キャンプでの快適な睡眠を求める方々にとって、コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピーク(シングル/ダブル)は注目のアイテムです。厚さ10cmの自動膨張式マットレスは、地面の凹凸や冷気を効果的に遮断し、自宅のベッドのような寝心地です。

設営や撤収も慣れれば簡単で、収納ケースがポンプとして機能する点も魅力的です。しかし、収納時のサイズが大きめであるため、持ち運びや保管スペースの確保が必要です。
記事のポイント
- 厚さ10cmのマットレスが快適な寝心地を提供
- 自動膨張式で設営が簡単、収納ケースがポンプとして機能
- 収納時のサイズが大きいため、持ち運びに注意が必要
- ユーザーからの高評価が多く、キャンプでの睡眠環境向上に貢献
著者PROFILE


経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール) 名前:Masaki T
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークはシングルとダブルの2種類


キャンパーインフレーターマットハイピーク
シングル


キャンパーインフレーターマットハイピーク
ダブル
項目 | シングル | ダブル |
---|---|---|
使用時サイズ | 約198×68×10(h)cm | 約200×128×10(h)cm |
収納時サイズ | 約φ21×72cm | 約φ31×70cm |
重量 | 約2.7kg | 約5kg |
材質 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
付属品 | 収納ケース(ポンプ機能付き) | 収納ケース(ポンプ機能付き) |
メーカー価格(税込) | 17,490円 | 24,970円 |
シングルサイズは、1人用としてコンパクトで持ち運びやすい設計です。一方、ダブルサイズは2人での使用に適しており、広々とした寝心地を提供します。どちらのサイズも厚さ10cmのポリウレタンフォームを採用しており、地面の凹凸を感じさせない快適な寝心地を実現しています。



価格面では、ダブルサイズがシングルサイズよりも高価ですが、2人分のスペースと快適性を提供する点を考慮すると、コストパフォーマンスは良好と言えるでしょう。


コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークの特徴とメリット
厚さ10cmの極上の寝心地


キャンパーインフレーターマットハイピークは、厚さ10cmのポリウレタンフォームを採用しており、地面の凹凸を感じさせない快適な寝心地を提供します。


これにより、キャンプ場でも自宅のベッドに近い睡眠環境を実現できます。



このマットは、フォーム入のエアマットをインフレーターマット(インフレータブルマット)と呼ぶのですが、10cmもの厚さになると、多少の小石が下にあっても寝ていて全く感じないです。河原の砂利の上でも大丈夫だと思います。
私は雪山登山や冬キャンプも経験してきていますが、また、厚さ10cmのインフレーターマットだと底冷えも全く無く、下が雪や氷でも冷たくならないです。
つまり、キャンプ場が多少荒れ地でも快適に眠れるマットといえます。
自動膨張式で設営が簡単
バルブを開くだけで内部のウレタンフォームが自然に膨張し、約5~10分で使用可能な状態になります。特別なポンプや電源を必要とせず、手間をかけずに設営できる点が魅力です。



自然に膨らむのを待つのはすぐ使いたい時はまどろっこしいので、黙って待つよりさっさと空気入れたほうが早いです。また、自動膨張で膨らむのはある程度である程度高い空気圧にしようとすると結局ポンプ使います。
収納ケースがポンプとして機能


付属の収納ケースは、マットへの空気注入をサポートするポンプとしても使用可能です。これにより、さらに硬さを調整したい場合や、迅速に膨らませたい場合に便利です。





手動ポンプでもいいですし、それも面倒という場合は電動ポンプもあります。電動ポンプは動作音がうるさいので周囲の状況にもよりますが、とても楽です。
逆止弁の採用で空気漏れ防止


バルブには逆止弁が採用されており、空気の逆流を防止します。これにより、空気を入れた後に急いでバルブを閉める必要がなく、設営時のストレスが軽減されます。
ダブルサイズで広々とした使用感
シングルサイズに加え、ダブルサイズも展開されており、カップルや家族連れでも広々と使用できます。ダブルサイズは200×128×厚さ10cmと、ゆとりのあるサイズ感です。



シングルに実際寝た感想ですが、横幅68cmは普通に仰向けになる分にはゆったり寝れるサイズ感です。実際は寝袋に入りって袋状なのでそんなに右左行きませんので、快適に練れる横幅だと思います。
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークの気になる点・注意点
収納時のサイズが大きい
厚みと快適性を追求した結果、収納時のサイズが大きくなっています。車への積載や自宅での保管スペースを事前に確認することが重要です。



シングルで約2.7kg、約φ21×72cmとざっくり一人用のテントの重量とサイズ感です。
撤収時に時間と労力が必要
マット内の空気を完全に抜いて収納する際、多少の時間と労力が必要です。特にダブルサイズの場合、一人での作業は手間取る可能性があります。



インフレーターマットは膨らます時は自動膨張である程度空気入りますが、抜く時は自動膨張しようとしているのを抑えて空気を抜く作業になるため設営より撤収のほうが手間です。また、自動膨張効果によりどうしても空気がある程度残りやすいです。
先程、軽く紹介した電動ポンプは実は空気を抜く時も使え、電動ポンプが吸引により自力よりもずっと楽に撤収できます。
価格が高めの設定
高品質な素材と機能性を備えているため、他のインフレーターマットと比較して価格が高めです。しかし、その分の快適性と耐久性を考慮すると、投資する価値はあると言えます。



安くはないですが、マットとしてはかなりしっかりした作りですし、コールマンなのでアフターサポートも安心です。
重量があるため持ち運びに注意
シングルサイズで約2.7kg、ダブルサイズで約5kgと、比較的重量があります。持ち運びの際には、その重さを考慮する必要があります。



ダブルサイズだと重っ!と感じるかも
使用前に膨張時間が必要
自動膨張式ですが、完全に膨らむまでに約5~10分の時間が必要です。設営時には、この時間を見越して準備を進めると良いでしょう。



ここら辺は慣れですね。
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークの動画・口コミ・レビュー



キャンパーインフレーターマットハイピークのレビュー動画をいくつかピックアップしました。購入検討の参考になります!
ユーザーからの高評価
多くのユーザーが、厚さ10cmのマットレスによる快適な寝心地を高く評価しています。地面の硬さや冷たさを感じることなく、熟睡できるとの声が多数寄せられています。



厚さ10cmだと地面の凸凹はほぼ緩和できますが、土地の傾きは解消できませんので、河原や湖畔のキャンプ場の中には緩やかな斜度がある場合がありますので、可能であれば平な場所がいいと思います。斜度があると寝ている間に少しづつ落ちていきますので。。。
設営・撤収の手軽さに関する意見
自動膨張機能や収納ケースのポンプ機能により、設営・撤収が簡単であると評価されています。ただし、撤収時には空気を抜くのに多少の労力が必要との意見もあります。
収納サイズに関する指摘
収納時のサイズが大きいため、車への積載や保管スペースに注意が必要との声があります。特にダブルサイズは収納時もかさばるため、事前の確認が推奨されています。
価格に見合った品質との評価
価格は高めですが、その分の品質と快適性を実感しているユーザーが多いです。長期的な使用を考えると、コストパフォーマンスは良好との意見が見られます。
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークのライバル製品の比較


キャンプでの快適な睡眠を追求する際、コールマンのキャンパーインフレーターマットハイピークは多くの注目を集めています。しかし、市場には他にも優れたインフレーターマットが存在します。



主要なライバル製品との比較表を作りました!
製品名 | 厚さ | 使用時サイズ (cm) | 収納時サイズ (cm) | 重量 (kg) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク | 10cm | 198×68×10 | φ21×72 | 2.7 | 収納ケースがポンプとして機能 |
WAQ リラクシングキャンプマット | 10cm | 200×70×10 | 74×φ21 | 3.0 | エアバッグ付属で硬さ調整可能 |
スノーピーク キャンピングマット2.5w | 6.2cm | 198×77×6.2 | φ20×85 | 1.9 | ポンプ機能付き収納ケース付属 |
WAQ リラクシングキャンプマット
WAQのリラクシングキャンプマットは、厚さ10cmの高密度ウレタンフォームを採用し、地面の凹凸を感じさせない快適な寝心地を提供します。使用時のサイズは約200×70×10cmで、コールマンより僅かに幅広の設計です。自動膨張式で、付属のエアバッグを使用してさらに硬さを調整できます。


スノーピーク キャンピングマット2.5w
スノーピークのキャンピングマット2.5wは、厚さ6.2cmのフォームを採用し、快適な寝心地を提供します。使用時のサイズは198×77×6.2cmで、収納時は直径20×85cm、重量は約1.9kgです。ポンプ機能付きの収納ケースが付属し、設営や撤収が容易に行えます。



類似製品は複数ありますが、私が見た時はコールマンが一番実売価格が安かったですね。
全体のまとめ
- コールマン キャンパーインフレーターマットハイピークは厚さ10cmで快適な寝心地を提供
- 収納ケースがポンプとして機能し、設営・撤収が容易
- 収納時のサイズが大きく、持ち運びや保管に注意が必要
- 他のインフレーターマットと比較して価格が高め
- ユーザーからは寝心地の良さに高評価が多い
- 撤収時に空気を抜くのに時間と労力が必要との意見も
- 収納袋が大きめで収納が簡単とのレビューあり
- 逆止弁の採用で空気漏れ防止機能が評価されている
- ダブルサイズもあり、家族連れにも対応可能
- 他社製品と比較して、厚さと寝心地で優位性がある
実売価格



amazonではシングル、ダブル共に1000件以上の口コミレビューついて、評価4.5以上と高評価です。
Amazon、楽天では頻繁にセールやポイント還元キャンペーンが実施されています。複数のショップが出品しているため価格比較が容易で、レビューで商品の品質を確認できます。


個人的には、設営&撤収が手間に感じたら、電動ポンプを使うのもおすすめです。私も他社製の電動ポンプもっていてエアマットや浮き輪の空気入れと空気抜きに大活躍しています。



コールマン製では、2種類あります。モバイルは、充電式でコンパクトでノズルが複数あって浮き輪等にも使えて汎用性ありますね。
amazonの口コミ
- コールマンインフレーターマットに:コールマンインフレーターマットダブル用に購入。これがなくても何とかなるが、このポンプを使う事によって劇的に設置も撤去も時短になる。 特に撤去時の体重乗せてエアーを抜く必要がない上、しっかり抜けるので収納もコンパクト。 音は当たり前に大きいが、短時間なので気にならない。
- スコット・ノートン級のパワー:手動の空気入れに力を込めたところポキっと折れてしまったので、AmazonにてSALE価格3000円程度の小型電動式の空気入れを購入するもパワーが足らず浮き輪一つもまともに膨らませられない貧弱っぷり。その点、このモバイルポンプはノートン級のパワー!空気が減りなよった連中を瞬時にパンパンにしてくれます。手のひらサイズとはいかないが、持ち運びも気にならないサイズ感。デフレートも簡単でシンプルイズベストな出来!ストロングにおすすめします!現状レッド一色展開と色のチョイスができないので「黒、サンド、カーキ等」今後のカラーバリエーションに期待。


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著者PROFILE
2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆
谷川岳の雪洞で宿泊
今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。
雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)
雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。
自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。
キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。
『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。
これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。
テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆