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穂高神社奥宮、明神池からスノーシューで梓川右岸を歩く(2日目)

8:30 昨日は、梓川の左岸側を歩いてきたので、今日は右岸側を歩きます。

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小屋の主人が道が埋まらないようにと、ランドクルーザーで何度も往復した道も、昨夜からの降雪でだいぶ埋まってしまいました。

歩行者用の遊歩道もあるのですが、降雪で完全に埋まっていて、雪庇などで踏み外すと川に落ちる可能性があるので、道幅の林道のみを歩きました。

ふっかふかの雪をスノーシューで歩くと、スノーシューがある程度沈み、スノーシューの上に雪が乗って多少重くなった足を沈んだ分だけ持ち上げることになります。

さらに昨日からの疲労もあるため、体力的にはなかなかハードでした。

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川は、非常に澄んでいました。

 

目次

明神2263峰 氷爆付近を通過

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山小屋から歩いて1時間程度の場所に、大きな氷がゴロゴロ落ちている箇所がありました。

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ここは、昨日ご主人から話を伺った、明神2263峰付近の高難易度の氷爆が見える場所です。

 

明神2263峰 アイスクライミング

9:20 明神2263峰 氷爆付近を通過

まだ1月上旬で登れる状況ではなさそうです。写真でみると氷瀑までの道が平坦に見えますが、なかなか傾斜があります。

 

1月河童橋

11:00 河童橋を渡り、左岸ルートに合流

 

上高地で唯一見た動物

河童橋を渡り、上高地観光センターに近づくと、道のすぐ近くに動く物体が・・・

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真っ赤な顔をしたお猿さんです。3匹いました。

笹の葉をひたすら食べています。我々と数メートルしか離れていませんでした。

小屋の女将さんが、「昔はうさぎがあちこち飛び回っていたけど最近は見かけなくなり、猿が増えてきました。」と言っていました。

日光のように、人間に慣れて、人は食べ物を持っていると知って、人間を襲うようになるのは避けたいところです。

 

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大正池付近まで来ると、除雪されていて、スノーシューを脱ぎました。

 

 

上高地&釜トンネル

最後は上高地&釜トンネルの歩行です。

 

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トンネルの中をけっこう風が通り抜けて、顔が冷たい。

今日一番の冷たさかもしれません。

 

13:50 釜トンネル出口に到着

 

中の湯バス停から松本行のバス乗車し沢渡へ

休む間もなく、バス停へ向かいます。

中の湯 K26 停留所

松本行のバス停が見つからず、高山行きの反対側にいましたが、バスが来た近くでスピードを落とし運転手の方から「バス乗りますか?」と聞かれ、乗りますと答えると、「松本行のバスの乗り場はあっち(もっと上)です。」と言われました。

 

14:15 沢渡でバス下車し、駐車場へ

沢渡のバス停で降り、市営第二駐車場(足湯公園駐車場)へ向かいます。

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車には、多少雪が積もっていました。

 

最後に

近くの温泉入り、そこから自宅まで4時間以上の道のり・・・途中眠気で運転が危なくなったので、マットと寝袋広げて車中泊しました。

1泊2日の山旅でしたが、車移動含めると3泊4日になり、登山と往復8時間以上の運転を含めると、予想以上にハードな山行となりました。

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1泊2日スノーシューガイドツアーの下見の体験記

  1. 梓川左岸から穂高神社奥宮、明神池へ(1日目)
  2. 上高地で唯一冬期営業の山のひだやは、憩いの拠点
  3. 穂高神社奥宮、明神池からスノーシューで梓川右岸を歩く(2日目)

 

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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