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ゴアテックスを用いた高耐水圧、高透湿性、縫い目のシームテープ処理も施した完全防水のシュラフカバーです。ゴアテックスは経年劣化しにくく、3レイヤーで耐久性あり、大切に使えば長期間使用できます。ロングセラーモデルで、多くのユーザーから支持されてきた実績もあります。

イスカ GORE-TEX シュラフカバー ウルトラライト(レギュラー、ワイドサイズあり)

GORE-TEX シュラフカバー ウルトラライト

超軽量な15デニールナイロンをベースにした、スリーレイヤー(3層構造)のゴアテックス素材のシュラフカバーです。立体裁断のフード部分は圧迫感を抑える設計で、サイドの60cmファスナーが出入りを容易にし、耐久性に優れた3レイヤー素材は、単体での使用も可能です。ゴアテックスの優れた防水性はもちろん、高い透湿性能は、睡眠中の不感蒸散による寝袋への水分の滞留を最小限に抑えます。シュラフカバーの購入は殆どのユーザーにとって1回限りとなるようです。登山を中心にご検討の方々には、高い透湿性能と防水性能を持ったゴアテックス素材のご購入をおすすめします。

  • 参考価格:21,060円(税込)
  • 平均重量:360g
  • サイズ:87(肩幅)×209(全長)cm
  • 収納サイズ:7×8×22cm

ゴアテックスを用いた高耐水圧、高透湿性、縫い目のシームテープ処理も施した完全防水のシュラフカバーです。ゴアテックスは経年劣化しにくく、3レイヤーで耐久性あり、大切に使えば長期間使用できます。

3レイヤーですが、軽量な表地と裏地の使用で重量も抑えられています。

夏の縦走登山から厳冬期登山まで使える、高性能シュラフカバーです。もし、このシュラフカバーで結露したら、他のシュラフカバーではもっと結露する、と思ってもよいでしょう。

特に生死に関わる積雪期の登山では、ゴアテックスのシュラフカバーを推奨します。2メーカーに厳冬期のシュラフカバーの素材について問い合わせたところ、担当者の方から「ゴアテックスが最も耐水圧と透湿性が高い」と回答頂いています。

※個人的考察

イスカ側で数値公表されていませが、一般的にゴアテックスの性能は、耐水圧: 45,000mm 以上、透湿性:13,500g/m2/24hrs(JIS L1099B-2 法)と言われています(参考:wikipedia)ので、このシュラフカバーも同程度と推測されます。

近年、透湿性の数値だけ見ると、13,500g/m2/24hrsよりも高い数字を表示されている製品も多数ありますが、ゴアテックスより透湿性が高いとは限りません。実は、透湿性の評価方法は、

  • JIS L1099B-1 法
  • JIS L1099B-2 法

があり、2 法は厳しい評価方法のため、1 法より2 法の方が数値が下がります。2019年のモンベルのカタログに、ゴアテックスをJIS L1099B-1 法で測定した数値として、25,000~98,000g/m2/24hrsが掲載されていました。この数値幅は、ナイロンの表生地の厚さに依存(薄いと数値良くなる)そうです。

モンベルのカタログに、

  • 表生地12デニールナイロンのゴアテックスレインウェアの透湿性:44,000g/m2/24hrs(JIS L1099B-1 法)
  • 表生地20デニールナイロンのゴアテックスレインウェアの透湿性:35,000g/m2/24hrs(JIS L1099B-1 法)

とありましたので、表生地が15デニールナイロンのイスカ GORE-TEX シュラフカバー ウルトラライトは、JIS L1099B-1 法では、35,000~40,000g/m2/24hrs程度ではないか、と推測されます。

(※メーカーによっては、透湿性の記載があっても、評価方法の記載が無い場合があります。JIS L1099B-1 法が普及しているため、評価方法の記載が無い場合は、この方法である可能性が高いです。)

3シーズン用シュラフに対応したレギュラーサイズの他に、外周の大きい冬期シュラフに対応したワイドモデルもあります。

以下、amazonカスタマーレビューより引用。

「イスカ GORE-TEX シュラフカバー ウルトラライト(レギュラー)」の購入者レビューと実売価格

5年使っても問題なしです(2017年6月8日):購入後、随分してからのレビューです。購入してから5年以上使用しています。製品に異常はありません。
ダウンの寝袋は濡らしてしまうと大変なので購入しました。シングルウォールのテントなので夏は結露、冬は霜の雪が降ります。そんな環境でも寝袋を濡らさずにしっかり守ってくれました。
また、カバーを使用すると保温効果もあるような気もします。重量は軽くはありませんが、丈夫でしっかりした作りで長く使用出来ます。長く使用出来て品質もしっかりして安心できます。オススメのシェラフカバーです。

(実売価格は時期により変動しています)

 

「イスカ GORE-TEX シュラフカバー ウルトラライト(ワイド)」の購入者レビューと実売価格

モンベルダウンハガーにぴったりだった(2018年10月6日):このワイドだとダウンハガー800#3にぴったりだった。・・・あぐらかけて最高です。

使い易い(2018年4月11日):ナンガ450DX に使用。今後、冬季用のシュラフ使用も考慮して、ワイド型を選択。
●ダウンシュラフの膨らみを邪魔せず、まだ少し余裕があります。
●サイドファスナーが有るので、潜り込み易い(使い易さも大切だと思います)ファスナータブに紐を付けて引きやすくしてます。
▲色 もっと明るい系の色(各シュラフの様な)が自分は好みでした。
▲¥高い ゴアだと。。。

(実売価格は時期により変動しています)

「シュラフカバー」関連ページ

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この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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