コールマンの「ファミリースクリーンシェード」は、家族4〜5人でゆったり使える大型サンシェードです。この記事では、通常モデルとダークルームDRの違い、サイズ感や遮光性、耐水圧、設営のしやすさを2026年時点の公式情報と実体験をもとに解説します。

実は「スクリーンシェード」自体は定番アイテムですが、“ファミリー”と名の付くこのモデルは2025年に登場したシリーズです。
2026年の新商品ラインナップには入っていませんが、公式オンラインショップでは現在も継続して販売されています。
UV生地のベーシック(グレージュ)と、遮光性の高いダークルーム(DR)の2タイプがあります。
組み立て方法が通常モデルと少し違うので、下の動画もあわせてチェックしてみてください!
記事のポイント
- 家族4〜5人でゆったり過ごせる、220×200cm・高さ150cmの広々設計
- ダークルームDRモデルは光を90%以上ブロックし、日差しによる暑さを軽減します
- クロスポール構造で風に強く、ビーチや公園でも安定して使えます
- 収納は約Φ15×63cm・重さ約3.8〜4.0kgと細長く、車にも積みやすいです
著者PROFILE


名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール)
コールマン ファミリースクリーンシェードの特徴とメリット


ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)


ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)
この章でわかること
- 特徴とメリット一覧
- スペック一覧
- 設営のしやすさと時間の目安
- ダークルームテクノロジーの体感温度
- クロスポール構造と耐風性
- 快適なサイズ感と居住性
- UVプロテクションと生地性能
- 収納性と携帯性
- 多用途なレジャーシーンでの活用例
- 付属品とアクセサリー
特徴とメリット一覧
- クロスポール構造で耐風性が向上します。
- ツーラインジッパーにより広い開口部を確保できます。
- PEフロアを採用し浸水リスクを低減します。
- UVPRO生地で紫外線を大幅にカットします。
- ダークルーム採用モデルは遮光率が向上します。
- 砂袋が付属しペグ使用不可エリアでも固定できます。
- フルオープン・フルクローズを切り替え、通気性を自在に調節できます。
- 収納ケースが細長く車載しやすいです。
スペック一覧をチェック
| 項目 | ファミリースクリーンシェード | ファミリースクリーンシェードDR |
|---|---|---|
| 使用サイズ | 約220×200×150(h)cm | 約220×200×150(h)cm |
| 収納サイズ | 約Φ15×63cm | 約Φ15×63cm |
| 重量 | 約3.8kg | 約4.0kg |
| 定員 | 4〜5人 | 4〜5人 |
| 耐水圧 | フライ600mm/フロア1,500mm | フライ3,000mm/フロア1,500mm |
| 特徴 | クロスポール構造、ツーラインジッパー、UVPRO | ダークルーム、遮光90%以上、涼感 |



ベーシックモデルとダークルームモデルでは、遮光性能はもちろん、フライの耐水圧も違います。
ただし、DRモデルも完全な防水製品ではありません。長時間の雨や宿泊用テントとしての使用ではなく、日よけ・休憩用シェードとして使うのが前提です。
設営のしやすさと時間の目安


ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)


ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)
ポールをポケットへ差し込むだけのシンプル構造なので、慣れれば5〜6分ほどで設営できます。クロスポールは自重でしっかり自立するので、ペグを打つ前の設営中に風が吹いても安心です。


収納時は細長い形なので、人混みの会場でも周りの迷惑になりにくいのが嬉しいポイントです。ダークルーム仕様も設営手順は同じですが、生地が少し厚くなる分、しなやかなFRPポールがスムーズにスリーブへ収まります。
ダークルームテクノロジーの体感温度


DRモデルの内部に入ると、日なたと比べてはっきりとした涼しさを感じられます。遮光性の高い生地で日光の透過を抑える構造なので、直射日光が入りにくく、通常のシェードよりも日なたでの暑さをやわらげやすいのが特徴です。





暗くなり過ぎず、入口から光が柔らかく回り込むため、小さなお子さまでも怖がりにくいです。(真っ暗にはならないです)
クロスポール構造と耐風性


対角線に交差する2本のFRPポールは湾曲が緩やかで、風の力を均一に逃がす設計になっています。


ビーチでは、20cmほど砂を盛った砂袋を四隅に付ければペグなしでも安定します。強風で転倒しやすいポップアップ式と比べて、安心感が際立ちます。
快適なサイズ感と居住性


左)ファミリーサンシェード 右)通常のサンシェード
220×200cmのフロアなら、大人2人+子ども2人の4人家族でもコットを1脚置けるゆとりがあります。天井高は150cmあり、中腰で着替えができる高さなので、サンシェードにしては窮屈さを感じにくいです。
メッシュは入口と背面の2面。風を取り込みつつ、虫の侵入もしっかり防げます。



実際に入るとかなり広いです!長年、通常のスクリーンシェードを使ってきていますが、通常モデルでも子供2人+大人2人は入るものの、広々という感じではありません。
でも、このファミリースクリーンシェードは入った瞬間、広!と感じました。天井も高く開放感は通常モデルよりかなりあります!
UVプロテクションと生地性能


生地は通常モデルが68D、DRモデルは75Dのポリエステルタフタで、どちらもUVPROコーティングを施しています。耐水圧は通常モデルが約600mmで小雨向き、DRモデルは約3,000mmとより雨に強い設計です。
フロアはPEクロスで耐水圧約1,500mm。朝露の浸み込みもしっかり防いでくれます。
収納性と携帯性


収納ケースは長さ63cm・直径15cmで、太さはヨガマットくらいです。ショルダーストラップ付きで両手が空くので、クーラーボックスも一緒に運べます。たたみ方が多少雑でも、無理なくケースに収まるのも嬉しいポイントです。
多用途なレジャーシーンでの活用例
公園ピクニックや運動会、海水浴、河川敷BBQ、冬のスキー場の休憩まで、一年中活躍してくれます。保育園の運動会などでも人気ですが、会場によってはタープ・シェード類が禁止の場合もあるため、事前に主催者へ確認しておくと安心です。
フルクローズにすれば視線を遮れるので、授乳やおむつ替えにも便利だとパパママから好評です。
付属品とアクセサリー


付属の砂袋は四隅のループにトグルで接続。設営後でも簡単に着脱できます。純正アクセサリーのレジャーシートフリース(200×200cm)を組み合わせると、クッション性と保温性がアップします。
コールマン ファミリースクリーンシェードの気になる点・注意点


ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)


ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)
この章でわかること
- 遮光性ゆえの暗さ
- 耐水圧600mmの限界
- 強風時の注意点
- フロア素材の耐久性
- 収納時の湿気対策
遮光性ゆえの暗さ
ダークルーム仕様は日差しをしっかり遮る分、曇りの日や夕方は内部が暗く感じることもあります。LEDランタンを持っていけば安心で、読書や細かい作業をするときは追加の明かりがあると快適です。
耐水圧600mmの限界
通常モデルのフライは小雨程度なら防げますが、長時間の強い雨だと浸水のリスクがあります。悪天候が予想される日はタープを併用するか、耐水圧の高いDRモデルを選ぶのがおすすめです。
強風時の注意点
メーカーが想定する範囲を超える強風下では、クロスポールでも倒れてしまう危険があります。浜辺など強風が予想される日は、ガイロープを追加して固定しておくと安心です。
フロア素材の耐久性
フロアのPEクロスは耐摩耗性が高い一方、尖った小石や貝殻には弱い一面があります。設営前に地面をチェックして、保護シートを敷いておくと破れを防げます。
収納時の湿気対策
しっかり乾かさずに撤収すると、生地の裏側にカビが発生しやすくなります。帰宅後はすぐに陰干しをして、ポールも乾拭きしてから保管しましょう。



濡れたまま収納すると、性能が落ちるだけでなくカビ臭くなることもあります。
使ったあとは、必ずしっかり乾かしてからしまってくださいね。
コールマン ファミリースクリーンシェードと2026年新商品シェードの違い
ファミリースクリーンシェードは2025年からの継続モデルですが、コールマンには他にも人気のシェードがあります。用途に合わせて選べるよう、代表的なモデルを簡単に比べてみました。
| モデル | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| ファミリースクリーンシェード | 家族4〜5人で広く使いたい人 | 大型・クロスポール構造・通常生地(68D) |
| ファミリースクリーンシェードDR | 真夏の暑さ対策を重視する人 | 大型・遮光90%以上・75D生地・耐水圧約3,000mm |
| クイックアップシェードDR | 設営の手軽さを重視する人 | ポップアップ式ですぐ設営できる、2〜3人用 |
| インスタントバイザーシェードⅣ | 庭やイベント、デイキャンプ向け | 自立式のタープに近い作りで、脚の高さを調整できる |



大人数でゆったり過ごしたいなら、ファミリースクリーンシェード(またはDR)が向いています。
設営の手軽さを最優先したいなら、クイックアップシェードDRも選択肢に入ります。
コールマン ファミリースクリーンシェードの関連動画(組み立て方など)



これはコールマンの公式動画です



組み立て方は次の動画で解説されています!
設営時のコツが解説されています。
結論:買うならどっち?
春・秋の公園や運動会メインなら、価格を抑えやすい通常モデルで十分です。真夏の海やプール、炎天下のピクニックで使うなら、遮光性の高いDRモデルがおすすめです。価格は少し上がりますが、暑さ対策を重視するならDRを選んだほうが満足度は高いです。
コールマン ファミリースクリーンシェードのよくある質問
この章でわかること
- ベーシックモデルかDRのどちらがおすすめですか?
- 風速何m/sまで耐えますか?
- 雨の日に使えますか?
- 洗濯機で洗えますか?
- ペグを打てない場所でも設営できますか?
- 宿泊用テントとして使えますか?
- 2026年の新商品ですか?
- 全体のまとめ
- 実売価格
ベーシックモデルかDRのどちらがおすすめですか?
遮光が不要な春・秋メインならベーシックモデル、真夏の快適さを求めるならDRがおすすめです。真夏に使う機会が多いなら、DRモデルを選んでおくと安心です。



長年、通常タイプを使ってきましたが、真夏は木陰でもないとメッシュ全開でも暑くて厳しいと感じます。
風速何m/sまで耐えますか?
ポップアップテントと違って、フレームはしっかりした作りです。とはいえ強風の日は、ガイロープでの固定をおすすめします。
雨の日に使えますか?
生地自体は防水ですが、縫い目にシームテープ加工はしていません。そのため、長時間の雨には基本的に対応できません。小雨や短時間の雨ならある程度耐えられます。



長時間の雨に弱いのは、あくまで「シェード」ならでは。一般的なテントとの大きな違いです。
洗濯機で洗えますか?
洗濯機を使うと生地のコーティングが傷むため、使用はNGです。汚れが気になるときは、薄めた中性洗剤をスポンジに含ませて拭き取り、陰干ししてください。
ペグを打てない場所でも設営できますか?
付属の砂袋を四隅に取り付ければ、ペグなしでも設営できます。アスファルトや芝生など、ペグが打てない場所でも安定して使えます。
宿泊用テントとして使えますか?
基本的には宿泊用ではなく、日よけ・休憩用のシェードです。フルクローズはできますが、長時間の雨や強風、夜間の宿泊を想定した作りではありません。キャンプで寝る目的なら、通常のテントを選ぶほうが安心です。
2026年の新商品ですか?
2026年の新商品ではなく、2025年に登場したモデルです。2026年現在も、コールマン公式オンラインショップで継続して販売されています。
全体のまとめ
- 家族4〜5人向けの広さで着替えもラクです
- クロスポール構造は風に強く安定します
- DRモデルは直射日光をしっかり遮り、真夏の休憩スペースを作りやすいです
- 収納は細身で車載しやすいです
- 砂袋付属でペグ禁止エリアでも安心です
- 設営は慣れれば5〜6分で完了します
- 短時間の小雨なら使いやすく、DRモデルはフライ約3,000mmと通常モデルより雨に強い仕様です
- メッシュ切替で虫・暑さをコントロールします
- 純正アクセサリで拡張性が高いです
実売価格


ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)


ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)



ベーシックモデルとDRでは実売価格が違います。高機能なDRのほうが少し高めです。
ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)
amazon・楽天の口コミ
- 最近の夏の必需品:使用の際の大きさ、携帯性問題ないです。また、サンシェードには珍しい色なのでそこも良かったです。ですが、紫外線99%カットなどではないので余りに強い日差しだと中にいても日焼けします。この色で紫外線完全カットが出てくれたら良いのにと思います。
- 折りたたみにくい:海辺の砂浜で使用しました。家族4人にはちょうどいいサイズで、ポップアップテントと違い風にも強く満足です。砂が入りやすいのと折りたたみにくいのがマイナス。ただ製品自体はとても良い品質です。
ファミリースクリーンシェードDR
コールマンのテント選ぶなら最初はこのページ


関連記事
-
テント


【2026年】コールマン ファミリースクリーンシェードをレビュー!DRとの違い・特徴・組み立て方・注意点を徹底解説レビュー!
-
テント


【2025年】「スクリーンシェード」と「クイックアップシェード」の違いは?比較表で徹底解説|コールマン
-
テント


【コールマン スクリーンシェード比較】DR・IG・ファミリーの違いと選び方
-
テント


【2025年】コールマン ツーリングドーム/STの実力は?特徴・サイズ感・設営方法を動画付きで解説レビュー
-
テント


【2026年】コールマン ツーリングドーム全7モデル比較|ST・ST+・エアー/ST+・LX・LX+・エアー/LX+・LDXの違い
-
テント


【絶妙!】ルーミーフロント2ルームの特徴・サイズ感・注意点・設営&撤収動画で徹底レビュー|コールマン
-
テント


【2026年】ポップアップシェード DRの特徴・注意点・設営&たたみ方まで徹底解説レビュー|コールマン
-
テント


【2025年】インスタントバイザーシェードⅡ vs Ⅲ の違いを比較調査
-
テント


【2025年】コールマン インスタントバイザーシェードIII (M/L/スクリーンハウス/DR)の特徴・選び方・注意点・設置動画など解説レビュー
-
テント


【何が違う?】クイックアップシェードの”DR”と”IGシェード+”の違いをコールマンに確認した結果、旧モデルの方が高機能と判明。
-
テント


【たたみ方を覚えよう】コールマン クイックアップシェードDRを徹底レビュー!2026年モデルの違いも解説!
-
テント


【2025年】コールマン4Sワイド2ルームコクーンⅢの実力は?特徴・注意点・比較表で徹底レビュー(動画付き)
-
テント


【コールマン リバーシブルファンベンチレーション徹底解説】夏キャンプの快適性を支える注目の換気システムとは?
-
テント


【デメリットは?】コールマンのダークルームテクノロジーとは?2026年モデルを解説
-
テント


コールマンのテントの名称の「MDX+」「LDX+」の意味は何?
-
テント


【2025年】もう迷わない?コールマンのテント選び方を特徴・形状・人気モデル比較・使用シーン別で徹底解説!



