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榛名山(榛名富士、掃部ヶ岳)を登ってきました!

雨の中、榛名山(はるなさん)の榛名富士(はるなふじ)と掃部ヶ岳(かもんがだけ)を登ってきました♪

 

榛名山は、200名山に登録されている群馬の山です。

榛名山には、いくつもの峰々があります。

割とその登山時間も短いので、榛名富士と掃部ヶ岳の2つを登りました(^^)

 

まず榛名富士。

榛名富士登山ルート

北側の登山道から上り、山頂を通って、榛名ロッジ側に縦走するルートを歩きました。

かなりの雨だったため、他の登山者が1名もいませんでした 笑。

北側の登山道は、笹深く、

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また斜面が雨水をすってヌルヌルで非常に登りにくかったです。

それでも山頂に着いて榛名富士神社が見えてくると、心地よい達成感が湧いてきました。

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この頂きには、昔から、縁結び・御産の神様である木花開耶姫命(このはなさくやびめ)をまつっています。

悪天候の中、無事登ることに感謝をお伝えしました。

 

下山後は、湖畔にあるロマンス亭で

榛名湖ロマンス亭

名物のわかさぎ丼を頂きました!

ロマンス亭 わかさぎ丼

衣が少し甘め?なのが気になりましたが、からっと揚がっていて美味しかったです♪

 

 

続いて、掃部ヶ岳の登山口へ

掃部ヶ岳の登山ルート

往復で約2時間。

 

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登山道はところどころ笹が深く、まるで獣道。

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それが終わったと思ったら、木道がずーーっと続きます。

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この木道が曲者で、木が地面より大きくせり出した作りのため、足が前後にぐらつかないよう注意深く歩くことになり、疲れます(^_^;)

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この木道が終わって、ようやく普通の登山道に。

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そして、登ること約1時間、山頂に到着♪

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景色は・・・

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真っ白!

 

やっぱり景色を楽しむなら、晴れ日がいいですね♪

 

掃部ヶ岳の登山も他の登山者が1名も居らず、心細い登山となりました。

 

榛名山の気温は20℃を下回っていて、寒かったです。

標高の高い場所は、もう、秋ですね!

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

運営者情報はこちら

雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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