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道志の久保キャンプ場で1泊した感想(景観、テント場、バンガロー、シャワー・風呂、トイレ、ゴミなど)

友人の紹介で、道志の久保キャンプ場に行ってきました(^^)

久保キャンプ場に訪れるのは、今回が始めていでしたが、斜面を上手に活用していて、道志川もすぐ近くにテントを設営できて、なかなか面白いキャンプ場でした☆

 

他のお客さんがいないため、テント場を広々と使わせていただきました。

道志 久保キャンプ場

 

夜は焚き火ですね。

道志 久保キャンプ場

 

今後、久保キャンプ場を利用しようと検討されている方の参考になるように、景観、テント場、バンガロー、シャワー・風呂、トイレ、ゴミなどについてレビューをかきたいと思います☆

 

目次

景観

道志川を肌で感じられるようなキャンプ場です。

道志 久保キャンプ場

川幅がそこそこあり、水深が深い場所と、浅い場所があります。(台風などで形状は変わるようです)

道志 久保キャンプ場

そのため、夏なら子供でも大人でも川遊びができる場所です。

 

テント場

テント場は3段くらいになっています。

道志 久保キャンプ場

夏は混雑するため、白線の区画内でテント設営しますが、閑散期になるとゆるくなるとオーナーさんが言っていました。

三角テントの奥に屋根付きのテラスがあり、そこでテント設営できます。ライダーなどのソロの人はそこにテントを貼るそうです。

屋根があると、雨でも撤収が楽ですからね♪

 

バンガロー

ここのキャンプ場にはさまざまなタイプのバンガローがありますが、特徴的だなと感じたのは、この川沿いに建てられた丸太小屋のバンガローです。

道志 久保キャンプ場

まさに非日常で、ちょっとしたリゾートに来た気分になります。

電源付きのバンガローもあるようです。

他のタイプのバンガローもあり、詳細はキャンプ場HPで確認できます。

 

シャワー・風呂

シャワーあります。

道志 久保キャンプ場

さらに、露天風呂もあります。

道志 久保キャンプ場

道志 久保キャンプ場

露天風呂は繁忙期、土曜日など利用者の多い日に利用できるようです。

残念ながら、私が行った時は秋の平日ですので、営業していませんでした。

露天風呂の利用を検討されている方は、事前にキャンプ場に確認した方がよいです。

もし、利用できなくても、車で10分ぐらい移動した場所に”紅椿の湯”があります。(キャンプ場に割引券置いてます)

 

ゴミ

このキャンプ場でゴミを処分できます。

道志 久保キャンプ場

綺麗なゴミ入れがあります。

驚いたのは、オムツ入れ用もあったことです。

たぶん、管理者が女性(子供が4人もいると言ってました)なので、幼児用に配慮されているのかもしれません。

 

トイレ

道志 久保キャンプ場

トイレはキャンプ場の中央(斜面なので中腹)にあります。

新しいトイレではありませんが、ちゃんと掃除されていました。

道志 久保キャンプ場

道志 久保キャンプ場

トイレ大用も綺麗に掃除されていて、便座も暖かかったです。

 

その他

ちょっと不思議だったのが、亀の子束子のロゴがキャンプ場のあちこちで見られたことです。

道志 久保キャンプ場

道志 久保キャンプ場

後で、管理人に聞いたら、亀の子束子と縁があり、コラボして、イベントやる予定なのだとか。

 

また、キャンプ場中央にバンブーハウスがあります。

道志 久保キャンプ場

 

PA180025.jpg

夏の日でも涼しいそうです。

雨の日にちょっと仲間とくつろぐにも良さそうです。

 

管理人曰く、「このキャンプ場は焚き火好きのソロキャンパーが多い」そうです。

薪にもこだわっていて、広葉樹の薪を手頃な価格で販売しているそうです。(杉の木の薪は燃えるのが早く、パチパチと火の粉が飛ぶ。広葉樹は長く燃えて火の粉が飛ばないからおすすめとのこと)

 

以上、簡単ですがキャンプ場レビューでした(^^)

 

参考リンク

 

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

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『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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