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超安眠!アイマスク&耳栓の最強コンビ

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静かで、自然豊かなキャンプ場へ遊びに来たのに

 

周囲のいびきがうるさくて寝れない・・・

夜遅くまで騒いでるグループがいてうるさくて寝れない・・・

朝ゆっくり寝たかったのに、騒音で起こされた・・・

消灯後にトイレに行く人のヘッドランプや懐中電灯のライトがあたって目が覚めた・・・

強烈な朝日で起こされた・・・

 

という経験をされたことありますか?

 

キャンプ場に自然の静けさと癒しをもとめていったのに、周囲の騒音や光のせいで睡眠が妨げられて寝不足になることは良くあります。

 

そんな時に、役立つのはアイマスクと耳栓です!

 

この2つの快眠セットをもっていれば、とっても快適で上質な睡眠になります。

 

アウトドアが盛んになる夏のキャンプ場や山小屋などは、騒音や光に悩まされることがホント多いです。

夏のキャンプとても込み合うことが多くて、テントとテントの間が狭いためにお隣さんの生活音が響いてきます。

 

最悪なのは、深夜の花火です。

どっからともなく ”ヒューーー・・・バンッ!!!” とロケット花火の聞こえたりすることもしばしば。。。

 

私はそこまで神経質ではないと思うのですが、快眠セットを持つまでは何度も寝不足に悩まされてきました

せっかく楽しみにしてきたのに、寝不足で朝起きたらボーっとして、なんだかやる気なくなるんですよね。

 

でも、この快眠セットをもちあるくようになってからは、そんなことは一切なくなりました

しっかりと深い睡眠をとることができるようになりました。

皆さんも、ぜひ試してみてください!

 

アイマスクの選びポイント

・できるだけ遮光性の高いものがよい

・アイマスクと鼻の間にできるすき間を覆うような形であればもっとよい

 

耳栓を選ぶポイント

・耳栓がひもでくっついているのがよい。(片側だけの紛失がなくなります。下の写真参照)

 

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住友スリーエム 耳栓(フォームタイプ) 1110-10 (紐有)

 

 

 

 

アイマスクも耳栓もダイソーなどの100円ショップで売っています。

 

一応、アウトドアフィールドで快眠セットを使った場合のメリットとデメリットを書いておきますね。

快眠セット メリット デメリット
耳栓 ・周囲の騒音(いびき、花火など)があまり聞こえない

・普段つけないので、違和感がある

・周りで何が起きているか気づきにくい

・目覚ましかけても聞こえない

アイマスク

・夜にライトに起こされない

・朝日に起こされない

・普段つけないので、違和感がある

・朝だと気づかないので、起床時間が遅くなる

 

快眠セットのデメリットは、快眠セットを使わない親切な仲間が1人いるとほぼ解決できます(^^)

 

⇒ アイマスクと耳栓の売れ筋 icon

 

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆