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【2025年】クーラ40(ミレー) の実力は?特徴・サイズ感、通勤/登山/旅行の機内持ち込みの可否・旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)

ミレーの クーラ40(KULA 40)は、耐久性に優れた500D CORDURA®と撥水420D VELOCITYの二層素材を採用し、レインカバー標準装備で雨対策も万全です。2気室+フロントアクセス構造が収納効率を高め、背面長48㎝のEVAフォームパネルが荷重を分散。街歩き・通勤から1泊2日登山、海外旅行まで幅広いシーンで活躍し、実売17,000円台の高コスパも魅力。重量1.22kgとやや重めですが、快適な背負い心地と防犯性の高いロック対応ジッパーでトータルバランスに優れています。

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ミレー『クーラ40』は2024年にリニューアルされています。このページではリニューアル後の現行モデルの内容を中心に掲載しています。

旧モデルとの比較も掲載しています。
直接メーカーに違いを確認しましたので、その内容も掲載しています。

記事のポイント

  • ミレー クーラ40の特徴とメリット
  • クーラ40の気になる点・注意点
  • 旧モデルと現行モデルの違い
  • クーラ40の関連動画
  • クーラ シリーズの比較

著者PROFILE

運営者・著者 Masaki T

名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール

目次

ミレー クーラ40の特徴とメリット

millet kula40a 1 【2025年】クーラ40(ミレー) の実力は?特徴・サイズ感、通勤/登山/旅行の機内持ち込みの可否・旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)
  • スペック一覧(拡張版)
  • 高強度CORDURAと撥水加工
  • 背面パネル&ハーネスの快適設計
  • 2気室+フロントアクセスの収納力
  • レインカバー標準装備
  • 防犯性を高めるロック対応ジッパー
  • ビジネスにも馴染むシンプルデザイン
  • 登山装備を支える拡張機能
  • 通勤・登山・旅行での相性

スペック一覧(拡張版)

項目クーラ40備考
容量40L2気室切替可
重量1,220g公称値1,220g
サイズ30×58×19cm背面長48 cm
素材500D CORDURA® + 420D VELOCITY撥水加工・PUコート内蔵
付属レインカバー・ハイドレーションホール3Lリザーバー対応
ポケット外部3/内部2PCスリーブなし
価格22,000円(税込)実売17,000円台~

高強度CORDURA®と撥水加工

高強度CORDURA®と撥水加工

500D CORDURA®と420D VELOCITYを組み合わせた二層構造は、摩耗に強いだけでなく軽快さも確保しています。表面にはDWR(耐久撥水)加工が施され、小雨程度なら水滴を玉状にはじき、内部まで浸透しづらい仕上がりです。大雨の場合は、底部ポケットに収納されたレインカバーを引き出せば(背中部分以外は)完全防備ができ、登山やフェスでの急な天候変化にも落ち着いて対応できます。また、CORDURA®独特のマットな質感は擦り傷が目立ちにくく、長年使ってもビジネスシーンでの清潔感を保ちやすい点もメリットです。海外旅行のラフな荷受けや成田発LCC機内での荷物検査でも、布地が破れにくい安心感があり、結果的に買い替えコストを抑える効果も期待できます。

背面パネル&ハーネスの快適設計

背面パネル&ハーネスの快適設計

背面パネルにはフォームを採用し、中央に縦溝を走らせて空気の流れを確保しています。これにより背汗を効率的に逃がし、夏山の蒸し暑さでも背中の不快感を軽減します。

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ハーネスは厚手ながら適度に湾曲しており、肩先から鎖骨下にかけてソフトにフィット。日常の通勤で荷物を詰め込んだ場合でも肩への集中荷重を分散し、ラッシュ時の立ち姿勢がラクになります。

2気室+フロントアクセスの収納力

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本体ボトムとトップを隔てる仕切りパネルは、グローブ付きでも開閉しやすい面ファスナー式。下側には濡れたレインウェアやシューズ、上側には着替えや食料と、使用後の汚れ物を分けて収納できます。さらに正面のフロントアクセスジッパーを開くと、中央部へダイレクトに手が届き、パッキングを崩さずに小物を取り出せるのが便利です。上蓋のフロントポケットはスマホを入れても圧迫されにくい立体構造で、ジム帰りにイヤホンをサッと出すときにも重宝します。

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ノートPCを収納する専用スリーブはありませんが、背面側フラットポケットがA4書類やタブレット収納に対応し、シンプルなクッションケースを併用すればビジネスバッグとしても十分機能します。

レインカバー標準装備

レインカバー標準装備

レインカバーは底部ポケットに収納されていて、片手で引き出すことが可能な構造です。夕立の多い夏山やアジア圏のスコールでも、素早く引き出せます。

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未使用時は底部のクッションにもなるため地面置き時のショックを軽減し、電子機器を守る副次効果もあります。

防犯性を高めるロック対応ジッパー

防犯性を高めるロック対応ジッパー

メインコンパートメントのダブルジッパーには南京錠やTSAロックが掛けられます。海外バス移動やゲストハウスでの共有部屋など、荷物の見張りが難しいシチュエーションでも安心感が段違いです。

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ロックが掛けられるのは、メインコンパートメント(一番大きな荷物入れの部分)だけです。他のポケットのジッパーはロックできない普通のジッパーになります。

ビジネスにも馴染むシンプルデザイン

ビジネスにも馴染むシンプルデザイン

クーラ40はフロントストラップやギアループを極力排除したミニマルデザインが特徴です。ブラックノアールやサファイアといった落ち着いた色味は、スーツやジャケットスタイルとも相性が良く、商談先への移動時にも違和感がありません。ブランドロゴは同色刺繍で控えめに配置され、背面のパッドラインも直線的で清潔感があります。その一方でアウトドア使用時に必要なポールホルダーやハイドレーションホールはしっかり残し、機能性とデザイン性をバランスよく両立しています。

登山装備を支える拡張機能

左右のサイドコンプレッションベルトは荷物が少ないときに厚みを絞り、電車移動での取り回しを向上させます。また、外付け可能なトレッキングポールホルダーはマジックテープとボトムループの組み合わせで、折りたたみ式やI型ストックのどちらにも対応。

登山装備を支える拡張機能
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ウエストベルトが貧弱ですので、基本的に荷物を肩で背負う形になります。容量は40リットルですが、日帰り登山程度の荷物であればぜんぜん大丈夫ですが、山小屋1泊荷物の5キロ程度になると、ちょっと肩だけで背負うザックで、長時間の山の歩行は結構肩に負担かかってくると思いますので、容量は大きいですが、日帰り登山程度までが実用範囲だと思います。


通勤・登山・旅行での相性

公共交通機関での通勤では30×58×19cmのスリム形状が満員電車でも邪魔になりにくく、レインカバー未使用時は底部クッションが床置き時の汚れを軽減。街で映えるミニマルデザインと背面側フラットポケットの応用でビジネスリュックとしても好相性です。

ハイドレーションホールやトレッキングポールホルダーを備え、夏山の日帰りから残雪期の1泊行程まで対応します。1泊2日の旅行では40L容量が衣類とガジェットを余裕を持って収め、ロック対応ジッパーが空港移動の防犯対策に貢献。国内LCC機内持ち込みも形状次第で実例多数と携行性に優れています。

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「LCCの機内持ち込み限度サイズをぎりぎりでクリアする容量40Lザック。」とのレビューありました。

ハンドレストループ

ハンドレストループ

ミレーの登山向けバックパックのほとんどのモデルに標準装備されている隠れた便利パーツが、ハンドレストループ。

ショルダーストラップの前面に付いている輪っか状のテープで、行動中指をここに掛けて歩くと、肩にかかっていた腕の重さを分散させることができ、腕の重みによる肩周りの疲労が軽減され、全体として疲れにくくなるという仕組みです。

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意外と知らない人も多いのです、ぜひ試してみてくださいね!

ミレー クーラ40の気になる点・注意点

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  • 同容量ザックよりやや重め
  • 背面長48cmは小柄体型に長い
  • 仕切りが干渉して長物が入れづらい
  • PC専用スリーブ非搭載
  • 人気カラーが品薄になることも

同容量ザックよりやや重め

重量1.22kgは40Lクラスとして極端に重いわけではありませんが、軽量志向ザックと比べると300gほど上乗せになります。装備を厳選する軽量登山派やファストパッキング派は、メリット・デメリットを比較したうえで選択する必要があります。

背面長48cmは小柄体型に長い

身長160cm前後の方ですとウエストベルトが腰骨より下に来やすく、肩荷重が集中します。その結果、長時間歩行後に肩こりや首の張りを感じやすい傾向があります。小柄な方はKULA30(背面長45cm)や20を試着し、店頭で背面フィットを確認することをおすすめします。

仕切りが干渉して長物が入れづらい

三脚やテントポールなど60cm超の長尺ギアを収納する際、2気室仕切りが干渉し途中で引っ掛かります。事前に仕切りを開放し1気室化すれば入りますが、仕切りを使いたい場合はサイドポケット併用やギアループ外付けが必要です。

PC専用スリーブ非搭載

PCを収納する場合、背面フラットポケットにクッションケースを併用しないと、外部衝撃が直接PCに伝わりやすくなります。ビジネス用途メインの方はクッション性の高い専用ケースを別途用意することで解決できます。

人気カラーが品薄になることも

人気カラーが品薄になることも

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特に人気色ブラックノアールは春秋シーズンに品切れしやすい傾向です。


旧モデルと現行モデルのどっちが良い?旧モデルとの違い

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クーラ40
旧モデル

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クーラ40
現行モデル

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2021年?から2023年にかけて販売されていたと思われる旧モデルもamazonなどで併売されています。
ミレーの旧ロゴが使われていますので、見てすぐ違いがわかります。

ミレーに直接確認しました

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直接、「新旧のクーラの違い」をミレーのカスタマーサポートに問い合わせたところ、以下の回答がありました。

<ミレーのカスタマーサポートからの回答>


ザックの表面や底などに使用しているCORDURA® ナイロンは同じ仕様となりますが、
シーズンによってザックの外周に使用している生地(光沢感や質感)が異なりますが、
ザックそのもののデザインや基本的なサイズ感や機能に違いはございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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旧モデルの実物を見ていないので、写真だけの判断だと多分機能性は同じだとは思っていましたが、ちゃんとメーカーから確認とれて良かったです☆

旧モデルと現行モデルのどっちが良い?

結論から書くと、現行モデルの方がおすすめです。理由は、ザックは通常、生地の内側に防水コーティングが施されていますが、製造から時間が経過すると徐々に劣化します。保管環境や使用頻度にもよりますが、経験上、5年~10年で内側がベタベタしてきたり、コーティングがボロボロと剥がれます。

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旧モデルは製造年がおそらく一番新しいものでも2023年だと思いますので、ある程度長く使うことを考えるなら、現行モデルがおすすめです。

またamazonでの販売価格も、旧モデルと現行モデルがほぼ同じか、色によっては現行モデルの方が安い状況でした。

ミレー  クーラ40の関連動画

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私が確認した時点では、クーラの現行モデルの動画は見当たりませんでした。ただ、現行モデルは旧モデルと基本機能や機能性が一緒ですので、旧モデルの動画で十分確認できます!

ミレー公式

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旧モデルの動画ですが、主にクーラ30を解説しています。最後の方でクーラ40の仕切り部分の解説が入り、2気室の解説があります。ここは、ファスナーで仕切るor仕切らないで1気室or2気室をを変更できます。
仕切っている生地も中に薄いクッションが入っていて細かいところも作り込んでます。(これは実物見ないとわからないところですが)

一般ユーザー

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これも旧モデルのレビュー動画ですが、ポケットとか収納力とか解説されていてすごくわかりやすいです。


全体のまとめ

  • CORDURA®採用で擦り傷に強い
  • レインカバー標準装備
  • 2気室+フロントアクセスで荷物管理が容易
  • ロック対応ジッパーで海外旅行も安心
  • 背面フォームが通気性とクッション性を両立
  • ハイドレーションホールで夏山対応
  • シンプルデザインでビジネス利用も可能
  • 実売17,000円台~で高コスパ
  • 40L容量で1泊2日登山に対応可
  • 小柄体型はKULA30以下を検討推奨
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クーラ40は”耐久性・収納力・防水機能・多用途性”を総合的に高いレベルで実現した40Lバックパックです。

やや重めというデメリットはあるものの”登山ザックゆずりのクッションのしっかり入ったショルダーハーネスで背負い心地の快適さ”と”ポケット沢山の高機能”でカバーし、街とアウトドア双方で活躍します。長期的に見ても生地と縫製が丈夫で買い替え頻度を抑えられるため、結果的にコストメリットが期待できます。

実売価格

実売価格
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現在、3カラー展開です。実売価格はカラーや時期により数千円上下しています。
メーカー保証がしっかりしているのも魅力の一つです!

ミレーの保証規定
ミレーの製品は、素材や製造上の欠陥に基づく不良が生じた場合に、お買い求めから2年間は無料にて修理または同等品と交換いたします。


Amazon、楽天では大型イベントセール、タイムセール、値引きクーポン、ポイントアップキャンペーンで実質売価は変動します。

amazon・楽天の口コミ

  • 上下2気室最高。でもちょっと登山感は出ちゃう:まずこのバックパックの一番のメリットは上下2気室であること。このアドバンテージは他のバックパックと差別化出来る一番のポイントです。とくにカメラとかやる人だと上下で機材とそれ以外を分けて収納出来るので最高だと思います。バットポイントとしては、このクラスにしてはやや大きく、飛行機の手荷物でいけるかかなり微妙なラインということ・・・。国内、海外旅行において手荷物か預け荷物かかなり微妙なラインというのがネックです。また背中部分がかなり張り出して亀の甲羅のようになるので、町中で使うには少し違和感あるかなあと感じます。ショルダー部分もミレー!!のロゴがありますし、他のバックパックに比べると少し登山登山感が出てしまいます。しかし全体的に質感も最高ですし、背負心地もさすがミレーだなと感じました。上下2気室が絶対欲しい!!って人にはとてもおすすめできる一品です。
  • 40リットルと大きめですが収納が沢山あり、細かく場所も別れていて使うのが楽しみです。
  • 中学生の息子用に購入しました。教科書とクラブの用意、毎日ものすごい量の荷物ですが、きちんと1つに収まっています。やはり縫製もしっかりしているので破れることなく、長く使えそうです!
  • 商品の説明通りのリュックです。スタイリッシュなデザインで街歩きでも違和感なく利用できると思います。旅行や登山が好きな方や普段荷物の多い方におすすめの商品だと思いました。購入して大正解でした。
  • ジム通い、出張で使う想定で購入:内部で2つに仕切れるので下部にシューズを入れる事ができ、周辺のポケットもたくさんあるので、かなり荷物が出し入れしやすくなり良かったです。腰ベルトや表面のデザインもシンプルなので電車等でも悪目立ちせず出張でも気軽に使いやすいです。183cmの男性だとちょうど良いサイズ感。163cmの女性では少し大きい印象(旅行など一時的には使えそうですが、毎日使うとなると30の方が良さそう)

ミレー |クーラ シリーズの比較

ミレー クーラ20

クーラ20

ミレー クーラ30

クーラ30

ミレー クーラ40

クーラ40

サイズ&容量早見表

モデル容量サイズ(cm)背面長重量
KULA2020L28×43×1443cm720g
KULA3030L29×51×1945cm860g
KULA4040L30×58×1948cm1,220g
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3サイズとも共通素材とレインカバーを備えており、身長や荷物量に合わせて選べるシンプルなラインナップです。

KULA40のみは背面にワイヤーフレームが入っています。背面が曲がらず背負心地がしっかりしていますが、それが重量増の理由にもなっています。

下記内容について、詳しくは別ページにまとめています。

  • スペック比較表
  • 共通する 6 つの魅力
  • 収納レイアウトの違い
  • シーン別おすすめモデル
  • 航空機の機内持ち込み対応表
  • 登山の季節・装備別適正チェックリスト
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