世界中に、変な寝袋がいっぱいあるんですよね。
とくに海外のサイト見てると、すごくユニークな寝袋がたくさんあるんです(^^)
私自身、その寝袋たちを見たときは、
「うおーすげーーー!完成度がすごい!」
「何これ?いまいちだな。。。なんか中途半端!」
と感じました(^^)
実用性はさておき、かなり面白いものもあって、見ているだけで楽しいです♪
このサイトを訪れた方に、そんな寝袋をご紹介したいと思います!
熊の口から手が出てます。。。
写真で見る限り、かなりリアルですね。
一見、ぬいぐるみと思いきや、寝袋のようです。
この寝袋を着て、山中をうろついてたら、猟師にまちがって撃たれそうです。
キャンプ場でも話題を一気にかっさらいそうなぐらいインパクト大ですね。
この寝袋は、オランダを拠点として活動するアーティストの石澤英子さんが、アルプスをさまよい歩く熊の寓話からヒントを得て制作したもの。「安住の地を求めてさまよう熊の姿となることで、現代社会の束縛から脱出する」というコンセプトの作品なのですが、ややリアル過ぎる部分があるようです。
見ての通りサメにガッツリ食われた状態で寝れる寝袋。
かなりユニークです(^^)
中綿がいっぱい入っていて、なんだか気持ちよさそう。。。
写真だけでは良くわかりませんが、
- 空気入れると全身を包み込むマット
- 空気を抜くとコートになり、下半身部分は着脱できジャケットにもなる
というユニークアイテム。
一応、防水のようです。
ピザの寝袋です。
見ての通り大きな具がたくさんのっています。
ピザのミミが枕の役割をしていて、実は機能的!?
死体が入ったような寝袋を発見しました!
いったいどこの国の商品でしょうか。
これは完全にドッキリ&イタズラアイテムですね♪
またまた、とてもユニークな寝袋を発見しました!
この寝袋、見た目といい、記事の内容といい、突っ込みどころ満載です。
まず見た目。
なんだか滑稽です。
キャンプ場とかで、こんなの着て歩いている人がいたら、もう目が釘付けですね。
そして、記事の内容
「これなら、夜中、熊に襲われても立ち上がって逃げられる」と言うんだけど、そんなスピード出せるんだろうか?」
とありますが、
おそらく
出せません!!!
しかも、値段が高!!!
これって寝袋扱いでいいのでしょうかね?
こんなの職場で使ってるひとがいたら、
「今日は帰って、家でゆっくり休んだら?」
と言ってあげたくなりますね(^^)
棺の寝袋です。
ハロウィンや、きもだめしのアイテムとしては良いかも。
とてもユニークな寝袋ですね。
左上のクリスマスツリーとの相性もGOOD!
デザイナーのジョン·モリアーティ、ビリーハーニーさんが考えた吊り下げ式の緊急シェルターです。
持ち運びに便利な巾着が付いた全長約220cmのファスナー式寝袋で、なんとファラオの顔の枕付きというユニークなアイテムです。
商品化のきっかけは、企画会議前夜、夢にツタンカーメンが出てきたという開発者が放った「ツタンカーメンで寝袋を作ったらウケるかなぁ!」というひと言。
アウトドアの企画だったこともあり、その場で盛り上がって発売が決まったというから面白いですね。
実際に商品を見たことはないのですが、夏キャンプや夏フェスなどに使うにはいいかもしれませんね。
この寝袋を持っていけば、注目を集めるて仲間との会話が盛り上がること間違いないですね!
包装がしっかりしているようなので、プレゼントとしても喜ばれるかも!?
マミー型や封筒型だとどうしても多少の窮屈感はいなめません。
そこで、オススメ?なのが人型の寝袋です!
その名も” ヒューマノイドスリーピングバック ”です。
商品の説明を見ると、
- 動きを妨げない形。インパクト大。レイヴの人気者。
- マミーシュラフのように金縛り状態ではなく、自由に動けます。寝相の悪い方も安心です。車での宿泊にもオススメです。
- フードのドローコードを引くことにより、鼻と口元を残して、顔をカバーできます。中綿は軽くて暖かい、ホローファイバーを使用。
と書いてあります。
男女のための寝袋です!
ディズニー好きにはたまらない寝袋ですね♪
ついにはどらえもんまで!
子供用の寝袋の次は、大人用の寝袋をご紹介!
ずいぶんとオープンですね 笑
・・・で、これを作ったのは誰なんだ!?
と思いネットで調べてみたら、この寝袋の正式名称は
Adam and Eve Sleeping Bag
でした。
プラットデザイン卒業生Alyona Makeevaさんの「より良い結婚」についての修士論文としての作品のようです。
著者PROFILE
2009年末から寝袋と関連装備に特化したこのサイトを開設。いつの間にか運営10年を超える老舗サイトに。ファミリーキャンプから無積雪期登山、厳冬期登山、バイクのキャンプツーリングに自転車旅行、車中泊など、アウトドアを幅広く経験。寝袋の宿泊数は100泊以上~500泊未満。狭い業界ですが、まだまだ知らないこと沢山あり、日々勉強中です☆
谷川岳の雪洞で宿泊
今まで様々な状況下で寝てきましたが、100泊以上経験してわかったのが、『保温力に余裕のある寝袋を用意すること』です。
雪山テントは換気にも注意(テントが埋まると酸欠に)
雨風や断熱材で守られた家と違い、アウトドアフィールドでの宿泊は天候や外気温の変化を大きく受けます。事前の天気予報より、当日の気温が-5℃程度低かった、などは日常茶飯事です。また、多くのキャンプ場は、最寄りの市街地よりも標高が高い事が多く、天気予報で知ることのできる最寄りの市街地の最低気温よりも気温が低いことが多いです。
自然の中で睡眠をとる体験は素晴らしいですが、寝袋の保温力が足りないと真夜中に早朝に目が冷めます。これは外気温は日の出前の早朝4~5時あたりが最も気温が下がり、また体温も下がっているためです。一度このタイミングで目が冷めてしまうと、身体が芯から冷え切っているため、ここからなかなか眠ることができません。そして、寝不足の状態になります。
楽しいアウトドア体験するはずだったのが、思わぬ寝不足でボーーっとしてしまうのは、もったいないです(しかも連泊でこれが続くとかなりキツイです)。少し汗ばむくらいの保温力の寝袋を選んで、ぜひ素敵なアウトドア体験を満喫してください☆
寝袋と(キャンプ用の)マットは2つで1つです。
キャンプ用のマットの役割は主に『断熱』と『寝心地を快適にする』の2つです。
『断熱』について・・・アウトドア用の寝袋の中綿として、化繊やダウンが使われていますため、小さく圧縮して収納し持ち運ぶ事ができます。寝袋を収納袋から出して広げると、徐々に中綿が膨らみますが、人間が寝袋に入ったときに身体と地面に挟まれた中綿はぺちゃんこに潰れるため、断熱力がほとんどなくなります。大概の地面は冷たく、身体の重みで密着した部分から体温が逃げ(ヒートロス、熱損失)て、底冷えします。この現象は、体温と地熱の温度差が大きい春・秋・冬ほど熱損失量も増えます。
これを防ぐため、キャンプ用のマットを使います。キャンプ用のマット体重がかかっても断熱効果が得られるよう設計されています。
『寝心地を快適にする』について・・・最近、畳の上で寝たことはありますか?痛くて寝れなかったという方もいるのではないでしょうか。昨今の快適用品の普及により、強い刺激に敏感になっています。よほどふかふかの芝生以外、寝袋のみで寝ると地面の凸凹や石があたって痛くてまともに寝れません。その衝撃を吸収する役割としてキャンプ用マットが使われます。キャンプ用マットは大きくクローズドセルマット(銀マットなど)とエア注入式の2種類あり、寝心地はエア注入式の方が良いです。
テントの中で寝袋の下に敷くマットは、様々な用途に合わせて、多数の商品があります。皆さんの用途にあった、快適に寝れるマットが見つかりますように☆