テント場はそこそこいっぱいなので、奥の林の中にテントを設営しました。
周囲にテント無く、静かです。(他の登山者が置いていったゴミが散らかっているのが気になりましたが)
ここに縦走に不要な荷物を置き、軽量ザック(サブザック)に荷物を入れて、硫黄岳へ向かいます。
八ヶ岳は針葉樹林が多いのか真っ赤に紅葉する木はポツポツと言った感じです。
前に一眼レフバッグを装着して歩きます。今回、一眼レフを持っていったのは、綺麗な写真を撮影したいだけでなく、岩稜帯歩きにこの一眼レフバッグを装着していけるかどうか検証してみよう、という思いもあって、携行しています。
徐々に稜線に近づき、赤岩の頭が近づいてきました。木々が低くなり、展望も良くなってきます。
赤岩の頭から硫黄岳へ。
注意深く歩けば、それほど危ないルートではありません。
硫黄岳到着。とりあえず記念撮影。
ここから、横岳を通過して赤岳へ向かう、本格的な登山となります。
秋の南八ヶ岳縦走(硫黄岳-横岳-赤岳)登山[2017/09/30-10/01]
- 初めに
- 南八ヶ岳縦走登山前夜、八ヶ岳PAで車中泊。土曜日で美濃戸の駐車場は一杯
- 赤岳鉱泉にテント設営し、サブザックに荷物入れて硫黄岳へ
- 硫黄岳ー横岳-赤岳縦走。鎖場、ハシゴ多数の岩稜歩き
- 赤岳から文三郎尾根を下り、行者小屋を通過して赤岳鉱泉へ
- 赤岳鉱泉のお風呂の時期、利用時間、風呂内の様子。夕食について
- 寝袋の中に、プラティパスにお湯を入れて湯たんぽにしてみる
- 赤岳鉱泉のテントを撤収し、北沢下って帰宅