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SOTO(ソト)の焚火台エアスタは、よく燃える、燃えすぎる!?スノーピーク焚き火台と違う燃焼

キャンプのとき、友人がソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングセットを持ってきてくれました。

ソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイング セット

最初そのことに気づかず、いつものスノーピークの焚火台だと思っていた(パット見で焚火台と似ていたので)のですが、あとで「SOTOから出た焚火台なんですよ」と言われて気づきました。

 

いつの間にSOTOが焚火台作ったことに驚きました。バーナーメーカーだけど、最近は随分と手広く展開してるんだな、と。

 

焚火台といえば、

  • スノーピークの焚火台
  • ユニフレームの焚火台

が有名ですが、果たしてSOTOの焚火台の実力はどうでしょうか。

夜が更けて、焚き火の時間がやってまいりました。

ソト(SOTO) 焚火台 エアスタ ベース&ウイングセット

タープの下、薪を燃やします。

 

ソト(SOTO) 焚火台 エアスタ ベース&ウイングセット

エアアシストスタートシステムの効果か、下の筒から空気が流入するため、綺麗に燃えます。

スノーピークの焚火台だと、焚き火の中心部はこもった感じ(おそらく酸素不足で)になりますが、SOTOの焚火台は気持ちよくゴーと燃えてる感じがしました。

 

ソト(SOTO) 焚火台 エアスタ ベース&ウイングセット

本当に気持ちよく燃えてました。

焚き火の中心部は温度が高いのか赤白い感じでした。

 

薪が良いのか、この焚火台の燃焼効率が良いのかわかりませんが、沢山あった薪もいつのまにか燃え尽きてしまいました。

薪を足すペースも早く感じられ、ゆっくり長く焚き火を楽しみたい方には、ちょっと忙しい?かもしれません。

 

メーカーの動画も掲載しておきます。

 

後発で販売されたソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングセットですが、スノーピークの焚火台とは違った特徴が感じられました。

 

これから焚火台を購入しようと検討されてるのでしたら、耐久性、汎用性(焚き火、BBQ)、収納サイズのことを考えると、スノーピークの焚火台Lサイズ(S,Mは焚き火するには小さい)が手堅いと思います。

amazonでは、価格の手頃なユニフレームのファイアグリルが人気で高評価のようです。

ソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングセット メーカーHP

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

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雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

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『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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