大容量ポータブル電源は、容量だけで選ぶと「重すぎた」「使いたい家電の出力が足りなかった」と後悔しがちです。この記事では、2026年9月19日時点の1,000・1,500・2,000Wh級の7モデルを、容量・出力・重さ・寿命・価格で比べながら、防災・キャンプ・車中泊に合う選び方をやさしく解説します。

ポータブル電源は、Jackery・Anker・EcoFlowが定番です。この記事では容量ごとに代表モデルを選んでいるので、まずは「自分に合う容量」から考えてみてくださいね。



「今いくらで買えるの?」が気になる方は、約1時間ごとに価格を更新しているポータブル電源の最新価格を比較するページもどうぞ。容量ごとに並んでいるので、同じ容量帯で比べやすいですよ。
スペックや価格は変わることがあります。買う前に、各メーカーの公式サイトで最新情報をご確認ください。この記事の内容は2026年9月19日時点のものです。
この記事の結論
- 「大容量」の目安は1,000Wh以上
この記事では、1,000Wh・1,500Wh・2,000Whの3つの容量帯から選べるように整理しました(当サイトの目安で、業界の決まりではありません)。 - 選ぶ順番は「容量 → 出力 → 寿命・充電の速さ → 価格」
先に使い方に合う容量を決めると、迷いにくくなります。 - コスパは「1Whあたりの価格」と「1万円あたりの出力」で見ると失敗しにくい
記事の中ほどに、7モデルの計算例をのせています。 - 価格はセールで大きく変わります
買う前に、最新価格の比較ページでAmazon・楽天・公式の価格を確認しましょう。 - 迷ったら、まずは1,000Wh級の3台から
軽さ・寿命ならJackery 1000 New V3、急速充電・静音ならAnker Solix C1000 Gen 2、拡張性ならEcoFlow DELTA 3 Plus。足りない方は1,500Wh・2,000Wh級もどうぞ。
この記事でわかること
- ポータブル電源の「容量(Wh)」と「定格出力(W)」の違い
- 1,000・1,500・2,000Whのどれが自分に合うか(用途別の目安)
- コスパを見きわめる指標と、2026年9月時点のおすすめ7モデル
- 購入前のチェックポイント、セール・補助金、飛行機の持ち込みルール


名前:Masaki T
経歴:2019年にポータブル電源を初めて購入して以来、現在まで日常的に活用しています。防災やアウトドア(キャンプ・車中泊)など用途は幅広いですが、特にPC電源としての使用経験が豊富です。
日本の大手電機メーカーで、回路設計エンジニアとして約5年勤務。実使用と技術の両面から、信頼性の高い情報発信を心がけています。
ポタ電の失敗&後悔25選 ポタ電源の火災・事故・リコール情報
主な参照先:日本ポータブル電源協会/経済産業省/製品評価技術基盤機構


\ 2026/09/03公開 /



ポータブル電源、結局どれを選べばいいの?
そんな人向けに、各製品の最安価格を一気に比較できるページを作りました!
(価格収集プログラムを自作するのに1週間以上かかりました)
掲載しているのはポータブル電源85製品。価格情報は約1時間ごとに更新されます。
小型・中容量・1000Wh級・2000Wh級など、容量別に分けて比較できるので、欲しい容量帯の中で「どれが人気?」「どれが安い?」をすぐ確認できます!
人気の製品、今安い製品がすぐ見つかります!ぜひチェックしてみてください☆
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【7モデル比較表】容量・出力・重さ・寿命をひと目で比べる
まずは、この記事で紹介する7モデルを、2026年9月19日時点の公式情報で並べました。「価格を見る」を押すと、Amazon・楽天・公式の最新価格をまとめて比べられます。
| モデル | 容量 | 定格出力 | 重さ | 寿命(公式) | こんな人向け | 現在価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jackery 1000 New V3 | 1,024Wh | 1,500W | 約10.6kg | 約6,000回(70%維持) | 軽さ・長寿命を重視 | 価格を見る |
| Anker Solix C1000 Gen 2 | 1,024Wh | 1,550W | 約11.3kg | 4,000回以上(80%維持) | 急速充電・静音を重視 | 価格を見る |
| EcoFlow DELTA 3 Plus | 1,024Wh | 1,500W | 約12.5kg | 4,000回以上(80%維持) | 拡張性・ソーラー重視 | 価格を見る |
| Jackery 1500 New | 1,536Wh | 2,000W | 約14.5kg | 約6,000回(70%維持) | 1,000Whでは足りない、でも軽さも大事 | 価格を見る |
| EcoFlow DELTA 3 1500 | 1,536Wh | 1,500W | 約16.5kg | 約3,000回(70%維持) | 急速充電・容量の拡張を重視 | 価格を見る |
| Jackery 2000 New | 2,042Wh | 2,200W | 約17.9kg | 約4,000回(70%維持) | 家族の防災・長めの停電に備えたい | 価格を見る |
| EcoFlow DELTA 3 Max | 2,048Wh | 2,200W | 約20.3kg | 約10年(公式表記) | 高出力と静かさを重視 | 価格を見る |
横にスワイプすると、右側の列も見られます。



この表の数字は、メーカーが公表している「公式値」です。実測ではなく、測定条件もメーカーごとに違うので、目安として見てくださいね。
購入先が決まっている場合は、各モデル紹介のカードのボタンへ。
まず価格を比べたい場合は、最新価格の比較ページへ。
ポータブル電源とは?モバイルバッテリーとの違いをやさしく解説





ポータブル電源(通称:ポタ電)は、コンセントのない場所でも家電やスマホに電気を届けてくれる、持ち運びできる大きなバッテリーです。
モバイルバッテリーは、スマホを数回充電できる程度の容量です。



ポータブル電源は数百〜数千Whの容量があり、冷蔵庫・ドライヤー・電気ケトルといった家庭用家電を動かせる製品もあります。
ただし、動かせる家電はモデルごとの定格出力で決まります。買う前に、使いたい家電の消費電力を確認しておきましょう。



もともとは、キャンプや車中泊向けの小型モデルが人気でした。最近は防災意識の高まりもあり、大容量モデルを選ぶ人が増えています。
停電時のバックアップ、テレワークの電源、DIYやガーデニングの補助など、使い道はどんどん広がっています。
一方で、バッテリーを内蔵した電気製品なので、メーカーの取扱説明書にある使い方・保管方法は必ず守ってくださいね。このセクションでは、次の3つを解説します。
- 「Wh(ワットアワー)」と「W(ワット)」の違いを理解しよう
- 大容量の入口は「1,000Wh以上」が目安
- ポータブル電源と発電機・家庭用蓄電池の違い
「Wh(ワットアワー)」と「W(ワット)」の違いを理解しよう


スペック表に必ず出てくるのが「Wh」と「W」です。最初は混乱しやすいですが、水そうと蛇口にたとえるとスッキリします。



Wh(ワットアワー)は、電気をためられる量=「容量」で、水そうの大きさです。W(ワット)は、いちどに出せる電気の力=「定格出力」で、蛇口の太さにあたります。容量が大きいほど長く使えて、出力が大きいほど消費電力の大きい家電も動かせます。
たとえば、消費電力80Wのテレビを2時間見るなら「80W×2時間=160Wh」の容量が必要です。



ただし、コンセント(AC)から電気を取り出すときは、変換ロスが出ます。表記容量の70〜85%くらいを目安にすると、余裕をもって計画できます。
変換効率は製品や使い方で変わります。くわしくは、各メーカーの情報もあわせて見てみてくださいね。
大容量の入口は「1,000Wh以上」が目安


容量によって、向いている使い方は変わります。スマホやLEDランタンの充電が中心の日帰り〜1泊キャンプなら、400Wh以下でも足りることがあります。



400〜1,000Whなら、使う家電をしぼって、連泊キャンプや車中泊にも使えます。そして1,000Wh以上になると、防災用の備えとしても頼れるようになります。
冷蔵庫や医療機器を使う場合、家族が多い場合は、もっと大きな容量が必要なこともあります。まずは1,000Whを目安に検討を始めると、選びやすいですよ。
容量ごとにモデルを見比べたい方は、最安値一覧の容量別ページが便利です。
- 小型・軽量(〜499Wh):スマホ・ライト中心の日帰り向け
- 中容量(500〜999Wh):1泊のキャンプ・車中泊向け
- 1000Wh級:キャンプから防災まで使いやすい定番
- 1500Wh級:家族での防災・連泊向け
- 2000Wh級:長めの停電・家族の備え向け
- 3000Wh級以上:家庭用蓄電池に近い超大容量
ポータブル電源と発電機・家庭用蓄電池の違い





ポータブル電源とまちがえやすいのが、「発電機」と「家庭用蓄電池」です。それぞれの違いを見ておきましょう。
発電機は、ガソリンやガスでエンジンを動かして発電する機械です。燃料があれば長く使えますが、排気ガスと騒音が出るため、屋内での使用は原則NGです。定期的なメンテナンスも必要になります。
家庭用蓄電池は、建物に固定して使う大型のシステムです。太陽光発電との連携や、分電盤へのつなぎ込み、200V機器への対応などができますが、持ち運びはできません。



ポータブル電源の強みは、「静か・排気ガスなし・持ち運べる」ことです。それぞれ得意な場面が違うので、自分の使い方に合うものを選びましょう。
コスパを正しく判断する3つの指標





「コスパがいい」と一口に言っても、ポータブル電源では何を基準にするかが大切です。
値段だけで選ぶと、寿命や使い勝手であとから後悔することもあります。次の3つの見方を組み合わせると、判断がぐっとラクになります。このセクションでは、次の3つを解説します。
- ①「1Whあたりの価格」と「1万円あたりの出力」で比べる
- ②バッテリーの寿命(充放電サイクル数)
- ③充電スピード(フル充電までの時間)
①「1Whあたりの価格」と「1万円あたりの出力」で比べる





まず「価格÷容量(Wh)」で、1Whあたりの価格(円/Wh)を出してみましょう。数字が小さいほど、容量のわりに安いということです。



もうひとつは「定格出力(W)÷価格(万円)」で出す1万円あたりの出力です。数字が大きいほど、いちどに動かせる家電が多くなります。
たとえば、1,024Whのモデルが72,000円なら、72,000÷1,024=約70円/Wh。定格1,500Wなら、1,500÷7.2万円=約208W/万円です。
この2つを組み合わせて比べるのがコツです。通常価格とセール価格の両方で計算してみると、実際に近い数字になります。
計算がめんどうな方は、最安値の一覧ページで価格をまとめて確認できます。7モデルの計算例は、このあとの「早見表」にものせています。
②バッテリーの寿命(充放電サイクル数)





ポータブル電源は、電池の種類で寿命が大きく変わります。むかしは500〜1,000回ほどの表記が多く、いまはリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)が主流で、3,000〜4,000回以上のモデルがふつうになりました。
2026年には、約6,000回をうたうモデルも出てきています(多くは「容量70%を維持」などの条件つきです)。
長く・よく使う人は、最初の値段が少し高くても、寿命が長いモデルのほうが結果的に得になることがあります。
寿命の目安として「4,000回÷365日=約10年」と計算されることがあります。ただし、部品の劣化や保管環境でも変わるので、あくまで参考値として見てください。
③充電スピード(フル充電までの時間)





充電に時間がかかると、いざという時に満タンで使えないことがあります。
台風が近づいて急いで充電したい時や、キャンプに出かける朝など、意外と差が出るポイントです。



いまは通常モードで1時間前後、急速モードならさらに短い時間でフル充電できるモデルが増えました。たとえばAnker Solix C1000 Gen 2は最短54分、EcoFlow DELTA 3 Plusは最短56分です(どちらも公式値)。
充電時間は、メーカーが決まった条件(気温・電圧など)で測った数値です。実際の環境では、変わることがあります。
リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)が選ばれる理由





2024〜2026年に出た主要メーカーの大容量ポータブル電源は、ほとんどがリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)を使っています。
選ばれている理由は、大きく3つあります。


- 安全面
LFP電池は化学的に安定していて、過充電や過放電に強いとされます。三元系のリチウムイオン電池より、熱暴走(急激な発熱)が起きにくい構造だといわれています。 - 長寿命
前のセクションで見たとおり、4,000〜6,000回クラスの充放電に対応するモデルが増えています。 - 容量が落ちにくい
サイクルを重ねても、容量の低下がゆるやかな傾向があります。ただしエネルギー密度は三元系よりやや低く、同じ容量でも本体が少し大きく・重くなりがちです。



ただし、安全性は電池の種類だけで決まるわけではありません。
BMS(バッテリーマネジメントシステム=電池を守る保護回路)の設計や、本体ケースの作りにも大きく左右されるとされています。


買うときは、国内の正規販売店やメーカー公式サイトから選ぶのが基本です。
法律の面では、経済産業省のFAQで「交流100Vを出力できるポータブル電源は、モバイルバッテリーとして扱わず、電気用品安全法(PSE法)の対象外」とされています。
ただし、対象外だからといって、安全性を確認しなくてよいという意味ではありません。経済産業省も、ポータブル電源には火災・感電などのリスクがあるとして、安全性要求事項(中間とりまとめ)を示しています。
ただし、付属のACアダプターや電源コードなどは、別に確認が必要な場合があります。最新の区分は経済産業省 モバイルバッテリーに関するFAQをご確認ください。
事故やリコールの情報は、ポータブル電源の火災・事故・リコール全記録にまとめています。
大容量ポータブル電源おすすめ7選|1000・1500・2000Whを比較【2026年9月】





ここからは、容量帯ごとに代表モデルを紹介します。
1,000Wh級を3台、1,500Wh級を2台、2,000Wh級を2台の構成なので、同じ容量帯のなかで「軽さ」「充電の速さ」「拡張性」の違いを比べられます。
選んだ条件は、①国内で正規販売され、日本語サポートがある、②リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を搭載、③容量が1,000Wh以上、④2026年9月時点でメーカー公式サイトなどで販売を確認できる、の4つです。
順番は容量の小さい順で、ランキングではありません。
スペックは各メーカーの公式情報で、予告なく変わることがあります。価格は日々動くので、買う前に最新価格の比較ページで確認してください。
- ① Jackery ポータブル電源 1000 New V3|6,000回の長寿命と小型化が進んだ最新モデル(1,000Wh級)
- ② Anker Solix C1000 Gen 2|最短54分の急速充電と20dBの静音が魅力(1,000Wh級)
- ③ EcoFlow DELTA 3 Plus|充電の速さ・静かさ・拡張性で選ぶならこの1台(1,000Wh級)
- ④ Jackery ポータブル電源 1500 New|1,536Whと定格2,000Wをコンパクトに(1,500Wh級)
- ⑤ EcoFlow DELTA 3 1500|90分で満充電。最大5.5kWhまで拡張できる(1,500Wh級)
- ⑥ Jackery ポータブル電源 2000 New|家族の防災・長めの停電に向く2,000Whクラス
- ⑦ EcoFlow DELTA 3 Max|定格2,200Wと25dBの静かさを両立した2,048Whモデル
① Jackery ポータブル電源 1000 New V3|6,000回の長寿命と小型化が進んだ最新モデル(1,000Wh級)





Jackery 1000 New V3は、2026年7月24日に発売された、1000 Newの後継モデルです。
容量1,024Wh・定格出力1,500W(瞬間最大3,000W)・重さ約10.6kgで、前モデルより体積が約19%小さくなりました(本体サイズは314×201×234mm)。
こんな人向け:持ち運びやすさと寿命を重視する人、初めての1台を選ぶ人。
向かない人:容量の拡張を考えている人、0msの完全な無停電が必要な人。
いちばんの進化は寿命です。リン酸鉄リチウムイオン電池で、約6,000回の充放電後も、初期容量の70%を保つとされています(公式)。毎日1回使うと仮定すると、10年以上の目安です。
もうひとつの新機能が「AC分路独立制御」です。3口のACコンセントを2グループに分けて、アプリや本体ボタンからそれぞれオン・オフできます。
使わない家電への給電を止めて、停電時に電池を長持ちさせられます。
充電は、ACで約73分。緊急モードでAC+ソーラー/DCを同時につなぐと、最短約50分です。
停電時の切替は約10ミリ秒ですが、0msの完全な無停電(UPS)ではないので、サーバーや医療機器には使わないでください。



気をつけたいのは容量です。旧1000 Newの1,070Whより46Wh少ない、1,024Whになっています。公式の通常価格はV3が109,800円、旧型が119,800円です。
公式サイトで買うと、3年保証に2年の自動延長がついて最大5年になります(登録不要)。V3の下位にあたる「V2」は、2027年春に発売予定と公式が発表しています。


| ✓ | 約6,000回の長寿命 |
| ✓ | ACを2グループで個別にオン/オフ |
| ✓ | 約10.6kg・前モデル比19%小型化 |
| ✓ | 公式購入で最大5年保証 |
| △ | 容量は旧型より少ない1024Wh |
| △ | 0msのUPSではない |
| △ | バッテリー拡張非対応 |
今の最安値(楽天・Yahoo!・公式のなかで):確認中…(約1時間ごとに更新)
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まず価格を比べたい場合は、下のボタンへ。
② Anker Solix C1000 Gen 2|最短54分の急速充電と20dBの静音が魅力(1,000Wh級)







Anker Solix C1000 Gen 2は、前モデルのC1000より約12%軽く、約7%小さくなった第2世代です。
Anker公式の仕様欄では、発売月は2025年10月と記載されています。
(※容量1,000Wh帯でAC定格出力1,500W以上のリン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルにおいて、ハンドル部分を除く体積計算に基づく「世界最小クラス」。2025年4月時点・Anker調べ)
こんな人向け:急いで充電したい人、寝室や車内で静かに使いたい人。
向かない人:容量の拡張を考えている人、とにかく軽さを優先したい人。



容量1,024Wh・定格出力1,550W(瞬間最大2,300W)・重さ11.3kgで、独自の急速充電技術「HyperFlash」を搭載しています。
アプリで超急速充電モードにすると、約54分でフル充電できます(20℃のテスト環境・Anker調べ。通常モードは約60分)。電池は、4,000回以上の充放電でも初期容量の80%以上を保つとされています。
停電時は約10ミリ秒(0.01秒)でバッテリー給電に切り替わりますが、データサーバーや医療機器のように止まると困る用途は避けるよう、公式が案内しています。
600W以下の使用なら約20dBの静音設計なので、寝室や車内でも音が気になりにくいのが魅力です。
ポートは、AC×5・USB-C×3(100W×2、15W×1)・USB-A×1・シガーソケット×1の計10口。前モデルにあった拡張バッテリーには、対応していません。
保証は通常18か月ですが、Anker公式オンラインストアの会員登録で5年に延長されます(詳細は公式サイトで確認)。
公式ストアの通常価格は税込129,900円(2026年9月19日確認)で、Amazonなどのセールでは大きく下がることもあります。


| ✓ | 最短54分の超速充電 |
| ✓ | 20dBの超静音設計 |
| ✓ | 4,000回以上の長寿命 |
| ✓ | 会員登録で5年保証 |
| △ | 約11.3kgと重め |
| △ | バッテリー拡張非対応 |
| △ | 価格がやや高め |
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③ EcoFlow DELTA 3 Plus|充電の速さ・静かさ・拡張性で選ぶならこの1台(1,000Wh級)







EcoFlowのDELTA 3 Plusは、容量1,024Whと定格1,500Wを備え、独自の「X-Boost」機能で、最大2,000Wの家電まで対応できるモデルです。
こんな人向け:将来、容量を増やしたい人、ソーラー充電を活用したい人。
向かない人:持ち運びの軽さを最優先にする人。
X-Boostは、出力を制御して定格以上の家電を動かす仕組みです。すべての家電で本来の性能を保証するものではなく、精密機器などには向かない場合があります。
AC充電(X-Stream機能)は、最短約56分でフル充電できます。ソーラーは最大1,000W(500W×2口)まで入力でき、ソーラーだけで最短約70分とされています(どちらもEcoFlow公式)。
600W未満の使用では30dB未満と静かなので、夜のテント内や寝室でも動作音が気になりにくいです。電池はLFPで、4,000回以上の充放電でも容量80%以上を保つ想定です。
別売りのエクストラバッテリーを足せば、最大5kWhまで容量を増やせる拡張性も魅力です。
ポートは、AC×6・USB-A×2・USB-C×2・DC×2・シガーソケット×1の計13口。
停電時の切替は10ms未満ですが、EcoFlowの停電時自動切替は、UPS機能とは別のものとして案内されています(サーバーや重要なPCには使わないでください)。



重さは約12.5kgで、1,000Wh級ではやや重めです。よく持ち運ぶ人は、実際の取り回しをイメージしてから選びましょう。保証は5年間です(公式)。
定価は149,600円ですが、EcoFlow公式サイトでは、2026年9月時点で41%OFF(87,590円)のセールが行われています。期間や在庫で変わるので、最新情報は公式サイトで確認してください。


| ✓ | 最短56分の超速充電 |
| ✓ | UPS 10ms対応 |
| ✓ | 拡張最大5kWh対応 |
| ✓ | 30dB未満の静音設計 |
| △ | 約12.5kgと重め |
| △ | 価格がやや高め |
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1,000Wh級には、ほかにも選択肢があります。2024年発売の「Jackery 1000 New」(1,070Wh・約10.8kg)、EcoFlowの手ごろなモデル「DELTA 3 Classic」、価格の安い「DJI Power 1000 Mini」などです。
- Jackery 1000 New:V3の1つ前のモデルで、容量は1,070Wh。セール時期によっては、V3より安くなることもあります。
- EcoFlow DELTA 3 Classic:DELTA 3 Plusから、容量拡張とソーラー入力・ポート数を絞ったモデル。停電時の自動切替はありますが、UPS機能ではありません。
- DJI Power 1000 Mini:1,008Whで価格が手ごろ。連続して使える出力の基準は定格800Wで、最大1,000Wまで出せます(DJI公式の仕様)。ただし、高出力の家電を毎日使う用途には向きません。
1,000Wh級をもっと細かく比べたい方は、1000Whおすすめ7選と、価格と性能のバランスで選ぶコスパ最強おすすめ7選もどうぞ。
④ Jackery ポータブル電源 1500 New|1,536Whと定格2,000Wをコンパクトに(1,500Wh級)





Jackery ポータブル電源 1500 Newは、容量1,536Wh・定格出力2,000W(瞬間最大4,000W)・重さ約14.5kgのモデルです。
Jackeryは、1,000〜1,500Wh帯のリン酸鉄モデルで最小ボディと案内しています(2025年9月時点・Jackery調べ)。
こんな人向け:1,000Whでは少し足りないけれど、2,000Whは重すぎると感じる人。
向かない人:とにかく軽さを優先したい人、容量の拡張を考えている人。
電池は、約6,000回の充放電後も初期容量の70%を保つとされています(公式)。ACでのフル充電は約1.5時間で、アプリの緊急充電モードなら最短約80分です。
定格2,000Wあるので、電子レンジや電気ストーブも動かせます。停電時は0.01秒(10ms)以内にバッテリー給電へ切り替わりますが、0msの完全な無停電ではなく、サーバーなどには向きません。
保証は、公式サイトでの購入で3年に2年の自動延長がついて、最大5年です(登録不要)。バッテリー拡張には対応していません。


| ✓ | 約6,000回の長寿命 |
| ✓ | 定格2,000Wの高出力 |
| ✓ | 1,500Wh級でコンパクト(約14.5kg) |
| ✓ | 公式購入で5年保証(登録不要) |
| △ | 0msのUPSではない |
| △ | バッテリー拡張非対応 |
| △ | USB出力は3口とやや少なめ |
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⑤ EcoFlow DELTA 3 1500|90分で満充電。最大5.5kWhまで拡張できる(1,500Wh級)





EcoFlow DELTA 3 1500は、容量1,536Wh・定格出力1,500W(サージ3,000W)・重さ約16.5kgのモデルで、2025年4月に発売されました。
1kWhクラスとほぼ同じ大きさで、容量が1.5倍になったとEcoFlowは案内しています。
こんな人向け:充電の速さを重視する人、将来、容量を増やしたい人。
向かない人:軽さや、サイクル回数の多さを優先する人。
AC充電は、80%まで約60分、フル充電まで約90分です(公式)。X-Boostを使うと、最大2,000Wの家電にも対応できます。
ただし、電圧を下げて動かす仕組みなので、家電の性能は下がる場合があります。
別売りのエクストラバッテリーをつなぐと、最大5.5kWhまで容量を増やせます。出力ポートは、AC×6を含めて計15口と、たくさんあります。
電池は、約3,000回の充放電後も初期容量の70%を保つ設計です。Jackery 1500 Newの約6,000回と比べると少なめなので、毎日使う人は寿命も見比べてみてください。
保証は5年です(公式)。通常価格は196,020円で、EcoFlow公式サイトでは、2026年9月19日時点で大きなセールが行われています。期間で変わるので、最新情報は公式サイトで確認してください。


| ✓ | 90分でフル充電(60分で80%) |
| ✓ | 最大5.5kWhまで容量を拡張可能 |
| ✓ | 出力ポートは15口と多い |
| ✓ | 公式5年保証 |
| △ | 約16.5kgと重め |
| △ | サイクルは約3,000回(Jackery 1500 Newは約6,000回) |
| △ | UPS機能ではない |
今の最安値(楽天・Yahoo!・公式のなかで):確認中…(約1時間ごとに更新)
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⑥ Jackery ポータブル電源 2000 New|家族の防災・長めの停電に向く2,000Whクラス







1,000Whでは少し心もとない、家族みんなの防災備蓄をしっかり用意したい、という方には、2,000Wh前後のモデルも選択肢になります。
Jackery ポータブル電源 2000 Newは、容量2,042Wh・定格出力2,200W(瞬間最大4,400W)・重さ17.9kgのモデルで、2024年に登場しました。
こんな人向け:家族の防災や、冷蔵庫・電子レンジを長めに動かしたい人。
向かない人:頻繁に持ち運ぶ人、容量の拡張を考えている人。
電池はリン酸鉄リチウムイオン電池で、Jackery公式では、約4,000回の充放電後も初期容量の70%を保つとされています。ACでのフル充電は、緊急充電モードで約1.7時間です。
定格2,200Wなので、電子レンジやドライヤーはもちろん、ルームエアコンも動かせる場合があります。ただし、エアコンは機種や設定で消費電力が大きく変わり、連続で動かせる時間も使い方で変わります。
停電時は、20ミリ秒以内で給電を切り替えるUPS機能もついています(サーバーや医療機器向けの、無瞬断のUPSとは用途が異なります)。
重さは17.9kgあるので、頻繁に持ち出すよりも、自宅に置く防災用途や、車での移動が中心の使い方に向いています。


| ✓ | 2200Wの高出力 |
| ✓ | UPS 20ms対応 |
| ✓ | 4,000回の長寿命 |
| ✓ | Jackery Japan日本語サポート |
| △ | 約17.9kgと重め |
| △ | 騒音レベル公式未確認 |
| △ | バッテリー拡張非対応 |
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⑦ EcoFlow DELTA 3 Max|定格2,200Wと25dBの静かさを両立した2,048Whモデル





EcoFlow DELTA 3 Maxは、容量2,048Wh・定格出力2,200W(サージ4,400W)・重さ約20.3kgのモデルで、2025年9月に発売されました。
前モデルのDELTA 2 Maxから、約2.7kg軽くなっています(公式)。
こんな人向け:高出力の家電を使いたい人、静かな環境で使いたい人。
向かない人:軽さを重視する人、容量の拡張を考えている人。
600W未満の使用なら、動作音は約25dBです(公式)。寝室や、車内でも使いやすい静かさです。X-Boostを使うと、最大2,700Wの家電にも対応できますが、家電の性能は下がる場合があります。
AC充電は、80%まで約74分、フル充電まで約108分です(1,500W入力・公式)。
出力ポートは、AC×4・USB-C×3・USB-A×1・シガーソケット×1の計9口で、よく使うポートは前面にまとまっています。
サイクル回数の公式な記載は確認できていません。EcoFlowは約10年使える設計と案内しています。通常価格は209,980円で、2026年9月19日時点の公式サイトでは、大きなセールが行われています。


| ✓ | 定格2,200Wの高出力 |
| ✓ | 600W未満なら約25dBの静音 |
| ✓ | 前モデルから約2.7kg軽量化 |
| ✓ | 公式5年保証 |
| △ | 約20.3kgと重め |
| △ | サイクル回数の公式記載なし |
| △ | バッテリー拡張は非対応 |
今の最安値(楽天・Yahoo!・公式のなかで):確認中…(約1時間ごとに更新)
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【早見表】7モデルの「1Whあたりの価格」を通常価格で比べてみた
価格はセールで大きく変わるので、ここでは変動が少ない「公式などの通常価格」で計算しました。同じ容量帯のなかで、価格と出力のバランスを比べる目安にしてください。
- 1,000Wh級|Jackery 1000 New V3
約107円/Wh・約137W/万円(通常価格109,800円) - 1,000Wh級|Anker Solix C1000 Gen 2
約127円/Wh・約119W/万円(通常価格129,900円) - 1,000Wh級|EcoFlow DELTA 3 Plus
約146円/Wh・約100W/万円(通常価格149,600円) - 1,500Wh級|Jackery 1500 New
約98円/Wh・約134W/万円(通常価格149,800円) - 1,500Wh級|EcoFlow DELTA 3 1500
約128円/Wh・約77W/万円(通常価格196,020円) - 2,000Wh級|Jackery 2000 New
約103円/Wh・約105W/万円(通常価格209,800円) - 2,000Wh級|EcoFlow DELTA 3 Max
約103円/Wh・約105W/万円(通常価格209,980円)



通常価格で見ると、容量が大きいほど「1Whあたりの価格」は下がりやすい傾向があります。ただし、セールでの値下がり幅はモデルごとに違うので、順位が入れ替わることもよくあります。
実際に買うときは、通常価格ではなく、そのときの最安値で計算しなおすのがおすすめです。最新価格の比較ページで、Amazon・楽天・公式の最新価格を確認して、前のセクションの式で計算してみてください。
通常価格は各社の公式情報(V3はJackeryの発売時の発表)をもとにしたもので、Jackery 2000 NewとEcoFlow DELTA 3 Plusは、カードにのせている参考価格です。
用途別・容量帯の選び方ガイド


どのモデルを選ぶかは、何に使うかで大きく変わります。ここでは、用途別に容量の目安を整理します。このセクションでは、次の4つを解説します。
- スマホ・ライト中心の日帰り〜1泊なら、400Wh以下も選択肢
- ファミリーキャンプ・車中泊には1,000Wh前後が使いやすい
- 防災・長めの停電への備えには1,500Wh以上が検討しやすい
- 家族構成・ライフスタイル別の目安
スマホ・ライト中心の日帰り〜1泊なら、400Wh以下も選択肢


スマホ・ノートPC・LEDランタンの充電が中心なら、小型のモデルでも足りることがあります。
この記事のテーマは「大容量」なので、小型モデルの詳しい比較は、最安値一覧の小型・軽量(〜499Wh)で見てみてください。


たとえば、小型クラスなら、288WhのBLUETTI AORA 30 V2のようなモデルがあります。
ファミリーキャンプ・車中泊には1,000Wh前後が使いやすい





電気毛布・扇風機・スマホの複数台同時充電・小型冷蔵庫など、いくつもの機器を使いたいなら、1,000Wh前後が用途と持ち運びやすさのバランスが取れた選択になることが多いです。



1,000Whクラスは選択肢が多い容量帯で、各社の競争によって価格も比べやすくなっています。よく持ち運ぶ人は、重さも大事な基準です。
車での移動が中心なら、重さはあまり気になりません。テント設営で歩く距離が長いなら、軽いモデルを優先する価値があります。
「もう少し軽く・安く」なら、中容量(500〜999Wh)という選択肢もあります。512WhのJackery 500 Newなどがあります(中容量の一覧)。


防災・長めの停電への備えには1,500Wh以上が検討しやすい





冷蔵庫、エアコン(機種による)、電子レンジをある程度の時間使いたい、家族全員分の電源をバックアップしたい、という場合は、1,500Wh以上のモデルを検討するのがおすすめです。
近年の大きな災害では、電気が使えない状況が長引くこともありました(被災された多くの方の経験に、深く敬意を表します)。備えを考えるきっかけになりますね。
容量が大きくなるほど、価格も重さも増える傾向があります。ただ、置きっぱなしで使う防災用なら、重さはあまり気になりません。
1,000Whと2,000Whの間で迷ったら、1,500Wh級も候補です。この記事では、Jackery 1500 NewとEcoFlow DELTA 3 1500を紹介しています。
家族構成・ライフスタイル別の目安


目安として、次のように考えてみてください。
- 一人暮らしで、防災がメイン
→ 1000Wh級がスタート地点です。 - 二人暮らし・小さなお子さんがいるご家庭
→ 1,000〜1,500Whを目安に、1500Wh級も候補です。 - 3人以上のご家族・長めの停電も想定
→ 2000Wh級以上も選択肢に入ってきます。
購入前に確認しておきたいポイント7選


ポータブル電源は、決して安い買い物ではありません。買う前に次の7つをチェックしておくと、後悔をぐっと減らせます。先輩ユーザーの体験談は、ポタ電の失敗&後悔25選も参考になります。
- ① 定格出力は、使いたい家電の消費電力より大きいか
- ② 充電方法がいくつあるか
- ③ 重さと持ち運びやすさをイメージしておく
- ④ 停電時の切り替え速度(UPS機能)を確認する
- ⑤ 保証期間とサポートを確認する
- ⑥ 正規販売店・公式サイトから買う
- ⑦ 補助金制度を調べておく
① 定格出力は、使いたい家電の消費電力より大きいか





まず確認したいのは、「定格出力(W)が、使いたい家電の消費電力より大きいか」です。
たとえば、家庭用ドライヤーの消費電力は600〜1,500Wほどで、高出力タイプは1,200W以上のものが多くなっています。
エアコン・冷蔵庫・電動工具のように、動き出しに大きな電力が必要な家電は、定格出力だけでなく瞬間最大出力もあわせて確認しましょう。
使いたい家電の消費電力は、製品の底面や取扱説明書で確認できます。
たとえばDJI Power 1000 Miniのように、連続して使える出力の基準が定格800Wのモデルもあるので、出力は容量と同じくらい大切です。
② 充電方法がいくつあるか





AC充電(コンセント)のほか、ソーラーパネル・車のシガーソケット・DC-DC走行充電器(シガーソケットとは別の専用充電器)など、いくつの充電方法に対応しているかを見ておきましょう。
シガーソケット充電とDC-DC走行充電器は別物で、走行充電器のほうが出力が大きく、充電が速いことがあります。長期停電や電源のない屋外では、ソーラー充電への対応が大切になる場面もあります。
ソーラーは、W数だけでなく対応電圧やコネクタの形も確認しておくと、あとからパネルを足すときに役立ちます。
③ 重さと持ち運びやすさをイメージしておく





10〜13kgという重さは、数字だけではイメージしにくいものです。2Lのペットボトルなら、5〜6本ぶんの重さにあたります。
よく持ち運ぶ予定がある人や、力に不安がある人は、より軽いモデルを優先する価値があります。量販店などで実機を持ち上げられる機会があれば、ぜひ試してみてください。
④ 停電時の切り替え速度(UPS機能)を確認する





停電時に自動で電気を切り替える機能は、ミリ秒(1000分の1秒)単位のスピードで表記されます。PCやルーターのバックアップに使うなら、切り替えが短いほうが安心です。
ただし、「停電時自動切替」と「UPS(無停電電源装置)」は同じではありません。EcoFlowのDELTA 3シリーズは、公式が「UPS機能ではない」と案内しています。
Jackery 1000 New V3や1500 Newも、0msの完全な無停電ではないため、サーバーなどには向きません。
レーザープリンターのように、動き出しに大きな電力を使う機器は、UPS接続に向かないことがあります。医療機器に使いたい場合は、必ず医療機器メーカーや主治医に相談してください。
⑤ 保証期間とサポートを確認する


保証の期間と条件は、メーカー・購入する店・会員登録の有無で変わります。たとえばJackeryは、公式サイトでの購入なら3年保証に2年の自動延長がついて合計5年。
Ankerは、公式オンラインストアの会員登録で、通常18か月の保証が5年に延長されます。
EcoFlowは公式サイトで5年、DJIは3年保証に、登録で2年の延長保証がつきます(各社公式)。条件は変わることがあるので、買う前に確認しましょう。
日本語で相談できるサポートがあるかも、長く使うなら大事なポイントです。
⑥ 正規販売店・公式サイトから買う


ポータブル電源には、さまざまなブランドや流通経路の製品があります。
安心して使い続けるために、国内の正規販売店や、メーカーの公式オンラインストア(Amazon・楽天のメーカー公式店を含む)から買うのが基本です。
偽サイトや非正規品による被害について、各メーカーから注意喚起が出ることもあります。買う前に、公式サイトのURLを確認するクセをつけておくと安全です。
⑦ 補助金制度を調べておく
ポータブル電源だけの購入に補助を出している自治体は、いまのところ多くありません。対象になるかどうかは、自治体によって大きく異なります。
蓄電池や太陽光パネルとのセット導入、防災用品としての購入が対象になる自治体もあります。「(お住まいの自治体名)+ポータブル電源 補助金」で検索して、最新情報を確認してみてください。
ソーラーパネルと組み合わせると、コスパがさらに高まるかも


ソーラーパネルとの組み合わせも、ポータブル電源のかしこい使い方のひとつです。晴れた日中にパネルで充電して、夜や曇りの日に使えば、電気代の節約につながる場合があります。



ただし、パネルの購入費用・変換ロス・充放電による電池の消耗を考えると、本当に元が取れるかを、事前に計算しておくことが大切です。
なお、家庭のコンセントで充電して使うだけでは、変換ロスのぶん電気代はふつう増えます。
時間帯別料金(TOUプラン)で安い時間に充電する使い方なら、節電になる場合もあるので、くわしくは契約中の電力会社に確認してください。
停電時にも、ソーラーパネルがあれば、晴れた日は電気を作れます。防災備蓄としての安心感が、ぐっと高まります。



スピードの目安として、100Wのパネル1枚で1,000Whを満タンにするには、理論上でも10時間以上かかります。天気や角度も影響するので、実際にはもっとかかることがあります。
各社が、ポータブル電源とソーラーパネルのセット販売をしています。パネルのW数だけでなく、対応する電圧やコネクタの形も、事前に確認しておくとスムーズです。
MPPT制御(最大電力点追従制御)とは、太陽光の変動に合わせて充電効率を最適化する技術のことです。この機能がある機種は、発電量が変わっても対応しやすいとされています。
セール・購入タイミングの見極め方





ポータブル電源は、Jackery・Anker・EcoFlowなどが定期的にセールを行います。Amazonのタイムセールや楽天のセール、メーカー公式のキャンペーンでは、定価から3〜5割ほど下がることもあります。
各メーカーのメルマガ登録や公式SNSのフォローをしておくと、セール情報を早くつかめます。どこがいちばん安いかを調べるのが大変な方は、ポータブル電源の最安値一覧が便利です。
約1時間ごとに価格が更新され、Amazon・楽天・公式のリンクもまとめて見られます。
ポタ電は、新モデルがどんどん出ます。たとえば、2026年2月にはDJI Power 1000 Mini、7月にはJackery 1000 New V3が登場しました。
V3の下位モデル「V2」も、2027年春の発売予定と公式が発表しています。
新しいモデルを待つか、いまのモデルを安く買うかは、緊急度と予算で決めましょう。台風や地震への備えは、価格よりも「先に用意しておくこと」が大切な場面もあります。
今すぐ必要と感じているなら、早めの準備も一つの考え方です。
よくある質問(Q&A)


ポータブル電源を選ぶときによくある疑問を、6つまとめました。このセクションでは、次の6つに答えます。
- Q. ポータブル電源は飛行機に持ち込めますか?
- Q. 室内での使用は安全ですか?
- Q. 使わないときの保管方法は?
- Q. 電気代の節約に使えますか?
- Q. 1,000Wh・1,500Wh・2,000Wh級、どれを選べばいいですか?
- Q. いちばん安く買うには、どこで買うのがいいですか?
Q. ポータブル電源は飛行機に持ち込めますか?



モバイルバッテリー(予備のリチウムイオン電池)は、160Wh以下のものだけが機内に持ち込めます(預け入れはできません)。
さらに、2026年4月24日から、日本国内では機内に持ち込めるモバイルバッテリーは1人2個までになりました。
機内で、モバイルバッテリー自体を充電することや、そこからスマホなどに給電することも禁止されています(国土交通省)。



この記事で紹介している7モデルは、どれも160Whを大きく超えるため、機内にも預け入れにも出せません。
航空会社・路線・渡航先でルールが異なる場合があるので、必ず事前にご利用の航空会社に確認してください。
(参考:国土交通省 モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて、ANA 手荷物について(国内線))
Q. 室内での使用は安全ですか?
ポータブル電源は排気ガスを出さないので、室内でも使えます。ただし、メーカーの取扱説明書にある注意事項は必ず守りましょう。
直射日光が当たる場所、高温になりやすい密閉した車内、湿気の多い場所での保管は避けるよう推奨されています。可燃物の近くへの設置も避けてください。
異常な熱・異臭・煙・変形を感じたら、すぐに使用をやめて、メーカーのサポートに連絡しましょう。
Q. 使わないときの保管方法は?
使わないときは、直射日光を避けた、涼しく乾燥した場所での保管が一般的に推奨されています。保管するときの電池残量は、メーカーで推奨が違います。
たとえばAnker Solix C1000 Gen 2は、公式サイトで、使用後や長期保管の前に100%まで充電して、主電源をOFFにして収納するよう案内されています。
必ず、お手持ちの製品の取扱説明書をご確認ください。
Q. 電気代の節約に使えますか?
コンセントで充電して家電に給電するだけでは、変換ロスが出るため、電気代はふつう増えます。節電を狙うなら、ソーラーパネルとの組み合わせが基本です。くわしくは、前のセクションをご覧ください。
一部の電力会社の深夜電力プランや時間帯別料金(TOU)プランと組み合わせて、電気代が高い時間帯を避ける使い方ができる場合もあります。ただし、費用対効果は状況によって変わります。
Q. 1,000Wh・1,500Wh・2,000Wh級、どれを選べばいいですか?
目安として、1〜2人暮らしで数時間〜1日ほどの停電に備えるなら1,000Wh級、1,000Whでは少し足りないけれど重さも気になるなら1,500Wh級、3人以上のご家族や、冷蔵庫・エアコンなどを長めに動かしたいなら2,000Wh級が選択肢になります。
2,000Wh級は重さも17〜20kgほどになるので、置き場所や持ち運ぶ頻度も考えて選びましょう。
Q. いちばん安く買うには、どこで買うのがいいですか?
Amazon・楽天・メーカー公式サイトは、それぞれセールのタイミングが違います。
Amazonはタイムセール、楽天はポイント還元が大きい傾向があり、公式サイトは保証の延長や独自の特典がつくことがあります。金額だけでなく、ポイントや特典も含めて比べるのがおすすめです。
現在の最安値は、ポータブル電源の最新価格の比較ページでまとめて確認できます。気になるモデルが決まったら、Amazon・楽天・公式のリンクから、それぞれの価格や特典をチェックしてみてください。
まとめ:大容量ポータブル電源は「容量・指標・タイミング」で選ぼう


ポータブル電源選びに、唯一の正解はありません。用途・予算・重さ・充電の速さ・拡張性のどれを優先するかで、ベストな1台は変わります。



そのうえで、大容量モデルの目安をひとつ挙げるなら、「1,000Wh以上・リン酸鉄リチウムイオン電池・定格出力1,500W以上」です。防災・アウトドア・日常のバックアップまで、幅広くカバーしやすくなります。
最後に、タイプ別のおすすめをまとめます。気になるモデルをタップすると、Amazon・楽天・公式の最新価格を比べられます。
- 軽さ・長寿命を重視するなら(1,000Wh級)
Jackery 1000 New V3 - 急速充電と静かさを重視するなら(1,000Wh級)
Anker Solix C1000 Gen 2 - 拡張性や機能の多さを重視するなら(1,000Wh級)
EcoFlow DELTA 3 Plus - 1,000Whでは足りないけれど、重すぎるのは困るなら(1,500Wh級)
Jackery 1500 New/EcoFlow DELTA 3 1500 - 家族の防災・長めの停電に備えるなら(2,000Wh級)
Jackery 2000 New/EcoFlow DELTA 3 Max
主要メーカーの選択肢が増え、セール情報や自治体の補助金を組み合わせれば、コスパをさらに高められる可能性もあります。
気になるモデルが決まったら、ポータブル電源の最新価格の比較ページで、いちばん安い価格をチェックしてみてください。あなたの生活スタイルに合う1台が見つかれば幸いです。
『3000Wh超』の競合製品





容量クラス『3000Wh超』の競合製品をまとめました。
実売価格も含め検討してみてください。
3000Wh超ポータブル電源
主要10製品


Amazonの3000Wh級で1位(2026年9月21日確認)、価格.comの売れ筋ランキングでも13位(9月20日更新)に入る、3000Wh級の人気モデルです。
CTB構造(セルを本体底部のケースに直接組み込む方式)で、3072Whを約27kgに収めています。20ms以内の停電時自動切替、アプリでの遠隔操作、5年保証を備え、Jackery Japanの日本語サポートを受けられるため、初めて大容量機を選ぶ方にも安心です。
| ✓ | 3000Whクラスでは軽量(27kg) |
| ✓ | Amazon 3000Wh級1位・価格.com売れ筋13位 |
| ✓ | CTB構造でコンパクト |
| ✓ | 20ms以内の停電時自動切替で防災にも使える |
| ✓ | 5年保証・Jackery Japan日本語サポート |
| ✓ | 30dB以下の静音設計 |
| △ | バッテリー拡張は非対応 |
| △ | 切替は20msで、EcoFlow・BLUETTIの10msより遅め(0msの無瞬断UPSではない) |
| △ | キャスターなし(段差移動に注意) |


価格.comの売れ筋ランキングで19位(2026年9月20日更新)に入る、3000Wh超クラスの定番の大容量モデルです。単体で4096Wh・定格3600Wに加え、拡張バッテリーで最大12,288Whまで増やせます。
キャスター付きで室内の移動はできますが、51.5kgあるため設置場所と搬入経路の確認が必要です。家庭用蓄電池のように長く使いたい方向けの一台です。
| ✓ | 単体4096Wh・定格3600Wの大容量・大出力 |
| ✓ | 最大12,288Whまで拡張可能 |
| ✓ | 価格.com売れ筋19位の人気 |
| ✓ | ソーラー入力は最大2,600W |
| ✓ | UPS 10ms以内 |
| ✓ | キャスター付きで室内移動が楽 |
| △ | 51.5kgと重く、持ち上げは複数人で |
| △ | 参考価格が558,600円と高め |
| △ | 設置スペースが必要 |


2025年11月に発売されたEcoFlowの3000Whモデルで、価格.comの売れ筋ランキングでは24位(2026年9月20日更新)に入っています。同容量で拡張非対応だった無印のDELTA 3 Ultraは、メーカーが販売終了としています。
停電時の自動切替は0.01秒未満ですが、0msで切り替えるUPS機能ではないと公式が明記しています。データサーバーや医療機器など、瞬断に弱い機器には使わないでください。
| ✓ | 最大11,264Whまで拡張可能 |
| ✓ | 停電時の自動切替は0.01秒未満 |
| ✓ | 25dB以下(600W未満)の静音設計 |
| ✓ | ソーラー入力は最大1,600W(800W×2) |
| ✓ | キャスター&ハンドル付き |
| ✓ | 5年保証 |
| △ | 約33.7kgと3000 Newより重い |
| △ | 自動切替はUPS機能ではない |
| △ | 拡張バッテリーは別売 |


5040Wh・定格6000Wで、拡張バッテリーを最大5台つなぐと30,240Whまで増やせるJackeryの最大容量モデルです。価格.comの売れ筋ランキングでは54位(2026年9月21日更新)です。
オンライン方式(0ms)のUPSモードを備え、停電時に電力を切らしたくない機器の保護にも使えます(バックアップ方式は20ms未満)。ただし参考価格は799,000円と高く、60kgあるため、設置場所を決めて使う前提の製品です。
| ✓ | 5040Wh・定格6000Wの大容量・大出力 |
| ✓ | 最大30,240Whまで拡張可能 |
| ✓ | オンラインUPS(0ms)対応 |
| ✓ | CTB構造でコンパクト(キャスター含め420×390×635mm) |
| ✓ | 工事不要でコンセントに差して使える |
| ✓ | Jackery Japan日本語サポート |
| △ | 60kgと重い |
| △ | 参考価格が799,000円と高価格帯 |
| △ | AC充電は約4.1時間 |


2026年2月に発売されたJackeryの拡張対応モデルで、Amazonの3000Wh級では3000 Newに次ぐ2位です(2026年9月21日確認)。3584Wh・定格3000Wに加え、最大21.5kWhまで拡張できます。
3000 Newが軽さとコンパクトさを重視するのに対し、3600 Plusは拡張性と耐久性が強みです。通常価格は3000 Newと同じですが、セール価格は異なる場合があります。
| ✓ | 最大21.5kWhまでバッテリー拡張可能 |
| ✓ | 6000回以上の長寿命 |
| ✓ | 35kgと拡張対応機では比較的軽量 |
| ✓ | UPS 0.01秒(10ms) |
| ✓ | 保証は3年+2年の自動延長(登録不要) |
| ✓ | Jackery Japan日本語サポート |
| △ | UPS利用時は出力が1,500Wに制限される |
| △ | 充電時間約3時間はやや長め |
| △ | 縦型で高さ491mmの設計 |


2026年3月に発売されたBLUETTIの3000Whモデルです。メーカーは、米国の調査会社の調査に基づき、3000Whクラスで最小・最軽量と案内しています。
定格出力は2000Wですが、電力リフト機能で最大4000Wまで対応します。高出力を常に使うより、コンパクトさと長寿命を重視する使い方に向きます。
| ✓ | 3000Whクラスで小型・軽量(26.3kg・33.2L) |
| ✓ | 6000回以上(80%維持)の長寿命 |
| ✓ | UPS 10ms対応 |
| ✓ | ACで80%まで約1.8時間 |
| ✓ | アプリで遠隔操作ができる |
| △ | 定格2000Wは3000W機より控えめ(電力リフト時は最大4000W) |
| △ | バッテリー拡張は非対応 |
| △ | 参考価格は358,900円 |


半固体電池を採用し、3072Whを25.8kgに抑えたDabbssonの3000Whモデルです。Dabbsson公式は3000Whクラスで最軽量クラスと案内しています。
動作音は25〜50dBと負荷によって変わり、高負荷時は大手より大きめです。新興ブランドのため、5年保証の内容やサポート窓口を購入前に確認しておくと安心です。
| ✓ | 半固体電池で25.8kgの軽量 |
| ✓ | 保証は5年 |
| ✓ | 定格3000W(P-Boostで3600W) |
| ✓ | EPS 15ms以内 |
| ✓ | AC入力で約1.7時間で80%充電 |
| △ | 動作音は25〜50dB(高負荷時は大きめ) |
| △ | バッテリー拡張は非対応 |
| △ | 新興ブランドのため購入前にサポート内容の確認を推奨 |


AFERIYの3840Wh・定格3300Wのモデルで、大容量と高出力を備えます。2023年8月発売とやや旧世代ですが、UPS 10ms以内に対応しています。
42kgと重く、サイクル寿命は公式ページ内で3,500回以上(説明部)と4,000回超(仕様表)に表記が分かれています。拡張についても、仕様表では最大11,520Whとされる一方でFAQには拡張不可の記載があります。購入前に保証内容・サポート窓口とあわせてメーカーへ確認してください。
| ✓ | 3840Whの大容量 |
| ✓ | 定格3300Wの高出力 |
| ✓ | UPS 10ms以内対応 |
| ✓ | LFP電池で安全性に配慮 |
| △ | 42kgと重く移動が大変 |
| △ | 拡張の可否が公式ページ内で分かれている(仕様表は最大11,520Wh/FAQは不可) |
| △ | サイクル数の表記が公式ページ内で分かれている(3,500回以上/4,000回超) |
| △ | 2023年発売で旧世代 |
| △ | 購入前にブランドのサポート内容の確認を推奨 |


FOSSiBOTの3840Whモデルで、公式仕様表のAC定格は3,300W(瞬間最大6,600W)です。商品説明にある3,868Wは、AC・DC・USBの出力を合計した数値です。拡張はFB3840で最大11,520Whとされていますが、公式FAQには拡張非対応との記載もあり、購入前の確認が必要です。
動作音は45〜65dBと高負荷時は大きめで、就寝中の使用には向きません。サイクル寿命は3500回で80%・6500回で50%という条件付きの表記のため、購入前に保証とサポート内容も確認してください。
| ✓ | AC定格3,300W(瞬間最大6,600W)の高出力 |
| ✓ | 仕様上はFB3840で最大11,520Whまで拡張可能 |
| ✓ | UPS 10ms以内対応 |
| ✓ | ソーラー併用で最短約1.8時間で充電 |
| △ | 拡張の可否が公式ページ内で分かれている(仕様表はFB3840で拡張/FAQは非対応) |
| △ | 動作音は45〜65dB(高負荷時は大きめ) |
| △ | 42kgと重く移動が大変 |
| △ | 購入前に保証・サポート内容の確認を推奨 |


Dabbssonのフラッグシップモデルです。半固体電池の採用でメーカー公表4,500回以上のサイクル寿命を実現し、2台並列とDBS5300B 4台で最大28.1kWhまで拡張でき、家庭用蓄電池のような使い方も視野に入ります。
40.7kgと重く、ブランドの歴史も浅いため、長期サポートの面では大手ブランドと比べて購入前の確認が必要です。
| ✓ | 半固体電池で4,500回以上(メーカー公表) |
| ✓ | DBS5300Bとの組み合わせで最大28.1kWhまで拡張可能 |
| ✓ | 2台並列で6,860Wh対応 |
| ✓ | 40dBの静音設計 |
| △ | 40.7kgと重く移動が大変 |
| △ | 拡張バッテリー費用が別途必要 |
| △ | 新興ブランドのため購入前にサポート内容の確認を推奨 |
ポータブル電源
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