<2024年更新!>
マットは『車移動』と『収納スペース小さい・長時間背負う用』で選ぶ基準・商品が異なる

寝袋の下の敷くマットは、『車移動』と『収納スペース小さい・長時間背負う用』で基準が異なってきます。
『車移動』に分類されるキャンプ旅行
- 車移動のソロキャンプ
- 車移動のファミリーキャンプ
- 積載量に余裕のあるバイクツーリング(パニアケース複数付いている等)
- 積載量が余裕のあるバイクでのツーリング旅行(ランドナー多数ついている等)
『収納スペース小さい・長時間背負う用』に分類されるキャンプ旅行
- 積載量が限られる自転車旅行
- 積載量が限られるバイクでのツーリング旅行
- バックパッカー
- 登山



車移動の場合、車種にもよりますが荷物の積載量がかなりあるため、快適性重視で選べます。
車種によっては車中泊できるほどの収納スペースあり
車に積んだファミリーキャンプ用品をリヤカーに積むと、この量



一方、バックパッカーや登山は荷物容量が限られているだけでなく、長時間背負い続けることになるため、軽量・コンパクト性が重視されます。
八ヶ岳 アイスクライミング登山



自転車旅行・バイクツーリングは、自分では背負わないものの、どれほど積載量があるかで、どちらになるか別れます。
2008年 ニュージーランドで自転車旅行!約2300km走行。
2001年 北海道バイクツーリング 荷物満載!
それぞれの用途でマット選びの基準がある程度異なってきます。
私はファミリーキャンプから雪山登山まで経験してきていますが、そのエッセンスを以下に紹介しているページにまとめました。
『車移動』に分類されるキャンプ旅行
- 車移動のソロキャンプ
- 車移動のファミリーキャンプ
- 積載量に余裕のあるバイクツーリング(パニアケース複数付いている等)
- 積載量が余裕のあるバイクでのツーリング旅行(ランドナー多数ついている等)
上記の方は下記ページが参考になると思います。
⇒ 『ソロ&ファミリーキャンプ用のマットの選び方』(長文です)
『省スペース・長時間背負う用』に分類されるキャンプ旅行
- 積載量が限られる自転車旅行
- 積載量が限られるバイクでのツーリング旅行
- バックパッカー
- 登山
上記の方は下記ページが参考になると思います。
⇒ 山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)(長文です)
⇒ 【実験】八ヶ岳テント場で各マット寝心地比較(長文です)
最後に
今まで様々な場所で寝てきましたが、とても思い出深いのが、雪洞(雪の斜面を掘った穴)での宿泊です。
2012/02/21 厳冬期谷川岳の雪洞(雪の洞窟)で寝る。雪山で寝る姿ってこんな状態です(^^)
山行メンバーで何時間も雪を掘るのは、かなりの労力。雪洞は酸欠要注意なので、換気にも気を使います。



あまり知られていないかもしれませんが、雪は消臭効果が高く、雪洞内はほぼ無臭になります☆