11月中旬、晩秋の筑波山を登ってきました。
今回は、筑波山神社から白雲橋コースを登って、御幸ヶ原まで行き、ケーブルカーで下山してきました。
晩秋の平日のため、登山者はそれほど多くありませんでした。そのため、静かな登山となりました。
この時期でも、僅かですが花が咲いていました。
ひんやりした空気と静寂に包まれながら、一歩一歩登っていきます。
落葉で裸となる木や、長く根を張っている巨木がある中、つやつやとした若い植物が生えてきていました。
空を見上げると、曇り空。それにしても、木がみんな高いなー。
筑波山神社周辺は紅葉していましたが、白雲橋コースに入ると、ほとんど紅葉ありませんでしたが、ツヅジが丘と繋がるおたつ石コースとの合流地点では、紅葉が広がっていました。
晩秋で色あせていますが、とても綺麗に感じました。
女体山から男体山への道の木々には、ほとんど葉がなく、冬の始まりを感じました。
11月3日の文化の日は、休日&紅葉の見頃で、ケーブルカー待ちの大行列が広がっていましたが、今日は歩く人がまばらです。
保育園のお迎えに行かねばならず、下山はケーブルカーで。
ケーブルカーの線路の両脇には、紅葉の木々が多数並んでいて、どこよりも紅葉が綺麗でした。
わざわざ、線路脇に紅葉の木々を植えたのでしょうか?
筑波山神社すぐ近くの宮脇駅に到着です。
宮脇駅の周辺の紅葉が非常に綺麗でした。
多くの乗客が、カメラで熱心に撮影していました。
日頃、デスクワークが多く運動不足になりがちです。
身体にとっては、適度な運動が健康維持に欠かせません。山歩きして10日程度経つと、不思議とまた山に登りたくなってきます。
他の運動でも身体を動かすことができますが、はるか昔から続く自然の中に身をおくと、不思議と何かが癒され、満たされます。
筑波山いつもありがとう。