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百名山 両神山登山(日向大谷-白井差)

初めて日本百名山の両神山(りょうかみさん)を登ってきました☆ ルートは、両神神社と両神山荘のある日向大谷から山頂まで登り、白井差(しらいさす)へ下山しました。

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最近は、行き慣れた関東近郊の低山を登ってばかりいたため、とても新鮮でした(^^)

 

 

両神山荘

両神山荘前を通過します。

ワンちゃんがお見送りしてくれました(^^)

 

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案内図です。

 

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登りはところどころ鎖場あります。

 

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会所の分岐です。清滝避難小屋方面へ進みます。

 

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進行の山のため、所々に像があります。

 

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弘法之井戸(こうぼうのいど)に到着です。

さっそく手持ちのボトルに入れて飲んでみましたが、冷たく美味しいです☆

 

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清滝避難小屋に到着です。

元々は、営業小屋だったらしく、建物もしっかりしていて、非常に綺麗です。

 

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尾根を登ります。

もう、12月中旬で木に葉はありません。

 

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登山道の日の当たりにくい場所は、霜柱がたっています。

 

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冬の訪れを感じます♪

 

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両神神社の本社に到着しました。

もう少しで、山頂です。

 

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山頂に到着しました(^^)

 

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天気がよく、遠く八ヶ岳?も見わたせます。

 

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富士山もひょっこり頭が見えます。

 

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記念撮影しました。

 

山頂で昼食をとり、白井差方面に下山します。

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分岐でこのロープをくぐります。

 

分岐から白井差への道は、傾斜が一定で、非常に歩きやすいジグザグの道でした。

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大きなブナの兄弟。

 

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そして、さらに下山し・・・

 

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昇竜ノ滝に到着しました(^^)

水が絹のように垂れ下がる、穏やかな滝でした。

 

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そして、白井差に到着です。

両神山 白井差(しらいさす)

 

事前に仲間の車を1台ここに車を停めておいたので、ここから日向大谷まで移動し、車を回収しました。

 

今回、初めて両神山を登りましたが、さすが百名山にふさわしく、変化に富んだ登山道で山頂からの景観も良かったです(^^)

機会があれば、今度は違うルートで登ってみたいと思います。

 

■参考リンク

両神山ルートガイド http://japanesealps.net/others/ryougami/index.html

埼玉県 安全登山マップ(両神山・雲取山) http://www.pref.saitama.lg.jp/b0504/tozanmap1.html

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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