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Ignik Heated Sleeping Bag Liner(電熱ヒーター付きインナーシュラフ)

ignik-heated-sleeping-bag-line-02

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[出典:ignik]

いろいろネットで調べていたら、IGNIK(イグニック?)というアメリカのメーカーが、モバイルバッテリー電源で発熱するインナーシュラフを製品化していたので、紹介します。

 

  • 出力-40w
  • 最高温度-140ºF| 60ºC
  • 電力要件12vまたは5v
  • 標準コネクタ5.5mmx2.1mmバレル
  • 付属のアダプター5vUSB-Aアダプター
  • 寸法-31×72インチ| 79 x 182 cm
  • 重量1.2ポンド| 556g
  • スタッフサック
参考動画

 

目次

特徴

IGNIK | Heated Sleeping Bag Liner

IGNIK | Heated Sleeping Bag LinerIGNIK | Heated Sleeping Bag Linerignik-heated-sleeping-bag-line-02

[出典:ignik]

特徴は英語で記載されており、以下特徴があるようです。

  • 3層RCSテクノロジー(特許出願中):従来の加熱ブランケットのかさばるワイヤーを排除し、軽量・ポータブル 
  • 3つの設定(低、中、高)
  • リサイクルポリエステル使用
  • 洗濯機で洗える

 

さらに細かな特徴は以下参照。(自動翻訳です。)

  • 冬のキャンプに暖かさを加える場合でも、暖かい天候のためにスタンドアロンのソリューションを探す場合でも、この4シーズンのライナーは、安全で制御可能で持続可能な熱を追加します
  • 2つの加熱モードから選択します:5V-USB効率モードと12Vインスタントヒートモード。ライナーを電源に接続して加熱する必要があります(電源は含まれていません)
    効率モード:付属の5V-USBアダプターを使用して電力を節約し、さまざまな電源との互換性を最大限に高めます
  • 効率モードでは、HeatZoneは徐々に80°Fまで暖まり、一貫した余分な暖かさの層を提供します。HeatZoneは触ると熱く感じません
    インスタントヒート:付属の5.5×2.1mmバレルコネクタを5.5mmポート(別売)のパワーバンクに接続して、RCSHeatZoneで高速加熱します
  • インスタントヒートモードは、オプションの車両アダプタープラグを5.5×2.1 mmバレルコネクターに接続し、12V電源(両方とも含まれていません)に接続することによっても実現されます。
    インスタントヒートモードは2分以内に加熱します。約140°Fまで、熱の素早いブーストや極端な条件での使用に最適です
  • 軽量ラジアントカーボンストランド(RCS)テクノロジーは、従来の加熱ブランケットシステムのかさばるワイヤーを排除し、最大限の暖かさを提供します
    独自の3層テクノロジー(コンフォートレイヤー、カーボンファイバーヒートレイヤー、ディレクショナルレイヤー)がカスタマイズ可能な快適さを提供
    柔らかく綿のような感触で断熱性と快適性を備えたリサイクルポリエステル製のコンフォートレイヤー
  • カーボンファイバーヒートレイヤーは、ファブリックにシームレスに統合された導電性より線カーボンを特徴としています。ボディマップRCSHeatZones™は、上半身と足のコア温度を上げるのに役立ちます
  • ディレクショナルレイヤーは、特許出願中の構造が特徴で、地面ではなく、あなたに向かって暖かさを示します
  • マチ付きフットボックス、1/4レングスのサイドジッパー、ドローストリングを備えたテーパードミイラ形状により、簡単にアクセスして調整できます
  • 防水性のソフトタッチシリコンボタンは、3つの設定(低、中、高)で熱の持続時間と強度を制御します。最大8時間持続します。低い時間と1時間。高に
  • ライナーは耐久性があり、防水性があり、洗濯機で洗えます
  • 統合されたジッパーポケットには、付属の接続ワイヤー、パワーバンク、携帯電話、その他の私物(すべて含まれていません)が収納されています。
  • 持続可能なアクティブな暖かさは、互換性のある5V-USBまたは12Vバレル電源または充電式バッテリー(含まれていません)で機能します。ライナーを加熱するには電源に接続する必要があります
  • スタッフサックが含まれています

 

使用者のレビュー

現状、日本では未発売と思いますが、アメリカのREIに複数のレビューがあり、高評価です。

 

最後に

実物触ってみないとなんとも言えませんが、とても興味深いアイテムです。

キャンプ等で就寝時に発熱による保温力の上昇手段は

  • 湯たんぽ
  • ホッカイロ
  • ハクキンカイロ
  • 電気ヒーター

があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

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電気ヒーターのメリットは発熱温度が安定していること(その他の方法は温度変化が大きい)です。

車移動のキャンプでは大きめのポータブル電源や、電源付きサイトを選ぶなど、選択肢がありますが、登山等では大きな電源持ち運ぶのは難しいです。

個人的に登山用途で気軽に持ち運べる電気ヒーターがあれば、と何年の前から思っているのですが、この製品自体の重量は556g+モバイルバッテリー重量と気になる重量ではあるので、車移動のキャンプ用途メインになるのでしょうかね。

面白いアイテムなので、機会があれば実物見てみたいと思いました(^^)

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