どの寝袋(シュラフ)メーカーがいいの?
そんなふうに考えたことないですか?
今日は結論から行きましょう!
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封筒型なら「コールマン」
マミー型なら「モンベル」
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です!!!
まさに王道ですね。
コールマンはしっかりとした作りの割りに値段が安いです。(特にインターネットで買うと安い)
モンベルは、多くのスタッフやお客さんの話をいろいろ聞いてきましたが、「モンベルは寝心地がよい」とよく聞きます。
他にもイスカやナンガ、コールマン、ロゴスなどなどたくさんのメーカーがあります。
ざっくりメーカーの特徴を書くと
コールマンやロゴスは、ファミリーキャンプ向けの寝袋が多いです。
モンベルやイスカやナンガは、キャンプでも登山でも使える寝袋です。
寝袋の形による特徴をまとめてみました。
2種類の形(封筒型、マミー型)
封筒型

マミー型

けっこう形が違いますよね。封筒型は、一般的に自宅で使うふとんに近い長方形ですが、マミー型はその名のとおりミイラみたいな形をしています。
単純に形だけの違い?!と思いきや、実はかなり用途が違っています。
そこで、封筒型とマミー型の特徴を比較しながら見てみましょう。
封筒型の特徴
○良いところ
- 普段使用する布団に近い
- 寝ているときの圧迫感があまりない
- 価格が安いものが多い
- 家族単位で使うには便利
△いまいちなところ
- 重い
- 収納時に大きい
- 寒冷地には不向き(体との密着度が弱いため)
☆こんな人に封筒型がおすすめです。
- 夏など暖かい時期のみキャンプする
- 主な移動手段は車で、寝袋を自らの力で持ち運ぶ機会がすくない。
マミー型の特徴
○良いところ
- コンパクトに収納できる
- 重さが軽い
- 寒冷地に向いている(体との密着度が強いため)
△いまいちなところ
- 寝ているときの圧迫感が少しある
☆こんな人にはマミー型がおすすめです。
- 登山やバイクや自転車など、積載量が限られている。
- 3シーズンをキャンプする。
- 冬もキャンプする。
- 登山や縦走など、リュックに入れて持ち運ぶことが多い。
- 荷物を軽くしたい。
- 荷物を小さくしたい。
封筒型、マミー型それぞれの良さがあるので、用途に合わせて寝袋を選んぶとよいと思いますよ(^^)
ただ、忘れてはならないのは寝袋を選ぶときに最も大切なのは、使用目的にあった保温力があるかどうかです。
最低気温が5℃のところでキャンプするのに、保温力が10℃の寝袋をもっていくと寒くてねれなくなるかも。。。
いろいろあってよくわからない場合は、それぞれの大手ネットショップの人気寝袋ランキングをチェックして参考にしてみるといいかもしれません。
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