先日、YouTubeで面白い動画を発見しました!
※スポーツオーソリティ幕張新都心実店舗と幕張新都心がオンラインショップで販売した数を元に計算
2020年の内容ですが、とても見応えありました。
店舗販売なので、amazon、楽天等のネットブランド品は入っていませんが、以下ランクになっているようです。
以下、引用です。
『第10位』
▼コールマン(Coleman)
アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0
車中泊にも最適!
ライナー全面にフリースを使用したスリーピングバッグ
ミニバンにぴったり収まるサイズ
上下分割で2人用の寝袋に
連結可能
洗濯機丸洗い可能
使用サイズ:約 150 X 190cm (分割時75 X 190cm )
収納時サイズ:約28 X 28 X 41cm
重量:4.4Kg (分割時2.2Kg)
材質:表地/ポリエステル
裏地/ フリース(ポリエステル)
中綿/ ポリエステル『第9位』
▼コールマン(Coleman)
フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C5
https://www.sportsauthority.jp/shop/g…
寝袋 フリースEZキャリー C0 使用可能温度0度 封筒型 オリーブリーフ
ライナーに暖かみのあるフリースを使用したスリーピングバッグ。
使用サイズ:約84×190cm
収納時サイズ:約28×41cm
重量:2.7kg
材質:表地/ポリエステル 裏地/フリース(ポリエステル) 中綿/ポリエステル
付属品:EZキャリーケース『第8位』
▼コールマン(Coleman)
アドベンチャーススリーピングバッグ/C5
https://www.sportsauthority.jp/shop/g…
ミニバン車中泊にピッタリなスリーピングバッグ
車中泊に使える ミニバンにピッタリ収まるスリーピングバッグ
別売のアドベンチャークイックベッドと組み合わせて使えば、快適な就寝スペースを生み出す
出し入れ簡単、車内にもフィットするクッション型ケース付き『第7位』
▼LOGOS (ロゴス)
マルアライ スランバーシュラフ-2
https://www.sportsauthority.jp/shop/g…
サイドにチェック柄をあしらったあたたかみのあるデザインで汚れた時は丸洗いOK!
表地は撥水加工済のモイスポリ。中綿には軽くてあたたかなダイナチューブファイバーを採用。同一品番なら連結可能!
【表素材】モイスポリ【肌面素材】モイスポリ【中綿】ダイナチューブファイバー
生産国:中国『第6位』
▼Snow Peak (スノーピーク)
SSシングル
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キャンプデビューに最適なエントリーシュラフです
サイズ:78×196cm
収納サイズ:49×38×20cm
表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル 快適温度:13度、下限温度:5度『第5位』
▼COLEMAN (コールマン)
コージーII/C10(ネイビー)
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新機能、抗菌加工付き。大人もゆったり寝られる快適サイズ 幅84cm
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
生産国:CHN『第4位』
▼Snow Peak (スノーピーク)
エントリーパックSS
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キャンプデビューに最適なエントリーシュラフの2点セットです。
サイズ:78×196cm
収納サイズ:49×38×20cm
表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル 快適温度:13度、下限温度:5度『第3位』
▼COLEMAN (コールマン)
ファミリー2IN1/C5
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親子3人で眠れる起毛仕上げの寝袋
快適温度:5℃以上
使用時サイズ:約168×190cm/約84×190cm(分割時)
収納時サイズ:約o35×42cm
総重量:約3.7kg
材質:表地/ポリエステル(起毛仕上げ) 裏地/ポリエステル(起毛仕上げ)中綿/ポリエステル
付属品:EZキャリーケース『第2位』
▼COLEMAN (コールマン)
コージーII/C5(オレンジ)
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新機能、抗菌加工付き。大人もゆったり寝られる快適サイズ 幅84cm
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
生産国:CHN『第1位』
▼COLEMAN (コールマン)
マルチレイヤースリーピングバッグ
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ゆったりサイズで抜群の寝心地。幅広い温度帯に対応可能な4シーズン対応モデル
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
生産国:CHN
コールマン人気ですね☆
最近気づいたことなのですが、コールマンは安価なネットブランド品に散見される、石油系の匂い(臭い)のクレームレビューが無く、製品としての安定感もあると調査してわかりました。(詳しくは下記記事に記載しています)
スポーツオーソリティさん、貴重な動画ありがとうございます☆
(そういえば私が度々買い物しているアウトドアショップの経営がスポーツオーソリティと今気づきました。昨今ネット流通が多いですが、やはり実物見て購入できるお店は貴重です(^^))
参考リンク
著者PROFILE
2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆
谷川岳の雪洞で宿泊
今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。
雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)
雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。
自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。
楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆
寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。
キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。
『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。
これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。
『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。
テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆