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西湖の自由キャンプ場で1泊レポ♪料金、キャンプサイト図、ロケーション、ゴミ持ち帰り、温泉はすぐ隣で便利

先日、家族で西湖の自由キャンプ場で1泊してきましたので、今後宿泊する方のために、体験レポートを書きたいと思います(^^) 

西湖自由キャンプ場

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

 

目次

初めに

西湖周辺にはいくつものキャンプ場があり、自由キャンプ場はその1つです。

私は今までに他の西湖周辺のキャンプ場(観岳園キャンプ場、西湖レークサイドキャンプ村→現在 西湖キャンプ・ヴィレッジ・ノーム)に宿泊したことがあります。

西湖は河口湖のように観光地化されておらず静かな湖畔キャンプを体験できるので、お気に入りの場所です。

今回、今までに宿泊したことのないキャンプ場に行ってみたいと思い、ネットでなかなか評判の良い自由キャンプ場にしました。

 

アクセス

西湖自由キャンプ場は、他のキャンプ場も隣接しています。

看板も地味めで、ナビ設定していないと見過ごしそうな感じです。

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

看板で曲がり、奥に進むと受付があります。

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

 

 

料金

宿泊料金は、かなり良心的で、周囲のキャンプ場より安いようです。

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

通常は大人1000円(繁忙期1500円)と格安です。

駐車場料金などはありません。

 

ただ、ゴミは持ち帰りで、現在は直火も禁止のようです。

 

キャンプサイト地図

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

キャンプサイト内に車を入れて、テントの横に車を横付けできます。

区画整理はされていません。

日陰となる木は僅かにある程度です。暑い夏場は木の近くは人気のようで、どこも埋まっていました。

 

また、地図よく見ると右側にキャンプ可能エリアがあります。(この地図見るまで知りませんでした)

炊事場やトイレが遠いですが、少し離れて静かにキャンプしたい方には良いかもしれません。

(私が宿泊した時は、東側にテントが一つもありませんでした。)

 

写真

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

ここが湖畔側から見た受付・管理棟です。

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

残念ながら、このキャンプ場からは富士山は見えません。

西湖の自由キャンプ場は、ゴミ持ち帰りだが低料金で温泉もすぐ隣で便利

湖に近づくにつれ傾斜が強くなります。

また、地面が小石混じりのため、テント設営時にベグを入れるのに苦労しました。

たぶん、プラスチックペグや安価なペグでは厳しいと思います。できれば、スノーピークのソリッドステート クラス強靭なベグとハンマーがあった方がスムーズにしっかりと設営できると思います。

また、湖側から風が吹くと、和らげる木々が無いため、そのまま風の影響を受けます。

テントやタープは、しっかり設営するのがおすすめです。

 

キャンプ場の隣には、温泉いずみの湯があります。

西湖 いずみの湯

キャンプ場から歩いて行ける距離なので、便利です。

夏季期間(7月下旬~8月下旬) 9:00~23:00(最終受付22:30)と営業時間が長くなっています。

 

最後に

平日にも関わらず多くのキャンパーで賑わっていました。

子連れ、犬連れキャンパーも多く、湖でポートや水遊びをしていました。

ゴミ持ち帰りなのは面倒ですが、料金を考えると贅沢言えないな、と思いました。

トイレも綺麗で、炊事場も必要十分という感じです。

夜22時ぐらいになると、騒いでいるキャンパーはおらず、静まり返ってました。

 

参考リンク

 

 



著者PROFILE

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

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雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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