山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ– category –
-
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
【実験】テント内とテントの外の気温差ってどの程度?温度データロガーで測定
以前から、「テントの保温力はどの程度なのだろうか?」という素朴な疑問を抱いていました。 外よりもテント内部の方が温かいのは知っていますが、具体的にどの程度の温度差があるのか具体的に測定してみたいと思っていました。 八ヶ岳の行者小屋にテント... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
マミー型寝袋の世界基準は左ジッパー(スライダー)、しかし日本の主流は右ジッパーの理由
日本で流通する登山や旅行用の軽量なマミー型寝袋のほとんどは、寝た状態で右側にジッパー(スライダー)が付いています。 しかし、世界基準ではジッパーは左側が多いのが現状です。 海外製は左ジッパー(シートゥーサミットのシュラフ) 【右ジッパーと左... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
【2024年版】山岳・登山用の寝袋・シュラフの選び方の基本(無積雪期)
【2024年更新!】 私自身の今までの知識・経験の集大成として、山岳・登山用の寝袋の選び方の基本をまとめることにしました。 商品を探していろいろ調べた結果、どれが良いかわからなくなってしまった カタログに掲載れている特徴や数値の意味がわからない... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向け3シーズン用のダウン・化繊綿の寝袋おすすめ一覧
山岳・登山向けのマミー型寝袋は、中綿がダウンか化繊綿かで大きく分けることができます。ダウンの中でも最軽量・コンパクトなハイエンドモデルと、もう少し安価な素材を利用したお手頃価格モデルがあります。化繊綿は、全体的にダウンよりも重量が重くな... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
マウンテンハードウェア ハイパーラミナ スパーク[0℃,737g]は軽量・コンパクトな3シーズン向け化繊寝袋。サイズ大きめ。
ハイパーラミナ スパークは今までの化繊シュラフにはない「高い圧縮性」と、「保温性」と「軽量性」のバランスとが評価され米国バックパッカー誌"EDITOR'S CHOICE 2015"を受賞しています。(化繊タイプのシュラフとしては史上初のようです)。 マウンテン... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
ファイントラック ポリゴンネスト 6×4[0℃,630g]は超軽量・コンパクトな3シーズン向け化繊寝袋。だたし好みは分かれる。
ファイントラック ポリゴンネストの利用者のレビューを何度も見てきていますが、好みが分かれる寝袋のようです。過去にダウン寝袋の濡れによる保温力低下に悩まされていた方には高評価ですが、そこまで悩みが無かった方にはイマイチ、と反応が分かれるよ... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
【2020年】モンベル ダウンハガー650 #3 [-2℃,720g](3シーズン用)は生地変更で軽量化。キャンプだけでなく登山も視野に。
モンベル ダウンハガー650 #3は主にキャンプ用のユーザー向けでしたが、2020モデルから生地変更に伴う軽量化により登山用途も十分に視野に入ったように感じます。 2023年追記 この寝袋の紹介記事は、下記ページに移転しました。 https://nebukuro.net/... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
タケモ スリーピングバッグ 3 [2℃,700g]はコストパフォーマンス重視の軽量寝袋
タケモ スリーピングバッグ 3 価格 : ¥22,000 +税 サイズ : 内周囲 肩回り 158cm 全長 205cm 足元回り 104cm 重量 : 700g 素材:表地 裏地 ポリエステル100% 20Dのポリエステルリップストップ 中綿 : ホワイトダッ... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
イスカ エア 300SL[2℃,550g]はコストパフォーマンス重視の軽量登山向け寝袋
イスカ エア 300SLは、ハイエンドモデルのエア 280xの中綿を800フィルパワー ホワイトグースダウンから720フィルパワーのダウン(おそらくダックダウン)に変えただけのモデルです。重量が20gしか変わりませんが、価格が約5千円も下がります。 &nb... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
イスカ エア 280x[2℃,550g]は玄人好み3シーズン用登山向け寝袋
イスカは登山の玄人の方々から支持されているメーカーで、エア 280xは登山向けの3シーズン用寝袋のハイエンド製品になります。 お知らせ このページの情報は古いです。最新情報は下記ページをご参照ください。 イスカの寝袋・シュラフの失敗しない... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
モンベル アルパインダウンハガー800 #3 [0℃,573g]はグラム単位で軽量したい方向け
モンベル アルパインダウンハガー800 #3 【価格】 ¥24,500 +税 【中綿】800フィルパワー EXダウン(グースダウン) 【素材】表地:10デニール・バリスティック® エアライト[ポルカテックス®加工] 【重量】548g(573g) ※( )内はスタッフバッグを... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
【2020年】モンベル ダウンハガー800 #3 [-1℃,595g]は軽量・コンパクトな初心者にも優しい寝袋
モンベル ダウンハガー800 #3はモンベルのハイエンドモデルの3シーズン用寝袋です。軽量・コンパクトを実現しながら快適な寝心地を実現している、モンベルの主力のスリーピングバッグになります。 モンベル ダウンハガー800 #3 【価格】 ¥30,000 +... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋のサイズ選び-横方向:肩幅・肩周囲・肩回り
寝袋の肩幅 寝袋のサイズ選び縦方向と共に重要なのが、横方向です。 寝袋で使われる横方向の長さは主に 「肩」部分の長さ 「お尻」部分の長さ 「足」部分の長さ の3つあり、寝心地に大きく影響するのが、肩部分の長さです。メーカーによって肩幅・肩周... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋のサイズ選び-縦方向:長さ・全長・適応身長
全長は寝袋の縦方向の長さを表す数値です。ただ、この数値(全長208cmなど)では利用者の使用感があまりわからないため、親切なメーカーは適応身長(頭頂部と足裏部の中綿の嵩高・ロフトを潰さず快適に利用できる身長の上限値。身長180cm以下など)で表現... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋のサイズ選び-付かず離れずが実用的なサイズ
服を選ぶ時、皆さんS,M,L,XLといったサイズの中から自分の身体にあったものを選ぶと思いますが、寝袋の場合はそこまで細かく用意されていません。メーカーによって多少異なりますが、レギュラーサイズが基本で、売れ筋の保温力に限ってロングサイズやショ... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋に使われるファスナー(ジッパー)の特徴(構造・種類・逆開・ロック機構・長さ)
ファスナー(アメリカではジッパー、日本では昔はチャックとも呼ばれた)は山岳・登山用のほとんどの寝袋に使用されていて、ファスナーの長さは出入りのしやすさや温度調節のしやすさに繋がり、短いものはその分だけ部材が少なくなるため寝袋全体の軽量化... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋に使われる中綿(ダウン・化繊)の特徴
現状、中綿(生地の内部に封入される保温材)として利用されているのは、ダウンと化繊(化学繊維)です。山岳・登山向けの寝袋に使われる中綿(ダウン・化繊)の特徴をまとめました。 【ダウン】 抜けてきたダウンを撮影してみました 山岳・登山用の寝袋の... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋に使われる生地(ナイロン・ポリエステル)の織り方、撥水加工
山岳・登山向けの寝袋に使われる生地(表地・裏地)には、ナイロンやポリエステルが使われています。 一般的なものよりも強度がある特殊な種類や、ダウンが飛び出しにくい高密度の織り方、繊維形状のものもあるようです。 そして、登山用の寝袋のほとんど... -
山岳・登山・トレッキング用の寝袋・シュラフ
山岳・登山向けの寝袋に求められる基本性能(軽量・コンパクト・耐久・快適性)
山岳・登山・トレッキング向けの寝袋に求められる基本性能・特徴は、 軽量性 コンパクト性 耐久性 快適性 になります。 【軽量性】 登山ではザック(リュック)に荷物(もちろん寝袋も)を入れて背負って登ります。荷物が軽ければ軽いほど、体への負担も減...
1