休日を利用し、2泊3日でバイクツーリングへ行ってきました。
最近アウトドアといえば、登山が多いのですが友人と2人で台風迫る中でキャンプしてきました。
全体の感想を言うと、3日間はたまに曇り、ほとんど雨でした。
当然、テントもびしょ濡れです。
そこで、改めて思ったのは、
「キャンプを2泊以上して、しかも雨天が想定される場合はタープがあったほうがいい」
ということです。
理由は簡単、テントがべしゃべしゃに濡れるからです。
テントのフライシートは、防水加工されているのでテント設営したあとは良いのですが、テントを設営する時と撤収するときにどうしても中のテント本体が雨にあたって濡れてしまうのです。
これはどれだけ設営や撤収が早くても、ある程度雨が降っていると必ずテント全体が濡れます。
特に最近の雨は、勢いが強いどしゃぶりが多いですしね。
しかも、1日目に濡れてしまうと、2日目は濡れたテントに寝ることになるため、とにかく不快です。
例えるなら濡れたプールサイドにマット敷いて寝袋に入って寝るようなものです。
マットの上は大丈夫でも、テント内の濡れた床に置いたものすべてがじんわりと濡れます。
タープがあれば、雨天時にテントの設営や撤収でそれほど濡れずに作業することができます。
テントを利用して何泊もするばあいは、タープがあったほうがいいと、改めて感じました。
重量や、耐風性を考慮せねばならない登山はともかく、車やバイクのキャンプであれば、ある程度積載量があるので、天気予報が雨となっている場合はタープがあったほうがいいと思います。
雨天でも快適にテントの設営と撤収ができるようなタープを選ぶポイントは、余裕をもってテントを覆える大きさのタープを選ぶとよいでしょう。
逆にテントと同じくらいか、それよりも小さいタープを選んでしまうとテント全体を雨から守ることができないので効果が弱まってしまいますので注意してください。