ひさびさに今日の独り言をアップします!
このサイトを運営し始めて約3年になります。
最初は自分の知識と経験を整理し、多くの人と共有するため寝袋・シュラフについての役立つ情報を中心に手探りでいろんな記事を投稿していきました。
私自身もこのサイトと共にキャンプや登山の経験が増し、それをさらにサイトに掲載することにより、気がついたら多くの方々に閲覧していただけるような、寝袋・シュラフに特化したちょっと変わったサイトに成長していきました。
このサイトを立ち上げるときに、これほど多くの人に閲覧していただけるとは思っていませんでした。
なにせ、内容が非常にマニアックですから。
見る人は見るでしょうけど、あまりにニッチでどんなもんかと思ってました。
運営し始めて1年ほど経ったときに訪問者数が急増しました。
急増の理由はYahooのエンジンがGoogleになったためです。
このサイトはGoogleでは上位表示していたのですが、Yahooではぜんぜん駄目でした。
たしか2010年の12月頃だったでしょうか?
検索エンジンが変わったのは。
まあ、Yahooの検索エンジンははっきり言ってよくなかったので、利用者の立場から見ると、変更されて正解でしたが、
そのお陰で、このサイトの訪問者も単純に2倍に増えました。
当サイトは運営資金としてAmazonアソシエイトを活用しています。
特に、東日本大震災があったときには、寝袋の需要が急増し、それに比例して広告収入が急増したことに驚きました。
震災という非常に大きな被害と悲しみが覆う中で、収入が増えたことに対して当時は複雑な気持ちでいました。
その後、私なりに考えた結果、収益の一部(3万円)を被災復興に寄付させていただきました。
その時に、寝袋というのは単にアウトドア用としてだけでなく、防災用としても大きな役割があることに気がつきました。
確かに、コンパクトに持ち運びできる寝袋は、防災用として最適です。
その後、私自身が冬山を登るようになり、冬山・雪山登山者向けに記事を作成しました。
それだけでなく、世界中の面白い寝袋を掲載し、ネット上で話題となりました。
気がついたら、アクセス数の増加に比例して、広告収入も増えていったこといきました。
運営しているサイトはこれ以外にもたくさんありますが、これほどの売上があがるとは思ってもいませんでした。
このサイトを通して、私はインターネットビジネスについて多くを学ぶことが出来き、また、このサイトを閲覧して商品を購入してくれた方々に深く感謝しています。
本当にありがとうございます。
最近は、インターネットビジネスのコンサルタントとして、いろんなお仕事に携わることが増えていきました。
IT系といっても仕事は多岐にわたり、いろんなビジネスをされている方とお話する機会が結構あるのですが、
私が思っている以上に、インターネットの集客についてよく知らない方が多くてビックリします。
一人ひとりに説明するのが大変なので、インターネットの集客・販売し売上げにつなげたい方のために昨年夏にサイトを立ち上げました。
内容の充実や整理はこれから、といったサイトですが、今後はこれに注力し、多くのビジネスマンの方々に役立つカリスマサイトとして成長させていきます(^-^)
■追記 2015/03/10
Amazonアフィリエイト(アソシエイト)に取り組んで約5年が経過しました。
いままで経験したことを多くの人と共有すべく、専用ページを開設しています。
http://natural-web.net/amazon/
そして、2年の構想を経て、先日、動画をアップしました!
・Amazonアフィリエイトの商品の選び方 売上1億円を支えた方法
https://www.youtube.com/watch?v=HIDpuccEGuM
この動画は、Amazonアフィリエイトの売上1億円を支えた数々の方法の中でも、初心者でも実践しやすい商品の選び方を紹介しています。
また、どの価格帯の商品を紹介すれば良いか参考となる統計的資料も掲載しています。
Amazonアフィリエイトに興味のある方は、ぜひ一度見てみてくださいね♪
著者PROFILE
2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆
谷川岳の雪洞で宿泊
今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。
雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)
雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。
自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。
楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆
寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。
キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。
『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。
これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。
『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。
テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆