック vs Zライトソル)、構造の違いと寝心地、折りたたみやすさ、実際の重量は製品誤差の範囲内、個人的に気になったところ(サーマルフィルムの耐久性)を記事にしました。 POINT このスイッチバックは、ある意味寡占状態だったサーマレスト社の「Zライトソル」に類似構造で参入してきたため、この記事全体を両製品の比較を中 […]

【2024年版】イスカの寝袋・シュラフの失敗しない選び方

イスカ(ISUKA)

<2023年更新!>ISUKA(イスカ)の寝袋の特徴(他社との違い)とラインナップ(夏用・3シーズン用・冬期積雪期用)、主力モデルのエアプラス・エアドライト・ダウンプラスの評判やおすすめ等をご紹介します。     イスカとは? 歴史 昭和47年(1972年)創業の日本の老舗メーカーです。 ライバルとなるモンベルは昭和50年創業ですから、実は寝袋メーカーとしてはイスカの方が老舗で […]

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