<2024年更新!>
春・秋・冬は衣類で防寒対策を
厳冬期の八ヶ岳で
夏などの暖かい時期はTシャツなどの薄着でも良いのですが、春、秋、冬に使用する場合はフリースやダウンの衣類で防寒対策をしたほうが良いでしょう。
アウトドアフィールドでテントを張ってマットを敷いて寝袋で寝る場合、テント内の気温は外気温より少し暖かいくらいになります。

寝袋に入っていると暖かくても薄着でいると寝袋を出た瞬間に体が極端に冷やされて寒いです。
それだけでなく、予想よりも気温が下がってしまうこともしばしばあります。
手持ちの寝袋の保温力よりも外気温が低下してしまった場合は、おそらく寒さにより深夜になんどもおこされることになります。
そのときに、しっかりとした防寒着を着こめば最後まで暖かくねることができるでしょう。
春、秋、冬は防寒着を
春、秋、冬にテントなどで寝袋を使用する場合は、必ず防寒着を用意しましょう。



防寒着としておすすめの素材は、ダウンやフリースです。
フリースは軽量で通気性が高いのが特徴です。
ダウンは軽量で小さく収納できるのが特徴です。
とても寒いときはどちらも着ることになるので、寒い時期には用意するとよいでしょう。
下半身の防寒対策も忘れずに
だいたいの方はジャケット(上着)は用意するのですが、意外に忘れている防寒着があります。



それは、パンツ(ズボン)とソックスです。
フリースやダウンジャケットで上半身ばかりあたためても、下半身が寒くては体全体としてあまり温まりません。
フリースやダウンのパンツ、ソックスをそろえてこそ完全防寒です。



できるだけ全身を足先まで保温できるように用意しましょう。