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使用温度で選ぶ(これも重要)

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寝袋(シュラフ)を選ぶときにとても重要なのが、

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使用温度にあった寝袋を選ぶ

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ことです。

 

これはとってもとってもとっても重要です。

 

いざアウトドアフィールドへ行って、寒くて寝れない状況になるのは避けたいですよね。

 

使用温度にあった寝袋を選ぶには、最低気温が何度の状況で使うのかを明確にする必要があります。

 

真夏のキャンプ場に使うのであれば、薄手の寝袋で十分です。

しかし、ゴールデンウィークにもキャンプや登山をするとなると、だいたい0℃くらいに対応した寝袋を用意したほうが良いと思います。

しかも、アウトドアフィールドは断熱材で覆われた家と違い、外気温が睡眠時の周囲温度になります。

そうなると気温も天候により大きく変化します。

私自身、気温が予想以上に低下して夜寝れなかったことが何度もあります。

事前にキャンプする場所の最低気温を確認することを強くお勧めします。

 

あと、寝袋メーカーが公開している保温能力を信用しすぎないほうが良いです。

おそらくメーカーの公開している保温能力は、寝袋がベストの状況(中綿が綺麗に膨らんでいる状況)で算出した値だとおもいます。

実際に使う場面では、小さな収納袋から寝袋を取り出して使うため、中綿のロフトが多少落ちています。

その状況では、なかなかメーカーの公表している保温能力は無いと考えられます。

なので、寝袋の保温能力に5℃くらい余裕を持たせたほうがよいとおもいます。

 

例えば、実際に使う場所の予想気温が10℃だったとすると、保温能力が5℃くらいの寝袋を用意するのがおすすめです♪

 

 

◎まとめ

・使用する場所の予想気温を確認する

・購入しようとしている寝袋をどの時期まで使うか明確にする

・保温能力にだいたい5℃くらい余裕を持たせる