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コロナ渦の影響や子守で運動不足ぎみのため、幼児を連れて登れる山はないか?と探して見つけた低山-栃木県足利市にある大小山に行ってきました。

いつもはケーブルカーがある筑波山や高尾山へ行くのですが、コロナの感染者数が増えている&過去何度も登っているため、別の山ないかな?と探して見つけた山です。

結果的に、登山道の側面が崖になっていて、幼児が登る&ベビーキャリー背負って登るには危ないく、リスクが高いので、今日は見晴台までの往復になりましたが、久々の家族登山を楽しむことができました☆

 

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”大小”の文字が遠望からでも見える、興味の惹かれる山です。

栃木県 大小山

大小山(鷹巣山)を訪れるのは今回が初めて。

ネットで事前に調査したものの、幼児が登れる&私が子背負で登れるか、実際行ってみないと詳細がわかりません。

 

栃木県 大小山 ルート

登ったことのない山を登るのは、勝手がわからないものの、結構新鮮です。

妙義山側は岩場あって厳しそうなので、せいぜい登れても阿夫利神社⇔大小山の往復かな、と見積もり。

登山口に竹の杖がありました(初めてみました!)

 

栃木県足利市 大小山 阿夫利神社

阿夫利神社で参拝します。

ゲートありました。

最初は階段。結構しっかり整備されてます。

男坂、女坂の分岐。

阿夫利神社と男坂、女坂はわたしがよく登っていた神奈川県の大山を連想させます。

幼児連れのため、もちろん女坂へ。

女坂はなだらか傾斜で子供でも安全に登れる箇所が多いですが、数箇所段差があるところがあります。

(ゆっくり登れば大丈夫なレベル)

栃木県足利市 大小山

登り始めて約30分、”大小”の大きな文字が見えてきました!

ここから少し登ると、見晴台です。

栃木県足利市 大小山 見晴台

屋根付きの休憩場があります。

栃木県足利市 大小山 見晴台 栃木県足利市 大小山 見晴台

 

栃木県足利市 大小山 見晴台 栃木県足利市 大小山 見晴台

見晴台からの展望はなかなか☆

遠くに筑波山(2つのピークがある)?も見えます。

ここから上に少し登る階段があり、行ってみると・・・登山道の側面が崖になっていて、幼児が登る&ベビーキャリー背負って登るには危ない。

リスクが高いので、今日は見晴台までにすることにしました。

久々の家族登山、久々に山の空気を感じ、良い運動&リフレッシュになりました☆

 

参考リンク

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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