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【辛口レビュー?】ミズノ ベルグテックexストームセイバーVI の特徴・注意点・比較・動画|徹底解説完全版

ミズノ ベルグテックexストームセイバーVI の特徴・注意点・比較・動画|徹底レビュー完全版

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIを富士登山で実際に使用レビュー。耐水圧30,000mm以上・透湿性約16,000g/m²/24hの実力、サイズ感、ゴアテックスとの違い、購入前に知りたい注意点まで詳しく解説します。

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIは、富士登山・低山ハイキング・屋久島トレッキングなど、いろんなアウトドアシーンで使えるお財布にやさしい人気のレインウェアです。しっかり防水なのに蒸れにくく、雨の日でも快適に動き続けられます。この記事では、特徴・メリット・気になる注意点・口コミ、そして実際に富士登山で使ってみた感想まで、じっくりご紹介します。

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結論:できるだけ費用を抑えて、ちゃんとした登山用レインウェアを手に入れたい方には、有力な選択肢のひとつです。

ただし、防水ジッパー非採用のフラップ構造・メッシュポケット・ベンチレーション性能など、上位モデルとの違いはハッキリあります。

こんな方におすすめ:富士登山・低山ハイキング・低予算で登山用を揃えたい初心者の方
向かない方:手袋をしたまま操作したい方・オートバイでの使用を考えている方

記事のポイント

  • 耐水圧30,000mm以上の高い防水性と、透湿性16,000g/m²/24hで蒸れにくい
  • 軽量で動きやすく、サイズも選びやすい設計
  • コスパが高く、富士登山・低山ハイキングに最適
  • ゴアテックスとの違い・フラップ構造・メッシュポケットの注意点についても解説

著者PROFILE

運営者・著者 Masaki T

名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール

目次

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIってどんなウェア?

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIの特徴

ミズノはスポーツ用品の総合メーカーとして有名ですが、アウトドアギアも充実しています。特にベルグテックEXシリーズは、日本の多湿な環境でのハイキングやトレッキングに向けて開発されたシリーズです。

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使い勝手と性能のバランスを大切に作られていて、登山情報メディアの調査(2021年実施・過去5年以内の使用者対象)では「富士山や屋久島での着用率No.1」とも報告されています。

国内の登山シーンで長年支持されてきた、実績のある一着です。

この記事では、ベルグテックEXストームセイバーVIの特徴・性能・評判、そしてライバル製品との比較まで、まるっとまとめてお伝えします!

基本情報・仕様まとめ

基本情報、特徴、仕様
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商品名とモデル番号は、メンズが「【耐水素材】ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ(防水/収納袋付き)」A2MG8A01、レディースがA2MG8C01です。2026年現在も現行モデルとして販売中です。

価格はメーカー希望小売価格¥18,000(税別)=¥19,800(税込)です。(実売価格はさらに安いことも多く、Amazonではセール時に大幅値引きされることもあります)

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カラー展開は、

・メンズ:ブルー、ピスタチオ、アカシアイエロー、レッド、ドレスネイビー、オレンジ

・レディース:N.ターコイズ、クールブルー、アカシアイエロー、パラダイスピンク、クローバー

サイズ展開は、メンズがS、M、L、XL、2XL、SB、MB、MBB、レディースがS、M、L、SB、MB です。

メンズモデル
レディースモデル

「B」が付くサイズは、横幅・胴回りがゆったりめの体型向けです。たとえばMBは「身長はMサイズだけど、胴回りや横幅が少し大きめ」な方向け。MBBはさらにゆったりな体型の方向けです。筋肉質な体型の方や、中に厚手のインナーをたくさん重ね着したい方にも◎。

主な特徴:3層構造でベタつきにくくて丈夫、耐水圧約30,000mm以上の高い防水性、透湿性約16,000g/m²/24hで蒸れにくい、100回洗濯しても水をはじく耐久撥水(DWR)加工、縫い目全体を防水テープで処理するフルシームシーリング加工、コンパクトな収納袋付き&フード収納オプションあり、胸ポケットを開けるとベンチレーター(換気口)にもなる、裾・袖口・フードが調節可能、立体スリーブで動きやすい袖まわり、靴を履いたまま着脱しやすい設計のパンツ、軽量(メンズMサイズ約550g、レディースMサイズ約520g)。

主要スペック一覧

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項目メンズモデル (A2MG8A01)レディースモデル (A2MG8C01)
モデル番号A2MG8A01A2MG8C01
価格(税込)¥19,800¥19,800
防水性耐水圧約30,000mm以上耐水圧約30,000mm以上
透湿性約16,000g/m2/24h約16,000g/m2/24h
DWR(撥水加工)100回洗濯耐久撥水100回洗濯耐久撥水
重量(Mサイズ)約550g約520g
注目ポイント袖の裁断がVモデルと異なる女性向けカラー展開
サイズ展開S-2XL, SB, MB, MBBS-L, SB, MB

防水性・透湿性・耐久性

防水性

防水性
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耐水圧約30,000mm以上という数値は、このレインウェアの防水力がかなり高いレベルにあることを示しています。

参考までに、耐水圧の目安はこんな感じです。5,000mm以上で小雨OK、10,000mm以上で雨天OK、20,000mm以上で嵐・登山レベル、そして30,000mm以上はそのさらに上位です。ザックのショルダーベルトが当たる部分など、圧力がかかる箇所でも水が浸みにくいレベルです。

3層構造(外側の生地+防水透湿フィルム+内側の生地)で水の侵入をしっかりガード。縫い目には防水テープを全面的に貼る「フルシームシーリング加工」も施されているので、縫い目からの浸水も防いでいます。ファスナーやポケット口には雨よけのフラップもついています。

透湿性

透湿性

透湿性約16,000g/m²/24hという数値は、「24時間で1平方メートルの生地からどれだけ汗の蒸気が外に逃げるか」を示しています。登山用として十分とされる目安は10,000g/m²/24h以上なので、ハイキングや富士登山などの運動でも比較的快適に使えます。

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胸ポケットを開けるとベンチレーター(換気口)としても使えるので、暑いときにジッパーを開けてさらに蒸れを逃がすことができます。

3層構造は、内側の湿気を外に逃がす役割も担っています。ベンチレーションポケットを開けることで、空気の流れをさらに促して、蒸れをしっかり解消できます。

耐久性

耐久性

3層構造は2層構造より生地が丈夫になりやすく、アウトドアでの使用にも安心です。また、100回洗濯しても水をはじく耐久撥水(DWR)加工がついていて、長期間にわたって撥水性能を保ちます。

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ここで大事なポイント!「撥水性」と「防水性」は別物です。撥水とは表面で水をはじく機能、防水とは内部への水の浸入を防ぐ機能です。100回洗濯後も維持されるのは「撥水性能」で、防水性能そのものが変わらないという意味ではありません。

生地には40デニールのナイロンリップストップ素材を使用。軽くて丈夫な素材です。

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リップストップ構造は、万が一生地が裂けてもその先に広がりにくい、アメリカ軍発祥の技術です。軽さと強さを両立できます。

透湿性と撥水性はセットで大事!

撥水性があると雨粒がポロポロと落ちるのですが、実は透湿性を活かすためにも、撥水性は欠かせない存在です。

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ベルグテックをはじめ多くのレインウェアは3層構造で、一番外側はナイロン生地です。もし撥水性がなくなると、外側のナイロン生地が水浸しになって「水の膜」のような状態になり、内側のフィルム(メンブレン)が本来の透湿機能をほとんど発揮できなくなります。どれだけ透湿性能が高くても、蒸れが逃げられなくなってしまうんです。

だから撥水性はとても重要で、100回洗濯後も撥水性を維持するということは、それだけレインウェアの透湿性を長く保てるということを意味します。

メンズモデルとレディースモデルの特徴とサイズ展開

メンズモデル

メンズモデル

メンズモデルは、レディースモデルと同じ高い基本性能を持っています。旧モデル(V)からのデザイン変更点として袖の裁断があり、Vモデルではグレーの部分が長かったのに対し、VIモデルでは肘までとなっています。

サイズはSから2XLのレギュラーサイズに加え、SB・MB・MBBといったゆったり「B」体型向けサイズも揃っているので、いろんな体型や重ね着のニーズに対応できます。重量は上下セットで約550g(Mサイズ)と、3層構造のレインスーツとしては軽めです。

レディースモデル

レディースモデル

レディースモデルも、防水性・透湿性・耐久撥水性といった基本性能はメンズと同じです。女性の体型に合わせたパターンで、快適なフィット感と機能性を両立しています。

メンズよりわずかに軽い上下セット約520g(Mサイズ)です。サイズはS・M・Lのレギュラーサイズに加え、SB・MBといったゆったりサイズも用意されています。

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カラーはメンズとは異なり、女性向けのラインナップが揃っています。

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVI – 男女別まとめ

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項目メンズモデルレディースモデル
重量(Mサイズ)約550g約520g
袖のデザイングレー部分が肘まで(Vより短い)特になし
専用カラーブルー、ピスタチオ、ドレスネイビー、オレンジN.ターコイズ、パラダイスピンク、クローバー
サイズ展開S-2XL, SB, MB, MBBS-L, SB, MB

サイズ感について(個人的な感想)

サイズ感の個人的感想

私は身長約176cmのガッシリ体型で、普段の服はLかXLを着ることが多いですが、ベルグテックはLサイズを選んで1泊2日の登山で使いました(今回はレンタル品で、ある程度使い込まれた状態のものです)。薄手フリースを中に着た状態でも、Lサイズで余裕がありました。

サイズ感の個人的感想 2
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試着も含めてこれまで数十着のレインウェアを着てきましたが、ひと言でいうと「ゆったり目のレインウェアのサイズ感」という印象です。

登山用レインウェアが基本ゆったりめなのには理由があります。レインウェアは登山三種の神器のひとつで、一番外側に着るウェアだからです。厚手のフリースなどを中に重ね着できるくらいのゆとりが必要なんですね。一部のメーカー(パタゴニア・マムートなど)を除いて、登山用は基本的にゆったりめです。

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ベルグテックのメンズモデルは、普段の服と同じ感覚でサイズを選べば大丈夫だと思います。(レディースは残念ながら試せないのでわかりませんが)

素材比較:ベルグテックEX vs. ゴアテックス

ベルグテックEXとゴアテックスを徹底比較(防水性・透湿性・耐久性)

ゴアテックスは防水透湿素材の世界的なブランドで、アウトドア業界での信頼は抜群です。ベルグテックEXとどう違うのか、気になる方も多いと思うので比べてみましょう。

防水性

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ベルグテックEXの耐水圧は約30,000mmで、これは多くの標準的なゴアテックス製品と同等レベルです。

ゴアテックス製品の耐水圧は製品によって幅広く、20,000mm程度のものから、過酷な環境向けのゴアテックスProではさらに高いものもあります。純粋な防水性能という点では、ベルグテックEXは一般的なゴアテックス素材と比べても遜色ないレベルです。

ゴアテックスの防水性は、水滴を通さずに水蒸気だけを通す独自のePTFEメンブレンによるものです。

透湿性

ベルグテックEXの透湿性は約16,000g/m²/24hで、これも十分高い数値です。ただし、ゴアテックス製品の中には、激しい運動を想定した上位グレード(GORE-TEX Activeなど)のように、さらに高い透湿性を持つものもあります。

とはいえ実際に使ってみると、特に価格差を考えると「ベルグテックEXで十分」と感じる方も多いようです。ゴアテックスはePTFEメンブレン(多孔質構造)で透湿し、ベルグテックEXは非多孔質のラミネート素材を採用していると考えられます。

耐久性

ゴアテックス、特にゴアテックスProのような上位モデルは、優れた耐久性で広く知られています。より厚手の表生地や耐久性の高い裏地を使用し、過酷な環境での使用を想定した設計です。

一方、ベルグテックEXも3層構造で耐久性を高めやすい作りになっており、100回洗濯耐久撥水加工も施されています。

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ゴアテックスProほどのタフさはないかもしれませんが、一般的なハイキングやトレッキングには十分な耐久性があります。

価格とコスパ

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ベルグテックEXの大きな魅力のひとつは、ゴアテックス製品よりもリーズナブルな価格で買えることです。

ゴアテックスは一部の性能で優位に立つことがありますが(特にハイエンドモデル)、ベルグテックEXはその価格帯で防水性と透湿性のバランスが優れていて、コスパの高さが際立ちます。

素材比較:ベルグテックEX vs. ゴアテックス

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項目ベルグテックEXゴアテックス(標準)
防水性(代表的な数値)約30,000mm約20,000mm以上
透湿性(代表的な数値)約16,000g/m2/24h製品により幅広い(一部はより高い)
耐久性(一般的な評価)良好非常に良好
価格帯(レインスーツ)手頃高め
主な技術非多孔質ラミネート、3層構造ePTFEメンブレン

モデルの変遷:ストームセイバーVI vs. V

【何が違う?】ベルグテックEXストームセイバーVとVIの違いを比較表にまとめてみた
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ストームセイバーVIはVモデルの後継として2018年頃に登場した現行モデルです。主な違いとして、VIでは約20gの軽量化が実現しています(メンズMサイズ:V約570g→VI約550g。レディースMサイズ:V約545g→VI約520g)。

デザインも更新されていて、特にメンズモデルでは袖の裁断が変わっています。Vモデルではグレーの部分が長く、VIモデルでは肘までとなっています。ミズノのショップ情報によると、VIモデルではフードのツバがわずかに長くなっています。

ただし、ミズノの公式情報によると、生地の性能やサイズ感はVモデルとVIモデルで大きく変わらないとのことです。

2026年現在も、一部のオンラインストアではVモデルとVIモデルの両方が販売されています。購入の際はモデル番号(VIはA2MG8A01/A2MG8C01)を必ず確認してください。

ストームセイバーVI vs. V 主な違い

項目ストームセイバーV(旧)ストームセイバーVI(現行)
発売/更新年2014年頃2018年頃(現行モデル)
重量(メンズM)約570g約550g
袖のデザイン(メンズ)グレー部分が長いグレー部分が肘まで
フードのツバ短めわずかに長い
基本性能同等同等

どこで買える?取扱店まとめ

オンラインストア

オンラインストア

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIは、ミズノ公式オンラインストア、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Alpen Group、好日山荘オンラインショップ、EMS Tools、Work Street、ミズノ公式オンライン Yahoo!店、ミズシマスポーツなど、多数のオンラインストアで購入できます。

各ストアでカラーやサイズの在庫状況が異なることがあるので、購入前にチェックを。また一部ストアでは旧モデル(ストームセイバーV)と混在していることがあるので、モデル番号を必ず確認してください。

実店舗

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーの取扱店を調査
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ミズノは日本全国に直営店と取扱店を展開していて、ベルグテックEXストームセイバーVIも取り扱っている店舗があります。

好日山荘、ヒマラヤ、ヨドバシカメラなどが主な取扱店として挙げられます。ただし在庫は店舗によって異なるので、事前にミズノの公式サイトで店舗検索するか、直接問い合わせることをおすすめします。地域や競技・カテゴリで絞り込んだ店舗検索もできますよ。

口コミ・評判:Amazon・楽天ユーザーの声

Amazonレビュー

Amazonのレビューを見ると、高い防水性・しっかりした撥水性・蒸れにくさ・軽量性・コンパクトさ・全体的な品質の高さが好評です。

「ゴアテックスと比べても遜色ない」という声や、柔らかさや動きやすさを評価するレビューも目立ちます。一方で、ポケットの数(特にパンツ)が少ないと感じる方や、サイズ感については「大きめ」「ちょうどいい」と意見が分かれています。透湿性については「価格なりに十分」という声もあります。

顔まわりの裏地の肌触りの良さや、フードの使いやすさも好評でした。

オートバイでの使用については、走行時の強風でフラップが開いてファスナー部から水が入る可能性があるというレビューも寄せられています。あくまでも登山・ハイキング向けの設計であることは覚えておきましょう。

楽天レビュー

楽天市場のレビューでも、軽量性・動きやすさ・自転車や通勤への使いやすさ・デザイン・撥水性・蒸れにくさ・コスパの高さなどが好評です。

フードのデザインやパンツの着脱のしやすさ、コンパクトな収納性もユーザーに好評です。一方で、ファスナーが完全防水ではない点(フラップで保護されている)、ベンチレーションが物足りないと感じる方、長期使用でポケットのベルクロのほつれやフードのフィット感の変化を指摘する声も。

全体的には、コスパの高さを評価する声が多くを占めています。

他のレインウェアと比べてみた

ライバル製品との比較: 日本国内で販売されている類似レインウェア製品
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日本国内で販売されている主なレインウェアと比較してみます。価格・スペックは2026年6月時点のものです。

  • モンベル ストームクルーザー ジャケット 2025年春夏から第10世代に刷新。ゴアテックスからモンベル独自の新素材「スーパードライテック®」に変更され、透湿性40,000g/m²/24h(参考値)・耐水圧20,000mm以上と、蒸れにくさが大きな強みです。価格はジャケット単体で¥22,000に値下げ。なお2026年現在、ストームクルーザーは上下別売りとなっており、パンツは別途購入が必要です。防水ジッパー(アクアテクトジッパー)採用でフラップ不要なため操作性も快適です。
  • ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット 軽量・コンパクトなゴアテックス素材のジャケット。性能と重量のバランスに優れています。
  • パタゴニア グラナイトクレスト ジャケット リサイクル素材を重視したブランドらしく、パタゴニア独自のH2Noパフォーマンス・スタンダードによる高い防水性と透湿性、そして環境への配慮が特徴です。
  • ミレー ティフォン ストレッチ ジャケット 独自のDryedge Typhoon 50000素材による透湿性50,000g/m²/24hはトップクラス。ストレッチ性による動きやすさも魅力です。なお2025年にはシリーズにノヴァやファントムなど新世代モデルが追加され、ラインナップが広がっています。

レインウェア比較表

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製品名素材防水性(耐水圧)透湿性重量(※上下セット/ジャケット単体の区別あり)主な特徴価格(税込・参考)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIベルグテックEX(3層40Dナイロンリップストップ)約30,000mm以上約16,000g/m²/24h約550g(上下スーツ合計・Mサイズ)上下セット、100回洗濯耐久撥水、B体サイズ展開、フラップ構造¥19,800(上下セット)
モンベル ストームクルーザー ジャケットスーパードライテック®3レイヤー(2025年よりGORE-TEXから自社素材へ刷新)20,000mm以上40,000g/m²/24h(参考値)約254g(ジャケット単体・Mサイズ)超軽量、防水ジッパー採用でフラップ不要、PFAS不使用、高透湿。2026年現在は上下別売り¥22,000(ジャケット単体)
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット20Dリサイクルナイロン ゴアテックス マイクログリッドバッカー記載なし(20,000mm以上と推測)非公表約285g(ジャケット単体・Lサイズ)軽量、止水ファスナー、脇下ベンチレーション、動きやすい設計¥50,600(ジャケット単体)
パタゴニア グラナイトクレスト ジャケットH2Noパフォーマンス・スタンダード(3層リサイクルナイロン)20,000mm(初期)、10,000mm(維持)非公表(高い透湿性と記載)約400g(ジャケット単体・M)リサイクル素材、PFASを意図的に添加しない設計、ヘルメット対応フード、ピットジップ¥39,600(ジャケット単体)
ミレー ティフォン ストレッチ ジャケットDRYEDGE™ TYPHON 50000 3L KNITTED BACK ナイロン100%30,000mm以上50,000g/m²/24h(蒸れにくさ重視なら最有力)約300g(ジャケット単体・M)トップクラスの透湿性、ストレッチ性、柔らかい着心地、ベンチレーション兼用胸ポケット。2025年よりシリーズに新モデル追加¥36,300(ジャケット単体)
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比較表で大事なのは、ベルグテックの550gは上下セット合計の重量で、他社の数値はジャケット単体の重量だという点です。

価格も同様に、ベルグテック¥19,800は上下セット、他社は¥22,000〜¥50,600がジャケット単体の価格です。

そう考えると、ベルグテックのコスパの良さがより際立ちますよね。

なお2025年よりモンベル ストームクルーザーはGORE-TEXからスーパードライテック®に変更されて¥22,000に値下げされましたが、2026年現在は上下別売りとなっています。それでもベルグテックVIは上下セットでより低価格という位置づけは変わりません。

もちろん、細部の使い勝手(防水ジッパー・止水ファスナーなど)では他メーカーのほうが上ですが、ベルグテックは本格的な登山にも使えるレインウェアでありながら、ライバル製品と比べて価格の安さが一番の強みです。

登山用レインウェアと普通のカッパ(レインウェア)の違いって?

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ここで少し視点を変えて、「そもそも登山用レインウェアって普通のカッパと何が違うの?」を解説します。初めて登山用レインウェアを買う方の参考になれば幸いです。

登山用レインウェアと普通のレインウェアは、使う目的から大きく異なります。登山用は、激しい雨風や運動による発汗に対応するため、高い防水透湿性能が必要です。

特殊な素材で雨を防ぎながら汗を外に逃がすことで、衣服内を快適に保ちます。一方、普通のレインウェアは日常の雨を防ぐことが目的なので、防水性はあっても透湿性が劣る場合が多く、ビニール製などでは蒸れやすいのが欠点です。

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一般用は耐水圧が10,000mm以下、透湿性も10,000g以下のものが多いです。

次に耐久性。登山用は岩場や藪など過酷な環境での使用を想定しているので、耐久性の高い素材と構造で作られています。普通のレインウェアは日常使いを想定しているので、登山用ほどの丈夫さはありません。

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何かあったらすぐ屋内へ逃げられる街なか向けと、数時間の風雨の中でも安全に動き続けることを目的とした登山用とでは、そもそもの設計思想がまるで違います。

機能性もかなり違います。登山用はフードの形状・袖口や裾の絞り・ベンチレーションなど、動きやすさや体温調節を考えた機能が充実しています。普通のレインウェアは雨を防ぐことに特化していて、機能はシンプルです。

登山用のレインウェアはポケットの位置が高い
登山用のレインウェアはポケットの位置が高い 2
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上の写真でもわかるように、パッと見てわかる大きな違いがポケットの位置の高さです。これはザックのウエストベルト(腰ベルト)と干渉しないようにするためです。普通のレインウェアはポケットの上にウエストベルトがかぶさって、ポケットが使えなくなることがあります。

さらに、重さと携帯性も異なります。登山用は軽くてコンパクトに収納でき、持ち運びやすい設計です。普通のレインウェアは比較的重くてかさばるものが多く、携帯性には劣ります。

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一般用のレインウェアは登山用より安いですが、性能はかなり違います。

実際に富士登山で使ってみた!体験レビュー

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長年ゴアテックスのレインウェアを愛用してきましたが、試してみたくてベルグテックEXストームセイバーVIをレンタルして富士山に登ってみました。

1泊2日の山行で、2日目に雨が降ったのでちょうどよいテストになりました。

なお、レンタル品なので使用年数・個体差があり、撥水性などは新品時と異なる可能性があります。また、雨の強さは小雨〜通常の雨で、大雨・暴風雨下でのテストではありません。

富士登山でベルグテックVIをレンタルして実際に使いました。ここ数年の富士登山ではゴアテックスのレインウェアを使っていたので、久しぶりにそれ以外のウェアでの登山になりました。

登山で実際に使用した体験談レビュー

富士山 吉田ルート 八合目~九合目

レンタル品のためある程度使い込まれた感がありましたが、1日目は五合目から山頂まで登りました。天候は曇りでそれなりの風があり、防寒も兼ねて7合目付近から着用しました。

登山で実際に使用した体験談レビュー 2

山頂の浅間大社奥宮

2日目は山頂のお鉢めぐりをして下山。曇り・晴れ・雨とさまざまな天候でテストできました。富士山では雨が降っていなくても防寒用として八合目付近から着用することが多いため、レインウェアの透湿性はとても重要です。2日間着用して「これだけ透湿性があれば十分」と感じました。蒸れ感がそれほどなく、さすがメーカーが高い透湿性を謳っているだけあるな、と思いました。

小雨のときもきれいに撥水していました。

登山で実際に使用した体験談レビュー 3

下山途中に雨

登山用レインウェアとして必要十分な性能はありますが、温度調節のためのフロントファスナーの開け閉め、ポケットの開け閉めは少しもどかしく感じました。

登山で実際に使用した体験談レビュー 4

ファスナー部やポケット口は、雨が衣服内に侵入を防ぐフラップ構造

ベルクロ(マジックテープ)によるフラップ構造は、開けるたびに「ベルクロをベリベリ剥がす→フラップを開ける→ファスナーのつまみを掴んで開け閉めする」という流れが必要です。防水ジッパー(ミドル〜ハイエンドのレインウェアに採用されるもの)に慣れた私には少し手間で、ポケットを見ながら操作する必要がありました(防水ジッパーは見なくても開け閉めできます)。また、ベルクロに手袋がくっつくのも手間取る原因でした。

個人的に使い勝手で気になったのは、開けるとベンチレーターになるメッシュ生地のポケットです。

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【注意!】メッシュ生地のポケットには、濡れたものを入れられません。購入前に知っておきたい大切なポイントです。ミドルクラス以上の登山用レインウェアはポケットも防水透湿素材で作られていて、雨でびしょびしょに濡れたものでも気にせず入れられますが、ベルグテックVIのポケットはメッシュ生地なので濡れたものはNGです。軽量化とコスト削減のためこの構造になっていると思われますが、行動中に雨具をポケットに入れたい場面では不便を感じることがあります。

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上下セットで¥30,000以上するモンベル テンペスト(ゴアテックス)などの上位モデルと比べると、ベルグテックVIは細部の作りがシンプル(コストを抑えた構造)ですが、そのぶん価格を抑えられています。

定価¥19,800ですが、Amazonではカラー・サイズによってはセール時にかなり値引きされることがあります。割引幅や対象品は時期により大きく変動するので、購入前に最新価格を確認してください。

登山用として基本的な性能はしっかり押さえられているので、できるだけ価格を抑えてちゃんとした登山用レインウェアを買いたい方には、有力な選択肢のひとつです。

動画

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実使用の補足として参考になる動画を紹介します。この動画で取り上げているポイント(撥水の効き具合・フラップ開閉の操作感・透湿性の実感)は、私が富士登山でレンタル使用したときの印象ともおおむね一致しています。

【コスパ最強】評判のベルグテックexストームセイバーがおすすめできない人・おすすめできる人

まとめ:こんな人におすすめ!

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総合的に見て、ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVIは、ハイキング・トレッキング・通勤・雨の日の外出など、幅広いシーンで頼りになる一着です。特にコスパを大事にしている方には、とても魅力的な選択肢です。

一方で、手袋をしたままのファスナー操作・完全防水ジッパー・防水ポケットを重視する方には、ミドル〜ハイエンドモデルも検討してみてください。

蒸れにくさを最優先にするならミレー ティフォン(透湿性50,000g/m²/24h)、軽さを最優先にするならモンベル ストームクルーザー(ジャケット単体約254g・¥22,000、ただし2026年現在は上下別売り)がそれぞれ候補になります。価格重視で本格的な登山用を探すなら、ベルグテックEXストームセイバーVIは引き続き有力な選択肢です。

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低山(高尾山など)や高山(富士登山・屋久島など)にも対応できる本格的な登山用レインウェアを低予算で買いたい方に最適!用途別の目安は、富士登山・低山ハイキング◎、屋久島トレッキングや雨天通勤○、自転車△〜○、オートバイ×です。

登山・ハイキング・農作業などには最適ですが、オートバイには向きません(スクーター程度ならまだ大丈夫かも?)。走行時の強風でフラップが開いてジッパーから水が入る可能性があります。(自転車はスポーツバイクでものすごい高速走行でなければ大丈夫だと思います)オートバイ用のレインウェアは高速走行を想定した作りになっていて、登山用とは設計思想が違います。

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Amazonではカラー・サイズによってはセール時に大幅値引きされることもあります。購入タイミングや在庫状況により価格は変わるので、最新情報は各ショップでご確認ください。

Amazon、楽天では大型イベントセール、タイムセール、値引きクーポン、ポイントアップキャンペーンで実質売価は変動します。

amazon・楽天の口コミ

  • [メンズ]ゴアテックスを買えない方にオススメ!:ゴアテックスにはかないませんが、この安さでそこそこの透湿防水、しかも水を弾く性能が長持ちするのはこの製品のみです。
  • [メンズ]サイズの選択肢が豊富:レインウェアを通常のレギュラーサイズによりS 、M、L 等で選ぶ場合、裾が長過ぎたりして自身の体型にはジャストフィットしないことも多く困ることが多い。私の場合、身長は165cmしかないが胸囲は100cm、腰回り88cm、体重は70kgであるから選択肢は必然的に2Lサイズを選ぶことになるが、着用時にはいつも裾と股下の丈が長過ぎて困っていた。しかしこの製品であれば、ミズノ独自によるサイズの設定であるMB、MBBを選ぶことが出来るからとても助かる。ちなみに私はMBBのサイズを購入して、ジャストフィットだった。防水性能、着心地も素晴らしいし、特に足元の裾にはファスナー有るから、長靴の脱着も容易である。一度手にすると、手放せない至高の一着である。

amazon・楽天の口コミ

  • [レディース]初心者の私には最適でした:登山用に購入。透湿性には毎回驚かされます。重さは仕方ないかな?丈夫で長持ちしてます。
  • [レディース]弾く雨粒コロコロ、大雨でも安心!:前もベルグテックで、登山で使ってて6年前くらいで劣化してきたので買い替えです。あまり使ってなくても劣化はしていきます。(雨弾くけど縫い目から一部浸水した)今回、一瞬躊躇したのは、このⅥシリーズのカラーがすべて派手すぎること。撥水はかなり良いです、大雨使用はバイザーかキャップ併用をオススメします、顔は濡れます。コロコロ流れる雨粒はクセになるくらい、ちょっと楽しい気分になる。快適さと撥水を求めるならオススメです。オシャレかどうかはまた別というか・・。
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久々の大作レビューになりました。
レインウェア選びの参考になれば幸いです☆

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