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【2025年版】イスカ エアプラス630&エアドライト670[-15℃]の特徴・評判

イスカ エアプラス630 エアドライト670 [-15℃]

イスカ エアプラス630 エアドライト670 [-15℃]

<2025年度更新!>イスカ (ISUKA)の「エアプラス630」&「エアドライト670」の基本スペック、関連動画、「エアプラス」と「エアドライト」の違い、実売価格をご紹介。

目次

特徴

イスカの寝袋・シュラフ 全ラインナップ 2023年

[出典:イスカ]

mt 【2025年版】イスカ エアプラス630&エアドライト670[-15℃]の特徴・評判

登山対応の冬&積雪期対応の寝袋になります。

 

スペック

イスカ エアプラス630 エアドライト670 [-15℃]

エアプラス630 / エアドライト670

  • エアプラス630 (最低使用可能温度:-15℃/重量:1030g/800FP グースダウン/80(肩幅)×213(全長)cm 
  • エアドライト670 (最低使用可能温度:-15℃/重量:1070g/750FP 撥水ダックダウン/80(肩幅)×213(全長)cm 

 

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80(肩幅)になっています!

POINT

ここからが本格的な冬対応の寝袋になります。エアプラス630 とエアドライト670は、ダウンの違いだけで重量差は40gです。メーカー表記では「冬山、冬キャンプ、車中泊に。日本の冬の定番モデル。」と記載あります。冬期の主に平地のキャンプや、登山であれば残雪時期(GWの2000m級の山)であればこれで大丈夫かもしれませんが、厳冬期(12月-2月ごろ)の2000m級の山ではちょっと保温力不足かもしれません。

 

ドラフトチューブ

ドラフトチューブは氷点下になると非常に重要なもので、このチューブを首元で締めることにより、温まった寝袋内の空気が外に出にくくなり、また外から冷たい空気が侵入するのを防ぎます。

寝袋は気密性が高く、寝返り等で動くと寝袋内と外の空気が出入りしますが、このチューブを締めることによりかなり抑制することができます。通常、氷点下対応しない寝袋にはこのチューブが無いです。外気温が下がれば下がるほど温めた寝袋内と空気と外気温の差が開くため、僅かな空気の出入りでも大きな熱損失になるため、イスカを含め多くのメーカーの寝袋ではこのチューブが付くのが一般的です。

たとえ氷点下にならなくても保温効果が高まるため、私の場合は1ケタ台の気温(9℃以下)が予想される場合は就寝時にこのチューブを首元でしっかり締める事が多いです。

 

登山では残雪期くらいか?

因みに、冬期用の寝袋として、この「エアプラス630&エアドライト670」クラスか、次に紹介する「エアプラス 810&エアドライト 860」か迷う方も多いと思います。結論から書くと、私の場合は厳冬期の登山(標高2000m以上)では、他メーカー製の「エアプラス 810&エアドライト 860」クラスを持っていっています。このクラスであればほぼ確実に暖かく寝れるからです。「エアプラス630&エアドライト670」クラスを厳冬期登山で選択するかはギリギリラインに入ってきますので、個人の体感・着込む装備やその日の天候によって変わってくると思います。

 

関連動画

価格

ダウンの違いにより、同じ保温力帯で比較すると「エアプラス」に比べて

  • メーカーの表示の価格では「エアドライト」の方が5,000円程度安くなる
  • 重量は数十グラム「エアドライト」の方が重くなる

となっています。

POINT

メーカー表示価格では上記の価格差がありますが、amazon等では時々により価格が異なります。私が調査したときにはエアプラスとエアドライトで僅かな価格差しかない時もありました。僅かな差なら「800FP最高品質のグースダウン」のエアプラスを選んだほうが良いと思います。ネット価格は日々変化していますので、各保温力毎でそれぞれの販売価格をチェックして検討した方が良いでしょう。

 

メーカー表示の価格は、

  • エアプラス630:¥61,600(税込)
  • エアドライト670:¥57,200(税込)

となっていますが、実売価格は変動していますので、随時確認して検討されると良いでしょう。

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エアドライトは女性向けのショートサイズもあります☆

 

関連ページ

イスカの寝袋に関連する情報は、下記ページにまとめて掲載しています。

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