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テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!煙突の縦横の比がポイント

久々にキャンプしてきました(^-^)

子供が産まれてからキャンプ出来ずにいましたが、妻が行ってきていいよと言ってくれたので、友人企画の冬キャンプに参加してきました(^-^)

(本当は家族で参加予定だったが、子供が数日前からRSウイルスに感染して行けなくなりました)

 

キャンプ場に遅れて到着したら、友人たちがすでにテント(スノーピーク ランドロック)をビシッと建てていて、なんと中に薪ストーブまで入れていました!

(薪ストーブは我が子供が温かく過ごせるようにと友人の配慮で用意してくれたものでもある)

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

今までに何度か冬キャンプしてきましたが、テント内に薪ストーブが入っている贅沢な冬キャンプははじめて(^-^)

 

テントの外に煙突が出ている!(こんなの初めて見た!)

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

 

煙突がトライポッドで支えられてる!

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

 

我らのキャンプマスターT氏によると、煙突の横の本数(地面と水平)と縦の本数(地面から空へ)が1対2以上にしないと、うまく排気できないそう。

薪ストーブをできるだけテント中央に置きたいが、そうすると横の煙突の本数が多くなる。そうしたら、縦の煙突の本数は横の2倍以上を必要とするそうだ。

例えば、横の本数が4本だったら、縦の本数8本以上にするということ。

初めて聞く話に、そうなんだ と感心しきりだった(^-^)

 

今年の12月は、平年より温かいとはいえ、それでも日が落ちると冷え込みはぐっと強くなります。

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

この薪ストーブの近くに座ると、じんわりと温かさが伝わってきました(^-^)

 

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

薪が燃える様子を見るのもひさびさ♪

 

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

磁石製の温度計で薪ストーブの温度状態を把握して、薪をくべる量を調整。(後で調べたら ファイヤーサイド ストーブ サーモメーター とわかりました)

 

山々に囲まれた寒空の下、薪ストーブで温められたテント内で仲間と語らえるなんて、なんて贅沢なのだろう!

用意してくれた仲間に感謝です!!!(特にT氏には)

 

テント(ランドロック)内に薪ストーブ入れて久々に冬キャンプ!

 

因みに、今回お世話になった青根キャンプ場は、年中無休で営業している貴重なキャンプ場です。

関東近郊のキャンプ場としては料金が良心的で、隣に温泉施設もあるのでおすすめです(^-^)

・青根キャンプ場

http://www.aonecamp.jp/

 

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

運営者情報はこちら

雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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