コールマンのコンフォートインフレーターマットハイピークは、アウトドアでも自宅のような快適な寝心地を提供する厚さ10cmの自動膨張式マットレスです。リバーシブル仕様で硬さを選べる点や、収納ケースがポンプとして機能する便利さが特徴です。一方で、収納時のサイズや価格面での考慮も必要です。本記事では、その特徴、メリット、注意点、口コミ、ライバル製品との比較を詳しくご紹介します。

「コンフォートインフレーターマットハイピーク」は、コールマンの類似マット「キャンパーインフレーターマットハイピーク」のハイエンドモデルです。コンフォートの方はリバーシブル仕様で硬さを選べる点が大きく違います。
記事のポイント
- 厚さ10cmの自動膨張式マットレスで快適な寝心地を提供
- リバーシブル仕様で好みの硬さを選択可能
- 収納ケースがポンプとして機能し、設営・撤収が簡単
- 収納時のサイズが大きく、積載スペースの確保が必要
著者PROFILE


経歴:大手アウトドアショップで寝袋・マットのコーナーを中心に約4年間の接客経験に加え、独自の調査・研究を重ね、アウトドア情報を発信し15年以上。無積雪登山・雪山登山・クライミング・アイスクライミング・自転車旅行・車中泊旅行・ファミリーキャンプなど幅広くアウトドアを経験。(詳細プロフィール) 名前:Masaki T
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピークの特徴とメリット
厚さ10cmの極上の寝心地


コンフォートインフレーターマットハイピークは、厚さ10cmのフォームを採用しており、地面の凹凸を感じさせない快適な寝心地を提供します。キャンプや車中泊でも、自宅のベッドに近い感覚で眠ることができるでしょう。
リバーシブル仕様で硬さを選べる
このマットは表裏で異なる素材を使用しており、好みに応じて硬さを選べます。片面はソリッドフォームでしっかりとした寝心地、もう片面はカッティングフォームとストレッチ生地で柔らかな寝心地を提供します。季節や体調に合わせて使い分けることが可能です。





実際に寝てみましたが、片面(赤色)のソリッドフォームはキャンパーインフレーターマットハイピークと同じような寝心地です。







一方、茶色の少し凹凸のあるカッティングフォームとストレッチ生地の方はかなり寝心地がソフトで、自分の身体のラインにやさしくフィットするような感じで、このマットに慣れると、もう他のマット使うのしんどく感じてしまうかもしれないと感じてしまうくらい、極上の寝心地です☆
また、使われている生地も滑らかで、まさにハイエンドモデル、といった感じです。
収納ケースがポンプとして機能


付属の収納ケースはポンプとしても使用でき、マットへの空気注入をサポートします。


これにより、電動ポンプを持参しなくても、簡単にマットを膨らませることができます。
自動膨張式で設営が簡単
バルブを開くだけで自動的に膨張するため、設営が非常に簡単です。時間と労力を節約でき、他のキャンプ準備に集中できます。



自然に膨らむのを待つのはすぐ使いたい時はまどろっこしいので、黙って待つよりさっさと空気入れたほうが早いです。また、自動膨張で膨らむのはある程度である程度高い空気圧にしようとすると結局ポンプ使います。
ダブルサイズで広々とした空間
シングルサイズ(約198 x 68 x 10cm)とダブルサイズ(約200×128×10cm)のモデルもあり、カップルや家族での使用に適しています。広々とした寝心地を提供し、快適なキャンプ体験をサポートします。
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピークの気になる点・注意点
収納時のサイズが大きい
厚さ10cmのマットレスであるため、収納時のサイズも大きくなります。車の積載スペースを圧迫する可能性があるため、事前に収納スペースを確認することが重要です。
重量がある
シングルサイズで約2.7kg、ダブルサイズで約5kgと、比較的重量があります。持ち運びの際には、負担に感じる場合があるかもしれません。
価格が高め
高機能なマットレスであるため、価格も他のインフレーターマットに比べて高めに設定されています。予算に応じて検討する必要があります。
空気の調整が必要
自動膨張後、好みの硬さに調整するためには、手動で空気を追加する必要があります。初めて使用する際には、適切な硬さを見つけるまで試行錯誤が必要かもしれません。
収納ケースの使用に慣れが必要
収納ケースをポンプとして使用する際、最初は使い方に戸惑う場合があります。事前に使い方を確認し、練習しておくとスムーズに設営できます。
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピークの口コミ・レビュー
快適な寝心地に満足の声
実際に使用した方々からは、「寝心地がとても良い」「キャンプでもぐっすり眠れた」との声が多く寄せられています。厚さ10cmのクッション性が高く評価されています。
設営の手軽さが好評
「バルブを開くだけで自動的に膨らむので、設営が簡単」「収納ケースがポンプになるのが便利」と、設営・撤収の手軽さを評価する声も多く見られます。
収納時のサイズに関する意見
一方で、「収納時のサイズが大きく、車の積載スペースを取る」との指摘もあります。購入前に収納サイズを確認し、積載計画を立てることが推奨されます。
価格に見合った価値を感じる声
「価格は高めだが、それに見合った快適さがある」との意見もあり、投資する価値を感じているユーザーも多いようです。
空気調整に関するフィードバック
「自動膨張後、好みの硬さにするには手動で空気を追加する必要がある」との声もあり、最適な寝心地を得るためには多少の調整が必要な場合があります。
総合的な満足度
全体的には、「キャンプでの睡眠が格段に向上した」「もう手放せない」といった高い満足度を示すレビューが多数を占めています。
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピークのライバル製品の比較





コールマン コンフォートインフレーターマットハイピークと同様の機能を持つ他社製品を比較します。各製品のスペックはメーカー公式サイトから引用しています。
製品名 | 厚さ | 使用時サイズ (cm) | 収納時サイズ (cm) | 重量 (kg) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
コールマン コンフォートインフレーターマットハイピーク | 10cm | 198×68×10 | φ21×72 | 2.7 | 表裏で異なる素材を使用し硬さを選る |
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク | 10cm | 198×68×10 | φ21×72 | 2.7 | 収納ケースがポンプとして機能 |
WAQ リラクシングキャンプマット | 10cm | 200×70×10 | 74×φ21 | 3.0 | エアバッグ付属で硬さ調整可能 |
スノーピーク キャンピングマット2.5w | 6.2cm | 198×77×6.2 | φ20×85 | 1.9 | ポンプ機能付き収納ケース付属 |
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク
同社の人気インフレーターマット。サイズ、重量とも同じで、違うのはソフト面があるかないか。価格はキャンパーの方が手頃。


WAQ リラクシングキャンプマットとの比較
WAQのリラクシングキャンプマットは、厚さ10cmで特殊ウレタンを使用し、自動膨張機能を備えています。連結可能な設計で、複数人での使用にも対応しています。価格帯は中程度で、コストパフォーマンスに優れています。


スノーピーク キャンピングマット2.5w
スノーピークのキャンピングマット2.5wは、厚さ6.2cmのフォームを採用し、快適な寝心地を提供します。使用時のサイズは198×77×6.2cmで、収納時は直径20×85cm、重量は約1.9kgです。ポンプ機能付きの収納ケースが付属し、設営や撤収が容易に行えます。


総合的な比較
各製品ともに厚さ10cmの快適な寝心地を提供しますが、サイズ、重量、機能、価格帯に違いがあります。使用シーンや予算に応じて最適なマットを選択することが重要です。
全体のまとめ


- 厚さ10cmの高反発ウレタンで快適な寝心地
- 表裏で硬さを選べるリバーシブル仕様
- 自動膨張+ポンプ機能付き収納ケースで設営簡単
- ダブルサイズは家族やカップルでもゆったり使える
- 収納サイズが大きく、積載スペース確保が必要
- 重量があるため、持ち運びは車向け
- 空気の微調整で好みの硬さにカスタマイズ可能
- 初心者でも簡単に扱える設計
- 高めの価格だが、その価値は十分に感じられる
- レビュー評価も高く、リピーターが多い印象
実売価格
Amazon、楽天では頻繁にセールやポイント還元キャンペーンが実施されています。複数のショップが出品しているため価格比較が容易で、レビューで商品の品質を確認できます。
コールマン公式サイトの口コミ
- 家のマットかそれ以上:厚さ10cmのマットレスは地面コンディションからのストレスを打消し、家と同等かそれ以上の睡眠の質をもたらし、それは同時にキャンプの質を向上させてくれます。
- 最高の寝心地:なんとも言っても最高の寝心地!家のベッド以上の寝心地で、自宅用に購入しようか悩むほどです。
- 迷っている人は絶対に購入すべし:安物買いの銭失いになりたくない人や、購入に迷っている人は買うべきです!
- 安眠を手に入れられることは間違いないのだから☆
著者PROFILE
2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆
谷川岳の雪洞で宿泊
今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。
雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)
雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。
自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。

楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆

寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。
キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。
『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。
これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。

『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。
テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆