2025年7月7日、Jackery Japan(ジャクリジャパン)は「Jackery ポータブル電源 500 New」(以下「Jackery 500 New」)の予約販売を各公式オンラインストアにて開始しました(製品の発送は同年7月下旬より順次開始)。
ポータブル電源の世界には、大まかに「小容量(〜300Wh)」「中容量(300〜1,000Wh)」「大容量(1,000Wh〜)」という区分があります(これはあくまで一般的な目安であり、明確な業界統一基準があるわけではありません。なお500〜800Wh台は中容量の中間に位置します)。ここでいうWh(ワット時)とは蓄えられる電力量の単位で、数値が大きいほど長時間・多くの機器を動かせます。

Jackery 500 Newが属する500Wh台は、スマートフォンの充電からノートPC、扇風機、電気毛布まで日常的な家電の多くをカバーしやすい容量帯として、防災・アウトドアの両面で選ばれることがあるカテゴリです。
公式が訴求しているのは、「軽くできないか」「長く使えないか」「素早く充電できないか」という3つの方向性です。キャンプや車中泊、防災備蓄、在宅ワーク中の停電対策といった場面での活用を想定したこのモデルを、スペックから機能、競合比較まで順を追って解説していきます。
この記事でわかること
- Jackery 500 Newの主要スペックと実際の使い勝手
- LFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーとは何か、なぜ重要なのか
- 同容量の競合製品と人気ランキング
- 購入前に知っておきたい注意点・向かない場合がある使い方
- 英国・米国など海外レビューの評価と海外モデルとの関係
- お得なセール時期とお得に購入しやすい方法


名前:Masaki T
経歴:2019年にポータブル電源を初めて購入して以来、現在まで日常的に活用しています。防災やアウトドアなど用途は幅広いですが、特にPC電源としての使用経験が豊富です。
日本の大手電機メーカーで、回路設計エンジニアとして約5年勤務。自分自身も勉強しながら、実使用と技術の両面から、信頼性の高い情報発信を心がけています。
【購入前必読】ポータブル電源の失敗&後悔あるある25選|知らないと損する選び方の全ポイント
主な参照先:日本ポータブル電源協会(JPPSA)/経済産業省(METI)/NITE(製品評価技術基盤機構)
まずJackery 500 Newを3行で理解する


- Jackery 500 Newは、512Wh・500W・5.7kgというバランスを持つ中容量ポータブル電源です。
- LFPバッテリー採用による約6,000サイクルの長寿命と、ACコンセントからの最速70〜80分充電が主な特徴です。
- 一方で、スマホアプリ非対応・容量拡張不可という割り切りが設計に反映されています。「軽さと寿命を重視したい方」に向いており、「高出力家電も動かしたい方」には出力不足になる可能性があります。
Jackery 500 Newのスペックを読み解く:数字の意味をひとつずつ
WhとWの違い:まずここを押さえると理解が進みます





「Wh(ワット時)」は電力をどれだけ蓄えられるか(タンクの大きさ)、「W(ワット)」は一度にどれだけの出力ができるか(蛇口の太さ)を表します。容量が大きいほど長く使え、出力が大きいほど消費電力の高い家電を動かせます。
この2つは別の指標であるため、両方の確認が重要です。たとえば「512Wh(容量)÷ 50W(電気毛布)≒ 約10時間」という計算で稼働目安が出ます(変換ロスがあるため実際は短くなります)。
容量512Wh・定格出力500Wが示すもの





512Whの場合、LEDランタン(5〜10W前後)なら約50〜100時間分、電気毛布(50W前後・低設定時。なお電気毛布の消費電力は設定温度によって変動します)なら約8〜10時間分に相当します。
スマートフォンの充電回数で例えると、一般的なスマートフォンのバッテリー容量(約4,000〜5,000mAh、約15〜19Wh前後)を基準にすると、理論上20〜30回程度充電できる計算です(いずれも変換ロス=電力を取り出す際の目減りがあるため、実測値は短くなります。またACポートとUSBポートで変換効率が異なる場合があります)。



一方、定格出力(W:ワット)は「一度に何ワットまでの電化製品を動かせるか」を示します。Jackery 500 Newの定格出力は500W(瞬間最大1,000W・短時間のみ)です。
電気毛布(50〜60W)・扇風機(30〜50W)・一般的な事務用ノートPC(45〜65W程度)・LED照明・スマートフォン充電などに対応できます。高性能ノートPCは100W前後になる場合もあります。500Wを超える機器は原則として動作しない場合があります。
電子レンジ(700W以上)・ドライヤー(1,200W以上)・IHクッキングヒーター(1,400W以上。製品表示は「加熱出力」ではなく「消費電力」で確認してください)などの高出力家電は特に注意が必要です。
購入前に「自分が実際に使いたい家電の消費電力(W)」を必ず確認することをおすすめします。
5.7kgという重さが持つ意味





メーカー発表(2025年4月時点・Jackery調べ、500Wh帯双方向インバーター搭載のLFPモデルとの比較)によれば、このクラスの中では業界最軽量クラスとされています。
ボディサイズは311×205×157mmです。横幅311mmはA4用紙(297mm)より若干大きいですが、奥行き205mmはA4(210mm)に近く、高さ(厚み)も157mmとスリムな薄型設計です。車種や収納場所によって異なりますが、シート下や棚への収まりを意識した形状といえます。
5.7kgという重量は、持ち方や体力によって感じ方が異なります。折りたたみ式の持ち手が付いており片手でも持ち運べる形状ではありますが、長距離を運ぶ場合は体力に合わせた判断が必要です。500Whクラスの中では比較的軽量な部類に位置します。
LFP(リン酸鉄系)バッテリーとは


ポータブル電源に使われるバッテリーには大きく「三元系(NCM/NCA)」と「LFP(リン酸鉄系:LiFePO₄とも呼ばれます)」の2種類があります。
三元系はエネルギー密度が高い(同じ重さでより多くの電気を蓄えられる)という利点がある反面、LFPと比べると一般的に熱安定性の面で劣るとされることがあります。



LFPは高温時に比較的安定しやすい傾向があり、充放電サイクルの耐久性にも優れているとされていますが、同容量を確保するためにやや重くなる傾向があります。Jackery 500 Newの5.7kgという重量は、LFPを採用しつつ軽量化を図った結果とみられます。
Jackery 500 NewはLFPを採用しており、公式情報によれば6,000回の充放電サイクル後も70%の容量を維持できるとされています(試験条件の詳細は公式サイトをご確認ください)。
6,000回を毎日1回の充電で換算すると理論上16年以上に相当しますが、長期間の理論値と実際の使用寿命は異なります。実際の寿命は使用環境・充放電の深さ・保管状態などによって変わります。長期間使用できる可能性が高い設計として、防災備蓄品への活用が期待されています。
セラミック多層膜バッテリーという新技術


公式が特徴として紹介しているのが、LFPセルに施されたJackery独自の「セラミック多層膜」技術です。低温環境(−20℃)での放電安定性の確保、過熱対策、短絡(ショート)防止、サージ保護(最大3,000V:急激な過電圧から内部を守る仕組み)などが組み合わされています。



専門的な用語が多い技術ですが、ひと言でいえば「安全性と耐久性の向上を目的としたバッテリー構造」と考えるとわかりやすいです(いずれも公式・Jackery自社発表に基づく情報です)。
Jackery 500 Newの主要スペック一覧


以下は、Jackery公式サイトおよび各報道資料をもとにまとめたスペックです(執筆時点の情報。購入前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください)。
- 容量:512Wh
- 定格出力:500W
- 瞬間最大出力:1,000W(短時間のみ)
- バッテリー種類:LFP(リン酸鉄リチウムイオン)
- 充放電サイクル:6,000回(70%容量維持。試験条件は公式サイト参照)
- 重量:5.7kg
- 本体サイズ:311×205×157mm(持ち手の出っ張りを含むかは公式サイトで要確認)
- AC充電時間:最短約70〜80分(残量0%からの公称値)
- ハイブリッド充電時間:AC+ソーラー同時で最短約60分
- ソーラー入力:最大200W(対応接続条件は公式サイト参照)
- 動作温度(放電):−20℃〜+45℃
- 充電温度:0℃〜+45℃(0℃未満での充電不可)
- 推奨保管温度:詳細は公式サイト参照
- 出力ポート:
- ACコンセント×2
- USB-C×2(最大100W・最大30W)
- USB-A×1
- DCカーポート×1
- ポート数合計:6ポート(同時使用時は出力が分配されます)
- UPS機能:あり(切替10ms未満。接続機器や停電状況によっては効果が限定される場合があります)
- 自然放電:1年保管で約10%(満充電・室温25±3℃・Jackery自社試験。保管環境により異なります)
- 騒音値:
- 動作時:32dB以下
- 充電時:36dB以下
- 保証期間:5年
- メーカー希望価格(税込):59,800円(執筆時点価格。変動する場合があります)
- 販売チャネル:
- Jackery公式オンラインストア
- 公式Amazon店
- 公式楽天市場店
- 公式Yahoo!ショッピング店
Jackery 500 Newの主な機能


UPS機能:一瞬の停電対策として





UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)とは、停電が発生した瞬間に自動でバッテリーからの電力供給に切り替える機能です。
本製品に搭載されているのはいわゆる「常時インバーター方式」ではなく、停電を検知してから切り替える方式です。切替時間は10ms(0.01秒)未満とされており、パソコンやルーターなど一部の機器は電源断を検知しにくくなる場合があります。
ただし、すべての機器や停電状況において完全な動作継続を保証するものではありません。接続する機器の仕様や停電の種類(瞬停・長時間停電など)によっては、効果が限定される場合があります。
たとえば在宅ワーク中に瞬間的な停電が起きても、作業中のデータが失われにくくなる場合があります。また、台風や大雪の際に電気が急に消えた場面でも、接続している機器の動作継続が期待できます。
省エネモードで無駄な消費を防ぐ





Jackery 500 Newには「省エネモード」が搭載されています。
AC出力が25W以下の状態、またはDC出力(USB・シガーソケット合計)が2W以下の状態が約20分間続いた場合、あるいは6時間が経過した場合に自動で電源がオフになります(公式仕様に基づく目安)。
出力を切り忘れた際のバッテリー消耗を防ぐのに役立つ機能です。特に長期間保管する場合は、この省エネモードを活用することでバッテリーの無駄な消耗を抑えられます。
グリーンエネルギー優先モード


ソーラーパネルとAC電源を同時に接続している場合、太陽光発電を優先的に使用し、不足分をACで自動補充するモードです。
太陽光エネルギーを活用しながらAC電力の消費を抑える仕組みで、ベランダにソーラーパネルを設置して日常的に活用するといった使い方と組み合わせやすい設計です。実際の節約効果は使用環境・天候・電力料金プランによって異なります。
スマホアプリは非対応:シンプルな仕様





EcoFlowやAnkerの一部モデルは専用スマートフォンアプリと連携し、遠隔での状態確認や細かい設定変更が可能です。Jackery 500 Newはこの機能を搭載していません。本体のボタン操作とディスプレイのみで管理するシンプルな仕様です。
スマートフォンアプリが不要な方には扱いやすい反面、外出中に残量をスマートフォンで確認したい方やきめ細かいバッテリー管理をしたい方には向いていない可能性があります。後述する海外レビューでも、この点は複数のレビューで指摘されています。
ソーラー接続端子:純正パネルなら接続しやすく、他社パネルは要確認



Jackery純正のSolarSagaシリーズとはそのまま接続できます。一方、Jackery 500 NewのソーラーはJackery独自の「DC8020」規格を採用しています。
他社のソーラーパネルの多くが使用する「XT60」規格とは異なるため、他社パネルを接続したい場合は変換アダプター(MC4→DC8020)が必要になります。このアダプターは市販されていますが、入手しにくい場合もあるという海外レビューの指摘もあります。将来的に他社パネルと組み合わせる可能性がある場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
防災備蓄での保管について
防災用途では「長期保管中の自然放電」が気になる点です。公式情報によれば満充電・室温25±3℃条件で1年間保管した場合の自然放電は約10%とされています。
長期保管する場合は満充電の状態で保管し、数ヶ月に1度程度の充電確認を習慣にすることが望ましいです(保管の最適残量については公式サイトの推奨事項をご確認ください)。
想定用途:シーン別の使い方


1〜2泊のキャンプ・アウトドア
512Whの容量は、LEDランタン(5〜10W前後)なら約50〜100時間分、電気毛布(50W前後・低設定時)なら約8〜10時間分に相当します(変換効率を含む実測値はこれより短くなります)。
日帰りや1泊のキャンプであれば、照明・スマートフォン・小型扇風機・カメラ充電などを組み合わせてもまかないやすい容量です。ただし、2泊以上の連泊や大人数での利用では、使用状況によって途中で充電が必要になる場面も出てくる可能性があります。
車中泊のサブ電源として
薄型のボディは、車内のシート下や荷室のすき間にも収めやすい形状です。就寝時にUSBファン・電気毛布(低設定)を動かしながら、スマートフォンやタブレットを充電するといった用途に向いています。
なお、車のシガーソケットからの充電は時間がかかる傾向があります(目安として最大出力120W前後の場合で約6〜8時間程度。車種・シガーソケットの出力によって異なります)。長距離ドライブ中に充電する場合は、余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。
防災・停電対策の備蓄
防災用途で気になるのは「いざというときに電池が切れていないか」という点です。Jackery 500 Newは1年間の自然放電が約10%程度(Jackery自社試験・満充電・室温25±3℃条件)とされており、備蓄品として長期保管に活用しやすいとされています。
ただし実際の自然放電量は保管環境によって異なるため、定期的な充電確認を習慣にすることが望ましいです。
在宅ワーク中の停電対策・UPS活用
UPS機能を活かしてパソコンやルーターに接続しておくことで、短時間の停電や瞬停時にも作業を継続しやすくなる場合があります。
目安として、一般的なルーター(10〜15W)+事務用ノートPC(50W前後)を合わせて使用した場合、約5〜6時間程度の稼働が理論上期待できます(変換ロス込みの概算)。また、電力需要の高い夏冬のピーク時間帯に貯めておいた電力を使う「ピークシフト(電力の使用時間帯を意図的にずらす使い方)」的な活用も考えられます。ただし、パソコン本体の消費電力が高い場合は、使用可能時間が想定より短くなることがあります。
向かない場合がある使い方


消費電力の大きい家電には使用できない場合がある
定格出力500Wという制限から、500Wを超える機器は原則として動作しない場合があります。電子レンジ・ドライヤー・IHクッキングヒーターといった高出力家電が代表例です。エアコンも機種によっては600W以上となることが多く、動作しない場合があります。炊飯器は機種によって消費電力が大きく異なり(一般的な家庭用で400〜1,000W前後)、500W以内に収まるモデルであれば動作できる場合もありますが、起動時の瞬間電力まで含めた確認が必要です。



「停電時にも多くの家電をフルに使いたい」という方は、1,000W以上の出力を持つ上位モデル(Jackery 1000 Newなど・定格出力1,500W)も比較検討することをおすすめします。
容量拡張・並列接続には対応していない
EcoFlow RIVER 3 Plusのように専用のエクストラバッテリーを接続して容量を増やす機能は、Jackery 500 Newにはありません(購入後に増やせないタイプです)。
将来的に容量を増やしたいと考えている場合は、はじめから拡張対応モデルを選んでおくほうが選択肢が広がります。
スマホアプリによる遠隔管理は不可
前述のとおり、スマートフォンアプリによるリモート操作・状態監視には対応していません。IoT的な電源管理を重視する方や、外出中も残量を確認したい方には、他メーカーのアプリ連携モデルが向いているかもしれません。
表示画面に残り時間は非表示
液晶ディスプレイには残量(%)と充放電ワット数は表示されますが、「あと何時間使えるか」という残り時間の数値は表示されません(残量の%表示のみです)。EcoFlowなどの一部機種では残り時間表示が可能であり、この点を重視する方には注意が必要です。
AC以外の充電速度は遅め
最速70〜80分という充電時間は残量0%からACコンセント充電をした場合の公称値です。ソーラーパネル100W接続では約6.8時間、200W接続でも約3.4時間かかります(いずれも公称値。天候や設置条件によって実際の充電時間は変わります)。
車のシガーソケット充電はさらに時間がかかる傾向があります。アウトドアでの移動中にソーラーだけで短時間充電したい場合は、別途200Wパネルの用意が必要になります。
中容量クラス(500〜999Wh)の競合製品と人気ランキング





中容量クラス(500〜999Wh)の競合製品と人気ランキングをまとめました。
実売価格も含め検討してみてください。
中容量ポータブル電源
500Wh〜999Wh 全11製品おすすめガイド
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・価格.comの最新ランキングをもとに、各製品のスペック・特徴・メリット・デメリットを初心者にもわかりやすく解説しています。


複数のECサイトでランキング上位に入っており、500〜999Whクラスの中で最も売れ筋の製品のひとつです。特に価格.comで12位という実績は、信頼性の証明といえるでしょう。
800W出力でUPS(停電時自動切替)機能も搭載。充放電サイクル4,000回以上という長寿命も魅力で、長期的なコストパフォーマンスは非常に高いです。Jackery Japanが国内で直接サポートを行っており、初めてポータブル電源を購入する方に特に安心しておすすめできる製品です。
- 複数ECサイトでランキング上位の人気
- UPS 20ms対応で停電対策にも使える
- 4,000回の長寿命LFPバッテリー
- 緊急充電モードで最速1時間充電
- Jackery Japan日本語サポート充実
- AC口は2口とやや少なめ
- 出力800Wは電子レンジ非対応
- 騒音レベル公式未確認
- セール時以外は価格が高め


価格.com 20位にランクインした、Ankerが誇るこのクラス最高出力モデルです。定格1200Wは500〜999Whクラスでトップレベルで、幅広い家電に対応できます。最短58分というフル充電速度も優秀で、使いたいときに素早く充電できます。
AC5口・USB-A 2口・USB-C 2口と端子も豊富。Ankerの5年保証と充実した日本語サポートにより、安心して長期使用できます。セール時は定価の約半額になることも多く、タイミングを見て購入するとお得です。
- 価格.com 20位のランキング実績
- 1200Wとこのクラス最高出力
- 最短58分の超速充電
- AC5口と端子が豊富
- Ankerの手厚い5年保証
- 10.9kgと重め
- 充電サイクル3,000回は他社より少なめ
- 騒音レベル公式未確認
- 通常価格はやや高め(セール狙いが吉)


Yahoo!ショッピングでランクインし、このクラス最大級の864Whという容量を持つBLUETTIの人気モデルです。拡張バッテリー(B80 / B230 / B300)に対応しており、将来的に容量を増やしたい方にも向いています。
45dBという騒音レベルが公式で確認できる数少ない製品のひとつで、室内使用での静音性を重視する方にも安心です。アプリによる遠隔管理にも対応しており、スマートな使い方が可能です。
- 864Whとこのクラス最大級の容量
- 拡張バッテリー対応(将来的な増設が可能)
- 45dBの騒音レベルが公式確認済み
- アプリによる遠隔管理対応
- 80%まで45分の速充電
- 拡張バッテリーは別途費用が必要
- 10.2kgと比較的重め
- 充電サイクル3,000回は他社より少なめ
- セール時以外は価格が高め


2025年11月発売の最新モデルで、EcoFlowらしい薄型・コンパクト設計と960Whという大きな容量を両立した製品です。業界最薄クラスの設計により、リュックやトランクへの収納がしやすく、アウトドアへの持ち運びに向いています。
出力は500Wと控えめですが、PC・スマホ・照明・小型家電といった用途には十分で、ソーラーパネルとの組み合わせでアウトドアでの長期滞在にも対応できます。Yahoo!ショッピングでも68位にランクインしており、市場での評価は順調です。
- 960Whとこのクラス最大級の容量
- 業界最薄設計で収納・持ち運びしやすい
- 4,000回級の長寿命LFPバッテリー
- EcoFlowの充実したアプリ管理
- ソーラー充電対応
- 出力500Wは電子レンジ・ドライヤー非対応
- 充電時間2.1時間はやや長め
- 騒音レベル公式未確認
- バッテリー拡張非対応


5.7kgという軽さはこのクラスの製品の中でも最軽量級です。片手でも持ち運べるため、登山やソロキャンプ、自転車ツーリングなど移動が多いアウトドアシーンに特に向いています。充電サイクル6,000回はこのリストの中でも最多で、長期的に使い続けたい方にも最適です。
出力500Wと控えめですが、PC・スマホ・照明・小型家電の範囲であれば十分で、UPS 10ms・32dBの静音も備えた総合力の高いモデルです。Jackery Japanの手厚いサポートも安心できます。
- 5.7kgとこのクラス最軽量級
- 6,000回サイクルでリスト最長寿命
- UPS 10msの高速切替
- 32dBの静音設計
- Jackery Japan日本語サポート
- 出力500Wはドライヤー・電子レンジ非対応
- 512Whは容量少なめ
- バッテリー拡張非対応


「半固体電池」という次世代技術を採用した、新しいタイプのポータブル電源です。従来のリン酸鉄電池より安全性が高く、約8kgという軽量化も実現しています。768Whの容量を持ちながらこの軽さを実現している点は注目に値します。
4,000回・15ms UPS・25〜50dBと基本スペックも充実。新技術に興味があり、少し軽いものを探している方に向いています。ただしDabbssonは歴史が浅いブランドのため、長期サポートについては事前に確認しておくことをおすすめします。
- 次世代半固体電池採用
- 768Whで約8kgと軽量
- 4,000回の長寿命
- UPS 15ms対応
- 出力600Wは低め
- ブランド歴史が浅く実績が少ない
- バッテリー拡張非対応


2025年10月発売の最新世代モデルで、価格.com 33位にランクインしています。最大の特長は充電サイクル6,000回という驚異の長寿命で、毎日使っても約16年持つ計算です。セール時には3万5千円台という価格で購入できるため、コスパは非常に優秀です。
出力500Wと控えめながら、UPS 10ms・6.4kgの軽量設計と、基本性能はしっかり押さえています。「できるだけ安く、でも長く使いたい」という方に最もおすすめできる製品です。
- セール時3.5万円台の圧倒的コスパ
- 6,000回サイクルでこのクラス最長
- UPS 10ms対応
- 6.4kgと軽量
- 最新世代モデル(2025年10月)
- 出力500Wは電子レンジ・ドライヤー非対応
- 騒音レベル公式未確認
- バッテリー拡張非対応


セール時に3万9千円台という最安価帯で購入できる製品です。512Wh・800W出力・3,500回以上の充電サイクルと基本スペックは申し分なく、「まずはポータブル電源を試してみたい」という入門向けに向いています。
FOSSiBOTは知名度は低いですが、公式サイトも整備されており最低限のサポートは期待できます。UPS機能の搭載・切替時間については公式確認が取れていないため、UPS機能が必須の方には他製品をおすすめします。
- セール時3.9万円台の最安価帯
- 3,500回以上の高耐久
- 800W出力と十分なパワー
- 6.5kgと軽量
- UPS切替時間・騒音レベル公式未確認
- ブランド知名度が低い
- 日本語サポートは限定的


AFERIYが2024年11月に発売した新しいモデルです。512Wh・800W出力でUPS 10ms対応と基本スペックはしっかりしており、3,500回以上(85%維持という厳しい基準)の耐久性も確認されています。最速1.5時間のフル充電も魅力です。
価格は公式確認が取れていない状況ですが、新興ブランドながら公式サイトもしっかり整備されており、スペックを重視してコストを抑えたい方に向いています。購入前にサポート体制を確認しておくことをおすすめします。
- UPS 10ms対応(このクラス最速水準)
- 3,500回以上(85%基準)の高耐久
- 800W出力と十分なパワー
- 約1.5時間の速充電
- 参考価格・セール価格が公式未確認
- 騒音レベル公式未確認
- ブランド認知度が低い
- サポート体制の事前確認が必要


「海外ブランドは何かあったとき心配」「困ったときに日本語で相談したい」という方に、迷わずおすすめできる製品です。JVCケンウッドは国内の家電量販店でも取り扱いがあり、購入前に実物を見て店員に相談することもできます。修理・サポートが国内で完結する点は、海外ブランドとの最大の違いといえるでしょう。
充電時間は約8.5時間と他社より長めですが、防災用途では頻繁に充電するわけではないため実用上の問題はほとんどありません。シニア層や初めて買う方への贈り物にも向いています。
- 日本メーカーで国内サポート万全
- 家電量販店で実物確認・相談可能
- 緊急時の修理対応が国内完結
- 6.5kgと軽量で扱いやすい
- 充電時間約8.5時間と長め
- 充電サイクル・UPS公式未確認
- 三元系電池(LFPより安全性は劣る)
- 価格がやや高め


DJI製ドローンやカメラなどのデバイスとの連携機能を備えた、DJIユーザーのための専用設計製品です。512Whで定格1000Wという高い出力はこのクラスで最高水準で、電気ケトルや電気調理器まで対応できます。
約25dBという静音設計・4,000回の充電サイクル・UPS 20ms・最速70分充電と、スペック面でも非常に充実しています。DJIのスタイリッシュなデザインと洗練されたアプリ管理も魅力のひとつです。DJIデバイスをお持ちでない方でも、高出力と静音性を重視する方におすすめできます。
- 512Whクラスで最高の定格1000W出力
- DJIドローン・デバイスとの連携機能
- 約25dBの静音設計
- 4,000回サイクルの長寿命
- DJIのスタイリッシュなデザイン
- バッテリー拡張非対応
- DJI連携機能はDJI機器がないと恩恵なし
- 同容量帯より価格が高め
海外レビュー情報とExplorer 500 v2との関係


日本では「Jackery ポータブル電源 500 New」として販売されているこの製品は、海外では「Explorer 500 v2」という名称で流通しており、英国・米国・欧州各国で販売されています。
基本スペック(512Wh・500W・5.7kg・LFP・6,000サイクル)が一致しており、同一製品とみられています。複数の海外メディアがレビューを公開しており、日本国内ではまだ使用者が多くない段階でも実機情報の参考になります。
2025年9月には、ベルリンで開催された国際家電見本市「IFA 2025」でグローバル向けに発表されました(ESS News, 2025年9月9日参照)。なお、電圧規格(日本は100V・欧州は230V)の違いにより、海外版製品をそのまま日本で使用することは推奨されません。
メディアによるレビューの要点
TechRadar(英国・テクノロジーメディア、2025年11月)
コンパクトさ・静粛性・設計の完成度を評価し、SolarSaga 100Wとのセット使用でも実用的な性能を確認したと述べています。ACケーブルが汎用の標準ケーブルを採用している点も好意的に取り上げられています(TechRadar レビュー記事)。
T3(英国・ライフスタイルテクノロジーメディア、2026年3月頃)
実際に4時間の停電中に使用したという実体験レビューです。MacBook Air M3を4時間使い続けても電池残量が80%を維持していたことを報告しています(ただし作業負荷の詳細は不明のため参考情報としてご参照ください)。一方で、アプリ非対応について「やや時代遅れに感じる」と言及しており、残り使用時間が画面に表示されない点についても改善を求める声が上がっています。また、800Wのヒーターをテストしたところ500W定格を超えたことで切断が発生したと報告しており、定格出力500Wの範囲内で使用することが望ましいという点が実機で示されています(T3 レビュー記事)。
National World(英国・一般ニュース系、2025年11月)
旧モデル(Explorer 500)と比較して、LFP化によるサイクル寿命の大幅な向上(旧モデル約800回→新モデル6,000回)を強調し、価格が大きく上がっていないことを好意的に評価しています。ソーラー接続端子がDC8020規格のままであることへの惜しむ声も記されています(National World レビュー記事)。
ユーザーレビュー(参考情報として)
英国Amazonでは、2025年9月発売直後から複数のユーザーレビューが投稿されています(Amazon.co.uk 製品ページ)。「複数デバイスの同時充電を問題なくこなした」「自宅のバックアップ電源としての安心感が大きい」という声がある一方で、「アプリ管理ができない」という点を指摘するレビューもあります。ユーザーレビューは個人の使用環境による差があるため、あくまで参考程度にとどめてください。
海外レビュー共通の評価ポイント
- 軽量・コンパクトな設計は、キャンプや旅行での使い勝手において評価されている
- LFP化による6,000回サイクルは、旧モデルとの差として注目されている
- AC高速充電の実用性は概ね公称値に近いと報告されている
- アプリ非対応・残り時間非表示は複数のレビューで改善を求める声として挙がっている
- 定格出力500Wを超える使用でのシャットダウンは実機でも確認されており、使用範囲の理解が重要とされている
- DC8020規格のソーラー端子は他社パネルとの互換性の面で課題として挙げられることがある
海外でも「シンプルに長く使えるコンパクト電源」として一定の評価を得ている一方で、アプリ非対応や出力制限については事前に理解した上で購入を検討することが多いようです。
セール情報とお得に購入しやすい方法


Jackeryのセール傾向(過去事例)
Jackery Japan(ジャクリジャパン)は月に1回程度のペースでセールを開催する傾向が見られます。過去の事例として、発売記念キャンペーン(2025年7月)では40%オフの割引が実施されました。また、年末年始セール(2025年12月・最大50%オフ)や楽天スーパーSALE・Amazonタイムセールと重なるタイミングでも割引購入のチャンスが生まれています。これらはあくまで過去の事例であり、同様のセールが今後も実施される保証はありません。最新の情報は各公式ストアでご確認ください。
過去のセール時にはJackery 500 Newが35,800円前後まで値下がりしたケースも確認されています(メーカー希望価格59,800円との比較で、約40%引き。2025年時点の事例)。なお、Jackeryは「認定整備済製品」(メーカーリファービッシュ品・1年保証付き)も公式から販売しており、通常のセール価格よりさらに安く入手できる場合があります。
公式オンラインストア4店舗の特徴
Jackery製品は以下の4つの公式オンラインチャネルで購入できます。各チャネルはポイントやクーポン制度が異なるため、自分のステータスや利用環境に合わせて選ぶと、実質的な購入価格を抑えやすくなります。
- Jackery公式オンラインストア:会員限定セールやクーポン配布が充実
- Jackery公式Amazon店:Amazonポイント・プライム会員特典との組み合わせが可能
- Jackery公式楽天市場店:楽天スーパーSALE・お買い物マラソン期間が狙い目
- Jackery公式Yahoo!ショッピング店:5のつく日キャンペーンやPayPay還元との組み合わせも
ソーラーパネルとのセットも要チェック
「Jackery Solar Generator 500 New」として100Wソーラーパネル(SolarSaga 100)とのセット販売も行われています。過去のセール事例(2025年9月)では、セット価格56,760円(通常94,600円・40%オフ)という価格が設定されたことが確認されています。現在の価格は必ず公式サイトでご確認ください。ソーラー充電も視野に入れている場合は、セット購入が単品合計価格より割安になるケースがあります。
Jackery(ジャクリ)というメーカーについて


Jackeryは2012年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したポータブル電源・ソーラーパネルメーカーです。2016年にアウトドア向けポータブル電源第1号を発売し、2018年にはポータブルソーラーパネルを開発しています(以上、公式発表に基づく情報)。日本法人「株式会社Jackery Japan」は東京都中央区に本社を置いており(執筆時点)、公式オンラインストアやAmazon・楽天市場などを通じて製品を展開しています。
ポータブル電源市場での累計販売台数は400万台以上(各報道資料より。時点の明示はありません)とされています。保証期間は本製品の場合5年間です。
2024年から展開しているJackeryの「Newシリーズ」は、240 Newから3000 Newまでの幅広い容量をLFPバッテリーで展開しています。多くのモデルで自然放電抑制技術(特許出願中)を採用しているとされており、長期保管に配慮した設計が案内されています。
Jackery 500 Newはこんな方に向いている可能性があります


- 1〜2泊のキャンプや車中泊を楽しみたい方(512Whは日帰り〜1泊の用途に対応しやすい容量です)
- 持ち運びやすさを重視する方(500Whクラスの中でも軽量な部類に入ります)
- 防災備蓄として長期保管しておきたい方(LFPの長寿命設計・低自然放電が活きます)
- スマホアプリが不要でシンプルに使いたい方(本体操作のみのシンプルな仕様です)
- はじめてのポータブル電源を購入する方(実績のあるメーカーとして選ばれることがあります)
- セールのタイミングを待ちながら購入したい方(定期的に割引が入る傾向があります)
こんな使い方には向かない場合があります
- 電子レンジ・ドライヤー・IHコンロなど高出力家電を使いたい方(定格出力500Wを超えるため動作しない場合があります。Jackery 1000 New・定格出力1,500Wなど出力の高いモデルを検討してください)
- 2泊以上の連泊で複数の大型家電を同時使用したい方(容量・出力が不足する可能性があります)
- 将来的に容量を拡張したい方(購入後に増やせないタイプです。EcoFlow RIVER 3 Plusシリーズなど拡張対応モデルの検討をおすすめします)
- スマートフォンアプリでの遠隔管理・IoT的運用を望む方(アプリ連携機能は非搭載です)
- 残り使用時間を画面で確認したい方(残量の%表示のみで時間表示は非対応です)
まとめ





Jackery ポータブル電源 500 Newは、「軽量・長寿命・シンプル操作」を軸に設計されたモデルです。512Whという容量と5.7kgという重量のバランス、6,000サイクルのLFPバッテリー、最速70〜80分のAC充電という3点が主な特徴として挙げられます。キャンプ・車中泊・防災備蓄・在宅ワーク中の停電対策といった用途で活用しやすいとされています。
一方で、スマホアプリ非対応・容量拡張不可・定格出力500Wの上限という点は、用途によっては他のモデルを選ぶ理由になり得ます。海外レビューでも評価を得ている一方で、アプリ連携の欠如や定格出力を超えた際のシャットダウンについては実機で確認された課題として複数のレビューに挙げられています。



最終的な選択の目安として、「軽さと長寿命を重視してキャンプや防災に使いたい方」にはJackery 500 Newが選択肢として挙がりやすく、「電子レンジやドライヤーなど高出力家電も動かしたい方」には出力の大きい別モデルが向いていると考えられます。
これらの特性を事前に把握した上で、ご自身の用途と照らし合わせて検討することをおすすめします。
最新の価格・スペック・セール情報は変動しますので、購入前には必ず各ジャクリ公式サイトでご確認ください。
ポータブル電源
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価格は参考値です。最新の価格は各サイトでご確認ください。
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