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日和田山 男坂

緊急事態宣言下のため県境を超えない山でどこか日帰り登山としていいところないかな?と探して見つけた日和田山(埼玉県日高市)。

今回、初めて登ってきました。男坂を登りましたが、思いの外高低差のある岩場が続きとても新鮮でした☆

 

駐車料金は300円

登山口に駐車場があります。

日和田山 駐車場 日和田山 駐車場

平日でも多くの車が停まっていました。

日和田山 駐車場

料金は300円。管理人はおらず、備え付けの封筒にナンバー書いて、自主的に料金入れに入れます。

 

日和田山の登山ルート

日和田山の登山ルート

登山口⇔日和田山山頂の往復で約80分、登山口⇔金刀比羅神社の往復であれば60分と短めです。

私は登山口⇒男坂⇒金刀比羅神社⇒山頂⇒女坂⇒登山口で登りましたが、男坂の岩場は低山であることを忘れるほどユニークでした。

登山口

日和田山 登山口

初めての登山道なので、新鮮です☆

 

日和田山 トイレ

登山口に水洗トイレ、新しく中も綺麗です。この手前に休憩ベンチもあります。

 

日和田山 トイレ

 

 

最初はなだらかな傾斜。

日和田山 一の鳥居

少し歩くと、一の鳥居。

日和田山 一の鳥居

一の鳥居の奥に分岐が見えます。

日和田山 男坂 女坂 分岐

男坂 女坂 の分岐です。

 

暫く歩くと、男坂の登り口に。

沢水が綺麗です。

日和田山 男坂

ここを登ります。

日和田山 男坂

段差のある岩。

日和田山 男坂

手を使うような岩場がぞくぞくと登場。

日和田山 男坂

何度も岩場を登るうちに、急に見える鳥居。

日和田山 二の鳥居

二の鳥居です。

日和田山 二の鳥居

二の鳥居からの展望が良く、気持ちいいです。ベンチなど複数ありました。

日和田山 二の鳥居

二の鳥居の奥には金刀比羅神社。

日和田山 金刀比羅神社 日和田山 金刀比羅神社

参拝。

金刀比羅神社から奥に進み頂上へ。分岐あります。

少し登って、大きな宝篋印塔(ほうぎょういんとう)がある頂上が見える。

日和田山 頂上(標高305m) 日和田山 頂上(標高305m)

宝篋印塔(ほうぎょういんとう)

日和田山 頂上(標高305m)

日和田山 頂上(標高305m) 展望

日和田山 頂上(標高305m) からの展望も良い。

しばらく休憩し、女坂経由で下山します。

日和田山 女坂

女坂は男坂と大きく異なり、ほぼなだらかな傾斜。子供でも登れる、の事前情報に納得。

日和田山 女坂

ただ、女坂は地面が粘土質で、湿っぽいとかなり滑ります。私は4,5回は足がツルッと滑りました。

日和田山 女坂

注意が必要なところは手すりあり。

 

日和田山 休憩ベンチ

トイレ&ベンチに到着。

 

駐車場前の栗園

駐車場の向かい側に栗園があります。

日和田山 栗園 日和田山 栗園

登山者の方々が栗園の近くで集まってなにかを見ているので、なんだろうと覗いてみてら栗売ってました。

日和田山 栗園 日和田山 栗園

買ってみました。

 

感想

今回初の日和田山でしたが、ルートは短いものの男坂は変化に富んでいて面白かったです!今回は1人登山でしたが、機会があれば子連れで女坂を登ってみてもいいかな、と感じました(^^)

女坂は地面が湿ってるとかなり滑りやすいので要注意。慎重に歩いても滑ります。子連れの場合は転倒注意です。

参考URL

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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