寝袋の下に敷くマット(寝袋マット・シュラフマット・スリーピングマット・スリーピングパッド、以下マットで記載)のR値・R‐Valueについてまとめ、更新しました。
※2020年より、世界的なマットメーカーにおいて、アウトドア用マットの断熱力の測定規格『ASTM F3340-18』が採用されています。このページの内容もその内容を踏まえ更新しています。
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[目次]
1 マットのR値(R-value)は、マットの断熱力
1.1 R値(R-value)の特徴
1.2 マットのR値(R-value)の実情
1.3 体感は個人差があり、R値から断熱力が連想するには経験が必要
1.4 マットのR値(R-value)は徐々に下がる傾向あり
2 アウトドア業界におけるマットのR値(R-value)の現状
2.1 R値(R-value)表記を採用しているのは登山用マットを制作するメーカーが中心
3 R値(R-value)の標準規格は無い(2019年11月時点) ⇒2020年より標準規格『ASTM F3340-18』が大手メーカー中心に正式採用
3.1 2020年以降(大手メーカー中心にR値の測定規格『ASTM F3340-18』を採用)
3.2 2019年以前(各社独自のR値測定) -[2019年11月に作成した内容]
4 個人的考察
4.1 『ASTM F3340-18』規格によるR値は新品のマットの断熱力指標のみ表す
4.2 今後は日本も普及する?
5 最後に
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目次
マット・スリーピングマット
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