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クライミット「オゾン」 穴だらけのエアマット

登山雑誌を立ち読みしていたら、「穴があるからあったかい!軽量快適スリーピングパッド」のクライミット「オゾン」というキャッチコピーが目に飛び込んできました(^-^)

 

商品の写真をみると、

えーーーー、なにこれ、めっちゃ穴だらけじゃん!

 

これ、大丈夫!?みたいな 笑

 

こんな斬新すぎる形のマットをどこのだれが作ったのか?

 

記事をみると、2007年にアメリカで創業した「KLYMIT」(クライミット)というメーカーだそうで。

 

なぜ、こんなに穴だらけのマットかというと、その穴にシュラフのダウンや化繊などの中綿が入り込んで膨らみ、

マット + その穴に入り込んだシュラフの中綿 で保温力がでるとのこと。

 

うーーーーーん、その原理、机上や実験室ではいいね!という感じを受けました。

実際にアウトドアフィールドで使ったときに、マットの穴にうまく中綿が入って膨らめがいいが、

膨らみは、シュラフの生地に引っ張られて、つっぱって期待通り膨らめない可能性もあるよね。と。

 

あと、エアマットは実は蒸着部・・・つまり、エアを閉じ込めている上の生地と下の生地の接着部分からの空気漏れが常に課題です。

何度も使用していると、当然ながら痛みにより、エア漏れを起こしやすい。

 

エアマットのエア漏れの原因箇所は、だいたい、バルブ(空気入れるところ)か、生地の接合部・接着部です。

 

この穴だらけのマットは、これだけ接合部が多いので、かなりしっかりとした接着技術が求められます。

 

そこらへんの完成度はどうなんでしょうか?

どうやら、まだ新作すぎて流通していないのでしょうか、オゾンはアマゾンで見つかりませんでした。。。

ですが、他のKLYMIT クライミットの穴だらけのエアマット ir?t=bikesr400 22&l=ur2&o=9 クライミット「オゾン」 穴だらけのエアマットは見つかりました(^-^)

ぜひ、新作のオゾンを使った方がいれば感想をお聞かせください♪

 

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