<2025年更新!>既に購入した寝袋の保温力を上げる方法は大きく2つの方法があります。
一つは、シュラフカバーやインナーシーツなど、寝袋の断熱力を高める方法
もう一つは、寝袋の内部に発熱する熱源を入れる方法です。

最初の寝袋の重ね着による保温力アップの方法もいくつか選択肢がありますが、全体的に安全です。
それに比べ、後者の熱源を入れる方法は、その方法独自の注意点・リスクがあります。
寝袋自体は、元々熱を逃がしにくい構造のため、寝袋内部に発熱源を入れることで、内部空間も暖かくなります。
この方法は、気温が寝袋の保温力の下限温度・リミット温度(詳しくは保温力表示規格EN13537を参照)に近づいてきたとき、そもそも外気温が氷点下(春秋冬山登山)のときに、非常に効果があります。
また、寝袋の保温力にかかわらず末端(手足)が冷えやすい女性にも有用です。
そこで、「寝袋の中に熱源を入れて保温力を上げる方法」としていくつか紹介したいと思います。
最初に明記しておきますが、この方法は効果がありますが、リスクを伴いますので、100%自己責任で行って下さい。
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