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Naturehike 軽量 封筒型750FPダウン寝袋(CW400) Naturehike 軽量 封筒型750FPダウン寝袋(CW400)

  • Mサイズ)210*75cm 収納時φ16*35cm 重量:約910g
  • Lサイズ)220*85cm 収納時φ18*35cm 重量:約930g
  • 材質:20Ⅾナイロン
POINT

Naturehikeのフード付きのダウンの封筒型寝袋です。保温力は、快適温度5℃と記載あり、主に3シーズン向けです。750FP(フィルパワー)の高品質ダウンが使用されています。フード付きの方が寝袋内の熱を保持しやすいため、基本1人でしか使用しない方はこちらの方が向いているかもしれません。おおよそ同程度の保温力の中綿が化繊の寝袋に比べて重量・サイズともに1/2程度です。収納袋はコンプレッションバッグなので、小さく圧縮可能です。

注意点として、個体差があるのか使用時にダウンの匂い(犬の匂いに似ています)が気になる、というレビューがいくつかあります(低評価のレビューの多くがその内容)。ダウンの獣臭は洗濯するとある程度取れますが、そもそもダウンの洗濯はそれなりに手間がかかります。(ダウン寝袋の洗濯方法はこちら

※経験上3シーズン向けの2~3万円するダウンの寝袋は無臭では無いですが、ほぼ気にならない程度です。

ダウン臭が気になる個体にあたる可能性がある、と理解した上で、荷物を軽量・コンパクトにしたい方向けの寝袋になると思います。(amazonに多数のレビューありますので、ご参考に)

以下、amazonのカスタマーレビューより抜粋。

  • 180cm以上の人はLサイズ(2020年12月2日):私に届いた物は臭いも無く、縫製もシッカリした物でした。つるっとした生地で、強度と軽量化のバランスが取れている印象で、肌触りも非常に良いです。モン○ルのダウンハガーと似た感じの生地になっています。私は身長が183cmあるので、Lサイズにして正解でした。顔の部分を絞ると短くなるので、185cm位の人迄ならLサイズでイケそうです。横幅の太さも気になりませんが、寒い時は空間が無い方が良いので220☓75cmが有ればベストでした。私の場合。総合的に非常にコスパの良い商品と言えます。
  • マミーと封筒型のいいとこ取りのシュラフです。(2021年3月4日):マミーと封筒型のいいとこ取りの寝袋です。寝相が悪いので手足が自由に動かせ寝返りも出来るので快適です。172センチで80キロと小太りのため、Lを購入しました。少し長いですが、寒さは感じません。臭いも全く気にならず良い買い物をしました。
[出典:amazon]
参考動画

「Naturehike  封筒型750FPダウン寝袋[CW400](M、L)」の購入者レビューと実売価格

     

     

    この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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    著者: Masaki T

    2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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    雪山 クローズドセルマット

    谷川岳の雪洞で宿泊

    今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

    雪山 テント泊 八ヶ岳

    雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

    雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

    自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

    楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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    山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

    寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

    キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

    『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

    これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

    登山ルート上のキャンプ場・テント場

    『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

    テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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