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【普段使いOK?】テルス35(ノースフェイス)の実力は?機内持ち込み可否など徹底解説レビュー(動画付き)

【普段使いOK?】テルス35(ノースフェイス)の実力は?機内持ち込み可否など徹底解説レビュー(動画付き)

登山愛好家の間で長年にわたり信頼され、定番モデルとして存在し続けるノースフェイスの「テルス35」。その魅力は、日帰り登山から山小屋泊まで幅広く対応できる絶妙なサイズ感と、初心者でも直感的に扱えるシンプルな操作性にあります。

身体に吸い付くようなフィット感は長時間の歩行でも疲れにくく、堅牢な作りは一般的な登山使用でも安心感を与えてくれます。この記事では、テルス35が持つ本質的な価値と、時代と共に進化し続ける姿を、様々な角度から丁寧にご紹介します。

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テルス(Tellus)シリーズは2010年に誕生したザ・ノース・フェイスの定番トレッキングパックです。日本の山岳環境と日本人の体格に合わせて企画されたことが出発点で、現在も「軽さ・丈夫さ・使い勝手のバランス」を追求しながらアップデートが続いています。

登山・アウトドア向けのリュックの基本機能を持ちながら、デザイン的に洗練されている(スタイリッシュ&カッコいい)のが特徴だと思います。その昔、テルスシリーズを購入された方に選んだ理由を聞いたら「一目惚れした」と言っていました。

テルス35は普段使いというより、登山・トレッキング向けの設計になっています。

記事のポイント

  • 日帰りから小屋泊まで対応する絶妙な35Lというサイズ感
  • 初心者でも迷わず使える、洗練されたシンプルな機能性
  • 長時間の使用でも疲れにくい、安定したフィット感を生む背面構造
  • 長年愛用できる高い耐久性と、信頼のブランド力
目次

ノースフェイス テルス35の特徴とメリット

ノースフェイス テルス35
ノースフェイス テルス35 背面
  • スペック一覧:まず知っておきたい基本性能
  • 絶妙なサイジング:日帰りから小屋泊までこなす汎用性
  • 身体に馴染むフィット感:長時間でも疲れにくい秘密
  • 考え抜かれた収納性:荷物を効率よくパッキング
  • 初心者にも優しいシンプル設計:直感的で迷わない操作性
  • 信頼の耐久性:長年の相棒となりうる堅牢な作り
  • 登山を支える便利な機能:細部に宿る使いやすさ
  • 洗練されたデザイン:山でも街でも映える佇まい
  • 進化し続ける定番:信頼と実績の歴史

ノースフェイス テルス35 のスペック一覧

ノースフェイス テルス35は、長年多くの登山者に支持されてきたモデルです。ここでは現行モデル(NM62368)の基本的なスペックをご紹介します。

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サイズはWM・M・Lの3サイズ展開(ユニセックス)で、ご自身の背面長を実測したうえで選ぶことが重要です。

スクロールできます
項目WMML
容量33 L35 L37 L
重量約1,410 g約1,470 g約1,570 g
適応背面長42〜50 cm43〜51 cm48〜56 cm
外寸(高さ×幅×奥行)61.5×26×19 cm64.5×26×19 cm68.5×26×19 cm
素材260Dリサイクルドビーナイロン、315Dリサイクルスモールドビーナイロン

※メーカー公式サイト・各販売店情報を参考にしています。仕様・価格は変更される可能性があります。最新情報はメーカー公式サイトにてご確認ください。

背面長とは何?!解説&正確な背面長の計測方法(解説動画付き)

背面長の計測方法

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背面長は「首の後ろの一番とび出している骨(第7頸骨)から腰骨上端までの長さ」で、メジャーを使用して背骨の曲線に沿わせるようにして測ります。

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背面長の計測方法

背面長の計測方法

他の誰かに協力してもらった方が正確に測定できますが、自分自身で測定することも可能です。

自分自身で測定する方法

背面長の測り方

絶妙なサイジング:日帰りから小屋泊までこなす汎用性

絶妙なサイジング:日帰りから小屋泊までこなす汎用性
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テルス35の最大の魅力の一つが、その「35L(WMは33L、Mは35L、Lは37L)」という絶妙な容量設定にあります。このサイズは、登山の世界において非常に汎用性が高いと言えます。

例えば、少し荷物が多くなりがちな日帰り登山。防寒着や調理器具、多めの食料などを入れても余裕があります。逆に、荷物が少ない時はコンプレッションストラップを締め上げることで、ザックの重心を安定させ、快適な歩行をサポートします。

そして、山小屋を利用する1泊2日の山行では、着替えや洗面用具などを加えるのにジャストフィットする容量です。

基本的には日帰り登山から山小屋泊向けの容量ですが、装備をかなり軽量化できる経験者であれば夏のミニマムなテント泊に使える可能性もあります。初心者のテント泊用としては40〜50L以上を検討した方が安心です。

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登山だけでなく、装備が多くなりがちな旅行や、防災用の持ち出しバッグとして活用するなど、その用途は使う人のアイデア次第で幅広く活用可能です。

身体に馴染むフィット感:長時間でも疲れにくい秘密

身体に馴染むフィット感:長時間でも疲れにくい秘密

登山の快適性を左右する最も重要な要素の一つが、バックパックのフィット感です。テルス35は、この点において非常に高い評価を得ています。その秘密は、長年のノウハウが注ぎ込まれた背面システムにあります。

テルス35の背面パネル構造

背面には、EVAフォームとメッシュで構成した背面パネルに加え、成形されたPEシート一体型ワイヤーフレームが組み合わされています。これにより背中の形状に自然にフィットしながら安定性も向上し、荷物の荷重が背中全体に分散されることで、肩や腰への負担が軽減されます。

また、成形ショルダーハーネスが身体のラインに沿うように設計されており、鎖骨への圧迫感を減らす工夫がされています。

テルス35のショルダーハーネス

さらに、ウエストハーネスは左右一体型に進化し、荷重バランスの安定性が向上しています。骨盤をしっかりと包み込む形状でザックの揺れを最小限に抑え、これらの要素が一体となって機能することで、まるでザックが身体の一部になったかのような一体感が生まれ、長時間の歩行でも疲れにくい、安定した背負い心地を実現しているのです。

購入時にはサイズ選択と、ショルダーやヒップベルトの細かな調整で、自分だけの最適なフィット感を見つけることができます。

考え抜かれた収納性:荷物を効率よくパッキング

考え抜かれた収納性:荷物を効率よくパッキング

テルス35は、シンプルながらも非常に考え抜かれた収納システムを備えています。メインの気室は1気室構造で、大きな荷物もスムーズに出し入れが可能です。

そして、ザックの側面には縦に走るアクセスジッパーが設けられており、ザックの上部を開けなくても、中の荷物に直接アクセスできるのが便利な点です。

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これにより、「ザックの底に入れたはずの防寒着を取り出したい」といった場面でも、荷物をすべて出す必要がありません。

テルス35のフロントドロップポケット

また、フロント部分には大型のドロップポケットがあり、脱ぎ着の多いレインウェアや地図などを収納するのに最適です。

各ポケットにははっ水ファスナーが採用されており、小雨や一時的な雨での水の侵入を軽減します。ただし完全防水ではないため、濡らしたくない荷物は防水スタッフバッグなどに入れておくと安心です。

テルス35の雨蓋ポケット

雨蓋(トップリッド)のポケットも容量が大きくなり、行動食やヘッドライトなど、すぐに取り出したい小物の収納に重宝します。裏面にはキークリップ付きファスナーメッシュポケットも備わっています。

テルス35のサイドポケット

両サイドの大型収納ポケットは、ナルゲンボトルなどの太い水筒もしっかりとホールド。内部にはサイドコンプレッション機能も備わっています。

テルス35のヒップハーネスポケット

さらに、ヒップハーネスにもポケットが配置されており、行動食や日焼け止めなどを入れておけば、歩きながらでもアクセス可能です。

テルス35のヒップハーネス詳細
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ここにスマホ入れるのはサイズ的に厳しいです。私のスマホは入りませんでした。

これらの機能的なポケット類をうまく活用することで、効率的なパッキングが可能となり、登山中のストレスを大きく軽減してくれます。

初心者にも優しいシンプル設計:直感的で迷わない操作性

初心者にも優しいシンプル設計:直感的で迷わない操作性

高機能な登山ザックの中には、ストラップやポケットが多く、どこをどう調整すれば良いのか、何をどこに入れれば良いのか迷ってしまうものもあります。その点、テルス35は非常にシンプルで直感的な設計がなされており、登山初心者の方でも安心して使うことができます。

基本的な構造は、大きなメインコンパートメントといくつかのポケット、そして調整用のストラップ類。過剰な機能は削ぎ落とされ、本当に必要なものだけが洗練された形で配置されています。

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例えば、荷物の揺れを抑えるコンプレッションストラップや、ショルダーハーネスの上部にあるスタビライザーストラップも、その役割が分かりやすく、少し触れば誰でも簡単に調整できます。雨蓋の開閉や各種ジッパーの操作もスムーズで、グローブをしたままでも扱いやすいように工夫されています。

信頼の耐久性:長年の相棒となりうる堅牢な作り

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登山という過酷な環境で使う道具には、何よりもまず信頼性が求められます。岩に擦れたり、雨に降られたり、時には手荒に扱われることもあるでしょう。テルス35は、そうしたタフな使用環境を想定し、非常に堅牢に作られています。

現行モデル(NM62368)の素材には、260Dリサイクルドビーナイロンと315Dリサイクルスモールドビーナイロンが採用されており、軽量でありながら引き裂き強度や摩擦強度に優れています。環境への配慮からリサイクル素材を使用している点も、現代のアウトドアブランドとしての責任ある姿勢を示しています。

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特に負荷のかかりやすいボトム部分には、より厚手で丈夫な生地を配置するなど、適材適所の素材選びがなされています。

こうした実直なものづくりは、ザ・ノース・フェイスというブランドが長年培ってきた経験と品質管理の賜物です。すぐに壊れてしまうようなことはなく、適切なメンテナンスを行えば、長年使うことも可能です。

登山を支える便利な機能:細部に宿る使いやすさ

登山を支える便利な機能:細部に宿る使いやすさ

テルス35は、一見するとシンプルなデザインですが、その細部には登山を快適で安全にするための便利な機能が数多く搭載されています。まず、雨蓋後部にはレインカバーを内蔵した専用ポケットが設けられており、取り出しやすく収納されています。

テルス35のレインカバー収納部

これにより、急な天候の変化にも慌てることなく対応できます。

また、行動中の水分補給をスムーズにするハイドレーションシステムにも対応。ザック内部に給水パックを固定し、チューブをショルダーハーネスから出すことができます。

テルス35のポールループ

トレッキングポールをザックに固定するためのポールループとコードロック式のストッパーも装備されており、岩場などポールを使わない区間で邪魔になることがありません。

テルス35のフロントデイジーチェーン

さらに、フロント両側にはデイジーチェーンが備え付けられており、カラビナを使って小物をぶら下げたり、マットなどを固定したりと、工夫次第で様々な使い方が可能です。雨蓋の前後にはヘルメット固定用のリフレクターループも装備されています。

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こうした一つ一つの細やかな機能が、実際の登山シーンで「あってよかった」と感じる瞬間をもたらし、山行全体の質を高めてくれるのです。

洗練されたデザイン:山でも街でも映える佇まい

ノースフェイス テルス35
ノースフェイス テルス35 背面
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ザ・ノース・フェイスの製品に共通して言えることですが、テルス35もまた、機能性だけでなく、その洗練されたデザインに大きな魅力があります。

アウトドアギア特有の武骨さを残しつつも、どこか都会的でクリーンな印象を与えるフォルムは、本格的な登山シーンはもちろんのこと、普段のタウンユースにも自然に溶け込みます。

ロゴの配置やカラーリングも絶妙で、アウトドアウェアだけでなく、カジュアルな服装にも合わせやすいのが特徴です。

現行モデルでは、ブラックのような定番色に加え、マッシュルームやペアといった落ち着いたカラーも展開されています。飽きが来ない色合いが揃っており、長く愛用することができます。このデザイン性の高さは、単に「見た目が良い」というだけではありません。

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ザックの形状が比較的スリムであるため、狭い登山道や岩場でのすれ違いの際にも邪魔になりにくく、木の枝などに引っかかるリスクを低減するという機能的な側面も持ち合わせています。

山への行き帰りの電車やバスの中でもスマートに振る舞える。そんなオールラウンドなデザイン性も、テルス35が多くの人々に選ばれる理由の一つです。

進化し続ける定番:信頼と実績の歴史

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「テルス35」という名前は、登山好きなら一度は耳にしたことがあるほどの定番モデルです。

その歴史は古く、長年にわたって幾度ものアップデートを繰り返しながら、現在に至ります。この「定番であり続ける」ということ自体が、テルス35の信頼性の証左と言えるでしょう。

現行モデル(NM62368)では、リサイクルナイロン素材の採用による環境対応、EVAフォームと成形ショルダーを組み合わせた背面システムの通気性・フィット感の向上、左右一体型ウエストハーネスによる安定性アップなど、着実な進化が図られています。

しかし、その根底にある「誰にでも扱いやすく、様々な山行に対応できるオールラウンドなザック」という基本思想は、決して揺らぐことがありません。流行り廃りに流されることなく、登山用バックパックとしての本質を追求し続ける姿勢。これこそが、登山初心者から経験豊富なベテランまで、世代を超えてテルス35が愛され、信頼され続けている最大の理由なのかもしれません。

この先もテルスは、時代の要請に応えながら進化を続け、多くの登山者の背中を支え続けることでしょう。

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ノースフェイス テルス35の気になる点・注意点

ノースフェイス テルス35
テルス35の注意点
  • 背面システムの通気性:夏場の使用感について
  • 本体重量:ウルトラライト系との比較
  • ヒップベルトポケットのサイズ:スマートフォンの収納
  • メイン気室へのアクセス:ボトムの荷物の取り出し
  • 購入前のフィッティング:背面長の確認は必須

背面システムの通気性:夏場の使用感について

テルス35の背面システムの通気性

テルス35の背面システムは、EVAフォームとメッシュで構成した背面パネルに、成形ショルダーを組み合わせた構造で、通気性とフィット感の両立を図っています。ただし、背中に密着してフィット感を高める設計であるため、近年トレンドのトランポリン型メッシュパネルのように背中と隙間を作る構造のザックと比べると、通気性の面では異なるアプローチを取っています。

特に汗を多くかく夏場の低山ハイクなどでは、背中に熱がこもりやすく、蒸れを感じることがある、という声も聞かれます。背中の快適性を最優先事項として考える方や、極端に汗かきな方は、購入前に他のモデルと比較検討してみる価値はあるでしょう。

本体の重量:ウルトラライト系との比較

テルス35の重量は、Mサイズで約1,470g。これは、同クラスの登山ザックとしては標準的な重さであり、その堅牢な作りとリサイクル素材の使用を考えれば妥当なスペックと言えます。

しかし、近年人気を集めているウルトラライト(UL)系のザックの中には、同じ35Lクラスで1kgを切る、あるいは500g前後のモデルも存在します。1gでも装備を軽くして、より速く、より長く行動したいというスタイルを追求する方にとっては、テルス35の重量が少し気になるかもしれません。

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ただし、そうした軽量ザックは、耐久性や快適な背負い心地をある程度犠牲にしている場合も少なくありません。

堅牢性やフィット感といった安心感と、本体重量とのバランスをどう考えるかが、選択のポイントになりそうです。

ヒップベルトポケットのサイズ:スマートフォンの収納

ヒップベルトに備え付けられたポケットは、行動中に頻繁に使う小物を収納しておくのに非常に便利です。しかし、テルス35のヒップベルトポケットは、最近の大型化したスマートフォンを収納するには、サイズが少し小さいです。特に、手帳型のケースなどを装着している場合は、収納が難しいです。

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もちろん、コンパクトデジタルカメラや行動食、日焼け止めといった小物類を入れておくには十分な大きさです。スマートフォンの収納場所をヒップベルトに求めている方は、購入前に一度、ご自身のスマートフォンが入るかどうかを実際に試してみることをお勧めします。

メイン気室へのアクセス:ボトムの荷物の取り出し

テルス35は、ザックの側面にあるジッパーからメイン気室にアクセスできる構造になっていますが、これはあくまで補助的なアクセス方法です。

ザックのフロントがU字型に大きく開く「パネルローディング」方式のザックと比較すると、ザックの底に入れた荷物を取り出す際には、上部の荷物を一度出す必要がある場面も出てきます。

パッキングを工夫することで対応は可能ですが、荷物の整理整頓が苦手な方や、頻繁にザックの奥の荷物を出し入れするような使い方を想定している場合は、少し手間に感じることがあるかもしれません。荷物の出し入れのしやすさを重視する方は、パネルローディングタイプのザックも選択肢に入れてみると良いでしょう。

購入前のフィッティング:背面長の確認は必須

これはテルス35に限った話ではありませんが、登山用バックパックの性能を最大限に引き出すためには、自分の身体に合ったサイズを選ぶことが何よりも重要です。テルス35には、適応背面長が異なる3サイズが用意されています。

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背面長とは、首の後ろの骨の突起(第七頸椎)から、腰骨の上端を結んだ線までの長さのことです。

この長さが合っていないザックを背負うと、荷重が適切に分散されず、肩や腰に負担が集中し、疲労や痛みの原因となります。購入する際には、実際に荷物を入れた状態でフィッティングさせてもらうのが理想的です。

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現行テルス35はユニセックス展開の3サイズです。「女性だからWM」「男性だからM/L」という選び方ではなく、背面長の実測値を基準に選ぶのが基本です。WMとMは適応背面長が42〜51cmで一部重なるため、体格・肩幅・ヒップベルトの位置も含めて、できれば試着して選ぶことをおすすめします。身長はあくまで参考程度に留め、実測した背面長を優先してください。

背面長とは何?!解説&正確な背面長の計測方法(解説動画付き)

背面長の計測方法

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背面長は「首の後ろの一番とび出している骨(第7頸骨)から腰骨上端までの長さ」で、メジャーを使用して背骨の曲線に沿わせるようにして測ります。

haimentyou sokutei

背面長の計測方法

背面長の計測方法

他の誰かに協力してもらった方が正確に測定できますが、自分自身で測定することも可能です。

自分自身で測定する方法

背面長の測り方

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テルス35は機内持ち込みできる?

テルス35の機内持ち込みサイズ比較
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結論から言うと、テルス35(WM/M/L)は、公式外寸では高さが61.5〜68.5cmあるため、ANA・JAL国内線100席以上機の「高さ55cm以内」という基準を超えます。

3辺合計だけ見るとサイズ内に収まる場合がありますが、1辺の高さの基準でNGとなるため、機内持ち込みは原則として確実とは言えません。

項目機内持ち込み規定
(ANA/JAL・100席以上機)
テルス35
〈Mサイズ公式値〉
高さ55 cm 以内64.5 cm(超過)
40 cm 以内26 cm(範囲内)
奥行25 cm 以内19 cm(範囲内)
3辺合計115 cm 以内109.5 cm(範囲内)
重量10 kg 以内約1.47 kg(空荷)
  • 3辺合計は115cm以内に収まるサイズもありますが、高さが55cmを超えるため、ANAやJALの国内線基準では「高さ」の要件を満たしません。
  • 荷物を少なくして雨蓋を圧縮できる場合でも、最終的な可否の判断は空港カウンターや搭乗ゲートのスタッフによる確認になります。
  • 持ち込む場合は「重量10 kg以内」にも注意し、ストラップ類はしっかりまとめておくと安心です。
  • 確実に機内持ち込みしたい場合は、外寸の高さが55cm以内に収まる30L以下のバックパックを選ぶのが無難です。

大切な装備がある場合は、ストラップ類をまとめ、必要に応じてザックカバーや大型袋で保護したうえで、受託手荷物として預けるのが安心です。

ノースフェイス テルス35の口コミ・レビュー

ノースフェイス テルス35
テルス35の口コミ

肯定的な口コミ:「フィット感と汎用性の高さ」

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AmazonやECサイトのレビューを見ると、テルス35の肯定的な意見として「フィット感の良さ」と「汎用性の高さ」を評価する声が目立ちます。

背負い心地を称賛する声が多数寄せられており、実際に1日歩いても肩が痛くならなかった、という感想が目立ちます。これは、テルス35の考え抜かれた背面システムが、多くの人の体型にマッチすることを示していると言えるでしょう。また、「日帰り登山に使っていたが、山小屋泊にもそのまま使えた」というように、35Lという容量の絶妙なサイズ感を評価するレビューも目立ちます。登山だけでなく、旅行や帰省にも使っているというユーザーも多く、その汎用性の高さが伺えます。

肯定的な口コミ:「収納力とデザイン性」

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収納に関する肯定的な意見も多く見られます。フロントの大きなドロップポケットや、サイドのアクセスジッパーの使いやすさを具体的に評価する声が印象的です。

特に、レインカバーが標準で付属している点を評価する声は多く、専用ポケットに収まっているので忘れる心配がないという点が好評です。

さらに、デザイン性を評価する声も少なくありません。「いかにも登山用という感じがしないので、街で使っていても違和感がない」「シンプルでどんな服装にも合わせやすい」など、ザ・ノース・フェイスならではの洗練されたデザインが、購入の決め手の一つになっているようです。

気になる点の口コミ:「背中の蒸れと重量感」

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一方で、気になる点として挙げられることが多いのが「背中の蒸れ」です。夏場に使ったら背中が蒸れやすかった、という声が見られます。

これは、フィット感を重視したパネル式の背面構造の特性とも言え、特に暑い時期の山行ではある程度仕方がない部分かもしれません。

通気性を最優先するユーザーからは、背面がメッシュで浮いている他社製品と比較して、この点を指摘する声が上がっています。また、UL系のザックに慣れていると重く感じる、という意見も散見されます。絶対的な数値として重いわけではありませんが、軽さを追求する登山スタイルの方にとっては、選択を躊躇する一因になる可能性を示唆しています。

気になる点の口コミ:「ポケットのサイズ感」

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細かな点ですが、ポケットの使い勝手に関する指摘もいくつか見られます。特に多いのが、ヒップベルトのポケットに関するものです。近年のスマートフォンの大型化に伴い、大きなスマートフォンがポケットに収まらなかったという声が寄せられています。

行動中にスマートフォンを頻繁に出し入れしたいユーザーにとっては、少しストレスに感じる可能性があります。これらの口コミは、購入を検討する際に、ご自身の使い方や持ち物を具体的にイメージする上で参考になるでしょう。

総評としての口コミ:「信頼できる定番モデル」

様々な意見がある中で、多くの口コミに共通しているのは「信頼できる定番モデル」という評価です。細かい不満点はあるかもしれないが安心感があるという声や、10年近く使っても現役で丈夫、迷ったらこれ、と勧められて購入したがその通りだったという声が多数を占めています。

特に、初めて本格的な登山ザックを購入するユーザーからは、シンプルで使いやすく登山を始めるのに最適だったという評価が多く見られます。

これらのレビューを総合すると、テルス35は、いくつかの注意点はあるものの、それを大きく上回るフィット感、汎用性、堅牢性を備えた、非常に完成度の高いバックパックであると言えます。初めての中型ザック候補として選びやすい、信頼感と実績があります。

ノースフェイス テルス35の関連情報

ノースフェイス テルス35の関連動画

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文字や写真だけでは伝わりにくい、実際の使用感やパッキングの様子は動画で確認するのがおすすめです。

ノース公式動画

NM62368 K

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ノースフェイス テルス35の向いている人/向いていない人

【向いている人】

  • これから登山を始めようとしている初心者の方
  • 日帰りから山小屋泊まで、一つのザックで済ませたい方
  • シンプルで直感的に使える道具を好む方
  • 長く使える丈夫なザックを探している方
  • 登山だけでなく、旅行などでも使える汎用性を求める方
  • ブランドの信頼性やデザイン性を重視する方

【向いていない人】

  • 1gでも軽いザックを求めるウルトラライト志向の方
  • 真夏の低山ハイクがメインで、背面の通気性を最優先する方
  • 荷物の整理がしやすい2気室構造のザックを求めている方
  • より多機能で、細かくカスタマイズできるザックが好きな方
  • 大型のスマートフォンをヒップベルトポケットに収納したい方

ノースフェイス テルス35のよくある質問

Q: レインカバーは付いていますか? A: はい、標準で付属しています。雨蓋後部の専用ポケットに収納されています。

Q: 洗濯はできますか? A: 洗濯機の使用は、生地のコーティングなどを傷める原因になるため避けてください。汚れた場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯とスポンジなどで優しく拭き洗いし、風通しの良い日陰で完全に乾燥させてください。

Q: ハイドレーションには対応していますか? A: はい、対応しています。ザック内部にハイドレーションパックを吊るすクリップと、チューブを外に出すためのスリットが備わっています。

Q: 素材にリサイクル素材は使われていますか? A: はい、現行モデル(NM62368)には260Dリサイクルドビーナイロンと315Dリサイクルスモールドビーナイロンが採用されており、環境への配慮がなされています。

全体のまとめ

ノースフェイス テルス35
ノースフェイス テルス35 背面
  • 登山初心者からベテランまで満足させる定番モデル。
  • 日帰りから小屋泊まで対応する絶妙なサイズ感。
  • 背中にフィットし、長時間の歩行でも疲れにくい。
  • シンプルで直感的に扱えるため、初心者も安心。
  • リサイクルナイロン素材採用で、堅牢性と環境配慮を両立。
  • レインカバー内蔵など、必要な機能は標準装備。
  • 洗練されたデザインで、街でも山でも違和感なし。
  • ライバル製品と比較し、自分のスタイルに合わせて選ぶ。
  • 購入前には必ず背面長を実測し、フィッティングで確認を。
  • 初めての中型ザック候補として選びやすい、信頼感と実績がある。

実売価格

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ノースフェイス テルス35(NM62368)の価格は、[amazon]や[楽天]などのオンラインストアでは、時期によってセールやポイント還元でお得に購入できる場合があります。最新の定価・実売価格はメーカー公式サイトや各販売店にてご確認ください。

Amazon、楽天では大型イベントセール、タイムセール、値引きクーポン、ポイントアップキャンペーンで実質売価は変動します。

amazon・楽天の口コミ

  • 使いやすい(サイズ: WM):167cmの女性です。背負いやすく腰ベルトがあり疲れにくいです。
  • 色合いよく使いやすい構造(サイズ: WM):背中のメッシュが背負い心地良く、ポケットの配置やファスナーの位置がとても使いやすい
  • 十分な容量!(サイズ: L):サイズも大き過ぎず、背負っても安定。
  • かっこはいいけれど・・・(サイズ: L①先ず重い! 他のザックと比べて手に持っただけでも重さを感じる。(これは山行時に致命的!)②ザック自体の幅が狭くて背中部分のカーブが結構きついので、物の出し入れがし辛くパッキングが難しい。③ハーネスが多くゴチャゴチャしている。雨蓋・センターポケット・サイドポケット・サイドコンプレッションと見分けがつきにくく使用の際ストレスとなる。④レインカバーの収納場所が・・・? 雨蓋のポケットに収納されている為かなりのスペースを占めており、雨蓋自体が重くなってしまっている。ザックの底にポケットを作り収納すれば、底の補強にもなると思うのだが。 以上、実物を確かめずにネットで購入してしまった、私の自己責任です。
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