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昨年末から山仲間たちと計画していた岩根山荘のアイスツリーでのアイスクライミング。

しかし、暖冬の影響でアイスツリーの氷があまり発達せず開催があやぶまれる。。。

開催数日前に仲間の1人が岩根山荘に電話で問い合わせたら、「一面しか使用できず、14日には十数人が来る」と回答あり、それじゃせっかく何時間もかけて行ってもクライミング待ちでなかなか登れないね、となりました。

そして、もしも代案としてあがっていた西国分寺駅の近くにあるクライミングジム ランナウトへ行くことに。

 

ジムが開店する午後1時ぐらいに到着。

ドライツーリングのあるランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

(この写真は夕暮れに撮影しました)

 

ランナウトには、珍しく屋外壁にアイスバイルを使用してのアイスクライミングとドライツーリングの練習エリアがあります(^^)

ランナウトには、珍しく屋外壁にアイスバイルを使用してのアイスクライミングとドライツーリングの練習エリアがあります(^^)

(この写真も夕暮れに撮影しました)

 

はじめてここに来ましたが、この外壁をみたとき、「おー、すごいなー」となんだか感心してしまいました(^^)

 

天候にも恵まれ、さっそく準備を始めます。

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

とりあえず、息子と記念撮影♪

 

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

妻も登りました。

アイスアックス使ってのクライミングは今回が初めてで、なかなか勝手がわからないながらも、初心者ルートは無事登りきりました(^^)

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

 

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

息子もみんなが登る様子を見てます。

 

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

私も初心者ルート登った後、中級者向けルートに挑戦。

元々、クライミングはそんなにできませんが、子どもが産まれてからほとんどクライミングしていなかったので、とにかく握力が低下していて、アックス握って体重かけてるだけでツライ 笑。

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

垂壁ならまだしも、かぶってるところはもう、き、きつい。

一回、限界きて刺さったままのアックス離したら、リーシュがビヨーンと伸びて、危ない!となりました。

氷に刺すとアイスアックスがかなり固定されますが、ホールドにのってるだけだとぶらぶらなので、リーシュに引っ張られるとアックスがいつ落ちてくるかわからなくなるので、恐かったです。(そもそもアックス離しちゃいかんだろですが)

 

ドライツーリングのあるジム ランナウトへ(岩根山荘アイスツリーのアイスクライミングが中止により)

それでも、途中で何度も休憩しながら、なんとか登りきりました(^^)

ビレイヤーに感謝♪

 

その後、日が落ちてきたので、ジム内へ。

子どもに離乳食食べさせ、ボルダリングした後解散となりました。

 

■参考リンク

・クライミングジム ランナウト http://www.runout.info/index.html

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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