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中綿は、大きく2種類

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寝袋(シュラフ)の中綿には大きく分けて、2種類の素材が使われています。 

 

1つは化繊(化学繊維)、もうひとつはダウンです。

 

◆化学繊維

sleepingbag_exceloft.JPGのサムネール画像

 

〇良いところ

普通に洗濯できる

・濡れに強い

・ダウンに比べ値段が安い(約半額)

・収納状態で保管できる

 

×いまいちなところ

・ダウンに比べて重い(約2倍)

・ダウンに比べて大きい(約1.5倍以上)

 

◆ダウン

sleepingbag_down.JPG

 

〇良いところ

・化学繊維に比べて軽い(約半分)

・収納状態で化学繊維に比べて小さい(約0.6倍以下)

・寝たときにふかふか感がある

 

×いまいちなところ

・洗濯に専用洗剤が必要

・濡れに弱い(濡れると膨らまない)

・化学繊維に比べて値段が高い(約2倍)

・自宅での保管時にある程度ダウンを膨らます必要がある

 (購入時についてくる巾着袋に入れるなど)

・保管状態が悪いとダウンにカビ生える

 

ということです。

 

用途で考えると、

 

☆こんな使い方をする方には、ダウンの寝袋がオススメ!

・バックパッカーとして旅行する人

・登山でテントや山小屋に泊まる人

・自転車旅行をする人

・バイク旅行をする人

・ダウンのふかふか感が好きな人

 

☆こんな使い方をする方には、ダウンの化学繊維がオススメ!

・スキーやスノーボードへ行く際に、車の中で寝る人

・とにかく購入費用を抑えたい人

・車で移動するキャンプ旅行など、積載量にあまり制限がない人

 

寝袋(シュラフ)は1度購入するとあまり買い換えたりしないです。

ぜひ、自分の使い方にあった寝袋を用意してください(^^)

 

◎まとめ

 

☆中綿の材料

中綿の種類 良いところ  いまいちなところ
化学繊維
sleepingbag_exceloft.JPGのサムネール画像

•普通に洗濯できる
•濡れに強い
•ダウンに比べ値段が安い(約半額)
•収納状態で保管できる

•ダウンに比べて重い(約2倍)
•ダウンに比べて大きい(約1.5倍以上)

ダウン
sleepingbag_down.JPG

•化学繊維に比べて軽い(約半分)
•収納状態で化学繊維に比べて小さい
(約0.6倍以下)
•寝たときにふかふか感がある

•洗濯に専用洗剤が必要
•濡れに弱い(濡れると膨らまない)
•化学繊維に比べて値段が高い(約2倍)
•自宅での保管時にある程度ダウンを膨らます
 必要がある
 (購入時についてくる巾着袋に入れるなど)
•保管状態が悪いとダウンにカビ生える