マムート リチウム 25(Mammut Lithium 25)は、日帰り登山やハイキングに最適な、軽量で機能的なバックパックです。快適な背負い心地と、多様なニーズに応える収納力が魅力。取り外し可能なパッド入りヒップベルトは、荷重分散と安定性向上に貢献します。環境に配慮した素材選びも、アウトドア愛好家から支持される理由の一つ。

マムート リチウム25を実際に5キロの重り入れて背負心地を検証しましたが、軽量ザックなのに重さがうまく背中によって、腰で背負えるため、適切にフィッティングして背負えば、楽に荷物を背負うことができます。
「ヒップベルトに折り畳み式携帯電話用ポケット」もとても便利!
ヒップベルトは取り外し可能で、普段用のリュックとしても活用しやすいです!
軽量・背負心地・機能性で非常に優秀で、個人的にはかなりおすすめなザックです!!!
この記事では、リチウム 25 の特徴、メリット、実際のユーザーの声をわかりやすく解説します。
記事のポイント
- リチウム 25 が日帰り登山に向いている理由
- 20L・25L・30L の違いと選び方
- メンズとウィメンズモデルの違い
- 普段使いしやすいポイント
- 購入前に知っておきたい注意点
著者PROFILE


名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール)
まず結論:こんな人におすすめ/おすすめしない
- おすすめな人
- おすすめしない人
マムート リチウム 25 は、日帰り登山と普段使いの両方をこなしたい人にとくに相性のいい25Lザックです。取り外し可能なヒップベルト・レインカバー内蔵・ハイドレーション対応・880g の軽量設計というバランスが魅力。一方で、山小屋泊や荷物が多い冬山には容量が足りなくなりがちです。
おすすめな人
- 日帰り登山・ハイキング用の 25L ザックがほしい人
- 山でも街でも使えるザックを 1 つにまとめたい人
- 腰ベルトを外してスッキリした見た目でも使いたい人
- レインカバー内蔵のモデルを選びたい人
- 20L では少し小さく、30L では大きすぎると感じる人
おすすめしない人
- 山小屋泊・冬山・荷物が多めの登山を予定している人
- ザック単体での完全防水性を求める人
- 置いたときに自立するリュックがほしい人
- 30L 以上の大容量モデルが必要な人
マムート リチウム 25 の特徴とメリット
- 特徴・スペック
- 背負った瞬間にわかる軽さと快適さ
- 豊富な収納力と便利な機能性
- 取り外し可能なパッド入りヒップベルト
- 環境に配慮したサステナブルな製品
- 細部にまでこだわったデザインと耐久性
- 女性も使いやすい専用設計
特徴・スペック


- 重量: 880g(メンズ)/ 840g(ウィメンズ)
- 容量: 25L
- 背面長: 46cm(メンズ)/ 43.5cm(ウィメンズ)
- 背面システム: CONTACT U Frame™
- 素材: メイン/100D Nylon Robic recycled、ベース/210D Nylon Dragon recycled(主にリサイクル素材)
- 耐久撥水加工: PFCフリー
- 取り外し可能な一体型レインカバー
- ポールキャリア
- ヒップベルトに折り畳み式携帯電話用ポケット
- 取り外し可能なパッド入りヒップベルト
- キー ホルダー付きジッパーポケット
- 大きなジッパー付きのフロントポケット
- 伸縮性のある大きなフロントポケット 1 つ
- ハイドレーション システム対応
- メッシュ サイド ポケット 2 つ
- ヒップベルトにあるジッパー付きポケット
- ジッパー付きメインコンパートメント
- 前に引くタイプのヒップベルト調節
- 超軽量で通気性に非常に優れたEVAパッド
- 3-D EVAフォームとエアチャンネルにより背中の通気性を確保
- サイド コンプレッション ストラップ
- 優れた荷重伝達により肩への負担が少なく、動きやすいVフレーム
背負った瞬間にわかる軽さと快適さ





リチウム 25 を実際に背負ってみると、肩と背中にやさしくフィットする感覚がすぐにわかります!
重量880gという軽さに加え、背面には3D EVAフォームのエアチャンネルが内蔵されており、背中にこもる熱気を効率よく逃がしてくれます。中央部は背骨に沿って凹みがあり空気の通り道にもなっているため、夏の登山でも蒸れにくい設計です。
CONTACT U Frame™ 背面システムが荷重をうまく分散してくれるので、肩だけに重さが集中しにくく、日帰り登山でも比較的ラクに背負いやすい仕上がりになっています。
豊富な収納力と便利な機能性





25L の容量は、日帰り登山に必要な荷物をしっかり収納できるサイズ感です。
メインコンパートメントはジッパー式で大きく開くため、荷物の出し入れがとても快適。ハイドレーションシステムにも対応しているので、行動中の水分補給もスムーズです。両サイドのメッシュポケットは、一般的なドリンクボトルを収納しやすいサイズ感です。私の手持ちの1Lボトルも入りましたが、ボトルの形状によっては出し入れしにくい場合があります。行動食やアイテムをすっと取り出せる設計はとても使いやすいです。整理整頓に役立つポケットが複数あるので、荷物が散らかりにくいのも◎。
取り外し可能なパッド入りヒップベルト





リチウム 25 を語るうえで外せないのが、パッド入りのヒップベルトです!!!
主なメリットは次の4点。
- 荷重分散:
- バックパックの重量を腰とヒップに分散させ、肩への負担を軽減します。
- 安定性の向上:
- バックパックが身体にしっかりと固定され、歩行時の揺れを抑えます。
- 取り外し可能:
- 必要に応じて取り外せるので、街使いや軽いお出かけのときはスッキリしたスタイルで使えます。
- 便利なポケット:
- ヒップベルトには折りたたみ式のスマホポケットが付いています。スマホのサイズやケースの厚みによっては入れにくい場合もあるため、購入前に確認するのがおすすめです。



個人的に特に気に入っているのが、ヒップベルトのスマホポケット。私の手帳型ケース付きスマホは収納できました。スマホをサッと取り出せるので行動中に地図やカメラを使いたいときにとても便利です!


環境に配慮したサステナブルな製品





マムートは、ブランドとして環境への責任を積極的に果たしているメーカーです。
リチウム 25 は主にリサイクルナイロン素材を採用し、撥水加工はPFCフリーを採用。PFC系の撥水剤は環境中に残留しやすいことが問題視されており、近年はPFCフリーの製品が増えています。
山の環境を大切にしながらギアを使いたいアウトドア愛好家にとって、こうした素材選びは嬉しいポイントです。
細部にまでこだわったデザインと耐久性





160年以上の歴史を持つスイスのアウトドアブランド・マムートらしく、リチウム 25 はデザインと耐久性のバランスに優れています。
スタイリッシュな見た目は登山やトレッキングはもちろん、街中でも違和感なく使えます。
2026年6月時点の公式カラーバリエーションは sapphire-black・black・dark marsh-black(カーキ系)の3色。ショップによっては旧カラーや別流通カラーが販売されていることもあります。定番モデルとして継続販売されており、ロングセラーならではの完成度の高さを感じさせます。
女性も使いやすい専用設計


女性用モデル「Lithium 25 Women」は、女性の体型に合わせたキャリングシステムとショルダーストラップを採用しています。
公式によると背面長はメンズの46cmに対しウィメンズは43.5cmと短め。2026年春夏モデルでは「alpine calamint-black」など新カラーも登場し、機能性だけでなくデザイン面でも魅力が増しています。



収納構造や基本機能はメンズモデルと近いですが、ウィメンズは背面長やショルダーストラップなど、背負い心地に関わる部分が女性の体型に合わせて調整されています。
ショルダーストラップも女性の体型に合わせた設計で、メンズモデルより小柄な体型でもフィットしやすい作りになっています。


上の画像は他メーカーのものですが、性別により身体の構造が異なるので、それに合わせて設計されています。
背面長とは何?!解説&正確な背面長の計測方法(解説動画付き)
背面長の計測方法


リチウム 20・25・30 の違いを簡単に比較
リチウムシリーズは容量ごとに得意なシーンが変わります。どれにするか迷ったときの参考にどうぞ。
| モデル | 容量 | 重量 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| Lithium 20 | 20L | 740g | 軽いハイキング・街使いメイン |
| Lithium 25(本記事) | 25L | 880g | 日帰り登山・普段使い兼用 |
| Lithium 30 | 30L | 930g | 荷物多めの日帰り・軽い山小屋泊 |



背面システムはリチウム 25・30 が「CONTACT U Frame™」、リチウム 20 は「CONTACT」。荷重分散を重視するなら 25 以上の方が安心です。
また、実物で確認した限り、リチウム 20 より 25・30 の方がダブルストックを固定しやすい構造になっています。
防寒着・レインウェア・行動食・水分などをしっかり持つ日帰り登山なら、20L より 25L 以上の方が余裕を持って使いやすいです。
マムート リチウム 25 の気になる点・注意点


- 容量について
- 雨天時の防水性について
- 耐久性と長期使用について
- フィット感の個人差について
- 価格帯について
容量について
25L という容量は日帰り登山にはほぼぴったりですが、山小屋泊など荷物が増える場合はパンパンになるか、容量不足を感じることがあります。
軽量装備に慣れている人なら小屋泊に使える場合もありますが、初心者や防寒具・着替え・カメラ類が多い人は 30L 以上の方が安心です。



容量以外の大きな違いは、荷物の取り出し口です。リチウム 25 はジッパー開閉ですが、リチウム 30 は雨蓋式で雨蓋を取り外すと巾着状の開口部になります。
雨蓋式は予定外の荷物増加や雨天時に強い一方、頻繁な出し入れにはジッパー式が断然便利。
リチウム 25 は街使いもしやすいデイパック寄りの設計です。
雨天時の防水性について





レインカバー標準装備で、付属しています!
レインカバーはザックの外側を覆うものなので、背面側やショルダーベルト側まで完全に防水できるわけではありません。
長時間の雨や豪雨では、スタッフバッグやビニール袋で中身を二重に守ると安心です。
耐久性と長期使用について
リサイクルナイロンを使用した丈夫な作りですが、長期間使い続けると内側のコーティングが剥がれてくることがあるという声もあります。定期的に状態をチェックしながら大切に使うと、長く愛用できます。
フィット感の個人差について



どれだけ優れた設計でも、背負い心地は体型や荷物の量によって変わります。
可能であれば実店舗で試着してから購入するのがおすすめ。
メンズの背面長は46cm で標準的な日本人男性にフィットしやすい設計ですが、小柄な方や女性はウィメンズモデル(背面長43.5cm)も選択肢に入れてみてください。
価格帯について
公式価格は19,800円(税込)です。Amazon・楽天などのECサイトでは、カラーや在庫状況によって1万4千円台〜1万8千円台で販売されていることが多く、セール時にはさらに安くなる場合もあります(2026年6月時点の参考情報。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください)。



機能性や耐久性を考えると、長く使えるザックとして十分コストパフォーマンスの高い一品といえます。
マムート リチウム 25 の動画



女性モデルの動画ですが、収納構造や基本機能はメンズモデルと近いため、使い勝手の参考になります。



この動画が リチウムシリーズを紹介しくれていて、わかりやすいです!
マムート リチウム 25 の口コミ&レビュー


- 良い口コミ
- 気になる口コミ
- 全体のまとめ
良い口コミ
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのレビューを確認すると、高評価の声として多く見られるのが「軽くて背負い心地がいい」「腰ベルトが外せて日常使いに便利」「25L でも意外とたくさん入る(図書館で本10冊も収まった)」「街でもオシャレに使えるデザイン」といったコメントです。
ウィメンズモデルでは「実物のカラーが落ち着いた素敵な色で気に入った」「小柄〜中肉中背の日本人でも快適に背負えた」という声も目立ちます。
気になる口コミ
一方で、気になる点として挙げられているのが「自立しない」「折り畳み式ポールには対応しにくい(伸縮式ポール想定の間隔設計)」「各部のウェビングテープが長すぎて処理が必要」といった声です。
長期使用後に内側のコーティングが剥がれてきたという声もあるため、定期的なメンテナンスが大切です。
全体のまとめ


- 軽量(880g)で荷重分散に優れた快適な背負い心地
- 日帰り登山に十分な 25L の収納力と機能性
- 取り外し可能なパッド入りヒップベルトで荷重分散もバッチリ
- PFCフリー撥水・リサイクルナイロン使用のサステナブル設計
- スタイリッシュなデザインで街使いにも対応。2026年6月時点の公式カラーは sapphire-black・black・dark marsh-black(ショップによっては旧カラーも流通)
- ウィメンズモデルは背面長 43.5cm・女性向けキャリングシステム。2026年春夏に新カラーも登場
- 山小屋泊など荷物が多い場合は容量不足の可能性あり(30L 以上を検討)
- レインカバー付きだが完全防水ではないので雨対策が必要
- 長期使用には定期的なメンテナンスを
- フィット感は体型によって個人差あり・試着推奨
- 公式価格 19,800円(税込)。EC サイトでは 1万4千円台〜で販売されることも(時期・ショップにより変動)
リチウム 25 は、日帰り登山に必要な機能をしっかり備えつつ、街使いにもなじみやすいバランス型の 25L ザックです。特に、ヒップベルトを外せる点・レインカバー内蔵・軽量880g というトータルバランスは、初めて登山用ザックを選ぶ人にも手が届きやすい一本です。



最大の特徴はやっぱり「取り外し可能なパッド入りヒップベルト」。登山・ハイキングはもちろん、普段の街使いにもそのまま使えるので汎用性が高いです!公式価格は 19,800円(税込)、EC サイトでは 1万4千円台〜で見つかることも。購入前に各サイトで最新価格を確認してみてください(2026年6月時点の参考情報)。
Amazon、楽天では大型イベントセール、タイムセール、値引きクーポン、ポイントアップキャンペーンで実質売価は変動します。
amazon・楽天の口コミ
- 背負った感がフィットする:トップに収納が縦に付いているの便利です。財布・家の鍵の収納に使っています。ドリンクホルダーをセットで購入しましたが、ずれ落ちることもなく便利です。激しく岩を登る等がない登山だったら普通に利用できます。荷物を入れて背負った感じは 荷重が偏らず よかったと思います。背中の蒸れ感は 3月初旬の低山登山では感じませんでした。
他の20リットル 30リットル 40リットルのザックは Milletですが、マムートもいいザックですね。腰ベルトをはずすと登山以外でも使用できます。 - 軽くて使い勝手の良いリュック:ハイテク素材の軽くて1室の良いリュック。腰ベルトが外れるのでアタックバックに使用してみたい。青のいい色なのですが商品TOPページがグリーンなので迷いましたがブルーがやってきて安心しました。
よくある質問(FAQ)
Q. マムート リチウム 25 は山小屋泊に使えますか?
軽量装備に慣れている人であれば使える場合もありますが、初心者や防寒具・着替え・カメラ類が多い人には容量が不足しがちです。山小屋泊を想定しているならリチウム 30 以上の検討をおすすめします。
Q. リチウム 25 は普段使い(街・通勤・通学)にも使えますか?
使えます。ヒップベルトを取り外すことができるため、街使いでもスッキリとしたシルエットで使いやすいです。スタイリッシュなデザインで登山感が出すぎないのも人気の理由です。
Q. リチウム 25 と 30 の違いは何ですか?
主な違いは容量・重量・開口部の方式です。リチウム 25 はジッパー式で荷物の出し入れが簡単、リチウム 30 は雨蓋式で荷物が増えた際の対応力が高く、本格的な日帰り登山や軽い小屋泊向きです。記事内の比較表もご参照ください。
Q. ウィメンズモデルとメンズモデルの違いは?
ウィメンズモデル(Lithium 25 Women)は、背面長が43.5cm(メンズは46cm)と短めで、女性の体型に合わせたキャリングシステムとショルダーストラップを採用しています。重量も840g とメンズより軽め。収納構造や基本機能はほぼ共通です。



詳しくは別の記事にまとめて記載しています。


マムートのザック・リュック
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