Jackery ポータブル電源 500 Newは、512Wh・定格500W・重さ5.7kgの軽量ポータブル電源です。2026年8月時点の最新情報をもとに、メリット・デメリット、使える家電、充電時間、口コミ、競合製品との違いまで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
結論からいうと、キャンプや車中泊、防災用として「軽さ・長寿命・シンプルさ」を重視する方には選びやすい一台です。一方、ドライヤーや電子レンジなど500Wを超える家電を使いたい方や、スマホアプリで細かく管理したい方には、別のモデルが向いています。「500Whで本当に足りる?」と迷っている方も、Jackery Japan(ジャクリジャパン)の公式情報と合わせて、用途と照らし合わせながら一緒に確認していきましょう。
ポータブル電源には、大まかに「小容量(〜300Wh)」「中容量(300〜1,000Wh)」「大容量(1,000Wh〜)」という区分があります。これはあくまで一般的な目安で、業界共通の明確な基準があるわけではありません。
ここでいうWh(ワット時)とは「どれだけの電気を蓄えられるか」を表す単位です。数字が大きいほど、長時間・多くの機器を動かせます。

Jackery 500 Newが属する500Wh台は、スマホの充電からノートPC、扇風機、電気毛布まで、日常のさまざまな家電をカバーしやすい容量帯です。防災用にもアウトドア用にも選ばれることが多いカテゴリーですよ。
公式が打ち出しているのは、「もっと軽く」「もっと長く」「もっと早く充電」という3つの方向性です。キャンプや車中泊、防災備蓄、在宅ワーク中の停電対策など、さまざまな場面での活用を想定したこのモデルを、スペックから機能、競合比較まで順を追ってやさしく解説していきます。
この記事でわかること
- Jackery 500 Newの主要スペックと実際の使い勝手
- LFP(リン酸鉄リチウム)バッテリーとは何か、なぜ重要なのか
- Jackery 600 New・EcoFlow・Ankerなど競合4機種との比較表
- 購入前に知っておきたい注意点・向かない場合がある使い方
- 電子レンジ・電気毛布は使える?などよくある質問への回答
- 国内ユーザーの口コミと、英国・米国など海外レビューの評価
- 2026年最新のセール実例とお得に購入しやすい方法


名前:Masaki T
経歴:2019年にポータブル電源を初めて購入して以来、現在まで日常的に活用しています。防災やアウトドア(キャンプ・車中泊)など用途は幅広いですが、特にPC電源としての使用経験が豊富です。
日本の大手電機メーカーで、回路設計エンジニアとして約5年勤務。実使用と技術の両面から、信頼性の高い情報発信を心がけています。
ポタ電の失敗&後悔25選 ポタ電源の火災・事故・リコール情報
主な参照先:日本ポータブル電源協会/経済産業省/製品評価技術基盤機構
まずJackery 500 Newを3行で理解する


- Jackery 500 Newは、512Wh・500W・5.7kgというバランスのよい中容量ポータブル電源です。
- LFPバッテリー採用による約6,000サイクルの長寿命と、ACコンセントからの最速70分充電が主な特徴です。
- 一方で、スマホアプリ非対応・容量拡張不可という割り切りも見られます。「軽さと寿命を重視したい方」に向いていて、「高出力家電も動かしたい方」には出力が足りない可能性があります。
Jackery 500 Newのスペックを読み解く:数字の意味をひとつずつ


スペック表を見ると数字がたくさん並んでいて、「結局どれが大事なの?」と感じる方も多いはず。ここでは特に気になる5つのポイントを、ひとつずつやさしい言葉で解説していきます。
- WhとWの違い:まずここを押さえると理解が進みます
- 容量512Wh・定格出力500Wが示すもの
- 5.7kgという重さが持つ意味
- LFP(リン酸鉄系)バッテリーとは
- セラミック多層膜バッテリーという新技術
WhとWの違い:まずここを押さえると理解が進みます





「Wh(ワット時)」は電力をどれだけ蓄えられるかを表す、いわば「タンクの大きさ」です。「W(ワット)」は一度にどれだけの出力ができるかを表す「蛇口の太さ」だとイメージするとわかりやすいですよ。
容量が大きいほど長く使え、出力が大きいほど消費電力の高い家電を動かせます。たとえば「512Wh(容量)÷ 50W(電気毛布)≒ 約10時間」という計算で、おおよその稼働時間がわかります(変換ロスがあるため、実際はこれより短くなります)。
容量512Wh・定格出力500Wが示すもの





稼働時間の目安は「蓄電容量(Wh)÷ 機器の消費電力(W)」で大まかに計算できます。



ただし、この計算はあくまで単純な理論値です。ポータブル電源には変換ロスがあり、特に低消費電力の機器では「Wh÷W」の計算だけでは実際の使用時間と差が出やすい点に注意してください。
そこで参考になるのが、Jackery公式が案内している実使用目安です。スマホ充電(18W)は約24回、LED照明(10W)は約21時間、ノートパソコン(80W)は約4回、電気毛布(55W)は約7時間以上、ミニ冷蔵庫(60W)は約8.5時間とされています(公式サイトの使用目安。実際の時間は機器や設定によって変わります)。



一方、定格出力(W)は「一度に何ワットまでの電化製品を動かせるか」を示す数字です。Jackery 500 Newの定格出力は500W(瞬間最大1,000W・短時間のみ)となっています。
電気毛布(50〜60W)・扇風機(30〜50W)・一般的な事務用ノートPC(45〜65W程度)・LED照明・スマホ充電などには問題なく対応できます。高性能ノートPCは100W前後になることもあるので、こちらも余裕をもってカバーできる範囲です。
ただし、500Wを超える機器は原則として動作しない場合があります。電子レンジ(700W以上)・ドライヤー(1,200W以上)・IHクッキングヒーター(1,400W以上)などの高出力家電は特に注意しましょう。IHの消費電力は「加熱出力」ではなく、製品表示の「消費電力」で確認するのがポイントです。
購入前には「自分が実際に使いたい家電の消費電力(W)」を必ずチェックしておくと安心です。
5.7kgという重さが持つ意味





メーカー発表(500Wh帯・双方向インバーター搭載のLFPモデルとの比較)によれば、このクラスの中では業界最軽量クラスとされています。
ボディサイズは311×205×157mmです。横幅311mmはA4用紙(297mm)より少し大きいものの、奥行き205mmはA4(210mm)に近く、高さ(厚み)157mmのスリムな薄型設計になっています。
車種や収納場所によって感じ方は変わりますが、シート下や棚への収まりを意識した形状といえるでしょう。
5.7kgという重さの感じ方は、持ち方や体力によって差があります。折りたたみ式の持ち手が付いていて片手でも持ち運べる形状ですが、長距離を運ぶ場合は無理のない範囲で判断してくださいね。500Whクラスの中では、比較的軽量な部類に位置します。
LFP(リン酸鉄系)バッテリーとは





ポータブル電源のバッテリーには、大きく分けて「三元系(NCM/NCA)」と「LFP(リン酸鉄系・LiFePO₄とも呼ばれます)」の2種類があります。
三元系は同じ重さでより多くの電気を蓄えられる一方、LFPと比べると熱安定性の面でやや劣るとされることがあります。



LFPは高温時でも比較的安定しやすく、充放電サイクルの耐久性にも優れているとされています。ただし同じ容量を確保しようとすると、やや重くなりやすい性質もあります。Jackery 500 Newの5.7kgという重さは、LFPを採用しつつ軽量化を図った結果だと考えられます。
Jackery 500 NewはLFPを採用しており、公式情報によれば6,000回の充放電サイクル後も70%の容量を維持できるとされています。毎日1回の充電で換算すると理論上16年以上に相当しますが、実際の寿命は使用環境や保管状態によって変わる点は覚えておきましょう。
長く使える可能性が高い設計なので、防災備蓄品として置いておく用途にもぴったりです。
セラミック多層膜バッテリーという新技術


公式が特徴として紹介しているのが、LFPセルに施されたJackery独自の「セラミック多層膜」技術です。低温環境(−20℃)での放電安定性の確保、過熱対策、短絡(ショート)防止、サージ保護(最大3,000V)などが組み合わされています。



専門用語が多く難しく感じるかもしれませんが、ひと言でいえば「安全性と耐久性を高めるためのバッテリー構造」と考えればOKです。いずれもJackery公式発表に基づく情報です。
Jackery 500 Newの主要スペック一覧





以下は、Jackery公式サイトをもとにまとめた2026年8月時点のスペックです。
購入前には、念のため最新情報を公式サイトでご確認ください。
- 容量:512Wh
- 定格出力:500W
- 瞬間最大出力:1,000W(短時間のみ)
- バッテリー種類:LFP(リン酸鉄リチウムイオン)
- 充放電サイクル:6,000回(70%容量維持。試験条件は公式サイト参照)
- 重量:5.7kg
- 本体サイズ:311×205×157mm(持ち手の出っ張りを含むかは公式サイトで要確認)
- AC充電時間:最短約70分(残量0%からの公称値。発売時発表の80分から現在は70分に更新)
- ソーラー入力:最大200W(対応接続条件は公式サイト参照)
- 動作温度(充電・放電とも):−20℃〜+45℃(同クラスでは珍しく、氷点下でも充電可能です)
- 推奨保管温度:詳細は公式サイト参照
- シガーソケット充電ケーブル:別売り(車中泊などで使う場合は別途購入が必要です)
- 出力ポート:
- ACコンセント×2
- USB-C×2(最大100W・最大30W)
- USB-A×1
- DCカーポート×1
- ポート数合計:6ポート(同時使用時は出力が分配されます)
- UPS機能:あり(切替10ms未満。接続機器や停電状況によっては効果が限定される場合があります)
- 自然放電:1年保管で約10%(満充電・室温25±3℃・Jackery自社試験。保管環境により異なります)
- 騒音値:
- 動作時:32dB以下
- 充電時:36dB以下
- 保証期間:5年
(購入から3年保証+自動延長2年、保証登録は不要)
※故障時の修理サービス・無償回収リサイクルサービスつき - メーカー希望価格(税込):59,800円(2026年8月時点。セール時はこれより安く購入できることが多いです)
- 販売チャネル:
- Jackery公式オンラインストア
- 公式Amazon店
- 公式楽天市場店
- 公式Yahoo!ショッピング店
Jackery 500 Newの主な機能


スペックの数字だけではわかりにくい、日々の使い心地に関わる機能も見ていきましょう。ここでは6つの機能をピックアップしてご紹介します。
- UPS機能:一瞬の停電対策として
- 省エネモードで無駄な消費を防ぐ
- グリーンエネルギー優先モード
- スマホアプリは非対応:シンプルな仕様
- ソーラー接続端子:純正パネルなら接続しやすく、他社パネルは要確認
- 防災備蓄での保管について
UPS機能:一瞬の停電対策として





UPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)とは、停電が発生した瞬間に自動でバッテリーからの電力供給に切り替える機能のことです。
本製品は「常時インバーター方式」ではなく、停電を検知してから切り替える方式です。切替時間は10ms(0.01秒)未満とされていますが、パソコンやルーターなど一部の機器は電源断を検知しにくくなる場合があります。
すべての機器・停電状況で完全な動作継続を保証するものではありません。接続する機器の仕様や停電の種類(瞬停・長時間停電など)によっては、効果が限定される場合がある点は理解しておきましょう。
たとえば在宅ワーク中に瞬間的な停電が起きても、作業中のデータが失われにくくなる場合があります。台風や大雪で急に電気が消えた場面でも、接続している機器の動作継続が期待できますよ。
省エネモードで無駄な消費を防ぐ





Jackery 500 Newには「省エネモード」が搭載されています。
省エネモードをオンにしておくと、AC出力25W以下・DC出力(USB・シガーソケット合計)2W以下といった低出力の状態が続いたとき、または6時間が経過したときに、自動で電源がオフになります(公式FAQに基づく仕様)。
なお、低出力状態では6時間後にスリープする仕様のため、Jackery公式は医療機器との接続を推奨していません。在宅酸素濃縮器など常時給電が必要な医療機器での使用を検討している場合は、事前に必ず公式サイトやメーカーにご確認ください。
出力を切り忘れたときのバッテリー消耗を防ぐのに役立つ機能です。特に長期間しまっておく場合は、この省エネモードのおかげで無駄な消耗を抑えられます。
グリーンエネルギー優先モード


ソーラーパネルとAC電源を同時に接続している場合、太陽光発電を優先的に使い、足りない分をACで自動的に補うモードです。
太陽光を活用しながらAC電力の消費を抑えられる仕組みなので、ベランダにソーラーパネルを置いて日常的に活用するといった使い方とも相性がよいです。実際の節約効果は使用環境・天候・電力料金プランによって変わります。
スマホアプリは非対応:シンプルな仕様





EcoFlowやAnkerの一部モデルは専用スマホアプリと連携し、遠隔での状態確認や細かい設定変更ができます。Jackery 500 Newはこの機能を搭載していません。本体のボタン操作とディスプレイだけで管理する、シンプルな仕様です。
アプリが不要な方には扱いやすい反面、外出中に残量をスマホで確認したい方や、きめ細かくバッテリー管理をしたい方には少し物足りないかもしれません。後述する海外レビューでも、この点は複数のレビューで指摘されています。
ソーラー接続端子:純正パネルなら接続しやすく、他社パネルは要確認



Jackery純正のSolarSagaシリーズとはそのまま接続できます。
Jackery 500 NewのソーラーはJackery独自の「DC8020」規格を採用しています。
他社ソーラーパネルの多くが使う「XT60」規格とは異なるため、他社パネルをつなぎたい場合は変換アダプター(MC4→DC8020)が必要です。市販されてはいますが、入手しにくい場合もあると海外レビューで指摘されています。将来的に他社パネルと組み合わせたい方は、事前に確認しておくと安心です。
なお2026年4月には、純正ラインアップに新しい選択肢「SolarSaga 40Air」が加わりました。重さわずか900g・タブレットサイズの折りたたみ式パネルで、両面受光タイプのバイフェイシャル構造により曇り空でも比較的安定した発電が期待できます。本体だけで5.7kgあるJackery 500 Newと組み合わせる場合は、担いで歩く登山よりも、車中泊やキャンプで「ソーラーパネル分の荷物も軽くしたい」という方に向いています。
Jackery 500 Newのソーラー最大入力は200Wです。100Wパネルと40Wパネルはそれぞれ最大2枚まで(2枚接続時は専用アダプターが別途必要)、200Wパネルは最大1枚まで接続できます。2枚を同時に使う場合は基本的に同じ仕様のパネルがおすすめですが、公式FAQによれば「最大出力・開放電圧・動作電圧」の3つがすべて同じであれば、型番が違うパネル同士を組み合わせても問題ないとされています。
防災備蓄での保管について
防災用途では「長期保管中に電気がどれくらい減ってしまうか」が気になるポイントです。公式情報によれば満充電・室温25±3℃条件で1年間保管した場合の自然放電は約10%とされています。
長期保管する場合は満充電の状態にしておき、数ヶ月に1度は充電状況を確認する習慣をつけるのがおすすめです。保管時の推奨残量については、公式サイトの案内もあわせてご確認ください。
想定用途:シーン別の使い方


ここまでの内容を踏まえて、実際にどんな場面で活躍しそうか、シーン別に見ていきましょう。
- 日帰り〜1泊のキャンプ・アウトドア
- 車中泊のサブ電源として
- 防災・停電対策の備蓄
- 在宅ワーク中の停電対策・UPS活用
日帰り〜1泊のキャンプ・アウトドア
前述の公式使用目安のとおり、LED照明(10W)なら約21時間、電気毛布(55W)なら約7時間以上使える計算です。設定や機器によって多少変わりますが、キャンプの夜を過ごすには十分な余裕があります。
日帰りや1泊のキャンプであれば、照明・スマホ・小型扇風機・カメラ充電などを組み合わせてもまかないやすい容量です。ただし2泊以上の連泊や大人数での利用では、途中で充電が必要になる場面も出てくるかもしれません。
車中泊のサブ電源として


薄型のボディは、車内のシート下や荷室のすき間にも収めやすい形状です。就寝時にUSBファンや電気毛布(低設定)を動かしながら、スマホやタブレットを充電するといった使い方に向いています。
なお、車のシガーソケットからの充電は時間がかかる傾向があります。目安として最大出力120W前後の場合で約6〜8時間程度(車種・シガーソケットの出力によって異なります)。長距離ドライブ中に充電する場合は、余裕を持ったスケジュールを立てておきましょう。
防災・停電対策の備蓄
防災用途で気になるのは「いざというときに電池が切れていないか」という点です。Jackery 500 Newは1年間の自然放電が約10%程度とされており、備蓄品として長期保管しておきやすい設計です。
ただし実際の自然放電量は保管環境によって変わるので、定期的な充電確認は忘れずに行いましょう。
在宅ワーク中の停電対策・UPS活用
UPS機能を活かしてパソコンやルーターに接続しておけば、短時間の停電や瞬停時にも作業を続けやすくなる場合があります。
目安として、一般的なルーター(10〜15W)+事務用ノートPC(50W前後)を合わせて使用した場合、約5〜6時間程度の稼働が理論上期待できます(変換ロス込みの概算)。夏冬の電力ピーク時に貯めておいた電力を使う「ピークシフト」的な活用も考えられますが、パソコン本体の消費電力が高い場合は使用可能時間が想定より短くなることがあります。
向かない場合がある使い方


ここまで良いところを中心にお伝えしてきましたが、正直に「向いていないかもしれない」ポイントも先にお伝えしておきます。購入後に後悔しないよう、ぜひチェックしてください。
- 消費電力の大きい家電には使用できない場合がある
- 容量拡張・並列接続には対応していない
- スマホアプリによる遠隔管理は不可
- 表示画面に残り時間は非表示
- AC以外の充電速度は遅め
消費電力の大きい家電には使用できない場合がある



定格出力500Wという制限から、500Wを超える機器は原則として動作しない場合があります。
電子レンジ・ドライヤー・IHクッキングヒーターが代表例です。エアコンも機種によっては600W以上になることが多く、動作しない場合があります。
炊飯器は機種によって消費電力の差が大きく(一般的な家庭用で400〜1,000W前後)、500W以内に収まるモデルなら動作できる場合もあります。ただし起動時の瞬間電力まで含めた確認が必要です。



「停電時にも多くの家電をフルに使いたい」という方は、1,000W以上の出力を持つ上位モデル(Jackery 1000 New・定格出力1,500Wなど)や、ひとまわり大きい768Whで定格1,200W出力の「Anker Solix C800 Plus」のような他社製品もあわせて比較検討することをおすすめします。
容量拡張・並列接続には対応していない
EcoFlow RIVER 3 Plusのように専用のエクストラバッテリーをつないで容量を増やす機能は、Jackery 500 Newにはありません(購入後に増やせないタイプです)。
将来的に容量を増やしたいと考えている場合は、はじめから拡張対応モデルを選んでおくほうが、後々の選択肢が広がります。
スマホアプリによる遠隔管理は不可
前述のとおり、スマホアプリでのリモート操作・状態監視には対応していません。IoT的な電源管理を重視する方や、外出中も残量を確認したい方には、他メーカーのアプリ連携モデルのほうが向いているかもしれません。
表示画面に残り時間は非表示
液晶ディスプレイには残量(%)と充放電ワット数は表示されますが、「あと何時間使えるか」という残り時間の数値は表示されません(残量の%表示のみです)。EcoFlowなどの一部機種では残り時間表示が可能なので、この点を重視する方は要チェックです。
AC以外の充電速度は遅め
最速70分という充電時間は、残量0%からACコンセント充電をした場合の公称値です(発売時は80分と発表されていましたが、現行の公式ページでは70分に更新されています)。ソーラーパネル100W接続では約6.8時間、200W接続でも約3.4時間かかります(いずれも公称値。天候や設置条件によって実際の充電時間は変わります)。
車のシガーソケット充電は、さらに時間がかかる傾向があります。アウトドアでの移動中にソーラーだけで短時間充電したい場合は、別途200Wパネルを用意しておくとよいでしょう。
Jackery 500 Newと競合モデルを比較



「結局、他の機種と比べてどうなの?」という疑問にお答えするために、同じ中容量帯で候補に挙がりやすい4機種と並べてみました。
同じJackeryの一回り大きい「600 New」、拡張性が魅力の「EcoFlow RIVER 3 Plus」、高出力が魅力の「Anker Solix C800 Plus」、そして同じ512Wh容量の「DJI Power 500」です。
| 項目 | Jackery 500 New | Jackery 600 New | EcoFlow RIVER 3 Plus | Anker Solix C800 Plus | DJI Power 500 |
|---|---|---|---|---|---|
| 容量 | 512Wh | 640Wh | 286Wh(拡張で最大858Wh) | 768Wh | 512Wh |
| 定格出力(瞬間最大) | 500W(1,000W) | 500W(1,000W) | 600W(X-Boost時900W) | 1,200W(1,600W) | 1,000W(残量20%以上が条件) |
| 重量 | 5.7kg | 6.4kg | 約4.7kg | 10.9kg | 7.3kg |
| サイクル数 | 6,000回(70%維持) | 6,000回(70%維持) | 3,000回(80%維持) | 3,000回以上(80%維持) | 4,000回(70%維持) |
| AC充電時間 | 約70分 | 約1.7時間 | 約1時間 | 約58分※ | 約70分 |
| スマホアプリ | 非対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応(DJI Home) |
| 容量拡張 | 非対応 | 非対応 | 対応(最大858Whまで) | 非対応 | 非対応 |
| 参考価格(税込) | 59,800円 | 86,000円 | 39,800円前後 | 109,900円 | 58,300円 |
※Anker Solix C800 Plusの58分は、専用アプリで「超急速充電モード」を設定した場合の時間です。通常モードでの充電は約90分です(Anker公式サイトの注記に基づく)。
価格・スペックは変動することがあるため、購入直前には各公式サイトで最新情報をご確認ください。



こうして並べると、Jackery 500 Newの強みは、512Whの容量を確保しながら5.7kgに抑えた軽さと、6,000回という長いサイクル寿命のバランスにあることがわかります。
EcoFlow RIVER 3 Plusより軽くはありませんが、容量・サイクル寿命ではまさっています。
一方で、アプリ操作や容量拡張を重視するならEcoFlow RIVER 3 Plus、
とにかく高出力が欲しいならAnker Solix C800 Plus、
同じ512Whでも高出力・アプリ対応が欲しいならDJI Power 500、
少し余裕のある容量が欲しいなら同じJackeryの600 Newが候補になります。
「容量・軽さ・サイクル寿命のバランス」を優先するか、「出力・拡張性・アプリ操作」を優先するかで、選ぶべき機種が変わってくるイメージです。
国内ユーザーの口コミ・評判
海外レビューだけでなく、国内の購入者からはどんな声があるのかも気になるところです。Jackery公式ストアに寄せられたレビューを見てみましょう。
良い評価の傾向
- 実際の停電・災害時に使用し、スマホや扇風機がしっかり動作して安心できたという声
- サイズ感や重さが想定どおりで、コンセントが近くにない場所での不便さが解消されたという声
- 500W以内の電子レンジなど、災害時に調理家電が使えることへの安心感を挙げる声
- 持ち運びやすさから、屋外イベントなど電源が取れない場所での活躍を評価する声
気になる点として挙げられる傾向
- スマホアプリがないため、離れた場所から残量を確認できない点
- シガーソケット充電ケーブルが別売りである点
- 使い方によっては512Whでは容量が足りないと感じる場合がある点
個別の口コミは使用環境や期待値によって感じ方が異なるため、あくまで「こうした声が見られる」という参考情報としてご覧ください。最新のレビューは購入前に公式ストアでご確認いただくのがおすすめです。
海外レビュー情報とExplorer 500 v2との関係





日本では「Jackery ポータブル電源 500 New」として販売されているこの製品は、海外では「Explorer 500 v2」という名称で流通しており、英国・米国・欧州各国で販売されています。
基本スペック(512Wh・500W・5.7kg・LFP・6,000サイクル)が一致しており、同一製品とみられています。複数の海外メディアがレビューを公開しているので、日本国内での使用者がまだ多くない段階でも、実機情報の参考になります。
2025年9月には、ベルリンで開催された国際家電見本市「IFA 2025」でグローバル向けに発表されました(ESS News, 2025年9月9日参照)。なお、電圧規格(日本は100V・欧州は230V)の違いから、海外版製品をそのまま日本で使うことはおすすめできません。
- メディアによるレビューの要点
- ユーザーレビュー(参考情報として)
- 海外レビュー共通の評価ポイント
メディアによるレビューの要点
TechRadar(英国・テクノロジーメディア、2025年11月)
コンパクトさ・静粛性・設計の完成度を評価しており、SolarSaga 100Wとのセット使用でも実用的な性能を確認したと述べています。ACケーブルが汎用の標準ケーブルを採用している点も、好意的に取り上げられています(TechRadar レビュー記事)。
T3(英国・ライフスタイルテクノロジーメディア、2026年3月頃)
実際に4時間の停電中に使用したという実体験レビューです。MacBook Air M3を4時間使い続けても、電池残量が80%を維持していたと報告しています(作業負荷の詳細は不明のため、参考情報としてご参照ください)。
一方で、アプリ非対応について「やや時代遅れに感じる」と言及されており、残り使用時間が画面に表示されない点にも改善を求める声が上がっています。また、800Wのヒーターをテストしたところ500W定格を超えて切断が発生したとのことで、定格出力500Wの範囲内で使うことの大切さが実機でも確認されています(T3 レビュー記事)。
National World(英国・一般ニュース系、2025年11月)
旧モデル(Explorer 500)と比較して、LFP化によるサイクル寿命の大幅な向上(旧モデル約800回→新モデル6,000回)を強調し、価格が大きく上がっていないことを好意的に評価しています。ソーラー接続端子がDC8020規格のままであることを惜しむ声も記されています(National World レビュー記事)。
ユーザーレビュー(参考情報として)
英国Amazonでは、2025年9月の発売直後から複数のユーザーレビューが投稿されています(Amazon.co.uk 製品ページ)。
「複数デバイスの同時充電を問題なくこなした」「自宅のバックアップ電源としての安心感が大きい」という声がある一方で、「アプリ管理ができない」という点を指摘するレビューもあります。個人の使用環境によって差があるので、あくまで参考程度にとどめてくださいね。
海外レビュー共通の評価ポイント
- 軽量・コンパクトな設計は、キャンプや旅行での使い勝手において評価されている
- LFP化による6,000回サイクルは、旧モデルとの違いとして注目されている
- AC高速充電の実用性は、概ね公称値に近いと報告されている
- アプリ非対応・残り時間非表示は、複数のレビューで改善を求める声として挙がっている
- 定格出力500Wを超える使用でのシャットダウンは実機でも確認されており、使用範囲を理解しておくことが大切とされている
- DC8020規格のソーラー端子は、他社パネルとの互換性の面で課題として挙げられることがある
海外でも「シンプルに長く使えるコンパクト電源」として一定の評価を得ている一方で、アプリ非対応や出力制限については、事前に理解したうえで購入を検討する人が多いようです。
セール情報とお得に購入しやすい方法


ポータブル電源は決して安い買い物ではないからこそ、セールのタイミングを知っておくとぐっとお得に購入しやすくなります。ここでは実際の価格例を交えてご紹介します。
- Jackeryのセール傾向(2026年の実例つき)
- 公式オンラインストア4店舗の特徴
- ソーラーパネルとのセットも要チェック
Jackeryのセール傾向(2026年の実例つき)



Jackery Japan(ジャクリジャパン)は、月に1回程度のペースでセールを開催する傾向が見られます。
2026年8月には「夏休み応援セール」が実施され、Jackery 500 Newが通常59,800円から30%オフの41,860円で購入できる価格設定になりました(2026年8月3日時点の情報)。
過去には発売記念キャンペーン(2025年7月・40%オフ)や年末年始セール(最大50%オフ)など、より大幅な割引が実施された事例もあります。楽天スーパーSALEやAmazonタイムセールと重なるタイミングでも、割引購入のチャンスが生まれやすいです。
これらはあくまで過去・執筆時点の事例であり、同様のセールが今後も実施される保証はありません。最新の価格は必ず各公式ストアでご確認ください。
なお、Jackeryは「認定整備済製品」(メーカーリファービッシュ品・1年保証付き)も公式から販売しており、通常のセール価格よりさらに安く手に入る場合があります。少しでも費用を抑えたい方は、あわせてチェックしてみてください。
公式オンラインストア4店舗の特徴
Jackery製品は、以下の4つの公式オンラインチャネルで購入できます。ポイントやクーポン制度がそれぞれ違うので、自分のよく使うサービスに合わせて選ぶと、実質的な購入価格を抑えやすくなりますよ。
- Jackery公式オンラインストア:会員限定セールやクーポン配布が充実
- Jackery公式Amazon店:Amazonポイント・プライム会員特典との組み合わせが可能
- Jackery公式楽天市場店:楽天スーパーSALE・お買い物マラソン期間が狙い目
- Jackery公式Yahoo!ショッピング店:5のつく日キャンペーンやPayPay還元との組み合わせも
ソーラーパネルとのセットも要チェック
「Jackery Solar Generator 500 New」として、100Wソーラーパネル(SolarSaga 100)や、軽量な「SolarSaga 40Air」とのセット販売も行われています。過去のセール事例(2025年9月)では、セット価格56,760円(通常94,600円・40%オフ)という価格が設定されたこともありました。
現在の価格は必ず公式サイトでご確認ください。ソーラー充電も視野に入れている場合は、セット購入のほうが単品合計よりも割安になるケースがあります。
Jackery(ジャクリ)というメーカーについて





Jackeryは2012年、アメリカ・カリフォルニア州で創業したポータブル電源・ソーラーパネルメーカーです。
2016年にアウトドア向けポータブル電源第1号を発売し、2018年にはポータブルソーラーパネルを開発しています(公式発表に基づく情報)。
日本法人「株式会社Jackery Japan」は東京都中央区に本社を置き、公式オンラインストアやAmazon・楽天市場などを通じて製品を展開しています。フロスト&サリバン社の調査(2026年3月)によれば、2019年から2025年にかけて日本国内の「ポータブル電源・ポータブルソーラーパネル」市場で、年間販売額・年間販売台数ともに7年連続で首位を獲得しているとされています。
ポータブル電源とソーラーパネルの世界累計販売台数は、2026年時点で700万台を突破したと発表されています(フロスト&サリバン社調査に基づくJackery公式発表)。保証期間は本製品の場合5年間(3年保証+自動延長2年、登録不要)です。
2024年から展開している「Newシリーズ」は、240 Newから3000 Newまで幅広い容量をLFPバッテリーで展開しています。多くのモデルで自然放電抑制技術(特許出願中)を採用しているとされ、長期保管に配慮した設計が案内されています。
Jackery 500 Newはこんな方に向いている可能性があります


- 日帰り〜1泊のキャンプや車中泊を楽しみたい方
(512Whは日帰り〜1泊の用途に対応しやすい容量です。ソーラー併用でさらに連泊もしやすくなります) - 持ち運びやすさを重視する方
(500Whクラスの中でも軽量な部類に入ります) - 防災備蓄として長期保管しておきたい方
(LFPの長寿命設計・低自然放電が活きます) - スマホアプリが不要でシンプルに使いたい方
(本体操作のみのシンプルな仕様です) - はじめてのポータブル電源を購入する方
(国内販売実績No.1のメーカーとして選ばれることがあります) - セールのタイミングを待ちながら購入したい方
(月1回程度、定期的に割引が入る傾向があります)
こんな使い方には向かない場合があります
- 電子レンジ・ドライヤー・IHコンロなど高出力家電を使いたい方
(定格出力500Wを超えるため動作しない場合があります。Jackery 1000 New・定格出力1,500Wなど出力の高いモデルを検討してください) - 2泊以上の連泊で複数の大型家電を同時使用したい方
(容量・出力が不足する可能性があります) - 将来的に容量を拡張したい方
(購入後に増やせないタイプです。EcoFlow RIVER 3 Plusシリーズなど拡張対応モデルの検討をおすすめします) - スマホアプリでの遠隔管理・IoT的運用を望む方
(アプリ連携機能は非搭載です) - 残り使用時間を画面で確認したい方
(残量の%表示のみで時間表示は非対応です)
Jackery 500 Newに関するよくある質問
購入を検討する際によく聞かれる質問をまとめました。気になる項目から確認してみてください。
- 電子レンジは使えますか?
- 電気毛布は何時間くらい使えますか?
- スマホアプリには対応していますか?
- Jackery 500 NewとJackery 600 Newは何が違いますか?
- ソーラーパネルは何枚まで接続できますか?
- 車のシガーソケットから充電できますか?
- 保証やアフターサービスはどうなっていますか?
- 寒い場所でも使えますか?
電子レンジは使えますか?
「500Wで温める」と表示された電子レンジだから使える、という意味ではない点に注意してください。電子レンジ本体に表示されている「500W」は多くの場合、食品を温める力(加熱出力)であり、コンセントから実際に消費する電力(消費電力)はそれより高いのが一般的です。電子レンジの消費電力は、加熱出力より一回り大きい値(本体ラベルや取扱説明書に記載)で確認する必要があります。消費電力が500Wを超える機種は、Jackery 500 Newでは基本的に使用できません。
電気毛布は何時間くらい使えますか?
公式の使用目安では、電気毛布(55W)で約7時間以上使用できるとされています。温度設定を下げればさらに長く使えますし、逆に高めの設定にすると短くなります。
スマホアプリには対応していますか?
いいえ、Jackery 500 Newはスマホアプリに対応していません(公式FAQで確認済み)。本体のボタン操作とディスプレイだけで完結するシンプルな仕様です。
Jackery 500 NewとJackery 600 Newは何が違いますか?
600 Newは容量が640Wh(500 Newの512Whより約25%多い)で、重さは6.4kg(500 Newより0.7kg重い)です。定格出力500W・充放電サイクル6,000回・アプリ非対応など、それ以外の基本仕様はほぼ共通しています。少しでも容量に余裕を持たせたい方は600 Newも比較検討する価値があります。
ソーラーパネルは何枚まで接続できますか?
最大入力200Wまでの範囲で、100Wパネル×2枚(要アダプター)、40Wパネル×2枚(要アダプター)、200Wパネル×1枚のいずれかの組み合わせに対応しています。型番が違っても、最大出力・開放電圧・動作電圧が同じであれば併用可能です。
車のシガーソケットから充電できますか?
はい、対応しています。ただし専用のシガーソケット充電ケーブルは別売りなので、車中泊などで使う予定の方は忘れずに用意しておきましょう。充電時間の目安は約6時間です。
保証やアフターサービスはどうなっていますか?
購入から3年保証+自動延長2年で、登録不要の合計5年保証です。故障時の修理サービスと、使用済み製品の無償回収・リサイクルサービスも用意されています。
寒い場所でも使えますか?
はい。充電・放電ともに−20℃〜45℃の範囲に対応しており、同クラスの製品としては寒さに強い仕様です。真冬のアウトドアや、積雪地域での防災備蓄にも向いています。
まとめ





Jackery ポータブル電源 500 Newは、「軽量・長寿命・シンプル操作」を軸に設計されたモデルです。
512Whという容量と5.7kgという重さのバランス、6,000サイクルのLFPバッテリー、最速70分のAC充電という3点が主な特徴として挙げられます。
キャンプ・車中泊・防災備蓄・在宅ワーク中の停電対策といった用途で活用しやすいモデルといえるでしょう。一方で、スマホアプリ非対応・容量拡張不可・定格出力500Wの上限という点は、用途によっては他のモデルを選ぶ理由になり得ます。
海外レビューでも評価を得ている一方で、アプリ連携の欠如や定格出力を超えた際のシャットダウンは、実機で確認された課題として複数のレビューに挙げられています。



最終的な目安としては、「軽さと長寿命を重視して、キャンプや防災に使いたい方」にはJackery 500 Newが選択肢として挙がりやすく、「電子レンジやドライヤーなど高出力家電も動かしたい方」には、出力の大きい別モデルのほうが向いていると考えられます。
ここまでご紹介してきた特性をふまえたうえで、ご自身の用途と照らし合わせて検討してみてくださいね。
最新の価格・スペック・セール情報は変動しますので、購入前には必ず各ジャクリ公式サイトでご確認ください。
中容量クラス(500〜999Wh)の競合製品と人気ランキング





中容量クラス(500〜999Wh)の競合製品と人気ランキングをまとめました。
実売価格も含め検討してみてください。
中容量ポータブル電源
500Wh〜999Wh 全11製品


価格.comの人気売れ筋ランキングでは2026年7月時点で17位につけており(6月時点は16位)、500〜999Whクラスの中でも息の長い人気を保っています。発売から1年以上が経過した今も安定してランクインし続ける、このクラスの売れ筋代表格です。
800W出力でUPS(停電時自動切替)機能も搭載。充放電サイクル4,000回以上という長寿命も魅力で、長期的なコストパフォーマンスは非常に高いです。Jackery Japanが国内で直接サポートを行っており、初めてポータブル電源を購入する方に特に安心しておすすめできる製品です。
| ✓ | 価格.com人気売れ筋ランキング17位(7月)の定番モデル |
| ✓ | UPS 20ms対応で停電対策にも使える |
| ✓ | 4,000回の長寿命LFPバッテリー |
| ✓ | 緊急充電モードで最速1時間充電 |
| ✓ | Jackery Japan日本語サポート充実 |
| △ | AC口は2口とやや少なめ |
| △ | 出力800Wは電子レンジ非対応 |
| △ | 騒音レベル公式未確認 |
| △ | セール時以外は価格が高め |


Ankerが誇るこのクラス最高出力モデルですが、価格.comの人気売れ筋ランキングでは2026年4月の45位(1月頃は20位)から、2026年7月時点では上位40位圏外へとさらに順位を落としています。後継の「Anker Solix C2000 Gen 2」など新モデルへ注目が移っている影響とみられます。とはいえ定格1200Wは500〜999Whクラスでトップレベルで、幅広い家電に対応できる実力は健在です。最短58分というフル充電速度も優秀です。
AC5口・USB-A 2口・USB-C 2口と端子も豊富。Ankerの5年保証と充実した日本語サポートにより、安心して長期使用できます。セール時は定価の約半額になることも多く、タイミングを見て購入するとお得です。
| ✓ | 発売から1年以上経つロングセラーで実績豊富 |
| ✓ | 1200Wとこのクラス最高出力 |
| ✓ | 最短58分の超速充電 |
| ✓ | AC5口と端子が豊富 |
| ✓ | Ankerの手厚い5年保証 |
| △ | 10.9kgと重め |
| △ | 充電サイクル3,000回は他社より少なめ |
| △ | 価格.comランキングは近年後退傾向 |
| △ | 通常価格はやや高め(セール狙いが吉) |


このクラス最大級の864Whという容量を持つBLUETTIの人気モデルです。同シリーズで容量がやや小さい768Whの「AC70」は2026年7月時点で価格.comの人気売れ筋ランキング22位につけており、シリーズ全体の支持の厚さがうかがえます。拡張バッテリー(B80P / B230 / B300)に対応しており、将来的に容量を増やしたい方にも向いています。
45dBという騒音レベルが公式で確認できる数少ない製品のひとつで、室内使用での静音性を重視する方にも安心です。アプリによる遠隔管理にも対応しており、スマートな使い方が可能です。
| ✓ | 864Whとこのクラス最大級の容量 |
| ✓ | 拡張バッテリー対応(将来的な増設が可能) |
| ✓ | 45dBの騒音レベルが公式確認済み |
| ✓ | アプリによる遠隔管理対応 |
| ✓ | 80%まで45分の速充電 |
| △ | 拡張バッテリーは別途費用が必要 |
| △ | 10.2kgと比較的重め |
| △ | 充電サイクル3,000回は他社より少なめ |
| △ | セール時以外は価格が高め |


2025年11月発売の最新モデルで、EcoFlowらしい薄型・コンパクト設計と960Whという大きな容量を両立した製品です。業界最薄クラスの設計により、リュックやトランクへの収納がしやすく、アウトドアへの持ち運びに向いています。
出力は500Wと控えめですが、PC・スマホ・照明・小型家電といった用途には十分で、ソーラーパネルとの組み合わせでアウトドアでの長期滞在にも対応できます。Yahoo!ショッピングでも継続的に60位台にランクインしており、市場での評価は順調です。
| ✓ | 960Whとこのクラス最大級の容量 |
| ✓ | 業界最薄設計で収納・持ち運びしやすい |
| ✓ | 約3,000回の長寿命LFPバッテリー |
| ✓ | EcoFlowの充実したアプリ管理 |
| ✓ | ソーラー充電対応 |
| △ | 出力500Wは電子レンジ・ドライヤー非対応 |
| △ | 充電時間2.1時間はやや長め |
| △ | 騒音レベル公式未確認 |
| △ | バッテリー拡張非対応 |


2026年7月1日時点のAmazon売れ筋ランキングで約32位に位置しています(5月21日時点は約13位)。順位はやや下げていますが、引き続き安定して売れ筋圏内をキープしています。5.7kgという軽さはこのクラスの製品の中でも最軽量級です。片手でも持ち運べるため、登山やソロキャンプ、自転車ツーリングなど移動が多いアウトドアシーンに特に向いています。充電サイクル6,000回はこのリストの中でも最多で、長期的に使い続けたい方にも最適です。
出力500Wと控えめですが、PC・スマホ・照明・小型家電の範囲であれば十分で、UPS 10ms・32dBの静音も備えた総合力の高いモデルです。Jackery Japanの手厚いサポートも安心できます。
| ✓ | Amazon約#32位(7/1)で売れ筋圏内をキープ |
| ✓ | 6,000回サイクルでリスト最長寿命 |
| ✓ | UPS 10msの高速切替 |
| ✓ | 32dBの静音設計 |
| ✓ | Jackery Japan日本語サポート |
| △ | 出力500Wはドライヤー・電子レンジ非対応 |
| △ | 512Whは容量少なめ |
| △ | バッテリー拡張非対応 |


「半固体電池」という次世代技術を採用した、新しいタイプのポータブル電源です。従来のリン酸鉄電池より安全性が高く、約8kgという軽量化も実現しています。768Whの容量を持ちながらこの軽さを実現している点は注目に値します。
4,000回・15ms UPS・25〜50dBと基本スペックも充実。新技術に興味があり、少し軽いものを探している方に向いています。ただしDabbssonは歴史が浅いブランドのため、長期サポートについては事前に確認しておくことをおすすめします。
| ✓ | 次世代半固体電池採用 |
| ✓ | 768Whで約8kgと軽量 |
| ✓ | 4,000回の長寿命 |
| ✓ | UPS 15ms対応 |
| △ | 出力600Wは低め |
| △ | ブランド歴史が浅く実績が少ない |
| △ | バッテリー拡張非対応 |


2025年10月発売の最新世代モデルで、価格.comの人気売れ筋ランキングでは2026年7月時点で34位につけています(4月時点は30位)。認知度が広がる途上のモデルですが、最大の特長は充電サイクル6,000回という驚異の長寿命で、毎日使っても約16年持つ計算です。セール時には3万5千円台という価格で購入できるため、コスパは非常に優秀です。
出力500Wと控えめながら、UPS 10ms・6.4kgの軽量設計と、基本性能はしっかり押さえています。「できるだけ安く、でも長く使いたい」という方に最もおすすめできる製品です。
| ✓ | 価格.com人気売れ筋ランキング34位(7月) |
| ✓ | 6,000回サイクルでこのクラス最長 |
| ✓ | UPS 10ms対応 |
| ✓ | 6.4kgと軽量 |
| ✓ | 最新世代モデル(2025年10月) |
| △ | 出力500Wは電子レンジ・ドライヤー非対応 |
| △ | 騒音レベル公式未確認 |
| △ | バッテリー拡張非対応 |


セール時に3万9千円台という最安価帯で購入できる製品です。512Wh・800W出力・3,500回以上の充電サイクルと基本スペックは申し分なく、「まずはポータブル電源を試してみたい」という入門向けに向いています。
FOSSiBOTは知名度は低いですが、公式サイトも整備されており最低限のサポートは期待できます。UPS機能の搭載・切替時間については公式確認が取れていないため、UPS機能が必須の方には他製品をおすすめします。
| ✓ | セール時3.9万円台の最安価帯 |
| ✓ | 3,500回以上の高耐久 |
| ✓ | 800W出力と十分なパワー |
| ✓ | 6.5kgと軽量 |
| △ | UPS切替時間・騒音レベル公式未確認 |
| △ | ブランド知名度が低い |
| △ | 日本語サポートは限定的 |


AFERIYが2024年11月に発売した新しいモデルです。512Wh・800W出力でUPS 10ms対応と基本スペックはしっかりしており、3,500回以上(85%維持という厳しい基準)の耐久性も確認されています。最速1.5時間のフル充電も魅力です。
価格は公式確認が取れていない状況ですが、新興ブランドながら公式サイトもしっかり整備されており、スペックを重視してコストを抑えたい方に向いています。購入前にサポート体制を確認しておくことをおすすめします。
| ✓ | UPS 10ms対応(このクラス最速水準) |
| ✓ | 3,500回以上(85%基準)の高耐久 |
| ✓ | 800W出力と十分なパワー |
| ✓ | 約1.5時間の速充電 |
| △ | 参考価格・セール価格が公式未確認 |
| △ | 騒音レベル公式未確認 |
| △ | ブランド認知度が低い |
| △ | サポート体制の事前確認が必要 |


「海外ブランドは何かあったとき心配」「困ったときに日本語で相談したい」という方に、迷わずおすすめできる製品です。JVCケンウッドは国内の家電量販店でも取り扱いがあり、購入前に実物を見て店員に相談することもできます。修理・サポートが国内で完結する点は、海外ブランドとの最大の違いといえるでしょう。
充電時間は約8.5時間と他社より長めですが、防災用途では頻繁に充電するわけではないため実用上の問題はほとんどありません。シニア層や初めて買う方への贈り物にも向いています。
| ✓ | 日本メーカーで国内サポート万全 |
| ✓ | 家電量販店で実物確認・相談可能 |
| ✓ | 緊急時の修理対応が国内完結 |
| ✓ | 6.5kgと軽量で扱いやすい |
| △ | 充電時間約8.5時間と長め |
| △ | 充電サイクル・UPS公式未確認 |
| △ | 三元系電池(LFPより安全性は劣る) |
| △ | 価格がやや高め |


DJI製ドローンやカメラなどのデバイスとの連携機能を備えた、DJIユーザーのための専用設計製品です。512Whで定格1000Wという高い出力はこのクラスで最高水準で、電気ケトルや電気調理器まで対応できます。
約25dBという静音設計・4,000回の充電サイクル・UPS 20ms・最速70分充電と、スペック面でも非常に充実しています。DJIのスタイリッシュなデザインと洗練されたアプリ管理も魅力のひとつです。DJIデバイスをお持ちでない方でも、高出力と静音性を重視する方におすすめできます。
| ✓ | 512Whクラスで最高の定格1000W出力 |
| ✓ | DJIドローン・デバイスとの連携機能 |
| ✓ | 約25dBの静音設計 |
| ✓ | 4,000回サイクルの長寿命 |
| ✓ | DJIのスタイリッシュなデザイン |
| △ | バッテリー拡張非対応 |
| △ | DJI連携機能はDJI機器がないと恩恵なし |
| △ | 同容量帯より価格が高め |












価格は参考値です。最新の価格は各サイトでご確認ください。
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