「寝袋」タグの記事一覧

【2023年版】子供用寝袋・シュラフの選び方

子供用寝袋の選び方

<2023年更新!>ありそうで意外に少ない子供用の寝袋・シュラフ。林間学校、サマースクール、ボーイスカウト、ガールスカウト、キャンプ、野外活動などで急いで子供用の寝袋が必要になったけど何を選べばよいかわからない・・・と配布されたプリント片手に困られているご両親が多いことと思います。 家族のファミリーキャンプであれば大人用で対応可 寝袋の製品寿命は結構長く、適切なメンテナンスをすれば長年使えます(中 […]

生地(シェル)が破れたら・・・

寝袋(シュラフ)の大事な中綿を包み込んでいる生地が破れてしまったら・・・   破れた穴の大きさにもよりますが、化学繊維の寝袋の場合は、繊維じたいが長く絡み付いているためそれほど飛び出してくることはないと思います。 しかし、ダウンの寝袋の場合は破けたところからダウンがこぼれ落ちる可能性がでてきます。   もし、アウトドアフィールドでダウン寝袋に大きな穴が空いてしまったら手持ちの道 […]

【2023年版】ダウンと化繊の寝袋(シュラフ)の洗濯方法

ダウンと化繊の寝袋の洗濯方法

<2023年更新!> 寝袋(シュラフ)は洗濯できます キャンプや登山などアウトドアを始めて間もない方の中には「寝袋って洗濯できるのだろうか?」と疑問を持つ方も少なくありません。   寝袋(シュラフ)を洗濯するタイミング 特に登山で使うと泥汚れや鍋汁の付着などで何かと汚れる 実際にフィールドで使っていると、だんだんと寝袋が汚れていきます。 自宅の布団であれば、布団カバーに入れてあるので、よ […]

【2023年版】コンプレッションバッグの選び方(種類・容量)と早い収納方法(動画)、おすすめ紹介

コンプレッションバッグ(サック・キャップ)の圧縮前と圧縮後

<2023年更新!>寝袋(シュラフ)や衣類を小さく圧縮できるコンプレッションバッグ(圧縮スタッフバッグ・コンプレッションサックとも呼ばれてます)。その注意点、種類(キャップ式、胴締め式、圧縮袋式)と特徴、収納圧縮方法(動画付き)、サイズ選び(重要)、各商品の特徴を紹介します。 内容はアウトドア向け(登山・キャンプ・自転車旅行・バイクツーリング等)ですが、一般旅行者にも参考になると思います。 コンプ […]

ジッパーがおかしい・・・

寝袋(シュラフ)のトラブルの原因のほとんどがこれです。 長く使っていると無理に引っ張ったり、ゴミが入ったりしてだんだんとかみ合わなくなってきます。 こうなると自分で修理は不可能ですのですので普段から潤滑油等でお手入れをお勧めします。 修理に出す場合は、修理してくれるメーカーとそうでないメーカーがありますので、購入されるとき尋ねておいたほうが良いと思います。 それと修理にだすと2週間くらいの時間と1 […]

そもそもダウンって何?

そもそもダウンって何?   知っているようで、いざ人に質問されると明確に答えられなかったりしますよね。 そんな素朴な疑問を解決したいとおもいます♪     ◆羽について     羽の名前 説明 特徴 ダウン 一般的にダウン(Down)とは、水鳥の胸のあたりにはえているタンポポの綿毛のような羽です。 この形状から多くの空気を含むことができるので、保温性、透湿性 […]

生地の役割

寝袋・シュラフを選ぶ際に中綿の種類や量や形状が中心となり、生地のことは忘れがちになります。 常温で使用する場合にはあまり気にしなくてもいいのですが、氷点下で使用する場合は気にしたほうがいいと思います。   主に生地の役割は、 ------------------------- ・寝袋としての形状を保つ ・中綿(ダウン・化学繊維)の飛び出しを防ぐ --------------------- […]

寿命

寝袋・シュラフの寿命は、中綿の種類、使い方、メンテナンスによって大きく変わります。   寝袋は基本的に、年に数回しか使わないという方が多いと思います。 使用後に、ちゃんと洗濯して適切な保管をしていれば、比較的長く(だいたい5年以上は)使えます。   中綿は、ダウンか化学繊維が使われています。   中綿がダウンの場合は、メンテナンスにより寿命が大きく変わります。 ダウン […]

ロフト(嵩高)とは?

ロフト(嵩高)は、アウトドアメーカーのHPを見ると、たまに書いてある言葉です。   ロフト(嵩高)とは、寝袋の膨らみを意味しています。   ◆使い方の一例 ・寝袋の膨らみが悪くなってしまった場合 ⇒ ロフトが低下した   寝袋の保温力は、ロフトに依存します。  

寝袋・シュラフ・スリーピングバッグ・・・正解は?

「寝袋・シュラフ・スリーピングバッグ・・・いったいどの呼び方が正解なの?」 と思ったことはありませんか?   私は昔、寝袋とシュラフは別のものだと思っていました。   実際は、寝袋もシュラフもスリーピングバッグも意味は全部同じです。 寝袋(日本語)=シュラフ(ドイツ語、正式にはシュラフザック)=スリーピングバッグ(英語)です。   実際の会話中では、スリーピングバッグ […]

中綿は、大きく2種類

    寝袋(シュラフ)の中綿には大きく分けて、2種類の素材が使われています。    1つは化繊(化学繊維)、もうひとつはダウンです。   ◆化学繊維   〇良いところ ・普通に洗濯できる ・濡れに強い ・ダウンに比べ値段が安い(約半額) ・収納状態で保管できる   ×いまいちなところ ・ダウンに比べて重い(約2倍) ・ダウンに比べて大きい(約1. […]

ダウンの品質"フィルパワー"

ダウンの寝袋(シュラフ)を見ると、         「650FP(フィルパワー)」 とか 「800FP(フィルパワー)」   などと書いていると思います。   そこで、"FP(フィルパワー)"とは何?と感じますよね。   値段を見ると650FPよりも800FPの方が高いし・・・などなど。   "FP(フィルパワー)"を […]

収納袋から出したら・・・

圧縮されて収納袋に収納されている寝袋の場合は、いざ使おうとして袋から寝袋を取り出したらぺっちゃんこにつぶれていて本来の膨らみになっていません。   そのまま放置しておいても、だんだんと膨らむのですが、時間がかかります。   なので、つぶれた寝袋を両手でつかんで、バタバタバタッ!と力を入れて振ってあげるとかなり早くに寝袋が膨らみます。   ぜひ、試してみてください♪

保管方法

シーズンオフなど、寝袋・シュラフを自宅の押入れで長期間保管していることと思います。長期間保管するときの注意点について、説明します。保管方法は、中綿の種類(化繊orダウン)で異なります。   ◆中綿が化繊(化学繊維)の場合 化繊の寝袋は、保管が楽です。 まず、きれいに洗濯して乾燥させた後に、収納袋にいれて押入れにいれます。。。以上です。 とっても簡単です♪   ポイントは、洗濯す […]

冬を安く乗り切るぞ!必殺の2枚重ね

<2023年更新!>まだ冬用の寝袋を持っていなかった頃、冬は3シーズン用の寝袋を2枚重ねにして使用していました。 それでは、冬登山や冬キャンプ、スキーやスノーボードの車中泊で3シーズン用の寝袋を2枚重ねるメリットとデメリットを説明します。 寝袋を2枚重ねるメリット・デメリット ○優れた点 3シーズン使える。(冬用の寝袋は冬しかつかえない) 3シーズン使える寝袋を2個持つことになるので、使用頻度が高 […]

収納方法について

寝袋(シュラフ)の収納は結構時間かかりますよね(^_^;) 私は仕事柄、けっこう寝袋の収納をするのですが、数分かかります。 特に、テントの中などの高さ制限がある窮屈な空間での収納は大変です。 特に化学繊維の収納はとっても大変です。   イスカのHPにダウンと化学繊維の寝袋の収納方法が動画であったので、 ぜひ参考にしてください(^^)   【寝袋(ダウン) 収納方法】(イスカHP […]

【2023年版】安いけど良い寝袋はありますか?

安いけどいいものありますか?

<2023年更新!>「安いけど良い寝袋はありますか?」と今まで何度も質問されたことがあるのですが、「どのような使い方するんですか?登山、キャンプ、バイクツーリングなど使い方によって最適なものが違いますよ。そして、使う時期や場所によって必要な保温力も変わってきます。ただ単に安い価格だけで選ぶと後で買い換えることになって後悔するかもしれません。」と回答しています。   寝袋の価格は1000円 […]

寝袋に入るときの服装(春、秋、冬)

テント内で鍋・ラーメンを作る

<2023年更新!> 春・秋・冬は衣類で防寒対策を 厳冬期の八ヶ岳で 夏などの暖かい時期はTシャツなどの薄着でも良いのですが、春、秋、冬に使用する場合はフリースやダウンの衣類で防寒対策をしたほうが良いでしょう。 アウトドアフィールドでテントを張ってマットを敷いて寝袋で寝る場合、テント内の気温は外気温より少し暖かいくらいになります。 それだけでなく、予想よりも気温が下がってしまうこともし […]

寝袋の保温力の評価方法が各社バラバラ

寝袋・シュラフを選ぶときに、保温力はとても重要な選択基準になります。 例えば、登山のテント泊で最低気温が5℃ぐらいまで低下すると予想される場合、その外気温でも快適に眠れるような3シーズン用の寝袋を選ぶのが最適です。   各メーカーの寝袋には ” 快適睡眠温度域 0℃ ” とか、 ” 最低使用温度 -6℃ ” などと書かれているはずです。   ところで、いったいどうやってこの数値 […]

大きいサイズの寝袋を作っているメーカーは?身長・体格との関係

シュラフカバーのジッパー・スライダーの開閉

身長が高く、体格が良いかたはマミー型の寝袋・シュラフを選ぶときに結構大変です。 今現在、日本で流通している寝袋のほとんどがレギュラーサイズで身長が180cm以下の方が対象です。   平均身長の変化 昔の日本人は身長が160cm程度と小さかったです。ただ近年は食事の欧米化?の影響か、親よりも身長が高い人がほとんどだとおもいます。特に若い世代は身長が170cm以上が多く、中にも180cmを越 […]

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