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上富良野町にある人気のキャンプ場、日の出公園オートキャンプ場に家族で2泊3日滞在してきました(^^)

以前もこのキャンプ場に来た(過去記事みたら、約2年前でした)のですが、その時は現在の妻と二人で過ごしました。

そして今回はなんと息子(1歳4ヶ月)も加わってのキャンプになりました。(ふと計算すると、もうこの頃に息子がお腹の中にいたかも!?)

 

上富良野の日の出公園オートキャンプ場

以前来たので、ここのシステムは事前に理解していましたので、受付もスムーズ。

 

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ラベンダーも咲いてました♪

 

日の出公園オートキャンプ場には、フリーテントサイト、台所&電源付きの個別サイトがあります。

料金はフリーテントサイトであれば、入場料1人500円のみなのですが、個別サイトは入場料に3000円が加算されます。

あちこち歩きまわる子供のことを考えると、広いスペースの方がゆったり出来ていいなと考え、個別サイトにしました。

小学生以下は無料なので、夫婦分だけになり、1泊4000円になります。

 

ゲートを進んで、さっそくテントを貼ります。

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このテントは、ロゴスのプレミアム PANELリビングプラス WXL-N というモデルで、実は友人から頂いちゃったものです。

後で調べたら、定価87000円もするハイエンドモデルと知りました。(友人T氏に感謝!)

 

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実際に使ってみてわかったのですが、かなり細かなところまで換気できるよう工夫されています。

前室も広々していて、テントの中でゆったり過ごすことができます。(子供が中でじっとしてませんが 笑)

生地も超撥水加工らしく、後日雨の時にかなり水を弾いてました。

 

ここ数年はテントといえば、登山用テントを使っていましたので、それに比べるとこのロゴスのPANELリビングプラスはまるで家です 笑。

 

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個別サイトの台所です。綺麗に管理されています。生ごみ入れも付いてます。

 

一通り設置し終わったら、子供は昼寝。

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お気に入りのワンちゃんと一緒にぐっすり♪

 

久々にMUKAストーブ登場。4000kcalの火力で一気にごはん炊きました。

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相変わらずこのバーナーは弱火が苦手ですが、火力が強いので、美味しいごはんが炊けました(^^)

 

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2日目。

2泊3日の滞在だとゆっくりです。

私は小さい頃からファミリーキャンプに行ってた(連れだされた?)のですが、4泊5日とかで毎日キャンプ地が変わるので、いろんなところに行けるのは良いのですが、毎日テントの設営、撤収をするためなんだか忙しかった記憶があります。(遊んで食べての子供より、車の運転と設営する父、ごはん作る母の方が忙しかったと思いますが)

その経験を活かし、まだ息子も幼く手がかかり目は離せないので、同じ所に2泊にしました。

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お陰で、ゆっくり実家から頂いた夕張メロンを頂けます。夕張メロンは上品な甘さで、非常に美味しいです☆

 

さらに天気が良かったので、昼食は木陰にシート敷いて頂きました。

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こういった穏やかで静かな時間が好きな今日このごろ。

 

時間があるので、ここのキャンプ場から数十分のファーム富田に行ってきました。

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ここはラベンダー畑で有名な富良野の観光地。

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日本人だけでなく、海外からも、観光客が訪れています。

 

その後、日の出公園オートキャンプ場と同系列の吹上温泉に行きました。

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ここは、十勝岳の麓の温泉施設で十勝岳の登山口もあります。

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キャンプ場に戻ると、私達の近くにテント設営したファミリーの兄弟が息子と遊んでくれています。

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なんとも微笑ましい♪

 

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■参考リンク

上富良野の日の出公園オートキャンプ場

北海道のラベンダー畑「ファーム富田」オフィシャルサイト

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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