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岩根山荘のアイスツリーでたっぷり練習した後、川上村の川上山荘で1泊してきました(^^)

先月も岩根山荘着たのですが、朝6時ごろ自宅出発したら、着いたのは11時くらいになってしまい、あんまり登れませんでした。

そこで、今回は朝4時に出発!

9時くらいには岩根山荘に到着し、たっぷり登ることができました♪

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

 

暖冬の影響で氷壁の上部の薄くなっていたり、氷に大きな穴が開いて登れないルートもありましたが、我々含めて3パーティしかいなかったので、十分練習することができました。

今回も妻も登りました。妻は今回でアイスクライミング2回目です。

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

 

なかなか、氷に刺さったアイスアックスを信頼できず体重かけれないのでなかなか登れませんでしたが、徐々になれて優しいとこなら上まで上れるようになっていました。

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

 

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

 

子どもの子守を友人が協力してくれて、安心して何度も登ることができました(^^)

ほんといつもありがとうございます♪

お陰様でかなりしっかり登れました!

 

徐々に日が傾いてきて気温も下がってきたので、撤収。

その後、宿泊する川上山荘へ。

川上村の宿は、岩根山荘の他に白木屋旅館と川上山荘がある(他にもあるのかも)ので、前回は白木屋旅館に宿泊させてもらったので、今回は川上山荘にしてみました(^^)

 

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

川上山荘は2015年5月にオープンしたそうで、建物が新しいです。

 

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

この日は、宿泊者が私たちだけだったので、一番展望のよい2回の角部屋を案内していただけました(^^)

 

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

ゆったりできるハンモックにすわったら、ゆっくりユラユラ動くのが心地よいのか子どもがおとなしくなった 笑。

 

旅館内には、オートビレー2個あるクライミングウォールがありました。

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

 

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

アイスクライミングで疲れたはずの妻が「登りたい!」と壁に取り付きます 笑。

ここのクライミングウォールは、クライミングジムみたいに充実している訳ではありませんが、ちょっと遊ぶのにちょうど良い感じです。

 

夕食は、女将さん手作りの料理が食べ放題でした。

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

パンも手作りで、とても素朴な味でおいしかったです(^^)

本当は、もっと何品もあって華やかだったのですが、食べることと、子どもの様子を見ているので一所懸命で、写真撮り忘れました。

お腹一杯いただいて、もう終わりかなーと思っていたら、そこからスープとデザートでてきました 笑。

岩根山荘アイスツリーを登った後、川上山荘で1泊

美味しい料理をお腹一杯いただきました(^^)

 

お風呂に入ったら、もうみんな疲れてぐっすり。

翌朝、美味しい朝食が準備されていました。

丁寧に調理された朝食に驚きました(^^)

おかずが美味しくて、朝から小さめの茶碗とはいえ、3杯も頂きました。

 

最初は、1泊2食の価格と6700円(税込)という価格なので食事はあまり期待してなかったのですが、安心の食材を使って丁寧に調理された美味しい料理が沢山でてきて、驚きました。

小さい子供連れの宿泊なので、けっこう騒がしかったり、いろいろ手間かけてしまったのですが、親切に対応していただいて助かりました(^^)

 

■参考リンク

岩根山荘 http://www.iwane-inc.co.jp/

川上山荘 https://goo.gl/ExE1xH

この記事を書いた人寝袋選びで大切なこと寝袋とマットは2つで1つ

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著者: Masaki T

2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆

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雪山 クローズドセルマット

谷川岳の雪洞で宿泊

今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。

雪山 テント泊 八ヶ岳

雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)

雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。

自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

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山岳・登山用の寝袋マットの選び方の基本(無積雪期)

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。

キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。

『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。

これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

登山ルート上のキャンプ場・テント場

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。

テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆

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