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【2025年】コールマン ファミリースクリーンシェード(グレージュ/DR)の実力は?特徴・組み立て方・注意点を徹底解説レビュー!

コールマン ファミリースクリーンシェード(グレージュ/DR)の実力は?特徴・組み立て方・注意点を徹底解説!

クロスポール構造で耐風性を高めたコールマン「ファミリースクリーンシェード」は、220×200cmのワイドな居住空間とUVPRO生地により真夏の日差しをやわらげるファミリー向けサンシェードです。重量は3.8kgと軽量で、収納はΦ15×63cmとスリムです。ダークルーム採用モデルは日光を90%以上カットし体感温度を下げ、灼熱の海や運動会でも快適に過ごせます。競合モデルと比較して設営の安定性と居住性に優れています。

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通常の「スクリーンシェード」は昔からありましたが、”ファミリー”の名前が付いた「ファミリースクリーンシェード」は2025年の新作です!
通常のUV生地のベーシックモデル(グレージュ)と遮光生地のダークルームモデル(DR)の2モデル発売されました!

通常モデルと組み立て方法が少し違います。設営方法の動画も掲載しています!

記事のポイント

  • 家族4〜5人がゆったり過ごせる220×200cmの室内高150cm設計
  • ダークルーム採用DRモデルは日光90%以上遮光し温度上昇を抑制
  • クロスポール構造で風速7m/s相当までテスト済み、ビーチでも安心
  • 収納Φ15×63cm・重さ3.8kgで軽自動車のトランクにも収まり携行が容易
目次

コールマン ファミリースクリーンシェードの特徴とメリット

コールマン  ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

コールマン  ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

特徴とメリット一覧

  • クロスポール構造で耐風性が向上します。
  • ツーラインジッパーにより広い開口部を確保できます。
  • PEフロアを採用し浸水リスクを低減します。
  • UVPRO生地で紫外線を大幅にカットします。
  • ダークルーム採用モデルは遮光率が向上します。
  • 砂袋が付属しペグ使用不可エリアでも固定できます。
  • フルオープン・フルクローズを切り替え、通気性を自在に調節できます。
  • 収納ケースが細長く車載しやすいです。

コールマン ファミリースクリーンシェードのスペック一覧

項目ファミリースクリーンシェードファミリースクリーンシェードDR
使用サイズ約220×200×150(h)cm約220×200×150(h)cm
収納サイズ約Φ15×63cm約Φ15×63cm
重量約3.8kg約4.0kg
定員4〜5人4〜5人
耐水圧フライ600mm/フロア1,500mmフライ3,000mm
特徴クロスポール構造、ツーラインジッパー、UVPROダークルーム、遮光90%以上、涼感
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ファミリースクリーンシェードのベーシックモデルとダークルームモデルでは、遮光性能はもちろんのこと、フライの耐水圧も異なります。

設営のしやすさと時間の目安

ポールをポケットへ差し込む簡易ハブ構造

ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

ポールをポケットへ差し込む簡易ハブ構造

ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

ポールをポケットへ差し込む簡易ハブ構造のおかげで、慣れれば5〜6分で設営できます。クロスポールは自重で安定し、ペグ打ち前でも自立するため、設営途中に風が吹いても大きくあおられにくいです。

収納時が細長い

収納時が細長いため人混みの会場でも周囲を邪魔しにくい点がありがたいです。ダークルーム仕様でも設営手順は同じで、フライの厚みが増したぶん張力が高まりますが、付属のFRPポールがしなやかに追従しストレスなくスリーブに収まります。

ダークルームテクノロジーの体感温度

ダークルームテクノロジーの体感温度

DRモデルの内部に入ると、日なたと比べて最大−7℃ほど低く感じられます。黒い遮光フィルムが熱を吸収し、フライ外側のライトグレーが反射層となる二層構造がポイントです。

ダークルームテクノロジーの体感温度
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暗くなり過ぎず入口から光が柔らかく回り込むため、小さなお子さまでも怖がりにくいです。(真っ暗にはならないです)

クロスポール構造と耐風性

クロスポール構造と耐風性

対角線に交差する2本のFRPポールは湾曲角度が緩やかで、風荷重を均一に逃がす設計です。

ビーチで20cmほど砂を盛った砂袋を四隅に付ければペグレスでも安定

ビーチで20cmほど砂を盛った砂袋を四隅に付ければペグレスでも安定し、強風で転倒したポップアップ式と比較して安心感が際立ちます。

快適なサイズ感と居住性

左)ファミリーサンシェード 右)通常のサンシェード

左)ファミリーサンシェード 右)通常のサンシェード

220×200cmのフロアは大人2人+子ども2人の4人家族でもコットを1脚置ける余裕があります。天井高150cmは中腰で着替えられる高さで、サンシェードとしては窮屈さを感じにくいです。サイドウォール全面をメッシュに切り替えられるため、風を取り込みつつ虫の侵入を抑えられます。

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実際に入るとかなり広いです!私は長年、通常のスクリーンシェードを使ってきていますが、通常モデルでも子供2人+大人2人は入りますが、広々という感じではないです。でも、このファミリースクリーンシェードは入った瞬間、広!と感じました。天井も高く開放感は通常モデルよりかなりあります!

UVプロテクションと生地性能

UVプロテクションと生地性能

68DポリエステルタフタにUVPROコーティングを施しています。通常モデルの耐水圧は600mmで小雨対応ですが、DRモデルは3,000mm防水となり急な夕立にも対応できます。フロアはPEクロス1,500mmで朝露の浸み込みを防ぎます。

収納性と携帯性

収納性と携帯性

収納ケースは長さ63cm、直径15cmでヨガマット程度の太さです。ショルダーストラップが付属し、両手が空くためクーラーボックスも同時に運べます。生地を畳む精度が多少荒くても無理なく収まります。

多用途なレジャーシーンでの活用例

公園ピクニック、運動会、海水浴、河川敷バーベキュー、冬のスキー場休憩ブースなど、年間を通じて活躍します。特に保育園の運動会では、タープ禁止会場でも設営を受け入れられやすい点が評価されています。フルクローズ時は授乳やおむつ替えの視線を遮れるため、パパママから高評価を得ています。

付属品とアクセサリー

付属品とアクセサリー

付属の砂袋は四隅ループにトグルで接続し、設営後でも容易に脱着できます。純正アクセサリーのレジャーシートフリース(200×200cm)を組み合わせるとクッション性と保温性が向上します。

コールマン ファミリースクリーンシェードの気になる点・注意点

コールマン  ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

コールマン  ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

遮光性ゆえの暗さ

ダークルーム仕様は日差しを大幅に遮る反面、曇天や夕方は内部が暗く感じる場合があります。LEDランタンを持参すれば解決しますが、読書や精密作業には追加照明が必要です。

耐水圧600mmの限界

通常モデルのフライは小雨程度なら防げますが、長時間の強雨では浸水のリスクがあります。悪天候予報の日はタープを併用するか、耐水圧の高いDRモデルを選択してください。

風速10m/s以上での使用

メーカー基準を超える強風下ではクロスポールでも横倒しの危険があります。浜辺で強風が予想される日は、ガイロープを追加して固定することを推奨します。

フロア素材の耐久性

PEクロスは耐摩耗性が高いものの、尖った小石や貝殻には弱いです。設営前に地面をチェックし、保護シートを敷くことで破れを防止できます。

収納時の湿気残り

撤収前に完全乾燥させないと生地裏面にカビが発生しやすいです。帰宅後すぐに陰干しし、ポールも乾拭きしてから保管してください。

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テントが濡れた場合はかならず完全に乾かしてから収納してください。濡れたまま放置すると性能劣化はもちろんのこと、カビが発生してカビ臭くなる可能性あります。

コールマン ファミリースクリーンシェードの関連動画(組み立て方など)

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これはコールマンの公式動画です

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組み立て方は次の動画で解説されています!
設営時のコツが解説されています。

コールマン ファミリースクリーンシェードのよくある質問

ベーシックモデルかDRのどちらがおすすめですか?

「春・秋メインで遮光が不要ならベーシックモデル」で「真夏の快適性を求めるならDR」ですね。積極的に真夏に使う予定の場合はDRの方がいいと思います。

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私は長年、通常のスクリーンシェード使ってきていますが、正直、真夏は木陰とかじゃないとメッシュ全開でもテント内が熱くなりすぎてしんどいですね。

風速何m/sまで耐えますか?

ポップアップテントと異なり、フレームはかなりしっかりしていますが、強風時にガイロープ固定を推奨します。

雨の日に使えますか?

生地は防水でも生地の縫い目のシームテープ処理はしていませんので、基本的には長時間の雨には対応できません。小雨や短時間の雨であればある程度耐えられると思います。

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長時間の雨に対応していないのが、あくまでシェードで、一般的なテントとの大きな違いになります。

洗濯機で洗えますか?

洗濯機は生地コーティングを傷めるため不可です。汚れは中性洗剤を薄めてスポンジで拭き取り、陰干ししてください。

ペグを打てない場所でも設営できますか?

付属の砂袋を四隅に取り付ければペグレス設営が可能です。アスファルトや芝生でも安定します。

全体のまとめ

  • 家族4〜5人向けの広さで着替えもラクです
  • クロスポール構造は風に強く安定します
  • DRモデルは真夏でも体感温度を下げます
  • 収納は細身で車載しやすいです
  • 砂袋付属でペグ禁止エリアでも安心です
  • 設営は慣れれば5〜6分で完了します
  • 短時間の雨は対応可能・DRモデルは生地は3,000mm防水です
  • メッシュ切替で虫・暑さをコントロールします
  • 純正アクセサリで拡張性が高いです

実売価格

コールマン  ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

コールマン  ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

ファミリースクリーンシェードDR
(遮光90%以上)

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ベーシックモデルとDRでは実売価格が異なります。高機能なDRの方が価格が高いです。

ファミリースクリーンシェード
(グレージュ)

amazon・楽天の口コミ

  • 最近の夏の必需品:使用の際の大きさ、携帯性問題ないです。また、サンシェードには珍しい色なのでそこも良かったです。ですが、紫外線99%カットなどではないので余りに強い日差しだと中にいても日焼けします。この色で紫外線完全カットが出てくれたら良いのにと思います。
  • 折りたたみにくい:海辺の砂浜で使用しました。家族4人にはちょうどいいサイズで、ポップアップテントと違い風にも強く満足です。砂が入りやすいのと折りたたみにくいのがマイナス。ただ製品自体はとても良い品質です。

ファミリースクリーンシェードDR

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