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【普段使いOK?】テルス25(ノースフェイス)の実力は?旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)

【普段使いOK?】テルス25(ノースフェイス)の実力は?旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)

ノースフェイスの「テルス25(Tellus 25)」は、日帰り登山や小屋泊、さらにはタウンユースまで、幅広いシーンで活躍する定番バックパックです。長年培われてきたノースフェイスの技術が凝縮され、考え抜かれた機能性と、どんな方にもフィットするような背負い心地の良さが、多くの登山愛好家から支持されています。この記事では、テルス25の魅力と実力を、さまざまな角度から丁寧に紐解いていきます。

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テルス(Tellus)シリーズは2010年に誕生したザ・ノース・フェイスの定番トレッキングパックです。日本の山岳環境と日本人の体格に合わせて企画されたことが出発点で、現在も「軽さ・丈夫さ・使い勝手のバランス」を追求しながらアップデートが続いています。

登山・アウトドア向けのリュックの基本機能を持ちながら、デザイン的に洗練されている(スタイリッシュ&カッコいい)のが特徴だと思います。その昔、テルスシリーズを購入された方に選んだ理由を聞いたら「一目惚れした」と言っていました。

テルス25は登山専用というより、普段遣いも兼ねられる汎用性の高い構造になっています。

記事のポイント

  • 日帰り登山にジャストフィットする、考え抜かれた機能性と容量
  • 初心者でも安心できる、体に馴染むような優れたフィット感と背負い心地
  • 登山だけでなく、旅行や普段使いもこなすスタイリッシュなデザイン
  • 人気モデルだからこそ知っておきたい、ライバル製品との客観的な比較

著者PROFILE

運営者・著者 Masaki T

名前:Masaki T
経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール

目次

ノース フェイス テルス25 の特徴とメリット

ノースフェイスのテルス25
ノースフェイスのテルス25
ノースフェイスのテルス25

長年にわたり、多くのアウトドア愛好家から支持され続けるノースフェイスのテルス25。その理由は、日帰り登山という用途において、一つの完成形ともいえるほどの優れたバランス感覚にあります。ここでは、テルス25が持つ数々の特徴と、それがもたらすメリットについて、深く掘り下げていきましょう。

  • 絶妙なサイズ感と高い収納力
  • 身体に吸い付くようなフィット感と背面構造
  • 考え抜かれたポケット配置と利便性
  • 長年の使用に耐える耐久性と信頼の素材
  • シーンを選ばない洗練されたデザイン
  • 急な天候の変化に対応するレインカバー
  • 日帰り登山での完成された使いやすさ
  • 装備を工夫すれば小屋泊も視野に
  • 普段使いにも溶け込む汎用性の高さ

ノース フェイス テルス25 のスペック一覧

まずは基本となるスペックを見てみましょう。数値からも、このバックパックが日帰り登山に最適化されていることがうかがえます。特に重量と寸法のバランスは、多くの人にとって扱いやすい設定と言えるでしょう。

項目スペック
品番NM62369
容量26 L
重量約 910 g
サイズ(外寸目安)高さ約51 cm × 幅約30 cm × 奥行約18 cm ※上横幅約28 cm/下横幅約30 cm
素材260Dリサイクルドビーナイロン、315Dリサイクルスモールドビーナイロン
原産国ベトナム
付属品専用レインカバー(フロントポケット裏に収納)
主な機能EVA+メッシュ背面パネル/ハイドレーション対応スリーブ/取り外し式ヒップベルト/ポールループなど
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テルス25 はユニセックス(男女兼用)モデルです。

絶妙なサイズ感と高い収納力

テルス25の容量である26リットルという数値は、日帰り登山において「黄金比」とも言えるかもしれません。例えば、レインウェア、防寒着、食料、飲料水、救急セットといった必須装備を収納しても、まだ少し余裕が生まれるサイズ感です。

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この「少しの余裕」が、山行の快適性を左右します。山頂で飲むための特別なコーヒーセットや、景色を記録するためのカメラなど、プラスアルファの楽しみを詰め込むことができます。

また、メインの気室は大きく開くため、パッキングが非常にしやすい点も魅力です。

メインの気室は大きく開くため、パッキングが非常にしやすい点も魅力

荷物の出し入れでストレスを感じることが少ないため、休憩時もスムーズに行動できます。特に初心者の方にとっては、どこに何を入れたか把握しやすく、安心して使える設計と言えるでしょう。

フロントにはジッパーで開閉できる大型のドロップポケットがあり、脱ぎ着の多いアウターなどをさっと収納できるのも、経験者にとっては嬉しいポイントです。

見た目以上の収納力と、計算された使いやすさ
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見た目以上の収納力と、計算された使いやすさが、テルス25を特別な存在にしています。

身体に吸い付くようなフィット感と背面構造

身体に吸い付くようなフィット感と背面構造

バックパック選びで最も重要と言っても過言ではないのが、背負い心地です。テルス25は、この点において非常に高い評価を得ています。その秘密は、EVAフォームとメッシュで構成された背面パネル、そして内蔵されたPEシートと軽量なワイヤーフレームにあります。これらが一体となることで、背中の凹凸にしっかりとフィットし、荷重を腰と肩へ適切に分散させてくれるのです。

身体に吸い付くようなフィット感と背面構造
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実際に背負ってみると、荷物の重さが一点に集中するのではなく、背中全体で支えているような感覚を覚えるでしょう。これにより、長時間の歩行でも体への負担が軽減され、疲れにくさを実感できます。

身体に吸い付くようなフィット感と背面構造

ショルダーハーネスやヒップハーネスも、日本人の体型を研究して設計されているため、圧迫感が少なく、快適な山行をサポートしてくれます。

身体に吸い付くようなフィット感と背面構造
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この優れたフィット感により、山での一歩一歩を、より軽快で楽しいものにしてくれる、まさに縁の下の力持ちのような存在です。

長年の使用に耐える耐久性と信頼の素材

長年の使用に耐える耐久性と信頼の素材

アウトドアの道具は、時に過酷な自然環境にさらされます。岩に擦れたり、雨に降られたりすることは日常茶飯事です。だからこそ、バックパックには高い耐久性が求められます。テルス25は、その点でも安心感を提供してくれます。メインの素材には、軽量でありながら強度に優れたリサイクルナイロンを採用。特に負荷がかかりやすいボトム部分は、生地を二重にする「ダブルレイヤー構造」で補強されており、地面に置いた際の擦れなどから荷物をしっかりと守ってくれます。

縫製も非常に丁寧で、長年の使用にも耐えうる堅牢な作りは、さすがノースフェイスといったところです。一つの道具を大切に、長く使い続けたいと考える方にとって、この信頼性の高さは大きな魅力となるでしょう。頻繁に買い替えるのではなく、一つのバックパックと共にたくさんの山の思い出を刻んでいく。テルス25は、そんな素敵なアウトドアライフを可能にしてくれる、頼れる相棒なのです。愛着を持って使い込むことで、その価値はさらに高まっていくことでしょう。

シーンを選ばない洗練されたデザイン

ノースフェイスのテルス25
ノースフェイスのテルス25
ノースフェイスのテルス25

テルス25が長年にわたって愛されている理由の一つに、その洗練されたデザイン性が挙げられます。本格的なアウトドア機能を備えながらも、決して武骨すぎず、どこか都会的なスマートさを感じさせる佇まいが特徴です。

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機能性を追求した結果として生まれた無駄のないフォルムは、山の風景にも、街の景色にも自然に溶け込みます。

カラーバリエーションも豊富で、定番のブラックから、自然に映えるアースカラーまで、自分のスタイルに合わせて選ぶ楽しみがあります。このデザイン性の高さがあるからこそ、登山のためだけに購入するのではなく、「普段使いもできるなら」と、より多くの人が手に取りやすくなっています。例えば、通勤や通学、少し荷物の多い日の外出、短期の旅行など、その活用シーンは無限に広がります。良い道具は、使う場所を選ばない。テルス25は、そんな言葉を体現しているかのような、優れたデザインを持ったバックパックと言えるでしょう。

急な天候の変化に対応するレインカバー

急な天候の変化に対応するレインカバー

山の天気は変わりやすい、とはよく言われる言葉です。晴れていたはずが、急に雲が立ち込めて雨が降り出すことも珍しくありません。そんな時、バックパックの中の荷物、特に着替えや電子機器が濡れてしまうことは避けたいものです。テルス25には、専用のレインカバーが標準で付属しているため、急な雨にも慌てず対応することができます。

レインカバーは本体の専用ポケットに収納されており、いざという時に素早く取り出して被せることが可能です。

急な天候の変化に対応するレインカバー

完全防水のバックパックではありませんが、このレインカバーがあるだけで、心理的な安心感は大きく異なります。

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「雨が降るかもしれない」という不安を軽減し、山行に集中させてくれる、小さくても非常に重要な装備です。わざわざ別途購入する必要がないという点も、コストパフォーマンスの面で嬉しいポイントと言えるでしょう。

日帰り登山での完成された使いやすさ

日帰り登山での完成された使いやすさ

これまで見てきた特徴のすべてが、日帰り登山というシーンで完璧なハーモニーを奏でます。26Lという絶妙な容量は、必要な装備を無理なく収納でき、大きすぎて持て余すことも、小さすぎてパッキングに苦労することもありません。身体にフィットする背面構造は、長時間の歩行による疲労を最小限に抑え、快適な山歩きを約束します。

そして、行動中の「あったらいいな」を叶えてくれるポケット類。水分補給、エネルギー補給、写真撮影といった行動を、立ち止まることなくスムーズに行えるようにサポートしてくれます。堅牢な素材と作りは、岩場や藪の中を進むようなタフな状況でも安心感を与えてくれますし、付属のレインカバーは天候の急変という不安を取り除いてくれます。これらすべての要素が、日帰り登山を楽しむために、まるでオーダーメイドされたかのように機能するのです。

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初心者の方が最初に手にする一品としても、経験者が原点に立ち返るための一品としても、おすすめできる完成度を誇っています。

装備を工夫すれば小屋泊も視野に

装備を工夫すれば小屋泊も視野に

テルス25のメインステージは日帰り登山ですが、そのポテンシャルはそれだけにとどまりません。季節や山域、そしてパッキングの技術次第では、山小屋を利用した1泊2日の山行にも対応可能です。例えば、夏場の気候が安定している時期の小屋泊であれば、持っていく防寒着も比較的コンパクトになります。食事も山小屋で済ませることを前提にすれば、食料も最小限で済みます。

もちろん、全ての荷物を快適に収納するには、ダウンシュラフではなくインナーシーツにする、衣類はコンパクトになるものを選ぶ、フリーズドライ食品を活用するなど、装備の軽量化・コンパクト化の工夫は必要です。しかし、そうしたパッキングの試行錯誤もまた、登山の楽しみの一つと言えるでしょう。

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「このザックでどこまで行けるだろうか」と考えることで、山行の計画はより一層面白いものになります。テルス25は、そんな少しチャレンジングな山行にも応えてくれる、懐の深さも持ち合わせているのです。

普段使いにも溶け込む汎用性の高さ

テルス25の魅力は、山の中だけで輝くわけではありません。そのスタイリッシュなデザインと機能性は、私たちの日常生活、いわゆるタウンユースにおいても非常に役立ちます。例えば、少し荷物が多くなりがちな通勤・通学シーン。PCや書類、お弁当、水筒、折りたたみ傘などをまとめて収納でき、両手が自由になる快適さは、一度味わうと手放せなくなるかもしれません。

また、週末の小旅行や、ジム通い、子供と公園へ出かける際など、様々な場面でその収納力と背負いやすさが活きてきます。アウトドアブランドならではのタフな作りは、日常のラフな使い方にも十分耐えてくれますし、機能的なポケットは小物の整理にも便利です。

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一つのバックパックを、オンもオフも、山も街も、垣根なく使いこなす。そんな現代的なライフスタイルに、テルス25はフィットします。高価な登山用具を、特別な時にしか使わないのはもったいない。日常に溶け込ませることで、その価値を最大限に引き出すことができるでしょう。

ノース フェイス テルス25 の気になる点・注意点

ノース フェイス テルス25 の気になる点・注意点

多くの魅力を持つテルス25ですが、万能というわけではありません。購入してから「思っていたのと違った」とならないように、事前に知っておきたい気になる点や注意点も存在します。ここでは、客観的な視点から、テルス25のウィークポイントとなりうる部分を解説します。

  • 完全防水ではないという事実
  • 容量の限界とパッキングの工夫
  • サイドポケットの形状と使い方
  • 背面長の調整機能は非搭載
  • 定番モデルゆえの価格設定

完全防水ではないという事実

急な天候の変化に対応するレインカバー

テルス25には専用のレインカバーが付属しており、急な雨に対応できる安心感はあります。しかし、バックパック本体の生地やジッパーは完全防水仕様ではありません。そのため、非常に強い雨が長時間降り続くような状況では、レインカバーをしていても縫い目などから浸水してくる可能性はゼロではありません。

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特に、絶対に濡らしたくないスマートフォンやモバイルバッテリー、車のキーなどの電子機器、そして着替えなどは、別途ドライサックやジップロックなどに入れてからパッキングすることをおすすめします。

容量の限界とパッキングの工夫

26Lという容量は日帰り登山には最適ですが、裏を返せばそれ以上の荷物を運ぶのには向いていないということです。例えば、冬山での日帰り登山では、防寒着やアイゼン、ピッケルなど、夏山に比べて装備が大幅に増えるため、容量不足を感じる場面が多くなるでしょう。また、テント泊を前提とした装備を収納するのは、まず不可能です。もし、冬山登山やテント泊など、より多くの装備が必要なアクティビティを視野に入れているのであれば、テルス35や45など、より大きな容量のモデルを検討する方が賢明です。

サイドポケットの形状と使い方

サイドポケットの形状と使い方

テルス25のサイドに配置されたポケットは、ナルゲンボトルのような太めのボトルもしっかりとホールドしてくれる便利な存在です。

サイドポケットの形状と使い方

しかし、バックパックを背負ったまま、腕を後ろに回してボトルを取り出そうとすると、体の柔軟性によっては少し窮屈に感じることがあるかもしれません。特に、バックパックに荷物がたくさん詰まっている状態では、ポケットの伸縮性が少し制限され、より取り出しにくさを感じる可能性があります。この点は、グレゴリーなど、ボトルポケットが斜めにカッティングされているモデルと比較すると、アクセスしにくいと感じる方もいるかもしれません。購入前に、実際に店舗で試してみて、自分の体の動きに合うかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

背面長の調整機能は非搭載

テルス25のフィット感は非常に優れていますが、背面長の調整機能は搭載されていません。これは、多くの方の体型に合うように設計されている一方で、極端に身長が高い方や低い方、あるいは胴の長さが標準と大きく異なる方にとっては、完璧なフィット感が得られない可能性があることを意味します。もし、試着した際に肩や腰の位置に違和感を覚えるようであれば、無理に使い続けることはおすすめできません。背面長を細かく調整できる機能を持つ、他のブランドのモデル(例えば、グレゴリーのズールやジェイドなど)を試着し、比較検討することをおすすめします。

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26リットル程度の容量では、フィット感はそれほど気にならない・個人差が出にくい事が多いです。(50リットル以上の大型ザックではかなり違い出ます)

定番モデルゆえの価格設定

ノースフェイスというトップブランドの定番モデルであるテルス25は、その品質と信頼性に見合った価格設定がされています。決して安価なバックパックではありません。同程度の容量を持つ他のブランドの製品と比較すると、少し高価に感じられるかもしれません。もちろん、その価格には、長年の研究開発に裏打ちされた設計、高品質な素材、堅牢な作り、そしてブランドへの信頼といった価値が含まれています。しかし、予算に限りがある場合や、まずは気軽に登山を始めてみたいという方にとっては、少しハードルが高く感じられる可能性もあります。コストパフォーマンスを重視する場合は、他の選択肢も視野に入れて比較検討することが大切です。

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ノース フェイス テルス25 の口コミ・レビュー

ノースフェイスのテルス25
ノースフェイスのテルス25
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実際にテルス25を使用しているユーザーは、どのような点に満足し、どのような点に改善を求めているのでしょうか。[amazon]や[楽天]に寄せられた多くのレビューの中から、代表的な意見をピックアップしてご紹介します。

良い口コミ:やっぱり最高!フィット感と背負い心地

テルス25のレビューで最も多く見られるのが、背負い心地の良さを絶賛する声です。「体に吸い付くようなフィット感で、荷物の重さを感じにくい」「長時間歩いても肩が痛くならず、疲れ方が全然違う」といったコメントが目立ちます。特に、腰でしっかりと荷重を支えるヒップハーネスの性能を評価する声が多く、これが体感重量の軽減に大きく貢献していることがうかがえます。あるユーザーは、「以前使っていた安価なザックとは雲泥の差。もっと早く買えばよかった」と語っており、しっかりとした作りのバックパックがいかに重要かを物語っています。この優れたフィット感は、初心者にとっては安心材料となり、経験者にとっては快適な山行を約束する、テルス25の最大の魅力と言えるでしょう。

良い口コミ:かゆい所に手が届く!収納力とポケットの使いやすさ

日帰り登山に「ちょうどいい」サイズ感と、考え抜かれたポケット配置も、多くのユーザーから高く評価されています。「見た目以上に荷物が入り、日帰り登山の装備なら余裕でパッキングできる」「フロントの大きなポケットが本当に便利。レインウェアや上着をサッと出し入れできるのが良い」といった声が多数寄せられています。また、「ウエストベルトのポケットにスマホと行動食がしっかり入るので、ザックを降ろす回数が減った」「ショルダーハーネスのボトルホルダーが水分補給に便利」など、行動中の利便性を高めるポケットの機能性を称賛するレビューも多く見られます。これらの工夫が、登山のストレスを軽減し、より快適な体験を生み出しているようです。

良い口コミ:山でも街でも。デザインと汎用性の高さ

機能性だけでなく、そのデザイン性の高さを評価する声も少なくありません。「シンプルで洗練されたデザインなので、登山だけでなく普段使いや旅行にも違和感なく使える」「いかにも登山用という感じがしないので、通勤にも使っている」といったレビューが見られます。アウトドアウェアがファッションの一部として定着した現在、山と街をシームレスに繋ぐデザインは大きなアドバンテージです。あるユーザーは、「最初は登山用に買ったが、今では一番使う頻度の高いバッグになっている」とコメントしており、その汎用性の高さが伺えます。一つの道具を様々なシーンで活用できることは、コストパフォーマンスの面でも満足度を高める要因となっているようです。

気になる口コミ:あと一歩!防水性について

一方で、気になる点として挙げられるのが防水性に関する意見です。「レインカバーは付いているが、本体自体は防水ではないので、強い雨だと少し心配になる」「ジッパー部分から水が染みないか気になる」といった声が見られます。多くのユーザーは、スタッフバッグやビニール袋で個別防水対策をすることで対応しているようですが、「この価格帯なら、もう少し本体の防水性も高めてほしい」という期待の声も聞かれます。これは製品の欠陥というよりは、ユーザーの期待値の高さの表れとも言えるかもしれません。完全防水ではないことを理解した上で、適切なパッキングを心がける必要がありそうです。

気になる口コミ:細かい仕様について(個人の好みも)

その他の気になる点としては、細かい仕様に関するものが挙げられます。「サイドポケットのボトルが、背負ったままだと少し取り出しにくい」「チェストストラップの位置がもう少し調整できると嬉しい」といった、個人の体型や好みに起因するレビューが散見されます。また、「トレッキングポールホルダーの使い方が少し分かりにくい」といった声も。これらは、多くの人にとっては問題にならない点かもしれませんが、一部のユーザーにとってはストレスに感じる可能性がある部分です。購入を検討する際には、可能であれば実際に店舗で背負ってみて、こうした細かい部分の使用感を自分の体で確かめてみるのが最も確実な方法と言えるでしょう。

ノース フェイス テルス25 の関連情報

テルス25について、さらに深く知るための情報や、購入を検討する上で役立つ比較情報などをご紹介します。

ノース フェイス テルス25 の関連動画

mt 【普段使いOK?】テルス25(ノースフェイス)の実力は?旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)

百聞は一見に如かず。実際に製品を手に取っている様子や、パッキングの具体例を動画で見ることで、より理解が深まります。

ノース公式動画

女性のレビュー

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ノース フェイス テルス25 の向いている人/向いていない人

【向いている人】

  • これから日帰り登山を始めたいと考えている初心者の方
  • 信頼できる定番のバックパックを一つ持っておきたい経験者の方
  • 登山だけでなく、旅行や普段使いなど幅広く活用したい方
  • デザイン性と機能性の両方を重視する方
  • 一つの道具を長く大切に使いたいと考えている方

【向いていない人】

  • テント泊や冬山登山など、多くの装備が必要なアクティビティがメインの方
  • とにかく軽さを最優先したい方
  • 完全防水のバックパックを探している方
  • コストを最優先に考え、できるだけ安価に道具を揃えたい方
  • 自分の体型が標準と大きく異なり、背面長の調整機能が必須な方

ノース フェイス テルス25 のよくある質問

Q: 女性でも使えますか? A: ユニセックスになっています。小柄な方や、より高いフィット感を求める女性の方は、実店舗で試着してみることをお勧めします。

Q: ハイドレーションには対応していますか? A: はい、対応しています。バックパック内部にハイドレーションパックを固定するスリーブと、チューブを外に出すためのスリットが設けられています。

バックパック内部にハイドレーションパックを固定するスリーブと、チューブを外に出すためのスリット

Q: 洗濯はできますか? A: 洗濯機の使用は、コーティングの劣化やパーツの破損に繋がるため避けるべきです。汚れた場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯を布に含ませ、固く絞ってから拭き取ってください。その後、風通しの良い日陰で完全に乾燥させることが重要です。

Q: 旧モデルとの違いは何ですか? A: テルスシリーズは定期的にアップデートされています。モデルチェンジごとに、素材の見直しによる軽量化、ポケットの仕様変更、フィット感の向上などが行われることがあります。最新モデルは、これまでのモデルで培われた長所を活かしつつ、より現代のニーズに合わせて改良されていると言えるでしょう。

Q: どこで購入できますか? A: 全国のノースフェイス直営店、アウトドア用品専門店のほか、[amazon]や[楽天]などのオンラインストアでも購入可能です。

Q: 女性モデルはありますか? A: ありません。テルス35だと3サイズ展開ですが、テルス25は1サイズのみになります。

全体のまとめ

ノースフェイスのテルス25
Tellus25 21 1 【普段使いOK?】テルス25(ノースフェイス)の実力は?旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)
Tellus25 19 1 【普段使いOK?】テルス25(ノースフェイス)の実力は?旧モデルとの違いなど徹底解説レビュー(動画付き)
  • 日帰り登山に最適な、まさに「黄金比」の26L。
  • 荷物の重さを忘れさせる、身体に吸い付くフィット感。
  • 行動中のストレスをなくす、考え抜かれたポケット配置。
  • タフな環境にも耐える、信頼の素材と堅牢な作り。
  • 山でも街でも映える、洗練されたスタイリッシュデザイン。
  • 急な雨でも安心、専用レインカバーが標準で付属。
  • 初心者からベテランまで、誰もが満足できる完成度。
  • 工夫次第で小屋泊にも対応できる、懐の深いポテンシャル。
  • 普段使いも快適にこなす、圧倒的な汎用性の高さ。
  • 長く付き合える、アウトドアライフの最高の相棒。

実売価格

ノースフェイス テルス25
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ノースフェイス テルス25のメーカー希望小売価格は、¥22,000(税込)です(確認時点)。 セール時期や取り扱い店舗によっては、価格が変動する可能性があります。[amazon]や[楽天]などのオンラインストアでは、ポイント還元なども含めると、よりお得に購入できる場合もあります。

Amazon、楽天では大型イベントセール、タイムセール、値引きクーポン、ポイントアップキャンペーンで実質売価は変動します。

amazon・楽天の口コミ

  • リュック:ハイキングに良い大きさです。背中が汗がこもらないようメッシュになってるのが気に入って購入しました。大きさは、もうひとつ大きいものにしても良かったのかもしれませんが、日常使いには良い大きさです。
  • 小柄な人にもおすすめのサイズ:身長155cmで小柄な私でも違和感なく背負うことができるサイズです。仕事帰りにジムに行く時や、2泊3日程度の旅行の時などに使っており、思った以上に活用シーンが多く、買って良かったです。
  • 使いやすい:通勤用にも日帰りハイキングにもちょうど良い。人気があるのもわかりますね。
  • デザイン・機能共に素晴らしい:鉱物採集用に買いました。日帰り登山やデイリーユースとしても広く使えて尚且つちょうどいいサイズで素晴らしいです。生地も頑丈そうで長く使えそうですし、各種ループやレインカバーもついています。背面はマットレスによく使われるEVAフォームとメッシュの組み合わせで、通気性も良く、ショルダーハーネスも肉厚で背負っていても疲労感がありません。色は写真より濃いめでしたが、日光にあてるとちょうど写真のような色合いになります。
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