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【宿泊記】オートリゾート滝野のキャビンAに家族4人で宿泊|料金・設備・虫対策

【宿泊記】オートリゾート滝野のキャビンAに家族4人で宿泊|料金・設備・虫対策

2026年7月、オートリゾート滝野のキャビンAに家族4人で宿泊しました。室内や5帖ロフト、寝具、無料シャワー、実際にかかった料金14,080円、夏の暑さやアブ対策、必要な持ち物を写真付きで詳しく紹介します。

家族4人の宿泊総額:14,080円 主な設備:冷蔵庫・AC電源(30A)・灯油暖房・マットレス6枚 注意点:室内トイレなし・夏はロフトに熱がこもりやすい・アブ対策が必要

※2026年7月末に宿泊。施設情報は2026年時点で公式サイトを確認しています。

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北海道・札幌市にある人気キャンプ場「オートリゾート滝野」で、2026年7月末に1泊してきました。テント設営の手間を省きながら、BBQコンロを使った屋外調理や、焚き火台と防火シートを使用した焚き火を楽しめるのが魅力ですが、室内にキッチンやトイレがないなど、事前に知っておきたいポイントもいくつかありました。

この記事では、実際に泊まって分かった室内の広さ、寝床の様子、共用設備の使い勝手、かかった費用、持って行ってよかったものまで、写真とあわせて詳しく紹介します。

結論から言うと、キャビンAは「テントを設営せずにキャンプ気分を味わいたい家族」に向いている宿泊スタイルです。寝具や調理器具に加え、夏場は虫対策と暑さ対策まで準備しておくと、テント泊より負担を減らしながらキャンプを楽しめます。

著者PROFILE

運営者・著者 Masaki T

名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール

目次

オートリゾート滝野とは

オートリゾート滝野とは
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オートリゾート滝野は、国営滝野すずらん丘陵公園内にあるキャンプ場で、公式サイトによると札幌中心部から車で約30〜40分の場所にあります。園内には遊具や渓流、季節の花々があり、キャンプだけでなく公園そのものを楽しめるのが特徴です。

サイトはスタンダードカーサイト、キャンピングカーサイト、フリーテントサイト、そしてログキャビン(S・A・B)の複数タイプがあり、今回泊まったキャビンAは全14棟、定員6人(追加料金1,050円/人で最大10人まで利用可)のログキャビンです。

予約・利用にあたって知っておきたい基本ルールは次の通りです。

  • 定員には0歳児から人数として含まれます。基本定員の6人を超える場合は1人1,050円の増員料金が必要ですが、乳幼児には増員料金がかかりません
  • ペットの同伴はキャビンでは不可(同伴できるのは「わんわんペットサイト」のみ)
  • 車1台分の駐車料金はサイト使用料に含まれ、2台目以降は1台につき1,050円が別途必要

入場・チェックインの流れ

入場・チェックインの流れ

今回、私たちは国営滝野すずらん丘陵公園の「渓流口」から入場しました。駐車場の係員にキャンプ場利用であることと名前を伝えたら、道案内があり、それに従って進むだけなので迷うことはありませんでした。

チェックイン・チェックアウトの時間は以下の通りです。

項目時間
チェックイン13:00〜17:00(6〜8月は18:00まで)
チェックアウト8:00〜11:00
閉門時間22:00〜翌7:00(緊急時を除き出入り不可)

今回の宿泊条件

今回の宿泊条件

まず、今回の宿泊の前提条件を簡単にまとめます。

項目内容
宿泊時期2026年7月末
宿泊数1泊
サイトキャビンAサイト(6人用)
人数大人2名・子ども2名(計4名)
交通手段自家用車
天候晴れ

キャビンAの外観とサイトスペース

キャビンAの外観とサイトスペース
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キャビンAは各棟の前に車を停められ、荷物の出し入れがしやすい配置になっています。建物前にはBBQなどの火気が使えるスペースがありますが、備え付けのコンロや焼き台はないため持参またはレンタルが必要です。

直火や七輪の直置きは禁止されており、火床の高さが40cm未満のコンロ・焚き火台を使う場合は、各サイトに常備されているコンクリートブロックの上で使用するルールになっています。

タープやスクリーンタープ、日よけ用テントは設営できます(目安サイズは幅380×奥行350×高さ210cm)が、サイト区画からはみ出す設営や、宿泊用テント・ツールームテントの利用はできません。

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今回到着してまず驚いたのが「アブ」の多さでした。。。

我が家の赤い車のまわりに何匹ものアブがブンブンと飛び回り、なかなか車から荷物を降ろせないほどでした。アブ類は黒や赤などの色、光沢のある対象、日光で温まった対象などに誘引されやすいと言われていますが、原因を一つに断定はできません。

今回は慌てて手持ちの虫よけスプレーを車の周囲にも使ってしまいました。

センターハウスのスタッフさんに聞いてみると、「最近、気温が上がってアブが出てきましたね」とのこと。今回宿泊した2026年7月末は、キャビン周辺で多くのアブを見かけました。発生状況は季節や気温、天候、サイトの位置によっても変わるので、車の色にかかわらず虫対策をしておいたほうが安心です。

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タープやテーブル、イスなどを広げて過ごしましたが、正直なところ虫が気になって食事にゆっくり集中できませんでした。次に泊まるなら、虫の侵入を減らせるメッシュ付きスクリーンタープがあった方が快適に過ごせそうだと感じました。

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室内・設備を写真で紹介

室内・設備を写真で紹介

1階部分の広さ

1階部分の広さ

公式予約ページでは広さ約50㎡と案内されており、室内は1階10帖と5帖のロフトで構成されています。1階には冷蔵庫、灯油暖房、TV端子(テレビ本体はありません)、30A対応のAC電源(キャビン全体で使える電気容量です)、座卓テーブルが備わっていますが、キッチンとトイレはありません。

室内は禁煙で、炊事は近くの共同炊事場を利用します。

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5帖のロフト

5帖のロフト

キャビンAには5帖のロフトが付いており、階段で上り下りします。キャビン内にはマットレスが6枚用意されていますが、寝袋やシーツなどの寝具は持参またはレンタルが必要です。

実際に泊まってみると、夜になってもロフトには熱がこもりやすく、思った以上に暑く感じました。ロフトの窓を開けようとしましたが、自分たちでは開け方が分からず、開閉できる窓なのかも確認できませんでした。結局ロフトはほとんど使わず、1階で過ごすことになりました。

夏場に泊まる場合は、換気方法を事前にスタッフさんへ確認しておくか、扇風機の持参を検討したほうがよさそうです(キャンプ場のレンタル品に扇風機が含まれる場合もあるようなので、必要であれば予約時に電話で確認しておくと安心です)。

電源・暖房・虫対策

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電源は1階、2階のロフトにもありました。

建物内に虫などはいませんでした。暖房は夏なので使ってません。

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気温が高く、1階の窓は開けましたね。もちろん、窓に網戸付いてます。

実際に寝てみた感想

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キャビンAには6枚のマットレスが用意されていますが、寝袋・枕・シーツなどの寝具は各自持参するか、有料レンタルを利用する必要があります。

今回は持参した寝具を使いました。ロフトは窓が開けられず熱がこもっていたため、寝床は全員1階になりました。

共用設備(炊事場・シャワー・売店)

共用設備(炊事場・シャワー・売店)

キャビンからトイレ・炊事場までは【徒歩1分程度】でした。

センターハウスには男女それぞれ10基の温水シャワーと多目的シャワーが無料で利用でき(利用時間は7:00〜11:00、13:00〜22:00)、石けん・シャンプーなどのアメニティは用意されていないため持参が必要です。

コインロッカーは使用料100円(利用後に返却)、ドライヤーは混雑緩和のためシャワー室横のトイレ内洗面台に設置されています。

洗濯物が出た場合は、24時間利用できるコインランドリー(全自動洗濯機3台・1回200円、乾燥機3台・1回100円/30分)も便利です。

売店(営業時間8:00〜20:00)では調味料やキャンプ用品なども購入できます。

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炊事場の照明は人感センサーによる自動点灯・消灯式なのですが、このセンサーの感度がいまいちで、皿を洗っている間にすぐ消えてしまい、暗い中で洗い物をする羽目になりました。

動きが少ない作業だとセンサーが反応してくれないようで、結局、子どもに炊事場の中をぐるぐる歩き回ってもらい、センサーを反応させ続けることで明かりを確保するという一幕も。洗い物をする際は、この点も知っておくと安心です。

料金の内訳

キャビンAサイトの公式料金は以下の通りです(2026年時点)。

利用時期サイト料金
最繁忙期間(GW・7/19〜8/31)10,900円
繁忙日(最繁忙期間以外の土曜・祝日・連休など)9,400円
上記以外4,700円

このほか、施設利用料(大人870円・シルバー630円・子ども120円・幼児無料)と、2026年4月から新設された宿泊税(キャビン利用者は1人1泊300円、幼児・日帰り利用者は対象外)が別途かかります。

施設利用料には滝野すずらん丘陵公園の1日分の入園料が含まれています。

今回、大人2名・子ども2名の家族4名で実際にかかった総額は合計14,080円でした。内訳は、サイト使用料10,900円に加え、施設利用料と宿泊税を合わせた料金が大人1,170円×2名=2,340円、子ども420円×2名=840円です。

持ち物リスト

持ち物リスト

必要性が高いもの

寝袋または布団、枕、タオル、洗面用具、食器、必要な調理器具、着替え、人体用の虫よけスプレー(特に気温が高い時期はアブ対策として強くおすすめです)

屋外で食事する場合に必要なもの

BBQコンロまたは焚き火台、屋外用テーブル・イス、ランタンなどの照明、ゴミ袋

あると便利だったもの

延長コード、サンダル、ウェットティッシュ、モバイルバッテリー

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玄関の外にも電源があり、そこから延長コードでLEDランタンの電源とりました

虫除け対策で使ったもの

今回持参していたのは「フマキラー スキンベープミスト」。肌に使う人体用の虫よけスプレーで、実はキャンプ場の売店でも同じ商品が販売されていました。

スタッフさんに聞くと「いろいろ試しましたが、私たちもこれを使っています。これが効きますね」とのこと。忘れても現地調達できるのは安心ですが、到着直後から必要になる可能性が高いので、事前に持っていくのがおすすめです。

なお、スキンベープミストは人体用の製品なので車体には使用せず、肌への虫よけ、長袖の着用、車のドアを開けている時間を短くするといった対策を組み合わせるのがおすすめです。屋外で食事をする際は、虫の侵入を減らせるメッシュ付きスクリーンタープがあるとより快適に過ごせます。

実際に泊まって分かった良かった点

  • テントの設営・撤収が不要で、到着してすぐ荷物を運び込める
  • 建物内で雨風をしのげ、冷蔵庫とAC電源を使える
  • 無料シャワーが利用でき、身支度がラク
  • 施設利用料に滝野すずらん丘陵公園の1日分の入園料が含まれている

気になった点・注意しておきたいこと

  • 室内にトイレ・キッチンがないため、夜間や食事の際は移動が発生する
  • 寝具は持参かレンタルが必須で、手ぶらでは泊まれない
  • 時期によって料金差が大きく、繁忙期は通常期より6,000円以上高くなる
  • 気温が高い時期はアブが多く発生することがあり、到着直後から寄ってこられることも。虫除けスプレー(人体用)は強くおすすめです
  • 屋外での食事中も虫が気になり、落ち着いて過ごすには虫の侵入を減らせるメッシュ付きスクリーンタープなどの対策があった方がよさそうでした
  • 炊事場の照明が人感センサー式で感度がいまいちなため、洗い物中に何度も消灯してしまい不便でした
  • 今回の宿泊ではロフトに熱がこもりやすく、窓の開け方も分からなかったため、夏場は暑さ対策が必要だと感じました

キャビンS・A・Bの違い

スクロールできます
比較項目キャビンSキャビンAキャビンB
定員6人(最大10人)6人(最大10人)5人(最大8人)
ロフト7帖5帖なし
室内トイレ・キッチンありなしなし
屋根付きテラスありなしなし
タープ設営不可(屋根付きテラスのため)可能可能
電源30A30A20A
料金帯(通常期)7,900円4,700円4,200円
特徴バリアフリー対応、設備が充実設備とコストのバランス型センターハウスからやや離れた立地、価格重視

こんな人におすすめ

子ども連れでテント設営の負担を減らしたい家族、キャンプ初心者、雨天が心配な人、電源や冷蔵庫を使いたい人におすすめです。

反対に、室内トイレや簡易キッチンを重視する人には、設備が充実したキャビンSが向いています。荷物を減らしたい場合は、寝袋やBBQ用品などが含まれるレンタルセット付きプランも選択肢です。

よくある質問

Q. キャビンAにトイレやお風呂はありますか?

室内にはありません。共用のトイレと炊事場、無料の温水シャワーを利用します。

Q. 寝袋や布団は用意されていますか?

マットレスは6枚備え付けですが、寝袋・シーツ・枕などの寝具は持参、または有料レンタルが必要です。

Q. キャビン前でBBQはできますか?

キャビン前のサイト内でBBQができます。ただし、備え付けのコンロや焼き台はないため、BBQコンロを持参またはレンタルする必要があります。

直火は禁止されており、器具の火床までの高さが40cm未満の場合は、サイトに備え付けのコンクリートブロックの上で使用するルールになっています。

Q. タープやテントは設営できますか?

キャビンAの前には、タープ、スクリーンタープ、日よけ用テントを設営できます(目安サイズは幅380×奥行350×高さ210cm)。ただし、サイト区画からはみ出す設営はできません。宿泊用テントやツールームテントを設営して寝泊まりすることは禁止されています。

Q. 夏のロフトは暑いですか?

思った以上に暑く感じました。ロフトの窓を開けようとしましたが、開け方が分からず(開閉できる窓なのかも不明でした)、熱がこもってしまい、結局ほとんど1階で過ごしました。夏場に利用する場合は、換気方法を事前にスタッフさんへ確認するか、扇風機の持参をおすすめします。

Q. 子ども連れでも泊まりやすいですか?

テントの設営・撤収が不要で、車をキャビン前に停められるため、荷物を運びやすいと感じました。一方で、室内にトイレがないことや、ロフトへ上がる階段があるため、夜間の移動には注意が必要です。今回は大人2人・子ども2人の4人で利用し、ロフトが暑かったこともあって1階に全員分の寝床を作りました。

Q. 何人まで宿泊できますか?

基本定員は6人ですが、追加料金(1人1,050円)を払えば最大10人まで利用できます。

Q. 虫(アブ)対策は必要ですか?

気温が上がる時期はアブが多く発生することがあるようです。今回は赤い車のまわりに何匹も集まってきました。アブ類は黒や赤などの色や光沢に誘引されやすいと言われていますが、原因を一つに断定はできないので、車の色にかかわらず対策しておくのが安心です。虫除けスプレー(人体用)を持参することを強くおすすめします。キャンプ場の売店でも購入できます。屋外での食事時間を快適にしたいなら、虫の侵入を減らせるメッシュ付きスクリーンタープがあるとより安心です。

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因みに、別日程で7月末に滝野公園へ行きましたが、遊具が多数ある公園ではアブはほとんど気になりませんでした。

まとめ

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オートリゾート滝野のキャビンAは、テントの設営を省きながらBBQや屋外での時間を楽しめる、テント泊とコテージ泊の中間のような宿泊スタイルでした。

室内にトイレやキッチンはなく寝具の準備も必要ですが、冷蔵庫・電源・暖房が使えるぶん、一般的なテント泊より安心感があります。特に子ども連れの家族や、キャビン泊が初めての人にはぴったりの選択肢だと感じました。

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