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コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ
コールマンから、2019年の新商品として3つのレイヤー組み合わせて外気温に合わせて4シーズンまで対応できる封筒型の寝袋が発売されました。

その名は、「マルチレイヤースリーピングバッグ」です。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

  • ■幅広い温度帯
  • ■4シーズン対応モデル
  • ■3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使えます
  • ■ゆったりサイズで抜群の寝心地
  • ■持ち運び便利なキャリーケース付き  
  • ●使用時サイズ:約 90×200cm
  • ●収納時サイズ:約52×29×38cm
  • ●重量:4.9kg
  • ●材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
  • ●付属品:収納ケース

2019年の新商品ですが、私が確認した時点では、amazonと楽天で共に高評価が付いています。

「コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグ」の購入者レビューと実売価格

 

結論を書くと、この寝袋は、

  • 寝心地にこだわりたい3or4シーズンキャンパーの方
  • キャンピングカー等で年中車中泊する方

には、非常に魅力的な商品と感じました。

また、いつ、どの季節に来るかわからない防災用の寝袋としても非常に優秀だと思います。

 

特徴

3つのレイヤーで保温力を調整

この寝袋の大きな特徴は、3つのレイヤーを重ねて保温力を調整できることです。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

一般的に、寝袋(シュラフ)は、夏用の薄手のものから、冬用の厚手のものまでありますが、各レイヤーを重ね合わせたセットで販売されているものは、ほとんどありません。(別売りのものはわずかにあります)

その状況の中、コールマンからこの3つのレイヤーで温度調整ができる寝袋は、画期的・・・というより、なぜもっと前からこの構成の寝袋が販売されていないのだろうか、と感じるような作りとなっています。

上の写真の左側から、

  1. アウターバッグ:一番外側の寝袋(袋状)
  2. インナーバッグ:内側の寝袋(袋状)
  3. アジャスタブルレイヤー:フリース(袋状ではない)

という重ね合わせの構成になっています。

そして、重ね合わせの組み合わせで、保温力を調整できるようになっています。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

気温の安定しやすい屋内と異なり、野外でのテント泊・車中泊はその日の天候や時間によって気温の変動幅が大きいです。

3つのレイヤーで保温力調整ができるので、日本国内であれば多くの期間で対応できる(冬は厳しい)と思います。

とりあえずこれを持っていけば、保温力が足りない、暑いなどの心配から開放される、そんな寝袋です。

 

レイヤー同士のズレ防止機能付き

寝ているときに極端にレイヤー同士がずれてしまわないように、連結できるよう工夫されています。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

上の写真の赤い部分です。寝袋の左手の内側に、赤い連結部品があり、連結できます。

 

 

個人的感想

布団にとても近い寝袋

実際にこの寝袋触れて、入って寝てみた感想は、

「うーん、これは・・・布団だ!」

です☆

 

理由は、

  • 寝袋にしては、内側のサイズが大きい(使用時サイズ:約 90×200cm)
  • 肌触りがとても良い

があげられます。

封筒型の寝袋は、広いものでも横幅は80cm程度ですが、これは90cmもあります

そのため、中に入って寝たときに寝袋感(袋状の中に入ったときに感じる独特の圧迫感)がほとんどありません。

よほどの大きな体格の方以外は、まるで布団のようにゆったり寝れるサイズ感です。

 

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

また、一番内側のフリースがうまく寝袋と身体の間の隙間を埋めてくれて、寝てすぐ暖かい感じがします。

中綿が化学繊維(ポリエステル綿)の寝袋は、独特の硬さがあるため、寝たときに身体と寝袋の間に隙間ができ、その隙間の空気があたたまるまで時間がかかるのですが、薄くて柔らかく、身体に密着するフリース地がそれを上手に埋めてくれます。

 

気になった点

収納サイズが大きい

そもそもサイズが大きく、3レイヤー分ありますので、収納サイズが大きく重量もけっこうあります(収納時サイズ:約52×29×38cm、重量:4.9kg)。

寝袋が入った箱を見て、これは大きいな、と感じ、実際に持ってみると ずっしりと感じました。

大人は持ち運べますが、思春期迎えていない子供にはしんどいかもしれません。

車に積載するにも、一人分、夫婦2人分とかなら積載可能かもしれませんが、家族4人分とかは、よほど積載量の多い車でないとキャリアスペースが寝袋でいっぱいになってしまうかもしれません。

氷点下は厳しいのでは?

すべてのレイヤーを重ねてた快適睡眠最低温度は-5℃となっていますが、ちょっと厳しいんじゃないかな、というのが個人的な印象です。

理由は、この封筒型の形状の限界が訪れるためです。体全身を包み込むマミー型と異なり、封筒型は寝たときに首周り、肩に大きな隙間ができるため、どれほど寝袋を厚くしても、保温力が上がらない(寒い部分ができる)現象が起きます。

また、封筒型の寝袋は、寝袋内部のせっかく温めた空気が寝返りうつと、バフン!と上半身から外に抜けて、その反動で冷たい外気が寝袋内部に入ってきてしまいます。

氷点下で前後で使用は、上半身は厚手のジャケット着ての就寝なら可能かもしれません。

出入りが少し手間

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

アウターバッグ:一番外側の寝袋(袋状)、インナーバッグ:内側の寝袋(袋状)にはジッパーが付いています。

つまり、この2つを重ね合わせた状態で寝袋に出入りするには、2つのジッパーを開け締めすることになります。

     

    自宅での洗濯が厳しいかも

    中綿が化学繊維の封筒型寝袋は、ほとんどのモデルは自宅で洗濯可能なのですが、これは、サイズが大きくて、レイヤーを分割しても、自宅の洗濯機で洗うのは難しそうです。コインランドリーの大型洗濯機なら、洗えるかもしれません。(メーカーの商品説明に、洗濯機丸洗い可能、と書かれていないのはそういう理由があるのかもしれません)

     

    最後に

    たしかにメーカー説明のように、

    • 幅広い温度帯
    • 3つのレイヤーを組み合わせても分割しても使えます
    • ゆったりサイズで抜群の寝心地

    を実現した封筒型の寝袋です。

     

    この寝袋は、

    • 寝心地にこだわりたい3or4シーズンキャンパーの方
    • キャンピングカー等で年中車中泊する方

    には、非常に魅力的な商品と感じました。

    また、いつ、どの季節に来るかわからない防災用の寝袋としても非常に優秀だと思います。

    コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

    「コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグ」の購入者レビューと実売価格

     

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