<2025年度更新!>イスカ 「エアプラス450」&「エアドライト480」の基本スペック、関連動画、「エアプラス」と「エアドライト」の違い、実売価格をご紹介。
特徴
[出典:イスカ]
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軽量・コンパクトな登山対応の3シーズンモデルです。
エアプラス450&エアドライト480[-6℃]
エアプラス450 / エアドライト480
- エアプラス450 (最低使用可能温度:-6℃/重量:840g/800FP グースダウン/78(肩幅)×210(全長)cm )
- エアドライト480 (最低使用可能温度:-6℃/重量:870g/750FP 撥水ダックダウン/78(肩幅)×210(全長)cm )
関連動画
このチューブは氷点下になると非常に重要なもので、このチューブを首元で締めることにより、温まった寝袋内の空気が外に出にくくなり、また外から冷たい空気が侵入するのを防ぎます。
寝袋は気密性が高く、寝返り等で動くと寝袋内と外の空気が出入りしますが、このチューブを締めることによりかなり抑制することができます。通常、氷点下対応しない寝袋にはこのチューブが無いです。外気温が下がれば下がるほど温めた寝袋内と空気と外気温の差が開くため、僅かな空気の出入りでも大きな熱損失になるため、イスカを含め多くのメーカーの寝袋ではこのチューブが付くのが一般的です。
たとえ氷点下にならなくても保温効果が高まるため、私の場合は1ケタ台の気温(9℃以下)が予想される場合は就寝時にこのチューブを首元でしっかり締める事が多いです。
「エア」モデルの「エアプラス」と「エアドライト」の違い
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イスカの「エア」モデルである「エアプラス」と「エアドライト」は基本構造は同じで、ダウンの品質が異なります。
ダウンの違い
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イスカの山岳・登山向け寝袋の主力モデルは「エアプラス」と「エアドライト」です。エアプラスとエアドライトは基本構造は同じでダウンが違います。
エアプラスは、イスカのフラッグシップモデルで
- 中綿:800FP最高品質のグースダウン
ですが、エアドライトは中綿を
- 中綿:750FPの撥水ダックダウン
を使用しています。
「フィルパワー」はダウンの性能を評価する重要な基準のひとつです。これは一定の条件下で1オンス(約28.35g)のダウンの復元力を測定し数値で表したものです。[出典:イスカ]
⇒FPの数値が大きいダウンほど高品質とされ、寝袋の軽量化に繋がります。だいたいどのメーカーでもハイエンドモデルの寝袋には700~800FPダウンが使われています。
寝袋に使用している羽毛は、皮膚が進化の過程で変化したものであり、哺乳動物の体毛にあたります。羽毛にはフェザーとダウンがあり、軽量・コンパクトな機能を求める寝袋にはダウンを主に使用しています。また、ダウンにはグース(がちょう)とダック(あひる)があり、一般的にはグースの方がダックに比べてダウンボールが大きく、かさ高性に優れていると言われていおり、大量の空気を取り込むことによって高い保温性を発揮します。グースダウンは羽枝、小羽枝が細くて柔らかいために、ドレープ性、保温性、耐久性にも優れた特性を持っています。 [出典:イスカ]
⇒グースダウンの方が高品質ということです(価格も高くなります)
価格
ダウンの違いにより、同じ保温力帯で比較すると「エアプラス」に比べて
- メーカーの表示の価格では「エアドライト」の方が5,000円程度安くなる
- 重量は数十グラム「エアドライト」の方が重くなる
となっています。
メーカー表示価格では上記の価格差がありますが、amazon等では時々により価格が異なります。私が調査したときにはエアプラスとエアドライトで僅かな価格差しかない時もありました。僅かな差なら「800FP最高品質のグースダウン」のエアプラスを選んだほうが良いと思います。ネット価格は日々変化していますので、各保温力毎でそれぞれの販売価格をチェックして検討した方が良いでしょう。
メーカー表示の価格は、
- エアプラス450:¥51,700(税込)
- エアドライト480:¥44,550(税込)
となっていますが、実売価格は変動していますので、随時確認して検討されると良いでしょう。
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エアドライトは女性向けのショートサイズもあります☆
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イスカの寝袋に関連する情報は、下記ページにまとめて掲載しています。


エアプラス450とエアドライト480は、ダウンの違いだけで重量差は30gです。春から秋までの3シーズン対応の寝袋です。登山の紅葉時期は夜中は氷点下になることも多いため(翌朝霜が降りていことも)、紅葉時期まで使える寝袋を選ぶなら少し氷点下対応している方がいいです。2000m級のテント場(日本アルプス、八ヶ岳など)では9月下旬くらいから夜中の最低気温が氷点下になり始めます。
首元にドラフトチューブ(ダウンの封入されたチューブ)が付いています。