ポータブル電源を選ぶとき、「どこの国のメーカーなの?」と気になったことはないでしょうか。店頭やオンラインで目にする製品の多くは、EcoFlow(エコフロー)やJackery(ジャクリ)、Anker(アンカー)など、海外ブランドばかり。「日本製はないの?」「中国製って安全なの?」という疑問は、購入を考えるうえでとても自然な感覚です。

この記事では、ポータブル電源メーカーの製造国や設立背景を整理しながら、国産・海外製それぞれの特徴と安全性の見極め方をわかりやすく解説します。「製造国」より大切な視点もきちんとお伝えするので、初めて選ぶ方もベテランキャンパーの方も、ぜひ参考にしてみてください。
記事のポイント
- 現在のポータブル電源市場は中国メーカー(または中国に製造拠点をもつメーカー)が主流で、純粋な日本製はごく少数
- 「日本メーカー」と表示された製品でも、実際の製造は中国工場に委託しているケースがほとんど
- EcoFlow・Jackery・Anker・BLUETTIはいずれも日本法人を設立しており、日本語サポートと保証対応が整っている
- 中国製=危険という認識は古く、大手ブランドはPSEマークや国際安全認証を積極的に取得している
- 購入時は「製造国」より「品質管理をしているメーカーの信頼性」「PSE認証の有無」「保証・サポート体制」を確認するのが賢明
- 用途(アウトドア・防災・コスパ重視など)に合わせたメーカー選びの指針も解説


名前:Masaki T
経歴:2019年にポータブル電源を初めて購入して以来、現在まで日常的に活用しています。防災やアウトドアなど用途は幅広いですが、特にPC電源としての使用経験が豊富です。
日本の大手電機メーカーで、回路設計エンジニアとして約5年勤務。自分自身も勉強しながら、実使用と技術の両面から、信頼性の高い情報発信を心がけています。
【購入前必読】ポータブル電源の失敗&後悔あるある25選|知らないと損する選び方の全ポイント
主な参照先:日本ポータブル電源協会(JPPSA)/経済産業省(METI)/NITE(製品評価技術基盤機構)
ポータブル電源メーカー、実はどこの国が多い?
結論から先に言ってしまうと、現在のポータブル電源市場は中国メーカー(または中国に製造拠点を置くメーカー)が圧倒的多数を占めています。これは日本市場に限った話ではなく、世界規模の傾向です。
深圳(しんせん)市は中国広東省に位置する経済特区で、スマートフォン部品からEV用バッテリーまで、世界の電子産業を支える製造拠点として知られています。ポータブル電源に欠かせないリチウムイオン電池やリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)の開発・製造でも、中国はいまや世界をリードする存在です。この地の利を活かして、多くのポータブル電源ブランドが深圳を中心に誕生・成長してきました。
一方で「アメリカのブランド」と認識されているメーカーもいくつかあります。ただし、設計や開発はアメリカ発でも、実際の製造工場は中国に置いているケースがほとんどです。製造国と「ブランドの出身国」は、必ずしも一致しないという点は頭に入れておくとよいでしょう。
では、国別のメーカーをざっくり整理してみましょう。
- 中国系メーカー: EcoFlow、BLUETTI、Anker、Dabbsson(ダブソン) 、DJIなど
- アメリカ発・中国製造メーカー: Jackery など
- 日本メーカー(OEM含む): JVCケンウッド、オウルテック、多摩電子工業など
- 純粋な日本製(国内製造): カノックス(RK商事)など
中国メーカーの代表格:EcoFlow・BLUETTI・Anker・Jackery
日本のポータブル電源市場でよく見かけるブランドをひとつずつ確認していきます。設立の背景や特徴を知っておくと、選ぶときの判断がグッとしやすくなります。
EcoFlow(エコフロー)|中国深圳発、急速充電で世界を席巻


EcoFlowは2017年に、中国のドローン大手・DJIで活躍したエンジニアたちが深圳市で設立したブランドです。独自の急速充電技術「X-Stream」を搭載し、大容量モデルでも約1時間でフル充電できるという驚異的なスペックで世界市場に打って出ました。
日本では2019年4月に「EcoFlow Technology Japan株式会社」を設立しており、日本語サポートや国内での保証対応が整っています。旗艦モデルDELTA Proは、2021年に米「タイム」誌のベスト100発明品に選ばれた実績もあり、技術力の高さを世界が認めた形となりました。
現行の主力製品「EcoFlow DELTA 3 Plus」(容量1,024Wh)は、充電サイクル4,000回(バッテリー寿命の長さを示す指標)、ソーラー充電入力1,000W対応と、2024〜2025年時点でトップクラスのスペックを誇ります。停電時の切り替え速度(UPS機能:無停電電源装置機能)もわずか10msと業界最速水準で、自宅のPCやゲーム機の電源保護としても重宝されています。
BLUETTI(ブルーティ)|大容量・拡張性に強みをもつ中国ブランド


BLUETTIも深圳に本社を置くとされている中国メーカーです。家庭用バックアップ電源として使えるような大容量モデルに強みがあり、容量を拡張できる「拡張バッテリー」のラインアップが充実しているのが特徴です。日本には「BLUETTI JAPAN株式会社」を設立し、日本語でのサポート体制を整えています。
BLUETTIが得意とする「電力リフト機能」は、定格出力を超えた家電を使える独自の技術で、エアコンや電子レンジなど消費電力が大きめの家電にも対応できるモデルがあります。防災準備や車中泊での長期滞在を考えている方に特に人気のあるブランドです。
Anker(アンカー)|モバイルバッテリーの雄、ポータブル電源でも実力派


Ankerはモバイルバッテリーや急速充電器で世界的な知名度を誇る中国ブランドです。2011年に創業し、現在の本社は中国・湖南省長沙市に置いています。創業者は米国Google本社でソフトウェアエンジニアとして勤務していた陽萌(Steven Yang)氏で、帰国後に起業しました。深圳にも研究開発センターを構えており、日本では「アンカー・ジャパン株式会社」が国内販売・サポートを担っています。
ポータブル電源はSOLIXシリーズが主力で、現行モデルの「Anker SOLIX C1000」(容量1,024Wh)は80%まで約43分という超高速充電が最大の売りです。コンパクトな本体に収まりながら出力2,000Wを実現しており、バランスの取れた一台として人気を集めています。
Jackery(ジャクリ)|日本で最も使われているポータブル電源ブランド


Jackeryは2012年にアメリカ・カリフォルニア州フリーモントで設立されたアメリカ企業です。創業者は中華圏出身の孫中偉氏で、日本メーカーの販売代理店でモバイルバッテリーの営業職を経験したのち独立創業しました。製造は中国・深圳の自社工場で行われており、日本では「株式会社Jackery Japan」が販売・サポートを行っています。あるアンケート調査によれば日本国内でのポータブル電源使用率は約40%とトップを誇るとも言われています。
オレンジカラーのデザインは視認性が高く、アウトドアに映えると評判です。また、JVCケンウッドとの技術提携により「JVC Powered by Jackery」シリーズが展開されていることも、日本ブランドへの親しみやすさにつながっています。現行モデルの「Jackery Explorer 1000 Plus」(容量1,264Wh)はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、4,000回の充電サイクルに対応する長寿命設計です。
Dabbsson(ダブソン)|半固体電池を武器にする注目の新興ブランド


ダブソン最大の特徴は「半固体リン酸鉄リチウムイオン電池」の採用です。従来の電池は内部に可燃性の液体電解質が使われていますが、ダブソンはそれをゲル状(半固体)にすることで液漏れ・発火リスクを大幅に低減しています。メーカー公称では釘刺し試験でも発煙・発火なし、表面温度25℃以下という結果が示されており、安全性を最優先に考える方から評価されているブランドです。
もともとはEV(電気自動車)用充電器を手がけていた会社で、その技術を活かしてポータブル電源・ソーラーパネルへと事業を広げました。日本市場へは2023年1月に初登場。クラウドファンディング「Makuake」を通じた先行販売でスタートし、現在は「株式会社DABBSSON JAPAN」(東京都港区)が国内販売・日本語サポートを担っています。
充放電サイクルは約4,000〜4,500回(モデルにより異なる)と長寿命設計で、PSE認証や防災安全協会の推奨品認証も取得済み。知名度ではEcoFlowやJackeryに及ばないものの、「ポータブル電源の玄人」やキャンピングカーのハードユーザーを中心に支持が広がっています。
DJI(ディージェーアイ)|ドローン界の巨人がポータブル電源に本格参入


DJIはドローンで世界トップシェアを誇る中国・深圳発のテクノロジー企業です。2013年に民生用ドローンで世界市場に旋風を巻き起こし、現在はアクションカメラやジンバルなど映像制作機材へと領域を広げてきました。そのDJIが2024年4月、ポータブル電源市場に本格参入したのがDJI Powerシリーズです。
ポータブル電源への参入がひときわ注目された理由は、DJIが15年以上にわたってバッテリー研究開発を積み重ね、700件以上のバッテリー関連特許を持つという事実にあります。ドローン用の高出力・高信頼性バッテリーで培ってきた技術を、そのままポータブル電源に活かした形です。
主力の「DJI Power 1000」(容量1,024Wh)は、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を採用し、最大2,000WのAC出力を実現。最速70分でフル充電でき、停電時は0.02秒以内に給電を切り替えるUPS機能 TOHASEN STOREも備えています。動作音はわずか23dBと超静音で、家庭内での常時使用にも向いています。2026年2月には、より携帯性を高めたDJI Power 1000 Mini(希望小売価格53,460円)も新たに発売されました。
DJIならではの最大の強みがSDC(スマートDCポート)によるドローンへの急速充電対応です。別売ケーブルを使えばDJI製ドローンのバッテリーを約30分で充電でき、空撮を仕事や趣味にしている方にとっては他社には代えられない選択肢です。
保証はDJIストアでの購入なら基本3年間、ユーザー登録で合計5年間に延長されます。日本では「DJI JAPAN株式会社」(東京都)が販売・サポートを担っており、日本語でのサポート体制も整っています。
日本製ポータブル電源は存在するのか?国内メーカーの実態
「やっぱり日本製がほしい」という気持ち、とてもよくわかります。日本のものづくりへの信頼感は、長年かけて培われてきた本物の実績に裏打ちされていますから。ただし、ポータブル電源に限っては、少し注意が必要です。
結論を言えば、家庭向けの純粋な「日本製ポータブル電源」はほとんど存在しません。日本はEV用バッテリーなどの分野では世界トップレベルの技術を持っていますが、ポータブル電源向けの量産体制は国内に根付いていないのが現状です。
日本メーカーと呼ばれる企業でも、実際には中国深圳の工場でOEM(他社製造)生産されているケースが大半とされているようです。OEMとは、別のメーカーが製造した製品に自社ブランドを付けて販売する方式のことです。「日本メーカー」というのは本社や開発・品質管理の拠点が日本にあるという意味であって、「日本で作られている」とは限らないわけです。
JVCケンウッド|日本メーカーの代表格、Jackeryとの提携モデルが主力
横浜市に本社を置くJVCケンウッドは、映像・音響機器で長い歴史を持つ日本メーカーです。Jackeryとの技術提携により「JVC Powered by Jackery」シリーズを展開しており、「国内メーカーの品質管理のもとで作られた安心感」と「Jackeryの技術力」を組み合わせた製品として一定の支持を集めています。なお製品ラインアップは随時更新されているため、最新の販売状況は公式サイトでご確認ください。
日本語での充実したサポート窓口と、国内規格への細かな対応(50Hz/60Hz両対応など)が、日本メーカーならではの強みと言えるでしょう。
オウルテック|神奈川県発の日本メーカー、安心サポートが魅力
1992年(平成4年)設立、神奈川県海老名市に拠点を置くオウルテックは、「たしかな技術力・安心のサポート」をモットーに掲げる日本の電機メーカーです。ポータブル電源は「OWL-LPBLシリーズ」を展開しており、製造は海外工場が担いつつも日本基準の品質管理を行っているとされています。
日本語での問い合わせや保証対応に不安を感じたくない方にとって、選びやすいブランドのひとつです。
カノックス(RK商事)|希少な「完全国内製造」モデル
リチウムイオンバッテリーの開発に携わるRK商事株式会社が手がけるカノックスは、パーツから組み立て工程まで、すべてを日本国内で製造する希少なブランドです。量産ラインを持たないため、カスタムオーダーにも対応しています。価格は市販の海外製品と比べると高めになりますが、「純日本製」にこだわりたい方には検討の価値があります。主に業務用・特殊用途向けの製品展開が中心です。
中国製ポータブル電源は安全なのか?正しい見方を知ろう
「中国製だから不安」という声は今もよく耳にします。確かに、過去には安価な粗悪品による発火事故なども報告されており、まったく根拠のない不安ではありません。ただ、「中国製=危険」と一括りにするのは、2025年現在の実態とはかなりかけ離れています。
EcoFlowやJackery、Ankerといった大手ブランドの製品は、国際的な品質・安全認証を積極的に取得しています。また、日本で販売するためにはPSEマーク(電気用品安全法に基づく認証マーク)の取得が義務付けられており、これは海外メーカーであっても例外ではありません。
PSEマークで最低限の安全基準をチェック
PSEとは「Product Safety of Electrical Appliance & Materials」の略で、日本の電気用品安全法に基づく安全基準です。PSEマークが付いた製品は、日本の安全基準をクリアしていることを示しています。
ポータブル電源の充電アダプター(ACアダプター)にはPSEマークの表示が義務付けられており、これは国内外を問わず日本で販売されるすべての製品に求められます。さらに信頼性の高いブランドの多くは、義務対象外である本体部分についても自主的にPSE認証を取得しているケースがあり、こうした取り組みが安全性のバロメーターのひとつになっています。
PSEマーク以外にも、ドイツの第三者安全認証機関「テュフライン(TÜV Rheinland)」による認証や、UL認証(アメリカ)などを取得しているメーカーは、さらに高い安全水準を持つと判断できます。
「製造国」より「品質管理をしている会社」を見る
実は、日本メーカーとして販売されている製品も、製造は中国工場で行われているケースが多いようです。そうなると、「どこで作られているか」より「誰が品質基準を設定し、管理しているか」のほうがずっと重要だということがわかります。
日本語サポートが整っているか、国内に正規の窓口があるか、保証期間はどうか。これらを確認するほうが、「製造国」という一点だけで判断するより、ずっと現実的で安全な選択につながります。
なお、日本ポータブル電源協会には、アンカー・ジャパン、EcoFlow Technology Japan、エレコム、JVCケンウッド、Jackery Japan、BLUETTI JAPANが正会員として加入しており(2024年時点)、業界全体での安全基準向上と普及促進に取り組んでいます。こうした動きも、市場全体の信頼性を高める一因となっています。
ポータブル電源を選ぶとき、本当に確認すべき5つのポイント
製造国の背景を理解したところで、実際に購入するときに見るべきポイントを整理します。ここさえ押さえれば、どのブランドでも「自分に合った一台」が見つかるはずです。
1. バッテリーの種類:リン酸鉄か、三元系か
ポータブル電源のバッテリーには大きく2種類あります。
「リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)」は、熱に強く発火しにくい安全性の高さと、長寿命(3,000〜4,000回以上の充放電)が特長です。近年の主流になりつつあります。「三元系リチウムイオン電池(NMC)」は、エネルギー密度が高く同じ重量でより多くの電力を蓄えられる特長がありますが、LFPと比べると寿命がやや短い傾向があります。
長く使うことを前提にするなら、LFP搭載モデルが安心です。
2. 容量と出力:使いたい家電に合わせる
容量はWh(ワット時)で表示され、数値が大きいほど多くの電力を蓄えられます。出力はW(ワット)で、接続できる家電の消費電力の上限です。スマートフォン充電やノートPCなら300〜500Wh程度、電子レンジや電気ケトルを動かしたいなら1,000Wh以上が目安になります。
3. PSEマークと安全認証の有無
前述のとおり、PSEマークは日本で販売するための最低限の安全基準です。購入前に製品ページや本体で確認しましょう。本体のPSE認証や第三者機関の認証も取得していれば、さらに安心です。
4. 保証期間と日本語サポートの充実度
大手ブランドの保証期間は2〜5年が一般的で、ユーザー登録で延長できるケースもあります。日本語でのメール・電話・チャット対応があるかどうかも、トラブル時の心強さに大きく影響します。
5. 充電方式と充電速度
AC電源のほか、ソーラーパネルやシガーソケットからの充電に対応しているか確認しましょう。キャンプや防災用途では太陽光充電への対応が特に便利です。また、急速充電対応モデルは外出先での短時間補充に強みを発揮します。
用途別おすすめメーカー:どのブランドが自分に合う?
安全性を最優先にするならDabbsson
発火リスクの低さを重視する方には、半固体リン酸鉄リチウムイオン電池を採用するDabbssonが有力な選択肢です。室内での常用や防災備蓄として長期保管したい方、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使いたい方に向いています。セール時は他社比でコストパフォーマンスが高くなる傾向があり、知名度は発展途上ながら技術面での実力は侮れないブランドです。
キャンプ・アウトドア重視ならJackery
持ち運びやすさとデザイン性を両立するJackeryは、アウトドアシーンにぴったりです。ソーラーパネルとのセット販売も充実しており、太陽光だけで電力を賄いたいキャンパーにも人気があります。「Jackery Explorer 1000 Plus」は容量1,264Wh・出力2,000Wで、連泊キャンプでも安心のスペックです。
防災・停電対策を重視するならEcoFlow
急速充電と停電時の自動切り替え(UPS機能10ms)に優れるEcoFlowは、家庭の防災備蓄として最適です。停電が起きた瞬間に自動で切り替わるため、冷蔵庫やパソコンへの影響を最小限に抑えられます。「EcoFlow DELTA 3 Plus」はソーラー入力1,000W対応で、災害時のソーラー充電にも対応します。
日本語サポートと安心感を最優先にしたいならJVCケンウッド
国内正規メーカーによる手厚いサポートを望む方には、JVCケンウッドが選択肢に入ります。Jackeryとの提携モデルは技術的にも信頼性があり、日本語での問い合わせ対応も安心です。50Hz対応の製品が多い点も、東日本エリア在住の方には見逃せないポイントです。
コスパと高速充電を求めるならAnker
充電速度と価格のバランスに優れるAnkerは、「とにかく実用的に使いたい」方向けです。モバイルバッテリーで培ったノウハウをポータブル電源に活かしており、日本法人によるサポートも充実しています。「Anker SOLIX C1000」は約43分で80%まで充電できるスピードが最大の魅力です。
ドローン活用・映像制作に特化するならDJI
空撮やフィールド撮影でDJI製ドローンを使う方には、DJI Powerシリーズが唯一無二の選択肢です。SDCポートを通じてドローンバッテリーを約30分で急速充電できるため、撮影現場でのダウンタイムを最小限に抑えられます。一般家電の充電にも十分対応できるスペックを持ちつつ、超静音設計(23dB)で室内使用や防災備蓄にも適しています。ドローンを使わない方でも、DJIブランドへの信頼性やバッテリー技術力を重視するなら検討に値する一台です。
まとめ:「製造国」より「信頼できるメーカーか」を見よう
ポータブル電源の製造国を調べてみると、「中国製ばかりで不安」という印象を持つ方もいるかもしれません。ただ、EcoFlowやJackery、Ankerのような大手ブランドの製品は、国際的な安全認証を積極的に取得し、日本法人を通じたサポート体制も整えています。日本の家電メーカーでさえ、品質管理を日本基準で行いながら製造は中国に委託しているケースが多いようです。
大切なのは「どこの国で作られているか」ではなく、「どのメーカーが責任を持って品質を管理しているか」という点です。PSEマークの確認、保証期間と日本語サポートの充実度、そして使いたいシーンに合ったスペック——この3つを軸に選べば、国籍を問わず満足のいく一台にたどり着けるはずです。
アウトドアに持ち出す日も、停電で不安な夜も、頼れる電源がそばにある安心感は格別です。この記事が、あなたにとっての「ちょうどいい一台」探しのお役に立てれば幸いです。
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